星新一のレビュー一覧

  • ようこそ地球さん

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    あとがきで著者ご本人のちょっとした解説があるのが嬉しい。
    それにしても、1971年の作品で、令和4年に94刷というのは驚異的。さすが星新一。
    収録の「処刑」が、短編ではあるものの、星新一にしては珍しく長めでどこに着地するのかどきどき。
    宇宙人との遭遇は、いつでも一筋縄ではいかない。
    地球の生き物に見た目が似ていても。
    『待機』や『すばらしい天体』ときたら。
    これだから星新一作品を読むのはやめられない。

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    2026年06月10日
  • ようこそ地球さん

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    国語の故事成語の中の「矛盾」を習った後に現代版風にした星新一さんの文章を読んでdみましょうということで読みました。内容がすごく面白く心をくすぐられました。また昔の話を現代にして例えられるという能力に驚かされました。すごくお気に入りなので読んでみてください。

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    2026年06月08日
  • ボッコちゃん

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    オチとしては因果応報が多いが似たような展開でもそれぞれ違うオチが用意されてるおかげで飽きない。1話目が展開が読みやすくでも登場人物にも共感しやすい所から始まってくれるのでこの先読み進めていくことに抵抗を感じない。これの帯を書いたカズレーザーさんがこれを読んで面白くないという人は小説を読むのに向いてないというのは本当にその通りと感じる一冊。

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    2026年06月05日
  • かぼちゃの馬車

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    神の声を聞いたノアは大きな船を作り始めるが、その様子を近隣の人たちに知られて大騒動になる「大洪水」や、一枚のカードが人付き合いを助けてくれる「ナンバー・クラブ」など、今読んでも楽しいショートショート28編収録。

    SFにハマってから読む星新一の安心感はもはや異常(笑)これこれ!こういうのが読みたいんだよーっていうのがぎっしり詰まっている。
    星さんのショートショート集、なんだかんだで10冊以上読んでるんだけど驚くほど同じ話がない。毎回新鮮な驚きがある。すごい。
    この本には特に、今でいう→

    マイナンバー関連を思い出させるお話もあるし(しかもブラックユーモアだからオチにゾクリとする)ほんと、色褪せ

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    2026年06月03日
  • きまぐれロボット

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    ネタバレ

    大人も子どもも楽しめるショートショート。人類は発明は得意だけど、それを使うことはあまり上手くないのかもしれない。「スピード時代」、「おみやげ」が印象的。「ネコ」、「はなとひみつ」も好きだった。


    「スピード時代」
    植物の成長を速める粉が開発される。果物も種を植えてから3時間で実がなるが、たくさん食べてもすぐお腹が空いてしまう。お腹の中でもスピードが衰えなかったというオチ。

    果物はもがれた瞬間に完全に活動が停止するわけじゃなく、収穫後も呼吸していて、内部では代謝が続く。バナナやアボカドみたいに収穫後に熟す果物もある。

    栄養の供給が断たれてからは成長というより成熟や老化に近い形で、大きくなる

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    2026年05月30日
  • ボッコちゃん

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    「親善キッス」が大好きすぎて何度も読んでしまう。
    完全に好みの問題だろうが、星新一のどれを読んでもこれを超えることはない。
    特にボッコちゃんは好きな話が多い。
    どなたかの解説でも書かれていたが、時代感や季節感などを感じさせないのでいつでも読みやすいし古くない。

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    2026年05月01日
  • きまぐれロボット (角川つばさ文庫)

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    文字が大きくて、一つのエピソードが短いので、低学年向け児童書からの転換期うってつけ。

    どんなオチが待ってるか、子どもと予想しながら読んだら盛り上がった。
    皮肉やブラックさ控えめなお話が集められてて、はじめての星新一にピッタリ。
    我が子は星新一ワールドに引き込まれました。

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    2026年04月26日
  • きまぐれロボット

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    初ショートショートは息抜きに楽しく読むことができました!!

    1話4~7ページ。数分で1話を読み切れるので、オチを予想しながら楽しめる。
    オチに思わず笑ってしまうものや、感心してしまうもの、少しモヤモヤするもの。
    いろんな感情を引き出せるポテンシャルを持っていると思います。

    あと解説にも書かれていましたが、子どもだけでなく大人も楽しめる作品でした。
    子どもと一緒に読み進めながら、「これどういうことだろう?」と一緒に考える。
    そんな読み方が楽しめる作品ではないでしょうか。

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    2026年04月26日
  • 宇宙のあいさつ

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    ネタバレ


    初のショートショート。
    甘味も辛味も酸味も苦味も、色んな味の詰まった満足感のある1冊でした。

    それにしても世界観が独特で、どことなく頭の中で想像するイメージはどれも白黒のものが多かった気がします。
    繁栄の花の話は違うけれど。


    あと、あとがきが良すぎる。

    「まったく雑念としていて、あきれるほど統一がない。浮ついていて、あきっぽく、気まぐれでもある。それでいて、独断的だ。頭がからっぽのくせに、時どき、つまらないことで自己満足におちいり、とくいげに鼻をうごめかす。鼻もちならない態度であり、たちまち鼻についてくる。」

    ぜひとも辞書の「人間」といところに記載しておいていただきたい。




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    2026年04月24日
  • 未来いそっぷ

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    ショートショートを何編か書いたことがあるけど、ショートショートを何編か書いたことありますって星先生の前では言えませんね。なので私はこれ以上その話は何も言いません。それくらいおしろかった。

