星新一のレビュー一覧

  • きまぐれロボット

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    ショートショートなのにかなりの満足感。

    話の一つ一つに捻りを感じられたり、思わず唸ってしまったりするぐらい結末が面白い。

    疲れた時こそ本作を読みたいと思った。

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    2026年09月12日
  • 一か八か ギャンブル傑作コレクション

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    阿刀田高、黒川博行、佐藤正午、西村京太郎、馳星周、星新一、夢枕獏『一か八か ギャンブル傑作コレクション』角川文庫。

    ギャンブル小説のアンソロジー。7編の短編を収録。西村京太郎、星新一のギャンブル小説はかなり珍しいのではないか。

    自分はギャンブルは余りやらない。遥か昔、20代から40代の頃はパチンコをやっていたが、主に羽物という極めてギャンブル性の低い機種であった。羽物だと打止め台の開放を狙えば、少額ながらほぼ勝てた。

    7編の短編のいずれも、麻雀、競輪、競馬、カジノ、賭け将棋とバレエティに富んだギャンブルをテーマにしており、いずれの作家も勝つか負けるかの真剣勝負のジリジリした感じを見事に表

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    2026年09月02日
  • ボッコちゃん

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    短編集で1話あたり数分と読みやすい。
    SF物が多くブラックユーモア溢れる皮肉な表現が現在令和8年熊本地震で被災しているのもあってか明るくポップな作品を今は見たくないので未読の積み本の中にあって良かった。
    余震もありライフラインも未だに止まった中でも趣味の読書を楽しめて良かった、作者の他の作品も読みたいです。

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    2026年08月15日
  • ボッコちゃん

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    カズレーザーの帯ついてて買ってみた。読みやすかった。ダメよーダメダメが思い出された。アレは意外と深いネタだったのだなと思った。自分が求めている会話というものは、ああいうものなのかとしれない。ずっとあればっかりは困るけど、時にはただ聞いてもらうことも必要なのかもしれない。

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    2026年08月12日
  • ようこそ地球さん

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    ネタバレ

    ラストの殉教がとても良かったので★5!

    証人は、テレビへの皮肉。
    「私は大衆というものが、税金を払うためにのみ存在していることを、はじめて知った。」

    天使考は営業マンによる取り合いへの皮肉。

    西部に生きる男は実は俺は、いや俺も実は、の繰り返しが面白い。


    デラックスな拳銃
    →万能道具

    →狐の嫁入りは恐竜の小便
    弱点
    →人間
    宇宙通信
    →紙は同種
    桃源郷
    →偽装
    証人
    →ただ観てるだけ
    患者
    →催眠の女の正体
    たのしみ
    →お祭りの元
    天使考
    →客の取り合い
    不満
    →ボタンを押すサル
    神々の作法
    →歓迎方法
    すばらしい天体
    →自然動物園の衛生
    セキストラ
    →インカ
    宇宙からの客
    →患者

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    2026年08月17日
  • 午後の恐竜

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    個人的ベスト

    1位 狂的体質
    2位 華やかな三つの願い
    3位 偏見
    4位 午後の恐竜
    5位 戦う人
    6位 幸運のベル
    7位 エデン改造計画
    8位 自然の訪れ
    9位 契約時代
    10位 理想的販売法
    11位 おれの一座

    もしかすると自分は絵本みたいな話が好みなのかも……このランキングの上位を「絵本みたい」と感じるかも人それぞれですが。

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    2026年08月01日
  • ボッコちゃん

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     星さんの作品は「宇宙のあいさつ」以来2冊目になるが、ユーモアと風刺の効いた作風が本当にクセになる。50編全てで予想外の結末に連れていってくれた。星さんの引き出しの多さにただただ脱帽するばかりだ。

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    2026年07月31日
  • 妖精配給会社

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    AIに依存した社会を予見したかのような小説、『妖精配給会社』。飼い主を優しい言葉で肯定する宇宙から来たペット「妖精」の目的は何なのでしょうか。

    ●『妖精配給会社』あらすじ
    人々の悩みを聞き、心に寄り添う「妖精」を配給する会社。

    10年前、宇宙から飛来した卵から産まれた「妖精」は、ペットとして地球人に浸透し始め、闇取引を規制するため配給会社が設立される。

    人語を解す妖精は、優しい言葉や助言で人々を癒やしていく。人々は次第に、妖精なしではいられないほど深く依存していった。

    ただ一人、妖精の言葉が聞こえない聴覚障害の老社員を覗いては…。

    ●AI社会を示唆?
    私も時々、AIに悩みを相談します

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    2026年07月27日
  • ボッコちゃん

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    サクサク読めてオチがちゃんとあってとても面白かった、一回読んだだけじゃわからない社会への皮肉などもちらばめられていて手軽に楽しめるのに奥が深いと思った。

