あらすじ
スマートなユーモア、ユニークな着想、シャープな諷刺にあふれ、光り輝く小宇宙群! 日本SFのパイオニア星新一のショートショート集。表題作品をはじめ「おーい でてこーい」「殺し屋ですのよ」「月の光」「暑さ」「不眠症」「ねらわれた星」「冬の蝶」「鏡」「親善キッス」「マネー・エイジ」「ゆきとどいた生活」「よごれている本」など、とても楽しく、ちょっぴりスリリングな自選50編。
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Posted by ブクログ
初めて星新一先生の作品を読みました。
ひとつひとつの話が皮肉交じりで面白いことは然る事乍ら、詩的で美しい文章が素敵です。
1番好きな話は、「マネー・エイジ」です。
行き過ぎた資本主義社会が描かれていて良かったです。
購入に至ったきっかけは新潮文庫50周年記念。
読書をはじめてから最近の作家さんばかり読んでいて、昔の本も読みたいと思っていたのでとても良い機会になりました。
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短い話なのに最後に大きな驚きがあり、とても印象に残りました。最初は人間そっくりのロボットと人間の関わりを描いた普通の話だと思いましたが、読み進めると人間の欲や思い込みの怖さが表れていて考えさせられました。星新一さんの文章はシンプルなのに、読んだ後に『本当に大切なものは何か』を考えさせるところがすごいと思いました。」
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いろんな種類の作品を楽しむことができ、いずれも、もっと早く出会っていたかった作品達です。とても55年前に書かれた作品とは思えないものばかりでした。
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ショートショートはあまり読んだことなかったけどどれも面白かった!移動時間に良さそう。文体がかなり好みだった。最後にそういうこと!!ってなる話が多くて、風刺画みたいだなと思った。
お気に入り♪
月の光
暑さ
生活維持省
ゆきとどいた生活
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オチとしては因果応報が多いが似たような展開でもそれぞれ違うオチが用意されてるおかげで飽きない。1話目が展開が読みやすくでも登場人物にも共感しやすい所から始まってくれるのでこの先読み進めていくことに抵抗を感じない。これの帯を書いたカズレーザーさんがこれを読んで面白くないという人は小説を読むのに向いてないというのは本当にその通りと感じる一冊。
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「親善キッス」が大好きすぎて何度も読んでしまう。
完全に好みの問題だろうが、星新一のどれを読んでもこれを超えることはない。
特にボッコちゃんは好きな話が多い。
どなたかの解説でも書かれていたが、時代感や季節感などを感じさせないのでいつでも読みやすいし古くない。
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初めて読んだのは中学生の時だろうか。ショートショートというジャンルにハマるきっかけの作品で、短い中での起承転結にどの話もワクワクしたのを覚えている。自分の中でのマスターピース。
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SFショートショート、とても面白かったです。まるで芸人さんのショートコントを観ているような気分になった。中でも、悪魔、暑さ、肩の上の秘書、最後の地球人は印象深い。
こんなんだっけ
小学生の時にハマって読んで居たはずのショートショートシリーズ。20歳を超えた今読み返してみると、果たして小学生の時の私はそれぞれの話のオチを理解して読んでいたのだろうかと疑問に思います。特に「肩の上の秘書」などは、当時読んでいたら現実味のない笑い話として受け止めていたでしょうが、今読むと本当に笑えない。行間が読めず、文字通りに受け取ってしまって感情を露わにする人が増えたり。AI技術が発展したり。ヒヤリとする恐ろしい気がしました。星新一、久々に読みましたがやっぱり面白い。他の作品も読み返してみます。
ショートショートの王道
久しぶりにショートショートを読みたいと思いこの本に手を伸ばしました。様々なシチュエーションでの綺麗な起承転結が読んでいて心地良かったです。何回もオチを予想しては裏切られるという感覚は新鮮でした。
Posted by ブクログ
星新一との出会いの作品
昭和46年の作品ということにビックリ。
いまでも全然面白い。
109刷。まじか。こんな数字初めて見た。。
ショートショートでとても面白いと中学の社会の森先生が言ってたのを覚えてて、いつかは読みたいなぁと漠然と思っていた
お母さんに話したら貸してくれた
短編だけど、全部面白いよ!って聞いて、いやいやそんなことないでしょ、と思ってたけどところがどっこい!全部面白い!
