星新一のレビュー一覧

  • ブランコのむこうで

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    どんな夢を見ようが自由であること、どんな夢も現実世界があってこそ成り立つことを教えてくれる。優しい文体だからこそ大人により刺さるような。

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    2021年11月19日
  • ご依頼の件

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    度々鳥肌感じる作品があった、あったというより理解できたのが少ししかなかった。自分の状況把握と読解能力不足だねー、不思議にストンと終わっていく物語と世界観で、読んでて楽しかった。
    言葉ひとつ一つもあまり難しい単語は出てこなく、スラスラ頭に入る。だけど、言葉遣いは丁寧で基調されてる、流石でした、、

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    2021年10月28日
  • ノックの音が

    購入済み

    あっという間に読み終わる

    普段は本を読まない自分があっという間に読み終えてしまいました。それほど面白い。

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    2021年10月20日
  • マイ国家

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    儀式
    安全な味
    服を着たゾウ
    マイ国家

    ありえない設定なのにハッとさせられる星新一ワールド最高でした。

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    2021年10月20日
  • 妄想銀行

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    食べ物に味がなく、代わりにラジオで流れt食べ物がそのまま味になる「味ラジオ」。この話は鯵に集中しているが、味をスマホやSNSに変えたらまさに現代のことだと思った。

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    2021年10月10日
  • 気まぐれ指数

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    ネタバレ

    星新一が好き。何も考えず読める軽さがあり(褒めてます)シンプルで短い話にうなるようなオチがある。今回長編だということで手に取ったけれど、やはり面白かった。えええー!が楽しい。

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    2021年10月08日
  • おかしな先祖

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    ネタバレ

    久しぶりに星新一を読みましたが、どの掌編も社会への批判や皮肉に満ちていて、楽しんで読むことができました。
    なにより、どの話も(結末がスッキリとしたものであるにせよ、何らかの「含み」があるものにせよ)読後感が良く、後に尾を引かないところが、この作家の魅力だと改めて感じます。

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    2021年09月07日
  • つぎはぎプラネット

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     星さんの未収録作品が読める! うかつにも本書を知らなかった。初版の時期は和田誠がご存命だから、カバーイラストを任せればよかったのにと思う。
     読む。星新一が作品集から外した理由が見えてくる。児童向けは食い足りないし、未来の快適な1日を描く同工異曲の話が4つほどあった気がする。
     しかし、作品の終りに掲載誌が明記されているのは興味深い。PR誌の依頼なのか、作者が合わせたのか、裏の事情が読み取れてくる。
     解説。作品採択にまつわる苦労ばなしは面白い。

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    2021年09月01日
  • 人民は弱し 官吏は強し

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    ネタバレ

    読後、決していい気分にはなりません。
    今は当時より政治腐敗は少ないであろうかとは思いますが、官吏というものは数年ごとに役職が変わるものであり、“多忙のため“引き継ぎもずさんに行われている現状があるかと思います。

    その上、本作では、当時の日本の発展に尽力し、新しい薬剤等の自給自足等苦慮した主人公。
    それを、政府方とズブズブの関係にある日本の製薬会社にあの手この手で、行政の権力を持って剥奪されていくものです。

    主人公の無念さが心に染みてなりません。
    国家権力による、1個人への虐待のお話です。

    残念ながら下っ端の公務員は上層部の意図を知らされず動きます。

    正論をかます主人公に、政府高官はいい

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    2021年08月25日
  • 竹取物語

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    竹取物語を星新一さんなりに現代役してある。
    堅苦しくなくとても楽しく読める文章であった。
    最後に竹取物語の原文が載っている。

    今は昔、竹取の翁といふもの有りけり。

    お爺さんとお婆さんと同じくらいミカドが重要な登場人物だった。

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    2021年06月06日
  • 明治・父・アメリカ

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    明治の立志伝。当時の人物がいかに高潔であり志が高かったのかが伺える。スクールボーイとしていろんな家に住み込み労働をする場面などが、とても、印象的だった。

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    2021年05月29日
  • エヌ氏の遊園地

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    今回も奇想天外なオチを存分に楽しませてもらった。よくもまあ、こんないろんなパターンで、ショートショートを書けるものだと感心してしまう。

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    2021年05月18日
  • ボンボンと悪夢

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    ずっと読んでると結末が予想できたりするけれど、予想していたより少し上の終わり方になるから一話読み終える度 やられた と思う。

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    2021年05月13日
  • 悪魔のいる天国

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    ショート作品36編を収めた一冊。「夢の都市」では、繁栄の裏に潜むはかなさがテーマ。他にも時代を感じさせない、読み応えのあるお話が詰まっています。『ボッコちゃん』と並び、星さん入門にいかがでしょう。

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    2021年05月18日
  • 盗賊会社

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    初めての星新一。大変読みやすく面白かった。
    昭和60年発行というのが信じられない。この本の内容が現実になり、過去となる時代も来るのかしら。

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    2021年05月04日
  • 城のなかの人

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    星新一さんといえば、SFのイメージがありますが、本書はそんな星さんの珍しい(?)時代モノ短編集です。
    5編が収録されていますが、どの話も展開の絶妙さといいますか、持っていき方が上手くて、皮肉の効いたオチとなっております。
    第四話「すずしい夏」は、内容的に結構残酷で、正直、地獄なのですが、展開の仕方が巧みなので、こんなに酷い話をサラっと読ませてしまうというところに不思議と感心してしまった次第です。
    個人的には、表題作「城のなかの人」が好きでした。戦国最後の貴公子・豊臣秀頼の生涯が描かれているのですが、秀頼の特殊な育ち方故の繊細さが、淡々とした描写だからこそ伝わってくるものがあって、秀逸だと思いま

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    2021年03月30日
  • 明治・父・アメリカ

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    どんな困難でも愚痴を言わず乗り越えてほとんど裸一貫でアメリカでコロンビア大学て修士号を取り、後藤新平、伊藤博文、新渡戸稲造など錚々たる偉人と交友し可愛がられた人物伝。
    古き良きアメリカの公衆道徳、独立自尊の精神、いいアイデアを認める社会像が印象的であった。
    短編SFで知っている星新一氏がご自身のご尊父については書き上げた。
    息子にも読ませたい良本。

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    2021年03月27日
  • かぼちゃの馬車

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    絶妙にきいた風刺の背景に
    不思議と漂う絵本のような可愛らしさ

    これをショートショートで
    届けられる 流石 星新一

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    2021年03月22日
  • 午後の恐竜

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    星新一のショート・ショートは1話10〜20枚くらいでさらさらと読めてしまうけど、どの話もオチの奇想天外さや、社会への皮肉などが上手いこと散りばめられている。

    時期風俗な言葉を用いずに誰にでも分かる簡素な設定になっているからこそ、登場人物を想像することも、それになりきることも容易なんだろうな、と。
    登場人物と共にその世界で起こる不可思議な現象に戸惑い、結末で明かされるオチの爽快感たるや、推理小説の読後のような納得感に浸ることができる。

    電車での移動時間や、ちょっとした待ち時間に読むのにぴったりな作品だなと感じる。

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    2021年03月13日
  • ひとにぎりの未来

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    ダークなものが結構多いから、最後のオチすごい楽しみになる〜!未来への恐怖、実際に起こりうるかもしれないからSFなのに怖くなっちゃった

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    2021年03月12日