星新一のレビュー一覧

  • ボッコちゃん

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    「親善キッス」が大好きすぎて何度も読んでしまう。
    完全に好みの問題だろうが、星新一のどれを読んでもこれを超えることはない。
    特にボッコちゃんは好きな話が多い。
    どなたかの解説でも書かれていたが、時代感や季節感などを感じさせないのでいつでも読みやすいし古くない。

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    2026年05月01日
  • きまぐれロボット (角川つばさ文庫)

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    文字が大きくて、一つのエピソードが短いので、低学年向け児童書からの転換期うってつけ。

    どんなオチが待ってるか、子どもと予想しながら読んだら盛り上がった。
    皮肉やブラックさ控えめなお話が集められてて、はじめての星新一にピッタリ。
    我が子は星新一ワールドに引き込まれました。

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    2026年04月26日
  • きまぐれロボット

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    初ショートショートは息抜きに楽しく読むことができました!!

    1話4~7ページ。数分で1話を読み切れるので、オチを予想しながら楽しめる。
    オチに思わず笑ってしまうものや、感心してしまうもの、少しモヤモヤするもの。
    いろんな感情を引き出せるポテンシャルを持っていると思います。

    あと解説にも書かれていましたが、子どもだけでなく大人も楽しめる作品でした。
    子どもと一緒に読み進めながら、「これどういうことだろう?」と一緒に考える。
    そんな読み方が楽しめる作品ではないでしょうか。

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    2026年04月26日
  • 宇宙のあいさつ

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    ネタバレ


    初のショートショート。
    甘味も辛味も酸味も苦味も、色んな味の詰まった満足感のある1冊でした。

    それにしても世界観が独特で、どことなく頭の中で想像するイメージはどれも白黒のものが多かった気がします。
    繁栄の花の話は違うけれど。


    あと、あとがきが良すぎる。

    「まったく雑念としていて、あきれるほど統一がない。浮ついていて、あきっぽく、気まぐれでもある。それでいて、独断的だ。頭がからっぽのくせに、時どき、つまらないことで自己満足におちいり、とくいげに鼻をうごめかす。鼻もちならない態度であり、たちまち鼻についてくる。」

    ぜひとも辞書の「人間」といところに記載しておいていただきたい。




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    2026年04月24日
  • 未来いそっぷ

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    ショートショートを何編か書いたことがあるけど、ショートショートを何編か書いたことありますって星先生の前では言えませんね。なので私はこれ以上その話は何も言いません。それくらいおしろかった。

    特に面白かったのは、熱中、ある夜の物語、やさしい人柄の3つ。それ以外にももちろん面白い話はいっぱいあった。童話の世界観に急に現れる警察やスナック。無双するキリギリス。後世に「幸せでした」しか言い伝えてもらえてないシンデレラなど。発想力も書き上げる力もすごいなと思う。

    読んでて腹立つくらい間延びして長くておもんない話もあったけど、よく考えたら30ページしかなくて他の短くておもろすぎる話に飼い慣らされ過ぎてた

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    2026年04月14日
  • ボッコちゃん

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    ブラックユーモアかつショートショートで読みやすくて、待ち時間などにかい摘んで読みました。

    内容忘れてきてるしまた読み返そっと。

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    2026年04月11日
  • きまぐれロボット

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    SF作品ハマったならやはり星新一先生でしよ!!
    正直、最近は掌編小説とかショートショートが読めなかったんです。
    昔は短くて読みやすい、と思っていたのですが、最近はあまりにも1ページ1ページで設定がガラッと変わると頭の中の整理が追いつかず、主人公にさっきまで共感していたのに、次のページではまた共感のしなおしで今度の主人公は別に好きになれないとか、次から次へと設定が出てきて把握するのに脳のリソースがさかれてサクサクなんて読めなかったりしたんです。
    それと違って長編小説はじっくりゆっくりひと言ひと言で主人公やその周りのキャラクターの背景が見えてきて面白くて、めっきり長編好きになっておりました。
    しか

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    2026年04月08日
  • 妄想銀行

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    昭和53年発行の小説
    まだテレビゲームもpcもない時代にこの内容が書けるの怖いな...AIの言葉すらないのにそれらしいロボットが出てくる話もあった。
    もしかして、未来見てきました...?

    他の本の合間合間に星新一先生、かなり良いかも。
    私のお気に入りは「半人前」「宇宙の英雄」でした!

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    2026年04月05日
  • 宇宙のあいさつ

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    ネタバレ

    好みの話ばかりで嬉しい。
    あっという間に読めた。
    人間を一歩引いて皮肉ってる感じと、美化されないのがいい。と思ったら解説読んで納得。
    リアリズムの拒否。人間不信、虚無の先のSF。
    その後を追う一読者の自分もまた現実逃避の読書にSFを多く選んでいて、刺さってる。

    治療(結局は他者と比べての自己肯定感。劣等感があっての成長。最後のオチもええなぁ)
    気まぐれな星(人間の優しさと愚かさ)
    解決(設定おもろ)
    景品(物を手に入れる価値観)
    運の悪い男(好きなやつです)
    初雪(SF戦争の先)
    美の神(ラスト最高)
    奇妙な社員(爆笑)

