深町眞理子のレビュー一覧

  • NかMか

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    アガサクリスティーの作品で、大好きなシリーズ。巻末の評論家さんが書いているように、「ガチガチの本格派」ではないところが良い。また、トミーとタペンス夫妻が、作品ごとに年老いていくのに、いつも素敵すぎる。

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    2019年05月06日
  • 野性の呼び声

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    100年以上前の作品ながら、ストーリー展開や戦いの描写に引き込まれて、登場人物(犬物)も魅力的で面白かった
    最強的わんこの物語
    ジャック・ロンドンのほかの書物も読みたいと思った

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    2019年04月08日
  • シャイニング(上)

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    スティーブンキング原作の映画「it」「スタンディングバイミー」の2作を見て、スティーブンキングの小説に興味を持ち、読みはじめた。
    なんとなく「it」に近いような、人間的な怖さをじわじわと感じるような作品だった。
    ジャック達が感じる恐れの描写があまりにも長くて、少し冗長に感じてしまった。 下巻が楽しみ。

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    2019年02月07日
  • たんぽぽ娘

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    SF成分の摂取。飯田橋の書店のフェアで見つけたのだっけな。
    初めての著者だったけど表題「たんぽぽ娘」「11世紀エネルギー補給ステーションのロマンス」「ジャンヌの弓」あたりが好きだったな。ロマンスの方がうまくまとまってる気がするんだよなぁ。いやオチがつきやすいからすっと入ってくるという話かもしれない。
    そうか。全編訳者の厳選した傑作だから、どれもしっかりまとまってるんだ。一定の完成度が担保ぽされてる。実際どれも読んで面白かったし、ギミックや世界観に唸った。ただやはり短編だから、「こじんまり」綺麗にまとまってる感もあって。物足りない感もあったのかな。その中でスパイス的にハッピーなロマンス要素がある

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    2018年10月26日
  • シャイニング(下)

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    映画とは結末が全然違う!

    映画では男の子の特殊な能力が全く活躍していないし、核心である家族の物語を省いている。代わりに鮮烈な映像の数々を見ることができるが。

    結末に近づくにつれて、緊張感がどんどん増して途中で止められなかった。

    悪意、殺意のどす黒い心の動きや混乱した意識を描ききっているところが作者の真髄と思った。
    汚い言葉=悪という位置づけか。

    『IT』なども読みたい。

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    2018年05月08日
  • シャーロック・ホームズの事件簿(新版)【深町眞理子訳】

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    玉石入り混じる感じ。
    ガリデブでワトスンが撃たれた時のホームズのうろたえぶりとかイイ。
    マザリンの宝石、何か芸風違う。ホントにドイルの書いたもの?

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    2018年03月09日
  • 四人の署名【深町眞理子訳】

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    ネタバレ

    コカインの描写ではじまり、コカインの描写でおわります。退屈な世界で、頭脳労働にたずさわっていないと生きていけないというホームズ。人間としてコカインはよくないのかもしれませんが、日常に飽き飽きしてしまうほどの頭脳を持つというホームズの非凡さを感じるようで、名探偵としては魅力的な要素にも思えてしまいました。

    事件は、モースタン嬢がホームズの元に相談にやって来ることではじまります。彼女の父モースタン大尉は、十年前、イギリスに戻ったという電報の後、消息を絶ちました。そして、六年ほど前、≪タイムズ≫にミス・メアリー・モースタンの現住所を知りたいという〈尋ね人〉の広告があってから、毎年おなじ日に真珠が一

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    2018年02月23日
  • ペット・セマタリー(下)

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    複数巻の長編を平行に読破しよう月間。ほぼ消化。

    上巻でほのめかされたとおり、2歳の息子が家の前の道路でトラックに撥ねられて亡くなってしまったルイス。頭にあるのは、猫のチャーチが謎の復活をしたペット霊園の奥のミクマク族の隠された丘の上…。

