【感想・ネタバレ】シャーロック・ホームズの冒険【深町眞理子訳】のレビュー

あらすじ

ミステリ史上最大にして最高の名探偵シャーロック・ホームズの推理と活躍を、忠実なる助手ワトスンが綴るシリーズ第1短編集。ホームズの緻密な計画がひとりの女性によって破られる「ボヘミアの醜聞」、赤毛の男を求める奇妙な団体の意図をホームズが鮮やかに解き明かす「赤毛組合」、妻の眼前で夫が消え去った不思議な事件「くちびるのねじれた男」、閉ざされた部屋での怪死事件に秘められたおそるべき真相「まだらの紐」など、いずれも忘れ難き12の名品を収録する。/収録作=「ボヘミアの醜聞」「赤毛組合」「花婿の正体」「ボスコム谷の惨劇」「五つのオレンジの種」「くちびるのねじれた男」「青い柘榴石」「まだらの紐」「技師の親指」「独身の貴族」「緑柱石の宝冠」「ぶなの木屋敷の怪」「解題/戸川安宣」

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Posted by ブクログ

子供の頃にいくつか読んだ作品たちなのですが、全く内容を覚えていなかったので今この機会にと思って再読…だけどほぼ初めて読むような気持ちでした。映像ではいくつも見ている話ですがとても新鮮な気持ちで読めました。
長編より短編の方が読みやすくて好きなので、これはドンピシャですごい面白かったです!
あまり人が死なないのもいいですね。
なるほどこれが世界にシャーロキアンを大量発生させた作品たち。納得!
ホームズもですがワトソンも、依頼人たちのキャラクターもみんな立ってて面白かった。
シャーロック・ホームズシリーズはまた続けて読んでいこうと思いました。
「技師の親指」「青い柘榴石」が特にお気に入りです。

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2025年10月27日

Posted by ブクログ

シャーロックホームズの"短編"シリーズ第1作

「シャーロックホームズを読んでみたい」と思った人にまずオススメしたい1冊

ホームズの元へ持ち込まれる様々な事件を、相棒ワトソンと共に解決していく短編小説
短めの1話読切形式の話なので非常に読みやすいし、その1話1話が全ておもしろく、読み応えがある

最初の話で早速、初めて読む人にとっては良い意味での裏切りがありこのシリーズの面白さにのめり込めた

ミステリー、海外小説どちらもそんなに手を出して来なかった人にこそ勧めたい、出会いの1作
新しい世界が広がること間違い無しの傑作

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2023年10月22日

Posted by ブクログ

NHKの『100分で名著』をみて、小学生以来の再読。当時のイギリスの時代背景を理解して読むと面白さが増しますね。謎解きだけではなく、キャラクターの魅力や人間社会の奇妙さが浮かび上がってきて短いストーリーでも満足感が高い。世界で愛され続けるのも頷けます。引き続きシリーズをいろいろ読んでみたいです。

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2023年09月23日

Posted by ブクログ

僕の演繹的推理でわかったことが一つだけある。
ホームズは童貞だと言うことだ。
だってこんなに推理するやつEDにきまってる。
陰茎に血液が回りにくいんだよ。
脳ばっかに血がいっちゃってさ。
かわいそうに

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2023年06月09日

Posted by ブクログ

赤毛組合、唇のねじれた男などが特に好きでした。
シャーロックホームズの小説は初めて読みましたが、とても面白かったので他の作品も近いうちに読んでみたいです。

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2023年02月12日

Posted by ブクログ

シャーロック・ホームズシリーズは初めて読んだ。1800年代のイギリスの作品なのにも関わらず、ホームズの魅力的なキャラクターや、その活躍を語るワトスン(この本ではそう書かれている)もまた魅力的だった。読み慣れるのに時間が掛かるかもしれない。

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2022年06月22日

Posted by ブクログ

この本を読むだけでも、今現在世の中にある推理モノの元ネタがシャーロックホームズから来ているのがわかる。
読んだことないけど事件の流れや結果は知ってるなあ…みたいなものが結構あった。まあお話が有名ってのもあるけど…!
でも何回読んでも面白いし改めて気付いたりする所があるからすごいよね〜。