    が好き

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    2026年04月02日
  • 悪魔のいる天国

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    収録の『肩の上の秘書』生成AI社会を予感

    収録の短編『肩の上の秘書』は、今から数年後の生成AI社会を予感させる。肩の上のインコはスマホの将来の姿だ。今のスマホは既に高性能の翻訳機能があるし、文章を◯◯風に変えるという注文にも応じられる。人間同士の直接会話を不要とする社会の到来に時間はかからないだろう。
    作品では、主人公が面倒な仕事の会話をインコに任せる一方で、仕事終わりに寄るバーでの歓楽もインコから得てしまっているというオチがいい。人は、会話で優しい言葉を聞けるのであれば、相手は何でもいい。そんな現金な側面をよく描いている。

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    2026年03月27日
  • 宇宙のあいさつ

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     初めての星新一ワールド。ショートショート集を読むこと自体が初めてだったが、こんなに面白いものだとは知らなかった。

     誇張無しで、物語の玉手箱。ひとつのジャンルに囚われず、バラエティ豊かな、読み易い掌編たちに夢中になった。どんでん返しをこんなに量産出来るなんてすごい。

     お気に入りは⋯全部だ。
     甲乙つけがたい。
     どれか、なんて選べない。
     全部好きで、全部面白かった。

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    2026年03月05日
  • 妄想銀行

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    鍵 を読んで、人生とはこのようなものなのだろうと考えさせられた。 おすすめの本を聞かれると教えるのがこの1冊。

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    2026年02月07日
  • ようこそ地球さん

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    「星新一」とても有名な方ですが、今までこの方の本を読む機会がなかったのですが、2025の真っ青なプレミアムカバーver.に目を惹かれてなんとなくで読み始めたのですが、これが面白かった。他の本も読んでみようと思うくらいには。
    どれも設定はぶっ飛んでるんですけど、人間(宇宙人?含む)という生き物を面白く書いているなぁと。クスッと笑えるものや、考えさせられる題材だったり、短編集なのに満足感が凄いです。

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    2026年01月31日
  • ボッコちゃん

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    初めて読んだのは中学生の時だろうか。ショートショートというジャンルにハマるきっかけの作品で、短い中での起承転結にどの話もワクワクしたのを覚えている。自分の中でのマスターピース。

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    2026年01月25日
  • 声の網

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    ネタバレ

    メロン・マンションの様々な住民たちが各話登場する短編集。電話を通して心音を聞いてもらったりと、医者に診てもらえるサービスはとても便利で羨ましい。電話のボタンを押すだけで料金の支払いもできる。
    そんな中、全部知っている謎の男が時折登場する。

    他の人の感想でも、1970年にこの本が書かれていることが驚きだという声が多い。この電話サービスは、今ではインターネットとして利用できる。(医療サービスは微妙なところだが)昨今、個人情報の取り扱いが問題になっており、70年の時点でそこに注目しているのが凄い。
    特にノアの子供たちでは、電話で顧客情報でも明日の予定でも行った店でもゲームの勝敗でもなんでも記録し、

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    2026年01月22日
  • ボッコちゃん

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    SFショートショート、とても面白かったです。まるで芸人さんのショートコントを観ているような気分になった。中でも、悪魔、暑さ、肩の上の秘書、最後の地球人は印象深い。

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    2026年01月15日
  • 地球から来た男

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    ネタバレ

    地球から来た男は以前に読んだかもしれない。
    もてなし、ある種の刺激、包みが特に好き。
    包みのアイディアは実用的である。



    地球から来た男
    →どこかの星へ飛ばされたが…
    夜の迷路
    →くすくす笑いの友人
    改善
    →次がどうなるか知っている
    もてなし
    →ブルギさんじゃありませんか
    ある種の刺激
    →ツボ
    あと五十日
    →カウントダウンとその準備
    包み
    →画家の個性
    密会
    →ねごと通話
    住む人
    →死んだことになった老人
    はやる店
    →逆中夢
    ゲーム
    →3つの願いごと
    戦士
    →休暇届を出して宇宙人と戦う
    来客たち
    →死んだのはあっちだと主張する2人
    疑問
    →黒魔術のテレポート
    向上
    →三歩病
    ある日を境に

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    2026年01月27日
  • ノックの音が

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    ネタバレ

    ノックの音がした。
    遠い星から誰かが扉を叩く音がした。

    全て冒頭文が「ノックの音がした」で始まるショートショート集。
    短い中にどれもが二転三転していきどんでん返しが待っている。
    ただ読んでいるだけでも楽しいが、展開を予想しながら読むのが楽しい一冊だった。
    おそらく、毎日少しずつ読むのが最も楽しいと思われる。

    最後に収録されていた「人形」の、このままうまく終わるわけがないだろう、つまりそういうことは…と後戻りできなさに気が付いた瞬間が面白かった。

    オチの予想できる作品を読んだとき、そもそもこういったフォーマットを築いていったのが星新一であると思うと、たくさんのものを残した方なのだと感じた。

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    2025年12月31日
  • ボッコちゃん

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    特に好きな作品

    ボッコちゃん
    おーい、でてこい
    殺し屋ですのよ
    生活維持省
    誘拐
    親善キッス
    雄大な計画
    人類愛
    肩の上の秘書

    生活維持省 
    が個人的にベスト!

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    2025年12月30日
  • 宇宙のあいさつ

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    ネタバレ

    粗暴な若さと老いの諦観の話。


    p. 27幼い少年は艦長を見あげた。その顔には、若者に対していだく羨望と嫉妬のまざりあった老人に特有の表情が......。

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    2025年12月27日