星新一のレビュー一覧

  • おせっかいな神々

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    〇学んだこと
    1.ユーモアセンスを磨こう
    2.自分の「不幸」も、他人から見たら「喜劇」である。ポジティブになろう!
    3.小さな笑い話をたくさん見つけよう!

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    2020年03月12日
  • 盗賊会社

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    星新一作品、特にショートショートは
    たくさん読んできたつもりだったのに、
    まだ未読の作品と会えて、嬉しい。


    「盗賊会社」、盗みを専門にする会社だけれど、
    ここまで組織を用意周到にしたら、
    成功間違いなし!、実際の何らかの会社経営に活かせられるのでは?

    「時の人」
    コガメと浦島太郎の気持ちがわかるなぁ〜。僕にも「竜宮城」が欲しい 笑。
    その世界は「メモリー」に求めるとするか 笑。

    「黒い棒」
    これ、だいぶ以前に書かれたのになぁ。。この酋長のボギとトランプ氏のイメージが重なることに、今の国際情勢の危うさを思う。。

    「打ち出の小槌」
    奇跡の力をなんのために、どのように使っていくのか? 今、

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    2020年01月27日
  • きまぐれロボット (角川つばさ文庫)

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    ・この本は、本を読むのがいやな人でも簡単に読むことができます。なぜなら、すぐに話が進んで、早く読んでいるように思えるからです。
    ・この本には、ぼくが知らなかった発明が書かれていたりします。他には、薬のききめや、よく見る物が書かれています。ぼくも発明してみたいなと思いました。

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    2019年12月27日
  • 地球から来た男

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    短い文体、数ページに込められたプロット、最後に枠組みそのものをひっくり返す展開など、子供時代に楽しんだ星新一さんはやっぱり素晴らしいです。

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    2019年11月21日
  • 地球から来た男

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    昭和の時代に書かれたSFショートショートなのにまったく古さを感じさせない。星新一さんが今の時代に生きて今の時代に書いたSFみたいな錯覚を感じた。この方はひょっとしたらほんとうにタイムスリップをしたりテレポートしたりする能力を持っていたのではないのですか!?いや絶対そうに違いない!
    私が好きなのは「包み」。ある青年が置いていったある包みにイマジネーションを誘発されて、次々と傑作を生み出していく画家のストーリー。この包みは画家にとっては結果としてはギフトととなるのだけど、置いていった青年本人にどうってことない品だったという。人生にはそういうことが結構あったりするのかもしれないですよね?
    「向上」は

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    2019年07月13日
  • 白い服の男

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    筒井康隆、小松左京ときたら、星新一も並べて置こうと思ってエントリーしました。『ボッコちゃん』と迷ったけど、こっちに。
    暴力を抑圧することが暴力的なんだ、とまとめてしまうと単純ですが、星新一にかかれば切れ味鋭いショートショートになります。着想とかプロット自体に真新しさはないんですが、人間の本質をついてる感じがするんですよね。書けそうで書けない、というのが星新一流ショートショート。


    ちなみに余談ですが、著作権を管理してる娘さんが他人の作品にいちゃもんつけてパクリだなんだと騒いでいたのは星新一の名に泥を塗る行為だと思いました。古い話ですけど。

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    2019年07月07日
  • 声の網

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    70年代に書かれた小説だが、作中の「声の網」とはいわばインターネットであり、その予見力は凄まじい。本格は連作短編集の形式を取っているが、一本一本の短編は、いつものショート・ショートに見られる切れ味の鋭さはなく、どれも茫洋とした結末を迎える。だがその背後で進行する徹底した管理社会への変貌と、それによる影響を受けながらも日常の風景が変わらない様は非常に恐ろしいものを感じる。各々の秘密が価値を持ち、受信する側だけでなく発信する側に回りたいという感覚はネット社会の今だとかなりのリアリティを感じる。ネットのインフラや公平性、それに対する依存などをしっかり描き切ったSFの名作である。

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    2019年05月27日
  • 声の網

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    ネタバレ

    めちゃくちゃ面白かった。途中までは、ひとの噂話とか秘密とか勝手に話題にするようなことはダメだよなといった教えのことかなと漠然と思っていたのだけど、途中から、電話とコンピューターのテクノロジーと人との共存が課題だったり、もしかしたら未来はAIが人格を持ち、人間が反対に支配されるのでは?って予測の話とわかった途端、衝撃だった。当時は電話とコンピュータだったで話は進んでるけど、現代でいう完璧にSNS、インターネット、予知機能、情報社会の到来を予測されている。もうびっくりぽん。文章も漢字とひらがなのバランスがよくって読みやすく。ぐいぐい引き込まれた。

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    2019年01月30日
  • 人民は弱し 官吏は強し