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2020年07月01日

Posted by ブクログ

今読んでも、ほんとうに傑作ぞろいのすばらしい短編集。とくに赤毛組合は、みごとですわ~。
これ、「ストランド誌」に掲載されていた当時の熱狂を想像すると、ちょっとテンションあがる。しかもドイルはものすごい速筆だったらしく、こんな完成度の高い短編をほんの2週間かそこらで書いていたらしいんですよね(というのは、ほかの本で読んだ。)

子どものころポプラ社版のホームズを片っ端から読んでいた記憶はあるものの、ちゃんと発表順にしらみつぶしに読んだわけではないので、この機会にちゃんとぜんぶ読んでみようと思います。つぎは「帰還」かな?(ちがった。回想だ。)

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2018年07月30日

Posted by ブクログ

ボヘミアの醜聞を読んで、あの女性に敗れたシャーロック
ここから始まったのかと感動!
あの女性との戦いは映画とかでよく描かれていたけど、本ではどんな風になっているのかは知らなかったので読めてよかった

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2018年01月25日

Posted by ブクログ

観察と推理というやりかたをするホームズが携わった事件をワトスンが記録した、という形式の作品です。“日常的な謎を扱っている作品が多い(p519)”です。

『ボヘミアの醜聞』
ボヘミア王家を揺るがした一大スキャンダルをホームズが解決しようとするのですが、ホームズが“あの女性”の機知の前に破れ去ります。まさかホームズが負けるとは、意外でした。

『赤毛組合』
赤毛の男子ならばちょっとした仕事で週給四ポンドもらえるという“赤毛組合”、質屋の店主に勧める店員、最初からとにかく怪しいです。奇妙で、重大な事件でした。

『花婿の正体』
結婚式当日に消えてしまった花婿は、血も涙もない悪党でした。こういった悪党は、許せません。

『ボスコム谷の惨劇』
マッカーシーという男が殺されます。状況証拠から、ワトスンやレストレード警部は犯人はその息子だと考えてしまいますが、ホームズは違いました。

『五つのオレンジの種』
五つのオレンジの種をK・K・Kから送られた伯父、父が次々と殺されます。自分のもとにも種が届いたジョンは、ホームズに相談に来ます。ホームズは犯人を見つけ、報復も仕掛けたのですが、謎が残ってしまい、もやもやする事件でした。

『くちびるのねじれた男』
ネヴィル・シンクレア氏がいなくなり、シンクレア氏が最後に目撃された部屋にいた物乞いヒュー・ブーンが捕らえられます。単純そうに見えながら、難問をつきつけてくる事件でした。

『青い柘榴石』
使丁(コミツシヨネア)が街で手に入れた鵞鳥の餌袋から、青い柘榴石(ブルー・カーバンクル)が出てきます。神々しい宝石だからこそ、犯罪の核心にも標的にもなるのです。
クリスマスーひとを許す季節のため特に、ホームズの優しさが見えました。

『まだらの紐』
ロイロット家の姉は、死の間際に“まだらの紐”という謎めいた言葉が叫びます。その意味とは…。
昔読んで忘れてしまった話も多いのですが、一番印象に残っていました。この事件が奇々怪々な様相を呈しているからかもしれません。

『技師の親指』
技術が親指をなくした事件です。“本来、親指のあるべき箇所には、毒々しく赤い海綿状のものが見えるだけ。(p349)”という描写には衝撃を受け、想像するだけで恐ろしく感じました。

『独身の貴族』
結婚式後の披露宴で、花嫁が消えてしまいます。不可解で奇妙な事件ですが、確かに、自然な成り行きなのかもしれません。

『緑柱石の宝冠』
民営銀行の頭取が、イギリスの高貴な方から担保として緑柱石(ベリル)の宝冠を預かりますが、その一角が盗まれてしまいます。宝冠を持って立っていた息子のアーサーが怪しまれますが、口を割ろうとしません。それには立派な理由がありました。

『橅の木屋敷の怪』
よすぎる給料を支払う家庭教師先に不安になりますが、やはり、背後には強力な動機がありました。家庭教師先のルーカッスルは恐ろしい人物でしたが、雇われたハンター嬢は独力で人生を切りひらいてきた強い女性で、惹かれました。

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2017年11月20日

Posted by ブクログ

今なお読み継がれる古典的名作推理。
ホームズは超人的能力によって事件を解決するのではない。そのような推理にいたった理由・根拠を全て最後には示し、決して当て推量や思い付きで推理を展開しているのではないことが分かる。毎年、夏の一冊にも選ばれるのは、ホームズ物語の中でも傑作といわれる作品が、この短編集に多く含まれているからであろう。

