星新一のレビュー一覧

  • 悪魔のいる天国

    Posted by ブクログ

    星新一さん、2冊目。
    こちらもブラック要素・SF多め。
    短い作品がこんなにたくさんつまってるのに、おもしろくない話が一つもないってすごい!どの話も映画やドラマになりそう。
    「殺人者さま」「ゆきとどいた生活」「愛の通信」「帰郷」が好き。

    0
    2021年12月22日
  • 妄想銀行

    Posted by ブクログ

    星新一氏のショート・ショート集。32作品を収録。どの作品も短編ながらスパイスとウィット、そして少しのシニカルが含まれており面白い。個人的なお気に入りは「鍵」と「古風な愛」だが、あとがきで都築道夫氏が自分と同じ作品を挙げておりなんだかちょっとだけ嬉しい。

    0
    2021年12月12日
  • マイ国家

    Posted by ブクログ

    初めての星新一さん。
    世にも奇妙な物語が好きなので、ブラック要素が多そうなこちらの作品を最初の一冊に。今更ながら、この短さでこのクオリティのものを何冊も出版してるなんてすごすぎる、、!と変な感想を持った。笑
    お気に入りは「儀式」「宿命」「マイ国家」。
    さすが今でも重版され続けているだけあって、まったく色褪せない話ばかり。

    0
    2021年12月22日
  • マイ国家

    Posted by ブクログ

    思わずニヤリとしてしまう結末、今から50年以上前に出版されたとは思えないショートショートの数々。巻末で解説の方も書かれているがいい小説か悪い小説かは時間が選別してくれるとはまさに星新一先生のこととあらためて感じました。

    0
    2021年12月07日
  • あれこれ好奇心

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ショートショートの名手、星新一さんのエッセイ集。書かれたのはショートショート1001篇を書き上げた後とのこと。

    自由に定めたテーマを元に、奔放に気の向くままに自分のアイデアや想いを文章に綴っているという感じで、時折、「どう思いますかね」などと読者に呼びかけているようなところもある。文体がすべて口語調ということもあり、まるで本を介して著者と会話しているような錯覚を覚える。

    星新一さんは、もう20年以上前に亡くなっているわけだが、こういう「普段の口調」の作品が遺されていると、時間と空間を超えて著者と交歓することができて、本好きとしてはとても楽しい。エッセイであればどんな作品でも著者と話している

    0
    2021年12月03日
  • 妄想銀行

    Posted by ブクログ

    星新一2冊目。ほぼ親が生まれた年ぐらいに刊行されてるけど全く古臭さがない。女神とか特にそう。こんな昔に整形を題材にした話があったことにびっくり。
    好きな話は以下3つ。
    信念…「善良であっては、たいした人生をすごすことができない。」って本当にそうだと思う、例え汚くても野望や欲があったほうが計画を綿密に経てたりするし人生が豊かになるよね。
    半人前…ポンコツ死神と老人の話。ハッピーエンドなんだろうけどバットエンドとも言いきれない、でもちょっとほっこりした。
    古風な愛…皆良いって言うのも納得。ここまで真っ直ぐ過ぎる愛だと逆に歪んでるって捉えられそう。残酷だけど美しい愛の話。

    0
    2021年11月28日
  • ふしぎな夢

    Posted by ブクログ

    本作では正に星新一氏の原点とも云うべき、宇宙や仮想科学趣向のショートショートが満載で、星作品に初めて触れたときの事を思い出せてくれた。

    前に読んだ『天国からの道』が玉石混交の作品集であったのに対し、今回は外れが無く、いずれも水準作であるのが特に嬉しい。つまり非常に解りやすいのだ。

    いつも夢に出てくる謎の少年の正体を語る表題作。
    謎の青い光を放つ宇宙船の謎を追うスペースジュヴナイル「謎の星座」。
    催眠術で男を異次元に送る実験を行う「新しい実験」、街中に突然現れた複数の突起物が生えた球体の正体を探る「奇妙な機械」。
    自らを宇宙人と語る精神病院での話「病院にて」。
    世にはびこるヒズミという得体の