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    15年ぶりくらいに再読
    作者の各評伝だけでなく小説全作を合わせても著しく小説らしい作品
    かたきとしての「官吏」だけでなく
    それに対して処そうとするやりかたのあまりに特異な父親にも
    そしてそれを知ることのないまま社業を放った自身にも
    複雑な感情を乗せている
    星一という現在の目からも怪異な人物の一側面を切り取る評伝としてだけでなく
    作家星新一の作品の中に本作が在る意味も興味深い

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    2019年01月07日
  • 明治の人物誌

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    再読
    自身の父親に関する人物たちの評伝
    解説にあるようにその父親が評価した側を取り上げることで
    その行動の正しさを肯定したい信条が全体を支持している
    自分のことだからそうでない側は書けなかったのだろうか
    一面でなく様々な面からの視点を一人の著者に求めるものではないだろうけれど

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    2018年10月19日
  • 盗賊会社

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    素っ気ないほどのシンプルな文章で、飽きずに読めるショートショートが36編。もしかして実話なんじゃないかと思わせる「ぼろ屋の住人」、あまりにも悲しい「善意の集積」、そのうち現実が追いつくかもしれない予言めいた「長い人生」あたりが特にお気に入りである。

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    2018年10月12日
  • 凶夢など 30

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    ん? ちょっと待てよ……な「考えオチ」が少し多い印象。しかしながらショッキング極まる表題作「凶夢」、ユーモラスな味わいが気持ちいい「生きていれば」、人類という存在の根底を問う壮大な巻末作「捕獲した生物」など、ビシっと決まるものもちゃんと用意されている。

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    2018年10月01日
  • 地球から来た男

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    展開は完全なギャグなのに不思議な哀愁がただよう表題作「地球から来た男」、シュールを極めた怪作「ある種の刺激」、むやみにスケールが大きくてオチの方は小さくまとまるアンバランスさがたまらない「戦士」など、アイデアの豊かさに圧倒される。以前別の本で読んだ話と似通っていても、味わう驚きは重複しない。星新一は<捻りを効かせる>ことに関しては、まさに右に出る者が無い究極のプロフェッショナルである。

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    2018年01月08日
  • ちぐはぐな部品

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    『きまぐれロボット』には一応「児童向けのSF」という枠組みがあったが、こちらはテンデンバラバラ、多種多様なショートショートが集められている。全編哀しみに満ちたSF巨編「凍った時間」、ナンセンスギャグが炸裂するファンタジー「恋がいっぱい」、欲深い男2人が痛快な大岡裁きでやりこめられる時代もの「名判決」などなど……このバラバラさ加減をそのまま書名の由来としたことまで含め、洗練されきった名匠の技巧が光る一冊。

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    2018年01月08日
  • 夜のかくれんぼ

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    作家志望者が思いつく「意外な発想」「驚くようなどんでん返し」「人間の心の闇を抉る」系のアイデアは、全て星新一が書ききってしまっているのだ。嗚呼……

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    2018年01月08日
  • おせっかいな神々

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    神様の気まぐれか運命のイタズラか、ふとした拍子に日常をはみ出してしまった人たちの悲喜こもごもが、ギュッと凝縮されている。個人的にイチオシは、敢えて真相がボカされたまま終わる結末が味わい深い「箱」ですかね。

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    2018年01月08日
  • 気まぐれ指数

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    私の大好きな<最後まで読んだらタイトルの意味が分かる>タイプの物語だった。登場人物のクセモノぶりが紹介される序盤、先行き不透明な騙し合いが展開される中盤を経て、星新一の得意技である「どんでん返し」がマシンガンのように連発される終盤は、もう驚きを通り越して抱腹絶倒もの。「ショートショートとちがって長編では、間延びしてキレ味が鈍るのでは?」という読む前の不安はまったくの杞憂だった。素晴らしい!

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    2018年01月08日
  • たくさんのタブー

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    肌触りは『おのぞみの結末』に近い感じ。宇宙人やUFOはほとんど登場せず、ミステリー/ホラー系が多い。毎度思うのだが、星新一の現代ものショートショートは、「もしかして、今どこかでこんなことが起きているかも?」と思わせるような、日常世界に肉薄したリアルさを感じさせる。著者のするどい観察眼の賜物なのであろうな。

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    2018年01月08日
  • これからの出来事

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    怪奇譚と幻想譚が入り乱れ、意識の深層にもぐり込むようなショートショートが21本収められている。表題作「これからの出来事」は、どことなく『マトリックス』に通じている気がする。いま生きて感知している自分の体や世界は、もしかして本物じゃないのでは……と疑念を持たせる秀逸な一遍。

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    2018年01月08日
  • どこかの事件

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    タイトル(表題作のタイトル)がズバリ内容を表している。サラリーマン、主婦、夫婦、カップル……どこにでもいそうな人間が遭遇する、どこででも発生しそうな怪奇事件の数々に、言いようのない怖さを感じた。

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    2018年01月08日