ショートショートって、ハッピーで読みやすい、絵本みたいな物語なのかな、と想像してたけど、覆された!
思ってたよりもブラックで、落語みたいにオチと教訓があって。たまに、あっ!そういうことか。。って考えないとわからないオチもあって、読んでて飽きなかった。途中から、ハッピーエンドがあんまりない傾向があるのがわかってきたから、どんでん返しがくる!ってわかってても、予想外のオチで、毎回驚かされる
3本に1本くらい、異星人の話がある
話の設定が、わたしが小さい頃夢の中で見たような、こういうことがあったら面白いな〜っていうありえない設定だったり、世界だったりするのがわくわくした。
それが結局うまくいかないオチなのが、現実的だった
短編のタイトルが、話の内容とマッチしてないなって思ったけど、マッチしてたらネタバレになっちゃうか!とも思った
・ボッコちゃん
これこそブラックユーモア!オチを読んで、人間が最後どうなっちゃったのかが想像できる
・不眠症
ループものの発展系みたいでとても好きだった
・ねらわれた星
異星人にとっての"皮"が地球人にとっての"衣類"なのが面白い
・親善キッス
1番好き。人間(地球人)の欲望がむき出しになってて、思惑通りにいったと思いきや、それが全然違ったという。。切ないけど、オチがすごく笑える。
・雄大な計画
これもループというか、なんというか。。スパイと思って働いてみるのも楽しそうと思った
・肩の上の秘書
これもブラック。単純に設定が面白い。こんなインコ秘書がいたら楽しそう。
・程度の問題
極端ですごく面白い。わたしは前者だなぁ〜
・愛用の時計
この本の中で1番良い話兼ハッピーエンド。機械にまで愛情が届くっていいね。
Posted by ブクログ
まず星新一さんの物語に最近ハマり始めました。短いお話でこんなにも面白い文章を書いていてすごいなと感じました。また、登場人物がロボットという点も面白いです。そして最後の一つのミスで全てが終わってしまうという点にゾッとしました。
Posted by ブクログ
ショートショートってすごいと思う。
膨らませて書いたら長くもできるのに…。
あっという間に読み終わるけど、オチがすごい小説を何本も読んでいる気分になるのでお得(?)だった。
次の作品はどんなどんでん返しになるのか、と最後の一文を自分なりに考察しながら読んだ。
Posted by ブクログ
大昔に読んだ本、久々に読んでみた。ショートショートの全50話。クスッと笑ったり、ゾッとしたり、う〜んと納得するブラックユーモアもあり。やはり何年経っても面白い。やっぱり凄いな星新一。
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結末でなんだかハッとする、ぞくっとする話が多かった。人って変な生き物だなと宇宙人の目線に立って見ているような感覚があった。
「ボッコちゃん」「おーい でてこーい」「生活維持省」「ゆきとどいた生活」「最後の地球人」は印象に強く残った。
Posted by ブクログ
宇宙に飛び出したりしてスケールの大きいものから小さいものまでたくさんあってとても面白い。
ボッコちゃん、おーいでてこいは最後にドキッとさせるしかけがあって面白かった。
Posted by ブクログ
カズレーザーさん絶賛の帯が目に止まり、
なんとなく手に取った一冊。
短編小説だから物語自体は短いのだけど、
オチが毎回斬新で新鮮で予想外で、物語は終わっているのになんだか続いているような、そんな余韻を感じさせてくれた。
今までに読んだことのないジャンルだったけど、こんな未来もあるのかな楽しそうだなあ、でもやっぱり嫌だなと色々な感情になりながら最後まで楽しみながら読んでいる自分がいた。
本屋さんでなんとなく手に取った一冊だったけど、これからもなんとなくの感覚は大切にたくさんの作品を読んでいきたいと思う。
Posted by ブクログ
設定を一つ捻った社会での人間模様を描く「思考実験」として非常に面白い。