    0
    2021年11月26日
  • ブランコのむこうで

    Posted by ブクログ

    どんな夢を見ようが自由であること、どんな夢も現実世界があってこそ成り立つことを教えてくれる。優しい文体だからこそ大人により刺さるような。

    0
    2021年11月19日
  • ご依頼の件

    Posted by ブクログ

    度々鳥肌感じる作品があった、あったというより理解できたのが少ししかなかった。自分の状況把握と読解能力不足だねー、不思議にストンと終わっていく物語と世界観で、読んでて楽しかった。
    言葉ひとつ一つもあまり難しい単語は出てこなく、スラスラ頭に入る。だけど、言葉遣いは丁寧で基調されてる、流石でした、、

    0
    2021年10月28日
  • ノックの音が

    購入済み

    あっという間に読み終わる

    普段は本を読まない自分があっという間に読み終えてしまいました。それほど面白い。

    0
    2021年10月20日
  • マイ国家

    Posted by ブクログ

    儀式
    安全な味
    服を着たゾウ
    マイ国家

    ありえない設定なのにハッとさせられる星新一ワールド最高でした。

    0
    2021年10月20日
  • 妄想銀行

    Posted by ブクログ

    食べ物に味がなく、代わりにラジオで流れt食べ物がそのまま味になる「味ラジオ」。この話は鯵に集中しているが、味をスマホやSNSに変えたらまさに現代のことだと思った。

    0
    2021年10月10日
  • 気まぐれ指数

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    星新一が好き。何も考えず読める軽さがあり(褒めてます)シンプルで短い話にうなるようなオチがある。今回長編だということで手に取ったけれど、やはり面白かった。えええー!が楽しい。

    0
    2021年10月08日
  • おかしな先祖

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    久しぶりに星新一を読みましたが、どの掌編も社会への批判や皮肉に満ちていて、楽しんで読むことができました。
    なにより、どの話も(結末がスッキリとしたものであるにせよ、何らかの「含み」があるものにせよ)読後感が良く、後に尾を引かないところが、この作家の魅力だと改めて感じます。

    0
    2021年09月07日
  • つぎはぎプラネット

    Posted by ブクログ

     星さんの未収録作品が読める! うかつにも本書を知らなかった。初版の時期は和田誠がご存命だから、カバーイラストを任せればよかったのにと思う。
     読む。星新一が作品集から外した理由が見えてくる。児童向けは食い足りないし、未来の快適な1日を描く同工異曲の話が4つほどあった気がする。
     しかし、作品の終りに掲載誌が明記されているのは興味深い。PR誌の依頼なのか、作者が合わせたのか、裏の事情が読み取れてくる。
     解説。作品採択にまつわる苦労ばなしは面白い。

    0
    2021年09月01日
  • 人民は弱し 官吏は強し

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    読後、決していい気分にはなりません。
    今は当時より政治腐敗は少ないであろうかとは思いますが、官吏というものは数年ごとに役職が変わるものであり、“多忙のため“引き継ぎもずさんに行われている現状があるかと思います。

    その上、本作では、当時の日本の発展に尽力し、新しい薬剤等の自給自足等苦慮した主人公。
    それを、政府方とズブズブの関係にある日本の製薬会社にあの手この手で、行政の権力を持って剥奪されていくものです。

    主人公の無念さが心に染みてなりません。
    国家権力による、1個人への虐待のお話です。

    残念ながら下っ端の公務員は上層部の意図を知らされず動きます。

    正論をかます主人公に、政府高官はいい

    0
    2021年08月25日
  • 竹取物語

    Posted by ブクログ

    竹取物語を星新一さんなりに現代役してある。
    堅苦しくなくとても楽しく読める文章であった。
    最後に竹取物語の原文が載っている。

    今は昔、竹取の翁といふもの有りけり。

    お爺さんとお婆さんと同じくらいミカドが重要な登場人物だった。

    0
    2021年06月06日
  • 明治・父・アメリカ

    Posted by ブクログ

    明治の立志伝。当時の人物がいかに高潔であり志が高かったのかが伺える。スクールボーイとしていろんな家に住み込み労働をする場面などが、とても、印象的だった。

    0
    2021年05月29日
  • エヌ氏の遊園地

    Posted by ブクログ

    今回も奇想天外なオチを存分に楽しませてもらった。よくもまあ、こんないろんなパターンで、ショートショートを書けるものだと感心してしまう。

    0
    2021年05月18日
  • ボンボンと悪夢

    Posted by ブクログ

    ずっと読んでると結末が予想できたりするけれど、予想していたより少し上の終わり方になるから一話読み終える度 やられた と思う。

    0
    2021年05月13日