    特に面白かったのは、熱中、ある夜の物語、やさしい人柄の3つ。それ以外にももちろん面白い話はいっぱいあった。童話の世界観に急に現れる警察やスナック。無双するキリギリス。後世に「幸せでした」しか言い伝えてもらえてないシンデレラなど。発想力も書き上げる力もすごいなと思う。

    読んでて腹立つくらい間延びして長くておもんない話もあったけど、よく考えたら30ページしかなくて他の短くておもろすぎる話に飼い慣らされ過ぎてた

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    2026年04月14日
  • ボッコちゃん

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    ブラックユーモアかつショートショートで読みやすくて、待ち時間などにかい摘んで読みました。

    内容忘れてきてるしまた読み返そっと。

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    2026年04月11日
  • きまぐれロボット

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    SF作品ハマったならやはり星新一先生でしよ!!
    正直、最近は掌編小説とかショートショートが読めなかったんです。
    昔は短くて読みやすい、と思っていたのですが、最近はあまりにも1ページ1ページで設定がガラッと変わると頭の中の整理が追いつかず、主人公にさっきまで共感していたのに、次のページではまた共感のしなおしで今度の主人公は別に好きになれないとか、次から次へと設定が出てきて把握するのに脳のリソースがさかれてサクサクなんて読めなかったりしたんです。
    それと違って長編小説はじっくりゆっくりひと言ひと言で主人公やその周りのキャラクターの背景が見えてきて面白くて、めっきり長編好きになっておりました。
    しか

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    2026年04月08日
  • 妄想銀行

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    昭和53年発行の小説
    まだテレビゲームもpcもない時代にこの内容が書けるの怖いな...AIの言葉すらないのにそれらしいロボットが出てくる話もあった。
    もしかして、未来見てきました...?

    他の本の合間合間に星新一先生、かなり良いかも。
    私のお気に入りは「半人前」「宇宙の英雄」でした!

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    2026年04月05日
  • 宇宙のあいさつ

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    ネタバレ

    好みの話ばかりで嬉しい。
    あっという間に読めた。
    人間を一歩引いて皮肉ってる感じと、美化されないのがいい。と思ったら解説読んで納得。
    リアリズムの拒否。人間不信、虚無の先のSF。
    その後を追う一読者の自分もまた現実逃避の読書にSFを多く選んでいて、刺さってる。

    治療(結局は他者と比べての自己肯定感。劣等感があっての成長。最後のオチもええなぁ)
    気まぐれな星(人間の優しさと愚かさ)
    解決(設定おもろ)
    景品(物を手に入れる価値観)
    運の悪い男(好きなやつです)
    初雪(SF戦争の先)
    美の神(ラスト最高)
    奇妙な社員(爆笑)

    が好き

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    2026年04月02日
  • 悪魔のいる天国

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    収録の『肩の上の秘書』生成AI社会を予感

    収録の短編『肩の上の秘書』は、今から数年後の生成AI社会を予感させる。肩の上のインコはスマホの将来の姿だ。今のスマホは既に高性能の翻訳機能があるし、文章を◯◯風に変えるという注文にも応じられる。人間同士の直接会話を不要とする社会の到来に時間はかからないだろう。
    作品では、主人公が面倒な仕事の会話をインコに任せる一方で、仕事終わりに寄るバーでの歓楽もインコから得てしまっているというオチがいい。人は、会話で優しい言葉を聞けるのであれば、相手は何でもいい。そんな現金な側面をよく描いている。

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    2026年03月27日
  • 宇宙のあいさつ

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     初めての星新一ワールド。ショートショート集を読むこと自体が初めてだったが、こんなに面白いものだとは知らなかった。

     誇張無しで、物語の玉手箱。ひとつのジャンルに囚われず、バラエティ豊かな、読み易い掌編たちに夢中になった。どんでん返しをこんなに量産出来るなんてすごい。

     お気に入りは⋯全部だ。
     甲乙つけがたい。
     どれか、なんて選べない。
     全部好きで、全部面白かった。

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    2026年03月05日
  • 妄想銀行

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    鍵 を読んで、人生とはこのようなものなのだろうと考えさせられた。 おすすめの本を聞かれると教えるのがこの1冊。

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    2026年02月07日
  • ようこそ地球さん

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    「星新一」とても有名な方ですが、今までこの方の本を読む機会がなかったのですが、2025の真っ青なプレミアムカバーver.に目を惹かれてなんとなくで読み始めたのですが、これが面白かった。他の本も読んでみようと思うくらいには。
    どれも設定はぶっ飛んでるんですけど、人間(宇宙人?含む)という生き物を面白く書いているなぁと。クスッと笑えるものや、考えさせられる題材だったり、短編集なのに満足感が凄いです。

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    2026年01月31日
  • ボッコちゃん

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    初めて読んだのは中学生の時だろうか。ショートショートというジャンルにハマるきっかけの作品で、短い中での起承転結にどの話もワクワクしたのを覚えている。自分の中でのマスターピース。

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    2026年01月25日
  • ボッコちゃん

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    SFショートショート、とても面白かったです。まるで芸人さんのショートコントを観ているような気分になった。中でも、悪魔、暑さ、肩の上の秘書、最後の地球人は印象深い。

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    2026年01月15日