星新一のレビュー一覧

  • きまぐれ体験紀行

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    ネタバレ

    なんとも好奇心旺盛な。
    大体が1970年代の話なので、著者は50代前後。そんな年齢でも好奇心を失わず、むしろ積極的に様々な体験を楽しんでいる。
    それとは別に、座談会の韓国の話なんかは実に慧眼だ。

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    2025年03月19日
  • 宇宙のあいさつ

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    人生で初めてショートショートを読みました。
    どれも短いのにあっと驚く展開となっていて全35編飽きがきませんでした。現実性は全く無いのにでてくる人間が人間臭くて物語に惹き込まれました!
    他の著書も読もう

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    2025年03月10日
  • 妖精配給会社

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    P97

    つまり、人間というものは国や人種を問わずだれしも不満と悩みを持ち、孤独でやりきれなく、なぐさめを欲している存在なのだ。

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    2025年03月06日
  • ノックの音が

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    全ての話が「ノックの音がした。」から始まるという、なかなか粋な本です。小さい頃から思い返しては度々読み返している。あまり気負わずサクサク読める。

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    2025年04月09日
  • ようこそ地球さん

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    ネタバレ

    処刑と殉教が読みたくて手に取った一冊。

    処刑…人は生まれた時から死に向かって歩き出している。それは自分の選択によってだ。と言う僕らが背負った(のに気づかないフリをしている)業を極めてシンプルな形で表現してくれている。

    殉教…文明とは、たかだか死の恐怖によって成り立っている。死が安全だと気付いたら人はどうなるか、と言う思考実験をシンプルな形で表現。

    セキストラ…性欲が全くなくなった社会はどうなるのか、思考実験に満ちた作品。

    西部に生きる男…ひっくり返しが何回も続いて面白い。

    ずれ、信用ある製品辺りも良かったです。

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    2025年02月26日
  • ご依頼の件

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    本屋で見かけて懐かしくて衝動買い
    やや時代を感じる話はあれど、これだけの数の話を、ありとあらゆるアイデアを、一人の人間がじゃんじゃか生み出していたってすごいことじゃない?ブラッドベリやダールに並ぶと思うんだ

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    2025年04月18日
  • 宇宙のあいさつ

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    中学生の頃に星新一さんの本に出会い、夢中になって、お小遣いで少しずつ買っていたのを覚えている。今読んでも面白い。宇宙の男たちという話がとてもいい。

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    2025年01月29日
  • きまぐれロボット (角川つばさ文庫)

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    自分が子供の頃に親に勧められて読んだ星新一。
    ショートショートなので読むのを中断しやすいです。
    子供向けなせいかケレン味少なめの寓話的な話が多め。
    全ての漢字にふりがな付き。

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    2025年01月17日
  • 未来いそっぷ

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    ネタバレ

    シンデレラ王妃の幸福な人生、面白かったなあ。王子様と結婚した王妃のその後の話なのですが妙にリアル(笑)どれも違って面白い、ショートショートの神様だ。

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    2025年01月14日
  • 宇宙のあいさつ

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    本全体を一言で表すなら「人間心理の詰め合わせ」

    子供の頃に読んでいたのを思い出して大人になった今再読。まずさ聖書に似てるなと思った。5分くらいで読める話が豊富に収録されていて、どれも人間に対する気づきと皮肉が効いている。現代社会を題材とした聖書みたいな感じだろうか。
    子供の頃はただのSF本だったけど、大人になると意味が変わる。そんな部類の典型的な本だと思う。

    世にも奇妙な物語みたいな話がたくさん載ってるいて、宇宙探索とか宇宙調査の話が多い。
    お話に出てくる人は、ちょっと傲慢で自分を過信してる人が多い気がする。自分の能力に絶対の自信を持ってるというか。そしてそれが裏切られる話が多い気がする。

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    2025年01月13日
  • 竹取物語

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    昔話とか映画とかで原作は誰もが知っているけれど、こういう長いひとつの物語として感情移入できる作品は初めて読んだ。天から使いがやってきて、姫を連れて行こうとする場面はうるっときた。

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    2025年01月09日
  • ようこそ地球さん

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    いつも思うが、閃きがすごい。
    お気に入りの章は

