深町眞理子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ読み始め古い本だからか漢字や意味を調べながらちまちま読みました。少しずつストーリーに引き込まれていきます。
一言で感想を言うと胸糞ではあるのだけど
親の立場だったらどうするだろうかと考えてしまう。
やり直せるならルイスと同じことをやるだろうか。
私は幼い息子がいますが答えは間違いなくNOだな。
気持ちは痛いほど分かる。あの時間に合ってたらと。
でも時は戻らない。どんなに悲しくても。
戻ってきた猫を見ただろうに。ガワが同じでも別のものなんだ。
後半ルイスはゲージの生前の顔を思い出せなくなってた。埋葬地に魅せられ囚われてしまったんだなあと。
パスコー最初めっちゃ怖かったけどいい人だったね。警 -
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Posted by ブクログ
戯曲3編収録。
〇「海浜の午後」
読んでいると少し登場人物がワチャワチャしている感じがするが、おそらく舞台では人物の出入りがはっきりするので、あまり気にならないのだろう。
過保護の青年の恋愛話など全体にユーモラスなものにしようとしているのだろうが、ラストはあまりスッキリしない。
〇「患者」
転落して動くことも口をきくこともできなくなった患者。事故なのか、自らの意思で落ちたのか、それとも犯罪か。警察は医師の協力により、ある実験によってその真相を明らかにしようとする。
〇「ねずみたち」
何者かによりアパートの一室に誘い出された男女。誰が自分たちをここに呼んだのか、またその目的は何か。 -
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Posted by ブクログ
クリスティー作品の有名な主人公といえば、ポワロとミス・マープルになるだろうけど、その二つのシリーズとはまた違った楽しみが見いだせるのがトミー&タペンスシリーズのいいところかなと思います。愛嬌ある夫妻のやりとりやキャラクターもそうだし、事件のスケールや展開もひと味違って面白い。
この本の事件の舞台となるのは第二次大戦中。ナチスのスパイを秘密裏にとらえるため、半ば引退状態となり暇と退屈を持て余していたトミー&タペンス夫妻が活躍するミステリーとなります。
ポアロとかミス・マープルは年齢とか本人の性格も相まって、ちょっと落ち着いた印象があるのだけど、トミー&タペンスは中年の年齢になってもまだまだ血 -
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巻末の解題と解説までよんで、はじめて『四つの署名』でなく『4人の署名』とタイトルと訳されていることに気づく、観察力のないわたし。
以下はその巻末の解説を読んで思ったことなど。
以前『ドラキュラ』について書かれた何かの文章で、近代化されていく英国の都市に、よくわからない場所のよくわからない何かが侵略していく、という話の構造が当時の読者に興味や恐怖を喚起させた、的な文言を読んだ記憶があって、思えば本作も『緋色の研究』もその、ヴィクトリア朝後期のエンタメ小説のテンプレートに則っていると言えるなと。よくわからない場所から持ち込まれた厄介な事件がロンドンに持ち込まれて、科学と論理の権化的なホームズに解 -
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ネタバレ【注意】以下、本作の内容とは関係のない心の声です。
「ペット・セマタリー」Σ(゚д゚;)
「ペット・セメタリー」...セマタリー...セメタリー...セメタリー...セメタリー...
映画版はセメタリーだったよな...
まぁ、どっちでもいいか^^;
それよりも、なぜに今S・キングなのか?
う~ん┐(´ー`)┌
30年位前かなぁ...ドハマリしたの(苦笑)
読書なんて縁もゆかりも無かった私も当時唯一と言ってもいいぐらい手にしたのはS・キング作品でした。
あっ、「俺も!」「私も!」って、思ってくださった方もきっといるはず(笑)
積読いっぱいあるのに、なぜか手にしたのが本作でした。 -
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Posted by ブクログ
「ホームズ」シリーズの最後の長編『恐怖の谷』を読みました。
「ホームズ」シリーズの長編って、あまり評価が高くないのですが、、、
長編の中では『バスカヴィル家の犬』と並んで、評価の高い作品です。
暗号文の解読から始まり、密室殺人での証言者の偽証を暴いて… と、「ホームズ」の活躍が存分に楽しめる作品になっているのは確かですね。(「ホームズ」が活躍するのは第一部だけですが… )
二部構成になっていて、第二部で事件の背景となった過去が語られ、しかも、それがアメリカでの出来事というのが「ホームズ」シリーズ処女作『緋色の研究』を思い起こさせました。
第一部と第二部が別々な物語として楽しめる構成とな