例えば現代のミニマリストに通じる「所有しない社会」の描写だ。オンデマンドで何でも手に入る生活は便利だが、インフラ停止というリスクと隣り合わせであることが鋭く指摘されている。
執筆当時に、現代のサブスクリプションやミニマリズムを予見したかのような文明批評を行っていた星新一の視点には、改めて感服させられる。
Posted by ブクログ
久しぶりに星新一の本を読んでみました。
1話が短く読み進めやすい文体で、風刺や(ブラック)ユーモアで〆る展開に懐かしさを感じました。
ただ、あまり心には響かなかったかな。子供の頃は面白いと感じたのだけど・・・。
色々な人生経験を得たことで内容に目新しさを感じなくなってしまったのかも。
ただ、日本昔ばなしと同じくらい今後の日本に残って欲しいと思いました。
Posted by ブクログ
「ようこそ地球さん」に続き2冊目の星新一さんのショートショート集でした。
結論から言うとミステリー以外には疎い私ですが
ショートショートという読みやすくまた展開がわかりやすいという良さと
星新一さんの独特な世界観にすぐに引き込まれました。
あとがきにも書かれていましたがSF系のものやファンタジー系のもの、童話めいたものなど幅広い分野のお話が入っているので
きっとお気に入りの1話が見つかると思います。
さいごにこの本の魅力は数ページで満足感のある構成と予想のつかないドンデン返しだけではなく
社会への皮肉や風刺などがおもしろく不思議な雰囲気で書かれているところだと私は思います。
そのお話を読みわたしもこう言うことに気をつけるべきだな
などと考えさせられました。そんな面でも一度は手に取って読んでいただきたいなと思います。
とくに長い小説が苦手な方、予測できない展開が好きな方へおすすめします!
Posted by ブクログ
初めての星新一作品です。
多彩なジャンルを扱った短めの話が50程収録されている。
個人的には前半のお話は大体自分の好みで読んでいてかなり楽しかった。ミステリーチックなものや皮肉の効いた痛快なものなど本当に面白かった。
Posted by ブクログ
ショートショート集。
宇宙とか宇宙人が出てくる話が多いのはSF作家だからでしょうか。
ちょっとシュールで、皮肉の効いた作品が散りばめられてます。
「不眠症」と「愛用の時計」がお気に入り。
Posted by ブクログ
面白い話ももちろん、たくさんあったのだけど、宇宙人とか、SFとかがおおく、そういうのが好きな人には良いのではないか、と思った。
わたしはあまりSF系は読まないので読みながら理解ができないところもあったが、面白いSFもあったし、なによりショートショートも面白いな、と思えた。
Posted by ブクログ
星新一小説を初めて読んだが、世界観が宇宙やSFであまり親しみのない私には少しとっかかりにくいと感じた。しかし、一つ一つは短くても全て印象的で星新一の凄さを実感した。
中学生の時に出会っていたらもっとハマれていたかも。
他の作品も読んでみたいと思った。
Posted by ブクログ
ショートショート集。
各話短く、するする読めるしオチもなかなか面白い。
オチが分からなかったものも何回か読むと、そういうこと!?と気づけるのがまた面白い。
他の星新一さんのショートショート集も今度挑戦してみよう!
Posted by ブクログ
ショートショートが50編入った作品。「落語」「世にも奇妙な物語」「笑うセールスマン」的な不思議さ、自業自得、4コママンガ的なオチがあって分かりやすい。1つの作品が3〜5分もあれば読めてしまうので、スキマ時間にも読めて良かった。
ただ、最初の方はふむふむと読んでいたが後半になってくると、ある程度決まりきったパターン(SFやブラックユーモア)で飽きが出てきたというのも正直な感想。
今作品は自身のキャリアから収録作品を選んだということで内容を固めて収録したのかな?それとも星作品が全体でこんな作品なのかどうなんだろ。
「ショートショートと言えば」な作者なので今作品を読んだ経験は、読書体験としては良かったが、金太郎飴的なストーリーに感じ、これ以外の作品には手は伸びないかな。