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2016年11月21日

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面白かったー。
「The Man with the Twisted Lip :: くちびるのねじれた男」は知っていた話だったけど、
ホームズだったのか。
学研とかで読んだような微かな記憶。

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2011年12月04日

Posted by ブクログ

姉が高校生の時にシャーロック・ホームズにハマっていたのを思い出し、ライトにミステリーが読みたくて手に取った本。大正解の選択だった。
『大逆転裁判』というゲームにキャラクターとして登場したシャーロック・ホームズの元ネタを一気に読めた感じがする。ゲーム内のエピソードや名前も原作由来のものが多かったので、よりスムーズに楽しく読み進めることが出来た。
500ページを超える文庫だったが短編で無駄がなく、さくさく読み進められた。

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2025年07月27日

Posted by ブクログ

ネタバレ

初めて読むシャーロック・ホームズ。
昔の小説でおもしろいと思えるか不安だったが、とても夢中になって楽しんで読むことができた。
名前だけ聞いた事があっても内容を知らなかった短編がたくさん収録されていて、とてもおもしろかった。
ホームズは安楽椅子探偵だと思っていたのだが、想像より現地に赴いて調査する事が多く少し意外だった。
まだシリーズはたくさんあるので、読み進めていけたらと思う。

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2024年10月24日

Posted by ブクログ

シャーロックホームズの短編集。12編載っていて読み応えがあった。ホームズを読んだのは久しぶりだったけど、推理力もそうだけど観察力が優れているんだなぁと改めて思った。
長編にも挑戦してみよう。

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2024年05月08日

Posted by ブクログ

数年前に新潮文庫の延原氏の訳のホームズを読んだが、今回 深町真理子の訳で新訳だったので読んだ。出だしのホームズとワトソンの会話はむずかしいことを感じるが本編のストーリーは新鮮な気持ちですらすら読めた。文章が古めかしくなく、それでいて当時のイギリスの様子や雰囲気が出ていて僕には合っていた。赤毛組合 やまだらの紐の有名作品も面白いが、緑柱石の宝冠 技師の親指がハラハラドキドキでが面白かった。推理小説というよりホームズの活劇でこの不可解な真相を解明していく読み物という感じで、犯人当てミステリーとは違う。

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2022年12月25日

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アニメ憂国のモリアーティを観て再読。さすがのおもしろさ。繰り返しオマージュ作品が生まれるわけだ。ワトソンが善良でとても好き。

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2021年06月18日

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面白かった!
でも1話目のボヘミアの醜聞は個人的にイマイチで読むのをやめようかと思ったけど、他の方の評価が高いので2話目以降も読んだら楽しかった、という感じ。この話はもう少し後半に出てきたら楽しめたはず。。。

1話読むのに1時間もかからないけど、ひとつひとつの内容は濃くてハラハラドキドキ楽しめます

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2021年01月11日

Posted by ブクログ

ホームズの鋭い観察眼に魅了させられました。

どんなに些細な情報からでも、大きな可能性に変えていく事ができる。そんな勇気をくれました。

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2020年12月26日

Posted by ブクログ

初めてシャーロックホームズ。紆余曲折せずにスパッと真理にたどり着き、その後は確証を得てからの種明かしという様なストーリー展開に今のミステリー小説とは違う読みやすさを感じた。
短編集となっておりどれも面白く、自分は5つのオレンジの種が一番の推し。
コナンではシャーロックホームズはすごく崇められてるけど実際読んでみて、若干浮世離れしてるキャラクターであるなと感じた。ワトソンと同様に彼のこれからの行動や活躍に興味が湧く。ということで続編も読んでみたい。

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2020年04月13日

Posted by ブクログ

ミステリーの古典。クオリティは高い。意外と小粒なエピソードも多く、殺人絡みのものは少ないい。
ホームズとワトスンの信頼関係がいいですね。
五つのオレンジの種は大風呂敷を引いた割にあっけなく終わってしまい納得が行かない。まるでページがなくて打ち切りのよう。
ボヘミアの醜聞は女性にしてやられるホームズが描かれいきなり1話目でこの結末とは、と驚きました。
乗り物が馬車と鉄道というところや、ホームズが初見の依頼人を観察して推理するネタなどに時代が感じられるとともに趣きがあります。

