深町眞理子のレビュー一覧

  • 緋色の研究【深町眞理子訳】

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    シャーロックホームズシリーズ第1作となる長編物語

    ホームズとワトソンの出会いから始まり、とある殺人事件を描いたお話

    最初から楽しく読んでいったが第二部の犯人の動機?となる話がちょっと入ってこなかった。そこで少し気持ちが冷めてその後はなぁなぁで読んでしまった感がある

    とはいっても流石のシャーロックホームズシリーズということで、どっぷりとその世界に酔いしれることが出来て満足

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    2023年10月22日
  • アンネの日記 増補新訂版

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    第二次世界大戦の本として「夜と霧」を読んだけど、それよりももっと有名な「アンネの日記」を読んでいなかったので、遅くなりましたが初読。

    外国ではありますが、戦時中の市民の生々しい生活状況を学べました。今私が当時の状況を知りたければ、80-90代の方と話さないと知ることはできないので、とても貴重な体験ができたと思います。

    特にアンネはユダヤ人というだけで、迫害を受けていた。ナチスに見つかり、強制収容所に送られないように、13歳から15歳の2年間、オランダの隠れ家で、一歩も家の外には出ることができない生活を送ることに。
    多感な思春期を特殊な環境で暮らすことになったアンネですが、終戦後に人々にこの

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    2023年10月21日
  • NかMか

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    みんな大好きトミー&タペンスの第三作
    英国文学史上最強の『おしどり探偵』も46歳、『秘密機関』で運命の再会をした時は「ふたり合わせても45歳になっていなかった」のにね〜

    双子の息子と娘も成人していて、世間も子供たちもふたりを完全に年寄り扱い
    46歳なんてまだまだ現役だろうが!むしろ働き盛りだわ!ヽ(`Д´#)ノ ムキー!!
    って思うのは今の日本だからかな
    第二次大戦真っ只中のイギリスではそうなんかな?
    まぁ太平洋戦争時の日本も戦地に行ったのは若者ばかりだったからね
    当時の日本人男性の平均寿命か23歳9ヶ月というんだからたいへんな時代です
    あ、またしてもめっちゃ横道に逸れてしまった
    横道逸造(

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    2023年09月29日
  • 野性の呼び声

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    ネタバレ

    めちゃかっこよかった。判事の家で貴族的な番犬として生きていたバックが不忠な商人に売り飛ばされてアラスカで犬橇を引くことに。環境に見事に適応しながら本来持っていたともいえる野生の力を目覚めさせる。出会いと別れを繰り返して最後に行き着いたところも納得。非常に完成度高く読みやすく、楽しい読書ができた!

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    2023年09月20日
  • ペット・セマタリー(上)

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    「おれは聖トマスに似てるのかもしれんな。イエスが復活したと聞いて、“その手に釘の穴を見、自分の手をその脇腹の傷にさしこんでみなければ”、けっしてイエスがよみがえったことを信じない、と言ったあのトマスさ。おれに言わせれば、トマスこそは弟子たちのうちの真の医者だったんだ—―聖ルカじゃなく」

    ……ていう、主人公の同僚の台詞。「信じるのが宗教で、疑うのが科学」みたいな事を予備校時代、講師の誰かが言って、この ”doubting Thomas” のエピソードを連想したが、光栄な事にキングも同じ事を考えたらしい。そういえば、医師である筈のルカは『キリストの変容』のエピソードでも、神がかった少年の症状を癲

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    2023年09月10日
  • ペット・セマタリー(下)

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    「おれは聖トマスに似てるのかもしれんな。イエスが復活したと聞いて、“その手に釘の穴を見、自分の手をその脇腹の傷にさしこんでみなければ”、けっしてイエスがよみがえったことを信じない、と言ったあのトマスさ。おれに言わせれば、トマスこそは弟子たちのうちの真の医者だったんだ—―聖ルカじゃなく」

    ……ていう、主人公の同僚の台詞。「信じるのが宗教で、疑うのが科学」みたいな事を予備校時代、講師の誰かが言って、この ”doubting Thomas” のエピソードを連想したが、光栄な事にキングも同じ事を考えたらしい。そういえば、医師である筈のルカは『キリストの変容』のエピソードでも、神がかった少年の症状を癲

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    2023年09月10日
  • NかMか

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     クリスティの長編小説。トミータペンスシリーズ。冒険ミステリ。前作長編ではスパイスリラーとされていたが、カテゴライズは曖昧。この辺りは難しいなぁ。(ジャンルが最も大事な訳では無いのだが。)
     前作「秘密機関」においては溢れるばかりの若さそこから来る無鉄砲さや溌剌としたエネルギーがこの作品の魅力だった訳だが、彼女達は中年になっても何も変わっていなかった様で(笑)戦時の世の中という物はどこの国でも一緒なのだろうが、現代では中々想像が難しく、当時の世界を取り巻く恐怖感というものは理解できるよりも遥かに恐ろしい環境なのだろうと思う。
     そんな世界だからこそ、自身のアイデンティティの為に生きるだろうし、

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    2023年08月26日
  • NかMか

    A

    購入済み

    面白かった

    クライマックスはなかなかハラハラする展開で面白かった。
    深く考えずに、ストーリーをおっていく方が
    楽しめると思います。

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    2023年04月02日
  • 白い牙

    匿名

    購入済み

    難しい。。

    最近観た映画で出てきたので買ってみたのですが、、普段、小説とは無縁の人間には、中々難しいです。
    (映画では、少年が読んでいたのですが、、少年すごかったのね。。)
    おそらく本編?にたどり着く前にギブアップしました。
    また時が来たら読み返します、、たぶん。