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    2026年07月26日
  • さあ、気ちがいになりなさい

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    とっても面白かった!!
    約80年前に書かれたなんて信じられない。サイエンス要素は薄くてスペキュレイティブ寄りで、どの話も展開が予想できなくてとにかくオチが綺麗。狂気がテーマの作品集なのかな?読んでる途中こっちまで頭がおかしくなりそうになった。
    表題作、不死鳥への手紙、ユーディの原理、ぶっそうなやつらが特に好き。特に不死鳥への手紙は好きなフレーズが沢山あった。ぶっそうなやつらは翻訳小説でこんなに笑ったの初めてかも。

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    2026年07月09日
  • ご依頼の件

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    意外で皮肉な展開が癖になる。
    表題作、あれは、結局、誰がターゲットなんだー。怖い、怖い。
    『れいの女』、知らないだけで、そういう存在は意外といるのか???

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    2026年07月09日
  • ノックの音が

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    これめっさいいね、読みやすさ半端ない、YouTubeでべてらんちが紹介してて、読んでみようとおもったんだけど、どれも結末がいがいなやつばっかでなんかふふって、にちあに微笑みをくれる本だった
    俺が好きなやつは、暑い日の客
    和解の神、職務、しなやかな手、財産への道、人形

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    2026年07月08日
  • 悪魔のいる天国

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    奇抜なアイデアで、短いのにとても面白く、奇想天外なオチになる展開がとても面白いです。そして一話が2から20ページほどで短く、まだ廃れていないアイデアがすごいので、是非読んでみてください!

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    2026年07月06日
  • ボッコちゃん

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    初めて星新一先生の作品を読みました。
    ひとつひとつの話が皮肉交じりで面白いことは然る事乍ら、詩的で美しい文章が素敵です。
    1番好きな話は、「マネー・エイジ」です。
    行き過ぎた資本主義社会が描かれていて良かったです。

    購入に至ったきっかけは新潮文庫50周年記念。
    読書をはじめてから最近の作家さんばかり読んでいて、昔の本も読みたいと思っていたのでとても良い機会になりました。

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    2026年07月05日
  • マイ国家

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    初めて読んだ時は高校生で、この短さでこんなに面白い話があるのか!?と衝撃を受けた。
    大人になった今読み返しても新鮮に衝撃を受ける。
    私が死んだらこの本は棺に入れてほしい。

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    2026年06月30日
  • ちぐはぐな部品

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    通学中に読んでいるのですが、コンパクトなサイズで軽く持ち運びが便利です。ショート・ショートなので電車で読むとちょうどいい長さです。ジャンルが多く、とにかく飽きない!最高!

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    2026年06月28日
  • ボッコちゃん

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    短い話なのに最後に大きな驚きがあり、とても印象に残りました。最初は人間そっくりのロボットと人間の関わりを描いた普通の話だと思いましたが、読み進めると人間の欲や思い込みの怖さが表れていて考えさせられました。星新一さんの文章はシンプルなのに、読んだ後に『本当に大切なものは何か』を考えさせるところがすごいと思いました。」

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    2026年06月27日
  • ボッコちゃん

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    いろんな種類の作品を楽しむことができ、いずれも、もっと早く出会っていたかった作品達です。とても55年前に書かれた作品とは思えないものばかりでした。

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    2026年06月21日
  • これからの出来事

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    なんと言っても『森での出来事』の展開が秀逸。
    女がよけいなことを言わなければねぇw
    『能力と仕事』も、面白い。
    その先が気にかかる『ひとつの段階』もいい。
    だから好きなのだ、星新一。

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    2026年06月19日
  • 竹取物語

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    星さんが竹取物語を口語訳しているだと……?!と古書店で見つけて即買い。
    実は通しで読んだのは人生初だったんだけど、星新一文体と竹取物語がめちゃくちゃ合う……!!
    あっさりサラッとしつつユーモアもあり、各章の終わりに星さんの補足もある。これは好き

    竹取物語、SFなんだよね……そういえばそうだよな。竹の中にいて、異常な成長速度で月に還る……ニンゲンじゃねぇよな(笑)

    いやぁ……良い体験したなぁ。こういうのがあるから古書店巡りはやめられないし、とりあえず棚は全部見ちゃう(笑)

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    2026年06月17日