星新一のレビュー一覧
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現代でも通用する内容かつ、これが1970年代に書かれた作品と知り、もう一度読むと、驚かされること間違いなし。読みやすく、短編集となっているので、ゆっくり読めるので待ち時間などにおすすめ。Posted by ブクログ
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『特殊大量殺人機』各人が所有しているだけで相手を牽制できる点が面白い。
新潮文庫版『午後の恐竜』と作品名の載せ方のレイアウトや作品の収録数に似通ったところがあるなと気付いたが、早川書房版『午後の恐竜』の後半10編を収録したから、新潮文庫版『午後の恐竜』と同じレイアウトにしたのかなと思案。Posted by ブクログ -
『古びた旅館で』『にこやかな男』『成熟』『爆発』『かくれ家』『感謝の日々』『番号をどうぞ』『はい』『自信にみちた生活』『涙の雨』がお気に入り。
『爆発』を読んで、世にも奇妙な物語の『水を預かる』を思い出しました。
『はい』の世界まであと2年。Posted by ブクログ -
久しぶりに星さんの作品を読んだが、この方の発想力は素晴らしいものがある。1篇読んだだけでもそのすごさがわかると思うが、この作品数を考慮して読むとなおさら実感する。本当にこれから起こり得そうなことが書かれているものもあったが、これを最近ではなく何十年も前に執筆しているというのが本当にすごい。Posted by ブクログ
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ショートショートが有名だが私は長編もオススメしたい。ショートショートでは味わえない、何が現実なのか、何が幻想なのか、判別のつかない不可思議な世界にじわじわと惹きこまれていく。この作品も全てが幻想と切ることも出来るのだが、そうしたくない魅力がある。Posted by ブクログ
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様々なテーマによるショートショートが集まっていて、それぞれの短編が掲載された最終的な目的やテーマを知ったとき、思わず唸ってしまうようなスパイスがあったり、心がほっこりするようなものもあり、マイペースに楽しく読んだ。SF川柳・都々逸も、後から本人のツッコミがありおもしろかった。Posted by ブクログ
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星新一の様々な年代の未収録の作品をまとめた文庫。
年代がばらけているし、発表している媒体も様々なので、作品の面白さはまちまちです。
が、(私にとっては)新作を今になって読めるとは思っていなかったので、これらを集めた努力に敬意を評します。
ありがとうございます。Posted by ブクログ -
言わずと知れた古典、竹取物語の星新一訳。
実は、有名作家が古典を訳したものを読んだのは初めてで、且つ星新一さんの作品を読んだのも初めてで何とも言えない。
古典入門には良いのかも。Posted by ブクログ -
どれも傑作だったけれど特に好きなのは「わが子のために」、「ある占い」
、表題作の「おのぞみの結末」。
思いがけない展開で読んでいてとても気持ちよくなります。
星新一さんの他の作品もどんどん読んでいきたいです。Posted by ブクログ -
「人民は弱し・官吏は強し」を読んで、さらに星一に対して興味がわいたので、読んでみました。
星一の行動力や困難にも立ち向かって乗り越えていく姿は、ある種の漫画の主人公的な感じで、読んでいてワクワクしました。
また、歴史上の有名な人物も出てくるので、そのような偉人たちとも交流があったんだと感心しました。Posted by ブクログ