深町眞理子のレビュー一覧

  • 野性の呼び声

    Posted by ブクログ

    ずいぶん昔に読んだことがある。
    再読して、「こんな話だったっけ?」というのが第一印象。昔はきっと筋を追うので精一杯だったんだろう。

    新訳の効果か、ゴールドラッシュに沸く北方の雰囲気、そこで一山当てようとしている男達、犬の群れの中のリーダー争いなど、決して「犬と人との交友」なんて甘っちょろい言葉には決して当てはまらない空気を感じる。

    0
    2016年04月26日
  • 親指のうずき

    Posted by ブクログ

    トミーとタペンスもの。
    タペンスは、施設に入所していた叔母に会いに出かけた時、ある老婦人に死体のことを訊かれる。詳しく聞けないまま別れ、次に行った時には、老婦人は不可解なやり方で退所させられていた。
    叔母がその老婦人からもらった絵の風景を、タペンスは昔どこかで見た記憶があった。
    その記憶を頼りにタペンスは老婦人の手掛かりを求め、単身田舎へ出かける。

    話は多少まとまりにかける…かも。色鮮やかな風景描写が印象的。

    0
    2010年05月27日
  • NかMか

    Posted by ブクログ

    トミー&タペンスの夫婦探偵が活躍する、冒険ミステリー小説。
    わたしはクリスティの冒険小説が大好きで、この作品もしかり。
    終盤が唐突なのがクリスティの常ですが、そんなところもわたしは好きです。
    わたしはどうやらスローな世界の人間らしく、昨今の息もつかせぬミステリーより、ツッコミどころがあってものんびり解決にむかう一昔前のミステリーが好ましいのです。
    列車の旅や船の旅、紅茶を飲みながらのおしゃべりや噂話・・・
    そんなイギリスの雰囲気も大好物です。

    0
    2010年02月27日
  • ペット・セマタリー(上)

    Posted by ブクログ

    「ちょっと動きが鈍くなって、ちょっと目が濁って、ちょっと知りたくない秘密を悪し様に語ってくるけど死体を生き返らせる方法があるよ。」と言われたらどうするか?という話。

    相変わらずスティーブンキングすごい。読むの止まらない。
    緩やかな不気味というのか、お父さん視点で幸せ一家の生活を見ていたのが、いつの間にか狂気一歩手前という感じ。オススメ

    0
    2010年02月13日
  • 親指のうずき

    Posted by ブクログ

    トミーとタペンスのカップルは1922年登場、そのときはまだ結婚前。
    1968年発表の本書ではすでに初老。子供は巣立ち、孫も出来て、夫のトミー・ベレズフォードはまだ仕事仲間OBとの会合などがあるが、妻のタペンスは暇をもてあまし気味。
    夫の叔母エイダが老人ホーム・サニーリッジでなくなり、遺品の整理に行ったタペンスは不審に思う。叔母に絵をくれたランカスター夫人の行方が知れないのだ。
    ボスコワンの絵に描かれた家に見覚えがあるタペンスは車でサットン・チャンセラーという村までたどり着き、事件を追う。

    0
    2009年10月07日
  • 親指のうずき

    Posted by ブクログ

    あっと驚く意外な犯人。やっぱりクリスティは面白い。タペンスの活躍ばかりでトミーが完全に裏へ回っちゃっていたのが残念だけれど。惜しいなぁ。もっともっとたくさん、ふたりの活躍が読みたいのに、あと1作しかないなんて。(2008-04-26L)

    0
    2009年10月04日
  • NかMか

    Posted by ブクログ

    『おしどり探偵』を読んでいなかったので、『秘密機関』からトミーとタペンスがいきなり年をとってしまったのに驚いた。^_^; ラスト、何故絵本がベッドの下にあったのか、よくわからなかった。プリューデンスのニックネームがどうしてタペンスなのか、気になる…『おしどり探偵』を読んだらわかるんだろうか…。(2008-03-15L)

    0
    2009年10月04日
  • ペット・セマタリー(下)

    Posted by ブクログ

    ゲージとユ−マがダブる。
    子供たちの小さい時を思い出して涙がでた。
    「生き返ってくれれば・・・」俺ならどうするんやろうかなぁ。

    0
    2009年10月04日
  • NかMか

    Posted by ブクログ

    情報部からナチの大物スパイ“NとM”の正体を秘密裡に探るという任務を帯びたトミーは、妻のタペンスには内緒で任地へと赴いた。だが、タペンスとて一筋縄でいく女ではない。騙されたふりをして先回り。かくして二人は、大規模なナチ・スパイ網のまっただなかへと飛びこむことに…スリル満点の冒険ミステリ