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2019年11月13日

Posted by ブクログ

世界中でこれだけ人気なのもうなずける。
イメージよりホームズがおとなしげで紳士。
個人的には、宝石だの王様だの、ちょっとファンタジックなところが好き。

ボヘミアの醜聞
赤毛組合
花婿の正体
ボスコム谷の惨劇
五つのオレンジの種
くちびるのねじれた男
青い柘榴石
まだらの紐
技師の親指
独身の貴族
緑柱石の宝冠
橅の木屋敷の怪

個人的にはまだらや橅の木みたいな怪奇趣味のが好き。

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2017年09月05日

Posted by ブクログ

短編でありながら、連続性があって、テンポ良く読めた。
解説にもあったがフェアプレイを感じる内容だった。
殺人事件が意外と少ないのも魅力。

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2018年11月25日

Posted by ブクログ

再読。
阿部知二翻訳、1960年初版、この本は1975年44版。
昔の文庫本って字が細かい。
今の世でも「赤毛連盟」「まだらの紐」は傑作だと思う。

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2012年06月03日

Posted by ブクログ

シャーロック・ホームズシリーズ短編集第一弾。
これまで原著の公開順に『緋色の研究』『4人の署名』と長編作品を読んできたが、ここで初の短編。短編の方がいろんな話が読めて面白かった。
江戸川乱歩編『世界推理短編傑作集〈1〉 』新版にも収録されていて再読になったが、興味深い謎とシンプルなオチですっきりまとまってる「赤毛組合」が1番好きかも。
あとは純然たる推理ものではなくホラーサスペンス風味の強い異色?の作品「技師の親指」もハラハラする展開で良かった。
ホームズシリーズは続けて読んでいくつもりです。

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2025年01月28日

Posted by ブクログ

小学生の頃、『まだらの紐』を読み、とても怖かった記憶があります。
所々にある挿絵が不気味。
今思えば、シャーロックホームズは、私の男性観に影響を与えてたなって。
思慮深い人には憧れがちです。

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2021年08月08日

Posted by ブクログ

5年ほど前に購入して積ん読状態だった文庫本だが,明智小五郎のシリーズを読んで,ホームズも読みたくなった。12話の短編が収録されており,一気に読むにはストーリーは単調に思えて途中で疲れてしまい,休み休み読むことに。それでも,小学生の頃に子ども向けの翻訳を読んだりして,その内容や結末は概ね分かっていても,ホームズの謎解きは楽しめた。

19世紀イギリスと現代日本とでは科学技術だけではなく社会の制度も違っており,ホームズと同じ推論は今ではできない部分もあるが,見るだけじゃなくて観察することが必要というのは,現代でも通用する考え方だと思う。

なかなかシリーズのを続巻を書店で見つけられないが,見つけたら購入して同じシリーズで続きを読みたい。

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2016年11月09日

Posted by ブクログ

再読。創元版。「ボヘミアの醜聞」「赤毛組合」「花婿の正体」「ボスコム谷の惨劇」「五つのオレンジの種」「唇の捻れた男」「青い柘榴石」「まだらの紐」「技師の親指」「独身の貴族」「緑柱石の宝冠」「撫の木屋敷の怪」有名タイトル詰めな巻。

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2012年05月11日

Posted by ブクログ

赤髪連盟、まだらの紐とかはミステリに興味なくても名前だけは聞いたことがあるんじゃないかと思うほど有名な作品。

ただ読んでなくても大抵のストーリーを知ってしまっていたので新鮮味がなかったのが残念。もっと早く読んでいればなぁ。

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2012年01月28日

Posted by ブクログ

短編集スキー。
いや~相当粒ぞろいの内容ですよコレ!
ボヘミアで、ホームズが初めて意識する女性が出てくるんですね、ドキドキ。
つうても、全然恋愛っぽくないのがいいんですけど^^;
なぜにここまで恋愛嫌いなキャラにしたんだろう、ドイル先生。

今読むと、改めて現代のミステリーもののあらゆる要素が詰まっていることにビックリ。
「赤毛同盟」のカラクリなんてよくよく考えるとコントか!な感じだけど、でも、こういうミステリー今でもあるよね。
うーん。すごいな。ドイル先生。
そしてホームズとワトソンが仲が良いのが微笑ましいvv

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2011年11月03日

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