    結構意外に思えるのが、下巻の大半は葛藤を描くことで費やされるのだ。もっと早く埋めて、家族の破滅でも来るのかと思いきや、驚くほどに焦らされる。それが良い意味で意外であった。

    だいたい下巻(と言うか全編)を読んだ人の8割方は、悪魔と化したゲージとの死闘を記憶するのであろう。しかし、この本の面白さはそこではないと思うのだ。

    自分でコントロールできる生き死に。

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    2017年10月17日
  • シャーロック・ホームズ最後の挨拶【深町眞理子訳】

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    収録は、

    ・〈ウィステリア荘〉
    ・ボール箱
    ・赤い輪
    ・ブルース=パーティントン設計書
    ・瀕死の探偵
    ・レイディー・フランシス・カーファクスの失踪
    ・悪魔の足
    ・シャーロック・ホームズ最後の挨拶

    割と小粒かも。
    でも、時々ミステリで使われるネタ多数。
    やっぱすごい。

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    2017年09月11日
  • シャーロック・ホームズの復活【深町眞理子訳】

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    若干マンネリ化しつつもやはり面白い。

    空家の冒険
    ノーウッドの建築業者
    踊る人形
    ひとりきりの自転車乗り
    プライアリー・スクール
    ブラック・ピーター
    恐喝王ミルヴァ―トン
    六つのナポレオン像
    三人の学生
    金縁の鼻眼鏡
    スリークォーターの失踪
    アビー荘園
    第二の血痕

    個人的にナポレオンのが好き。
    褒められて照れるホームズが可愛い。

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    2017年09月05日
  • シャーロック・ホームズの冒険【深町眞理子訳】

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    世界中でこれだけ人気なのもうなずける。
    イメージよりホームズがおとなしげで紳士。
    個人的には、宝石だの王様だの、ちょっとファンタジックなところが好き。

    ボヘミアの醜聞
    赤毛組合
    花婿の正体
    ボスコム谷の惨劇
    五つのオレンジの種
    くちびるのねじれた男
    青い柘榴石
    まだらの紐
    技師の親指
    独身の貴族
    緑柱石の宝冠
    橅の木屋敷の怪

    個人的にはまだらや橅の木みたいな怪奇趣味のが好き。

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    2017年09月05日
  • ペット・セマタリー(上)

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    複数巻の長編を平行に読破しよう月間。継続中。

    キングの代表作でもある作品。引越したら、家の裏に謎の「ペットの墓」があった。代々子どもたちによって管理されている墓の隠された秘密とは。

    スティーブン・キングらしい、ホラー要素もあるけど、本題は別なんだよねという作品なので、まるっきり純文学のようである。ホラー(と言うか怪談)的要素は、事故で死んだ大学生、パスコーが瀕死で語りはじめる部分くらいで、あとは「死とは何かを納得させる」というのがテーマ。

    上巻だけでも結構長く、一瞬出てくる「ペットの墓のほんとうの解釈」という話で切っても、それなりに良い作品だったのではないかと思う。そこからまたグイグイと

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    2017年07月05日
  • バスカヴィル家の犬【深町眞理子訳】

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    ホームズを一切読んだことがないというのが長年の読書におけるコンプレックスだった。一年程前からBBCのドラマ「SHERLOCK」にハマり、そこからこの長年のコンプレックスの解消へと、やっと気持ちが向かった。順を追って読むよりも兎に角原作がどのようなものか知りたかったので本作にした。読後の感想はやはり面白いと言わざるを得ない。翻訳物への苦手意識があったが、本作はたまに元の英文が透けて見えつつ、それでも読める日本語できちんと書かれていた。全体的に舞台となる土地の暗さ、陰惨さが書かれ、思わず後ろを振り返りたくなるような雰囲気。そう考えると少しホラーなのかもしれない。

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    2017年02月02日
  • シャイニング(下)

