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家事万能のロボットを手に入れたら……。世界平和をめざす秘密組織が実権を握ったら……。安逸と平穏をのぞみながら、退屈な日々にあきたらず、精神と肉体の新たな冒険を求める人間。超現代のなかでも、あいかわらず滑稽で愛すべき、人間らしい心の動きをスマートに描く11編。新鮮な発想、奇想天外なストーリーの展開、そして意外な結末は、あたかもアイディアを凝集した玉手箱。
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Posted by ブクログ
電車での短時間の移動のときに、めっちゃ満足感得られました。 短くおもしろくお話をまとめてはるのが凄い。
「親しげな悪魔」が一番気に入った。人間の私利私欲が一番、悪魔の所業に近いかもしれないな。悪魔はそそのかすだけで事足りる。その誘惑に負けさえすれば、誰でも悪魔になり得る。これは星新一作品でも往々にして出てくる思想であると思う。 0から有は生まれない。0からエネルギーは生まれない。何かが消費され犠牲にな...続きを読むっている。 やはり星新一は面白い。知的でありながら、その内容を子供でも理解できるように平易な文で表現している。 SFというと有名な作品は外国のものが多いイメージだが、ショートショートSFは日本も誇れそう。
どれも傑作だったけれど特に好きなのは「わが子のために」、「ある占い」 、表題作の「おのぞみの結末」。 思いがけない展開で読んでいてとても気持ちよくなります。 星新一さんの他の作品もどんどん読んでいきたいです。
電子書籍のセールで見かけ、購入した。 もう何回読んだのだろうか? メロンライスにガムライス また、星新一にはまってしまった。
1976年初版の、ブラックユーモアに溢れるショートショートを11編集めた短編集。 星新一さんの短編集をしっかり読むのは初めて。 読んでいる途中で巻末から初版の年を確認し、約50年前に書かれている作品であることに驚かされた。 書かれた当時の時代を感じさせるような描写は、セリフのやたら古めかしい口調と...続きを読む現代ではあまり使われない固有名詞(易者など)くらい。 物語自体の設定や展開、テーマ等は現代の作品で描かれても違和感のないようなものばかりで、改めて星さんの凄さを感じた。 特に、現代にも通ずるような風刺の効いた展開のショートショートが好みだった。 全体的に読みやすく、他の短編集も読んでみたいと思った。
初めて星新一さんの本を読ませていただきました‼︎ 私は初めてみる星新一さんの挿絵が少し怖くてビクビクしながら読みましたがユーモアのあるお話ばかりで面白かったです!
全体的にいいけど、 やはり親しげな悪魔がいいよねえ。 数回口に出して「なるほどね」って言ったよ。 トイレに置いときたい小説ランキング1位。
星新一ワールド。 短編のライトブラックユーモア。軽く読めるけど、深く考えるとぞっとする、読み方次第で楽しみ方が変わってくる。
星新一を初めて読んだのは中学生の頃、学校の図書室で。もう20年以上前。 相変わらず、だまされながら、あっという間に読みました。
中1くらいの頃、実家のマンションには、読み終わった本を共有する本棚があって、そこからこの本をたまたまゲットして、星新一デビュー。以降の1年で数十冊は読んだと思う。この本は、ショート・ショートというよりは、短編集。メロンライスにガムライス・・・
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