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    2023年03月19日
  • シャーロック・ホームズの復活【深町眞理子訳】

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    シャーロックホームズの第3短編集。前作の最後 滝に落ちて死んだと思われたホームズの生還から始まる「空屋の冒険」。ホームズとワトソンの掛け合いが微笑ましい。「踊る人形」が有名だが、僕的には「ひとりきりの自転車乗り」「アビー荘園」「第2の血痕」が読後感がいい。ホームズって人情味もある。
    ドイルのストーリーの面白さに感服する。

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    2023年03月04日
  • 回想のシャーロック・ホームズ【深町眞理子訳】

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    シャーロックホームズの2冊目の短編集.競争馬のシルバー.ブレーズ号の失踪や、ギリシア語通訳、海軍条約事件が面白かった。中にはホームズの失敗話もあるが、コナンドイルが渋々書いたと言われる第2短編集だが読ませてくれます。最後の事件はホームズとモリアーティ教授との戦いが描かれるが、この作品だけいきなり新規キャラの悪の元締めモリアーティ教授が出てきて今まで絡んでなかったので違和感があります。

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    2023年02月16日
  • クリスマスの殺人 クリスティー傑作選 2022年版

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    去年のクリスマスプレゼントとして購入。装丁が素敵なのは勿論だけど、ポワロのドラマで好きなチョコレートの箱とクリスマスの冒険(ドラマのタイトルは盗まれたロイヤル・ルビー)が収録されてるので大切な一冊になりました。
    去年購入してちょっとずつ読み進めて、とうとう読み終えてしまった…

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    2023年01月11日
  • クリスマスの殺人 クリスティー傑作選 2022年版

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    初めて読んだクリスティーの本。初心者にも読みやすかった。
    装丁の美しさもさることながら、内容もクリスティー作品の全シリーズに登場するキャラクターを網羅している豪華版。殺人の起こらない事件も収録されていてバラエティ豊かな内容。

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    2022年12月30日
  • シャーロック・ホームズの冒険【深町眞理子訳】

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    数年前に新潮文庫の延原氏の訳のホームズを読んだが、今回 深町真理子の訳で新訳だったので読んだ。出だしのホームズとワトソンの会話はむずかしいことを感じるが本編のストーリーは新鮮な気持ちですらすら読めた。文章が古めかしくなく、それでいて当時のイギリスの様子や雰囲気が出ていて僕には合っていた。赤毛組合 やまだらの紐の有名作品も面白いが、緑柱石の宝冠 技師の親指がハラハラドキドキでが面白かった。推理小説というよりホームズの活劇でこの不可解な真相を解明していく読み物という感じで、犯人当てミステリーとは違う。

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    2022年12月25日
  • クリスマスの殺人 クリスティー傑作選 2022年版

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    好きなので!
    もうそばに置いておくだけで幸せです。
    今年のクリスマスプレゼントにしました。(自分へ)

    登録100冊目記念にもなりました。

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    2022年11月24日
  • 回想のシャーロック・ホームズ【深町眞理子訳】

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    本来なら「シャーロック・ホームズの冒険」から読みたかったですが、特に読む順番は気にしなくても良いかもと思いました。
    古い時代のものですが、そんなことも気にならないくらい面白かったです。

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    2022年09月20日
  • NかMか

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    トミーアンドタペンスもの。
    あくまで彼らは素人探偵であるが、そこら辺の塩梅がいい感じに描かれていて良かった。

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    2022年09月04日
  • ペット・セマタリー(上)

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    スティーブンキングの代表作の一冊。
    死んだペットを埋めると生き返る墓地の話。
    墓地の近所に引っ越してきた主人公一家。ある日、事故で死んだ飼い猫を生き返らせたことが成功体験になり、事故で死亡した幼い息子をペット墓地に埋める主人公。しかし、生き返った生き物は生前とは違う行動を取るようになる。

    死んだ家族を生き返らせる、というモチーフから「猿の手」を連想させるが、小説内で主人公も「猿の手」のことを思い浮かべている。「猿の手」では、死体が家のドアをノックするところまでで追い返すが、もし受け入れたらどうなるか、というアイデアが本書のスタートのような気がする。

    ホラーのスタイルを取ってはいるが、本質は

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    2022年01月17日
  • 野性の呼び声

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    自伝的な作品『マーティン・イーデン』が非常に素晴らしかったことから、まだ未読の作品も多い(翻訳自体がない作品も多いのだが・・・)ロンドンについて、ぱっと手に入りやすい古典新訳文庫から選んだ1冊。40年の生涯という短さの割にはロンドンは多作な作家だと思うが、翻訳されている作品が少ない分、クオリティが高い作品が選ばれているのかもしれない。そう思わせられたほどに本作も素晴らしい作品。

    主人公はサンフランシスコの名家で暮らしていた1匹の犬がふとしたことからカナダ・アラスカの極北の地へと売られ、極寒の地で重い荷物を運び続ける橇犬として活躍する様子を描いた三人称小説である。主人公はこの犬そのものであり、

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    2022年01月02日
  • ペット・セマタリー(下)

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    ゲージの葬儀からレーチェルが実家に帰るまでの間が死者を生き返らすことの道徳観を考えてしまいました。凡人な私はミクマク族の埋葬地に行かないで欲しいと思いながら読み続けましたが、最後はさすがスティーヴン・キングという展開になっています。

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    2022年07月31日