星新一のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
フレドリック・ブラウンを星新一訳で読めるなんて幸せ。
今回も予想のつかない展開とオチが癖になる。
自分にはちょっとわかりにくい作品もあったけど、この4作品は特に好きだった。
『みどりの星へ』
第三惑星に不時着した男。数年後、ようやく念願の助けが現れる…。
こういうのがやっぱり好きだわー。
『おそるべき坊や』
オチでなるほど〜と唸ってしまった。
1番わかりやすくて楽しい。
『ノック』
地球上で最後に残った男。すると、ドアにノックの音が…。
ノックをしたのは一体誰なのか…。
『さあ、気ちがいになりなさい』
自分をナポレオンだと思い込む異常者を装い、精神病院に潜入入院するが…。
読んでるう -
Posted by ブクログ
本書に掲載されているのは全て昭和36年6月以前の作品だそうです。
60年以上も昔といっても、原子爆弾は80年も前に作られているし、科学技術力は相当進んでいる。
昭和36年4月にガガーリンを乗せたソ連の宇宙船が初めて大気圏外に行った。
それから宇宙進出の競争が始まり、宇宙ものの作品依頼が増えたそうだ。
そうした時代背景もあり、宇宙船が頻繁に出てくる物語をたくさん集めたのが本書だ。
地球に来た宇宙船。
地球からよその星に行った宇宙船。
地球とは関係ない星と星の宇宙船。
宇宙を舞台にすれば何でもありの物語が作れるので、作家の腕の見せ所だ。2つだけ簡単に紹介。
【復讐】
ある日ユル星人が地球に -
Posted by ブクログ
ショートショートで有名な星新一先生のめずらしい長篇作品
といっても文庫170ページくらいで、長篇というよりは今で言う連作短編集のようなつくり
しかもこれまためずらしい一人称視点
学校の帰り道にもうひとりの「ぼく」と出会った少年が次々といろんな人の夢の世界に入り込み…というストーリー
なんていうか当たり前の話すぎて恐縮なんですが、星新一先生はどこまでいっても星新一先生で、世界観というか受ける感じは全然違うんだけど、やっぱり人間というか、人生というか、生きるってこういうことなんだってところがなんとなくに込められている
「示唆に富んでいる」って書けば座りがいいんだろうけど、なんかそんなんとは -
Posted by ブクログ
サリンジャーを読んでいて、さっぱり進まずわからず、もしかして星新一って同世代じゃないか?と思い調べたら、同じ時代を生きていた
フラニーとズーイがアメリカ1961発行で
きまぐれロボットは初出が1964年朝日新聞
最近星新一の新潮文庫の装丁がカワイイ系になってきたのがあるなと思っていたら、自分の本棚に登録してあった本も綺麗になっていて、嬉しいような?
持っている本は 昭和の和田誠の絵で解説は谷川俊太郎。お値段120円。皆さん若かったんだろうな。
こちらのショートショートは、朝日新聞日曜版に連載されていたものだそうです
全体的にロボットとか薬とかの発明に関するお話
挿絵も豊富で子供も読むことが