    0
    2009年10月07日
  • NかMか

    Posted by ブクログ

    何となく格好いいからアガサ・クリスティを読む。そう考えていた高校生の頃。ポワロ、マープル婦人などの有名な登場人物がいながら、あえてトミーとタペンスの物語。知名度は低いですがシリーズ5作すべて読みました。

    0
    2009年10月04日
  • さあ、あなたの暮らしぶりを話して

    Posted by ブクログ

    とても上質のエッセイです。推理小説家としてではなく、考古学者の夫とともに40年代のシリアで発掘に携わった彼女がシリアでの日々をつづったものですが、アラブ社会とのカルチャーショックをユーモアたっぷりにかたっている。砂漠と太古への彼女の愛情を感じます。

    0
    2009年10月04日
  • たんぽぽ娘

    Posted by ブクログ

    「ビブリア古書堂〜」と「名探偵のままでいて」で言及されていたので読んでみた。古き良きSF短編集。
    ハードな世界観の作品もあるが、ファンタジー的なロマンスもあり読みやすい。やはり情景が目に浮かぶような詩的な表題作がピカイチ。

    0
    2026年08月13日
  • 白い牙

    Posted by ブクログ

    2人の男が犬ぞりに乗せて遺体を運んでいる。その度は飢えた狼の群れに追いかけられており、残り少ない弾丸だけが身を守る方法である。
    毎晩犬が減っていき、自分たちも同じ運命だと感じた男たちは遺体を木の上に固定して、自分たちだけ身軽になって帰ろうとするが、狼の群れを率いるリーダーはとても賢く、男たちを追い詰めていく。
    このくだりはかなり迫力があって、読んでいるだけで緊張する。
    この賢いリーダーは雌で、何匹か子供をうむ。そのうちの一匹が白い牙である。飢餓で親兄弟を失ないながらも、過酷な環境で厳しくタフに育っていく。
    インディアンとの暮らし、闘犬としての暮らしを経て、最後の主人との出会いまで開拓時代の西部

    0
    2026年08月13日
  • シャーロック・ホームズの冒険【深町眞理子訳】

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ひとつ一つのストーリーがコンパクトなのに読み応え抜群!
    なだけに何話か読むとお腹いっぱい状態笑 
    一気には読めないかも。

    0
    2026年07月31日
  • 七つの時計

    Posted by ブクログ

    登場人物それぞれがしっかりと個性を持っており、読みやすい作品だった。

    ただ、読者の予想を裏切ることを意識するあまり、全体的に荒削りな印象は否めなかった。

    0
    2026年07月30日
  • たんぽぽ娘

    Posted by ブクログ

    「名探偵のままでいて (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)」に描かれており、気になって読んでみた。
    さわやかな読後感ではあったが、ページ数の少ない短編であり物足りなさや理解しきれない感覚は残った。

    0
    2026年07月02日
  • バスカヴィル家の犬【深町眞理子訳】

    Posted by ブクログ

    ホームズシリーズの中でも、和訳が自然で読みやすかったです。長編なので、この1冊で一つのストーリーでした。読み応え抜群です。

    0
    2026年06月14日
  • シャイニング(下)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    世界のホラー界の巨匠が描くホラー作品です。
    上巻はあくまでフリであって、下巻から一気にストーリー動き出すので、上巻を読んでいる間はちょっとしんどかったです。
    ただ、下巻から話が一気に進むので、結果最後まで一気読みしてしまいました。
    ホラーは苦手な分野ではありますが、著書はそこまで拒否反応もなく、きちんと読むことが出来ました

    0
    2026年06月11日
  • シャイニング(上)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    世界のホラー界の巨匠が描くホラー作品です。
    上巻はあくまでフリであって、下巻から一気にストーリー動き出すので、上巻を読んでいる間はちょっとしんどかったです。
    ただ、下巻から話が一気に進むので、結果最後まで一気読みしてしまいました。
    ホラーは苦手な分野ではありますが、著書はそこまで拒否反応もなく、きちんと読むことが出来ました

    0
    2026年06月11日
  • [グラフィック版]アンネの日記

    Posted by ブクログ

    「アンネの日記」は、中学生の頃に読んだ。とても同じ年代の少女が書いたとは思えなかった。その文学的才能に圧倒されたのを覚えている。
    グラフィック版の存在を知り、手に取った。内容が濃い本なので、中学時代に出会っていたら、もっと感じるところが多かったのではと思った。

    0
    2026年06月10日