星新一のレビュー一覧
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ネタバレ“ショートショートの神様”と言われる星さん。小中学生の頃、その読みやすさからよく読んでいた。近未来的な世界観の中でクスッと笑えるようなブラックユーモアや諷刺の効いた作品が多いけれど、一番記憶に残っているのが「ひとつの装置」。久々に読みたくなって再読。
ある高名な博士が巨額の国家予算と私財のすべてを投げ打って作ったひとつの装置。中央にあるボタンを押すと胴体についた一本の腕が動きボタンを元に戻す、ただそれだけ。博士曰く何もしないけれど人間的な装置だという。
ネタバレになってしまうけれど、この装置は、核ミサイルを伴う戦争によって人類が滅亡する可能性を危惧した博士が、その葬送のためだけに作ったもの。 -
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ネタバレこれは単行本未収録集らしい!
やはりとても面白かった〜
するするって読めてしまう
やや似ているような作品があったけど、やっぱり発想が面白い
2000年って出てくる作品があって、実現していることもあったけど、まだそこまで科学が発展してないところもあった。
星さんやドラえもんのような世界が実現したら本当に面白いんだろうなぁとどこかで思ってしまう
ミラー・ボール
書簡で書かれてて、面白かった!
『恋文の技術』や、『桐島部活やめるってよ』的な新しい感じを受けた
狐の嫁入り
その発想は無かった!本当にショートショートだけど面白い
ビデオコーダーがいっぱい
どんどん犯人に近づいていくのが面白い! -
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ネタバレ安定の面白さ。
これだから定期的に買って読んでしまう。
・住宅問題
無料のアパート。宣伝がひたすら流れる。
うーん。こういうアパートできそうだな。
いまの世の中は特に。
それを何十年も前に思いついてるっていうところが本当にすごい。
・信念
こういう、悪いこと考えてるけど辛抱して辛抱して、
結局いい人みたいな星さんの話大好き。
おそらくこの人は一生悪事を働けないんだろうな。
・陰謀団ミダス
これも本当にありそうな話。
敵対させておいて、本当は仲間。
テレビドラマ一本できそうなシリーズ。
・味ラジオ
ラジオで味を流して、無味無臭の食べ物を口に入れて、
ラジオから発せられる味を楽しむという -
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フレデリックブラウンものは実は生涯初めてだった。 星新一や筒井康隆や、SF 関係の文献で本当に度々登場する基本中の基本であるというようなことは認識していた。 感覚としてはショートショート的な切れ味の良い作品を想像していたのだが、設定こそ奇抜なのだが、話のひねり自体は論理的ととは行かず、イメージ的に落としたり馬鹿馬鹿しい方向に持っていくというような手法が多く見られた。 そういう意味ではカッティングエッジ感に乏しかったものの、 SF として楽しむことができた。 でもかと言ってこれが古典にして最高峰とは思えない。 感心して感動して思わず読後に声が出てしまうような作品は今まででも沢山あったが、本作の中
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白い服の男 ★★★★★
月曜日の異変 ★★★☆☆
→ 妻が脳の一部を入れ替えおしとやかになるが、入れ替えた人の過去の恋愛の記憶も受け継いでしまう。
悪への挑戦 ★★★★☆
→ 犯罪増加をとめるために、極刑とその公開をテレビで始めた社会。処刑は視聴者からの電話数が一定数入るとスイッチが自動でオンになり行われる。視聴者参加型。悪意を憎むことが万事優先の世の中。
結果、犯罪は激減した。しかし、処刑自体はテレビ局が本人そっくりな人形を使って行っていたフェイクだった。過激な処刑をすればスポンサーからお金が入る。
老人と孫 ★★★★☆
→ テレビから流れてくることは自分とは関係ないという無関心さの怖 -
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ネタバレ1970年に書かれたというひとつのマンションで起こる12の物語で構成された本。おかしな電話にまつわる物語だが、人が作ったコンピュータが人を支配し、調整し、人はそのおかげで、多少の波を起こしつつも絶望には至らず、適度な刺激を与えつつ、平穏にすごせるようにしている。特に印象的だってのは、電気が通じなくなって、今みであらわにならなかった様々な人の一面が表れるという話。あと、電話が混線しまくり、人の秘密が漏れたり、嘘の情報が出たり、何一つ確かな情報がなく、確かな情報を求めるがやはり出てこないという話。自分の今の身に置き換えて考えるとヒヤヒヤするような事が多い話だった。
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ネタバレショートショートの名手、星新一さんのエッセイ集。書かれたのはショートショート1001篇を書き上げた後とのこと。
自由に定めたテーマを元に、奔放に気の向くままに自分のアイデアや想いを文章に綴っているという感じで、時折、「どう思いますかね」などと読者に呼びかけているようなところもある。文体がすべて口語調ということもあり、まるで本を介して著者と会話しているような錯覚を覚える。
星新一さんは、もう20年以上前に亡くなっているわけだが、こういう「普段の口調」の作品が遺されていると、時間と空間を超えて著者と交歓することができて、本好きとしてはとても楽しい。エッセイであればどんな作品でも著者と話している -
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本作では正に星新一氏の原点とも云うべき、宇宙や仮想科学趣向のショートショートが満載で、星作品に初めて触れたときの事を思い出せてくれた。
前に読んだ『天国からの道』が玉石混交の作品集であったのに対し、今回は外れが無く、いずれも水準作であるのが特に嬉しい。つまり非常に解りやすいのだ。
いつも夢に出てくる謎の少年の正体を語る表題作。
謎の青い光を放つ宇宙船の謎を追うスペースジュヴナイル「謎の星座」。
催眠術で男を異次元に送る実験を行う「新しい実験」、街中に突然現れた複数の突起物が生えた球体の正体を探る「奇妙な機械」。
自らを宇宙人と語る精神病院での話「病院にて」。
世にはびこるヒズミという得体の