    空への門
    霧の星で
    早春の土
    ずれ
    愛の鍵
    小さな十字架
    見失った表情
    悪をのろおう
    復讐

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    2025年01月05日
  • 午後の恐竜

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     男は目覚めると、その眼前には異様な光景が広がっていた。窓の外ではマストドンザウルスが闊歩していて、奇妙な植物が生えているのだ。触れることもできないそれは集団幻覚の類なのか、それとも一夜にして立体テレビでも開発されたのか。異様な出来事の騒ぎの果てに待っている、静かな余韻が胸を打つ。――「午後の恐竜」

     老人は自殺を決行しようとしていた。かつて勇敢な兵士だった彼は、命を賭けて争うことに生きがいを感じてきたのだが、引退すると静かな生活が待っていて、そのぬるま湯のような生活に耐えられなくなったのだ。しかし遺書を書きはじめたところ、インクが切れていることに気付く。外に出ると、アパートの住人の様子がお

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    2025年01月05日
  • 午後の恐竜

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     「午後の恐竜」「幸運のベル」はユーモア度低く、終末感や寂寞感が印象的だった。「おれの一座」は発想が好き。「華やかな三つの願い」は意外なオチに笑った。

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    2024年12月22日
  • おみそれ社会

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    おみそれ社会…いろんな人物が一筋縄では行かない、いうところの二重構造を大いに活用した作品。どんでん返し、ということではないが、それを表すレトリックがおもしろい。
    裸の部屋…ドリフみたいにテンポよく進む。この本はやや中編で長さの割に話の進みが良くないところも多かった。
    手紙…壮大な、世界史の伏線回収という視点がおもしろい。
    ああ祖国よ…筒井康隆テイスト。ブラックの応酬で、終わりもブラック。

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    2024年11月03日
  • 宇宙のあいさつ

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    面白かった〜!どれも星新一らしさ、近未来の設定とかそこに混じる無邪気な残酷さやディストピア感、文字にしなくても漂う読者含む人間への皮肉な視線に溢れていて、すごい。それらが全部知ってる材料だと思うのに、決してキャラクターが意味の分からないやり取りをしているようには思えない(設定は現実と違っても、もしそういう設定だったらそういう行動もとりそうだなあと思える、しかも子供が読んでいて理解できないような行動はとらない)のに、ひとつひとつ、読んでいる心地よさは同じ種類のように思えるのに、全部違う美味しさに毎回びっくりするから、すごい。どうなってるんだ……。プレミアムカバーで可愛いし、結構分厚くてたくさん入

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    2024年10月21日
  • マイ国家

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    星新一の短編集を始めて読んだ。SFだけど、人の嫌な部分や愚かさがすごく伝わってくる。何もかもうまく行く事なんてないよなと思いながら読み進めた。1話が10分程度、早ければ5分以内で終わるから読書初心者にもおすすめ。

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    2024年10月20日
  • 地球から来た男

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    全体を通して感じたのは星新一独特の感触だった。ショートストーリーがオムニバス形式でとんとん進んでいき、それぞれは繋がっていないものだった。ただ、同じような単語を別の話で使うことが多いような気がして、実はこの話って全部繋がってんじゃないか?って思う瞬間が何回もあって、その答えは回収されないまま全ての物語を読み終えてしまった。他の人の考察も見てみたい。星新一の口調が似てるからそう感じただけなのか。実際はよくわからない。でもそのよくわからないモヤモヤ感は各ショートストーリーを読み終わったときのモヤモヤ感と通じるところがあるかも。それはそれでいい後味。

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    2024年10月19日
  • きまぐれロボット

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    皆さんは星新一さんの作品を一つでも読んだことはありますか?「NO」と答えた方は一つでもいいので読んでみましょう。用意するのものは本と数分の時間だけです。星新一さんはショートショートで有名ですよね!少しの時間でドキドキ、ワクワク、どんでん返しが楽しめます。1000本以上の物語をかいてきたのでコンプリート目指して頑張りましょー!!

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    2024年10月17日
  • きまぐれロボット

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    ネタバレ

    変なロボットや宇宙人などが当たり前のように出てくる。
    話はもちろん面白いけど、巻末の谷川俊太郎さんの解説が興味深い。
    星さんの文章は、民話の無名性に通ずるものがあるそうな。なるほどー。

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    2024年10月06日