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    ダニーと、彼の持つ不思議な力“輝き”が中心に描かれているだけでなく、父親の心理描写も原作では多く描かれている。
    アルコール中毒になった父親が、教師という仕事から離れざるを得なくなったことや、アルコールが原因で息子ダニーを傷つけてしまったことなどに悩み、後悔し、アルコールを断ち切ろうと努力するが、うまくいかない生活のためにアルコールに依存したくなり迷い葛藤する。
    こういった描写がされているのは、キング自身がアルコール依存症であったからかもしれない。

    物語のラストも映画と原作では随分異なっている。
    映画では、ダニーに焦点が当てられていないため、ダニーを救おうと孤軍奮闘するハローランといった描写は

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    2016年12月12日
  • シャイニング(上)

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    昔、小さい頃に観た映画「シャイニング」は衝撃だった。
    エレベーターホールに流れ込む大量の血液、ぶち破ったドアから覗き込むジャック・ニコルソンのニヤリと笑う狂気あふれる顔、などなど。
    映画史にもわたしの記憶にも刻みこまれる一作だった。

    小さかったわたしは「シャイニング」というタイトルは、呪いとか恐怖といったようなものだと思っていた。
    今ならわかるこのタイトルは“輝き”。
    でも映画にはそのような要素は無かった。
    何故あの映画が“輝き”なのだろう。
    キングは映画を気に入っていなかったということも知ったため、もしかしたら映画と原作は内容に違いがあるのかもしれないと思った。それでも暫くは原作を読んでみ

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    2016年12月12日
  • 親指のうずき

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    ネタバレ

    ラストの意外な展開、やはりトミー&タペンスのシリーズは面白い。、
    ちょっと気になることにタペンスがのめり込んでいく。実は重大な事件が隠されている。ふたりは老年に差し掛かろうというのに相変わらずのところが良い。

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    2016年10月30日
  • 辺境の人々

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    SFとは思えない短編集だがいい味の作品もある
    表紙   6点田中 光
    展開   7点1989年著作
    文章   6点
    内容 650点
    合計 669点

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    2016年09月23日
  • シャイニング(下)

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    ネタバレ

    ホテルに何か怪異があることはハッキリしているのに、なんだかんだと理由(主に経済的な)をつけてホテルを離れられない一家。
    本当に怪異がのっぴきならないところまで来たと思った時にはもう遅く、ジャックは取り込まれた後だった…。
    もう、ここまでくると読むのがやめられません。
    狂ったジャックと雪に閉じ込められたウェンディとダニーがどうなるのか。
    一命を顧みずにダニーを助けに向かうハローランは間に合うのか!?
    作者は気に入ってないらしい映画の方も見たくなりました。
    続編があるらしいので其方も読みたいです。

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    2016年06月23日
  • シャイニング(上)

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    映画未視聴。
    それぞれに悩みと葛藤を抱える家族が冬の間ホテルの管理人になるところから始まる。
    ホテルに不吉な影を感じるものの、外界とつながりがあるのでまだそんなに怖くないです。
    雪でホテルが外界と完全に遮断される中、この家族をどんな恐怖が襲うのかハラハラしてしまうところで以下次巻。

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    2016年06月18日
  • シャイニング(下)

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    ネタバレ

    上下巻、読み応えあった~。
    ダニーだけが生き残るのかと思ったら瀕死の状態ながらママのウェンディも助っ人に駆けつけた黒人のディックも生きててほんとほっとした。

    あんな凶暴化して罵詈雑言を吐くジャックを、”あれはパパじゃないのよ、ホテルが乗り移ってあーなってるのよ”って言えるのがすごい。まぁそうなんだろうけど。
    ディックとダニーの友情の話しでもあるんだね。
    たった一回会っただけなのに自分の命を懸けて救いだすなんて。また飛行機で隣合わせた女性や猛吹雪の中でスノーバイクを貸してくれた”かがやき”を持った親切な人たちにも救われた。
    読後感は爽やか。
    キーワード 児童遊園のライオン、犬、うさぎ
        

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    2016年06月04日