星新一のレビュー一覧
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ブラウンさんと星さんが組んで作った作品で、日本語読めるなら、
面白いに決まっています。
実はこの組み合わせ、
サンリオ版からも出ていて、長らく絶版になっているので
版権の問題もあるのでしょうが、是非、切に、
電子化をお願いしたい。千葉なら、2021時点で
公立図書館で閲覧可能ですが、紙の...続きを読む -
「星新一を知っているか」と聞かれたのはすでに10年ほど前。
当時の国語の先生が教えてくれました。
とりあえず読んでみろ、と…ラノベですら読みたくないのに…こんな小説…とその時は考えてしまいましたが、1話読んだだけで星新一の世界観にどっぷりハマりました。
ハマったというか、中学生時代の英語の教科書に...続きを読む -
主人公である少年の口調で物語が進むため読みやすかった。
途中で出てきた息子を亡くした女性が、夢の中で息子に会うとシャッターの閉まっているお店を叩き開けるシーンは彼女の心の闇が晴れていく様子を表していて感動した。Posted by ブクログ -
これまでに読んだ星さんよりもひとまわりブラックな作品だなと思って解説を見ると、なんと昭和39年の作品でした。古臭いことは全然なくていつもに宇宙人たちの大活躍の作品でした。Posted by ブクログ
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表題作と「ポケットの中に」が秀逸。星新一作品に出てくるガジェットは、ドラえもんのひみつ道具に似た蠱惑的な魅力があるが、必ずブラックなリスクが仕込まれているのが面白いところだ。Posted by ブクログ
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これを越えなければと思うと、骨が折れるが、まあ、文章だ。
越える越えないではなく、あるがままの私を書くしかないし、それしか私には書けない。
人名には、なりたくないものだ。Posted by ブクログ -
こりゃ面白い。流石は星新一と言ったところ。昔の作品なのに今読んでも全く違和感がなく、すっと読める。話の想像をするのが面白いし、発想が何よりすごいと思う。現代への皮肉もうまく入っているのも面白い点だと思う。人間は、、、。Posted by ブクログ
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表題の「きまぐれロボット」も、オチが良かったのですが、個人的には「夜の事件」と「へんな怪獣」も好きでした!
へんな怪獣はハラハラしたのですが、オチがほっこりしました。
夜の事件は思わぬ登場人物(人物ではないけど)たちで構成された話に星さん天才すぎると感激しました(笑)Posted by ブクログ -
小6の時、初めて読んだ文庫本。ショートショートというジャンルを初めて知り、その後、星さんの他の作品を読み漁りました。たくさん読みましたが、ブラックユーモアの利かせ方、この作品が一番のお気に入りです。Posted by ブクログ
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表題作はじめ、ハード系・辛辣系の色合いが強い10篇を収める。1話ごとの分量が少し多めなのも特徴で、「特殊大量殺人機」は全6章からなっている。星新一作品集のなかでは、けっこう味が濃いぞ。Posted by ブクログ