深町眞理子のレビュー一覧

  • 七つの時計

    Posted by ブクログ

    ラストのどんでん返しに驚いたが、
    犯人の動機にあまり納得できなかった。
    伏線もあまりなかったように思う。
    アガサ・クリスティ不調の頃の作品とのことなので
    これから他の作品も読んでみたい。

    0
    2022年11月07日
  • バスカヴィル家の犬【深町眞理子訳】

    Posted by ブクログ

    「ホームズ」シリーズは長編が4作あるらしいのですが、そのうちのひとつ『バスカヴィル家の犬』を読みました。

    とても有名な作品で、探偵小説の最高傑作と呼ぶ人も多いとか。
    先日読み終えた『回想のシャーロック・ホームズ』同様、少年時代に読んだことがある気がするのですが、、、
    ほとんど記憶にないので、初めて読む感覚で楽しめました。

    発表順では、「モリアーティ教授」との死闘を描いた『最後の事件』後、8年ぶりに発表された作品だったらしいですね。
    でも、発表当時、1893年の『最後の事件』で「ホームズ」はライヘンバッハの滝で転落死していたことになっていたので、『最後の事件』より前の1889年の事件という設

    0
    2022年09月25日
  • 七つの時計

    Posted by ブクログ

    「チムニーズ館の秘密」の続編なので、先に「チムニーズ館…」を読んでおくとより楽しめる。バトル警視が出てくる。最後まで犯人が分からなかった!結末を知ると、あぁなるほどという感じの一冊。

    0
    2022年08月07日
  • 茶色の服の男

    Posted by ブクログ

    天涯孤独になったアンがロンドンの地下鉄で遭遇した事件をきっかけに、好奇心に駆られアフリカに行く
    お転婆お嬢様系ヒロインの冒険活劇

    思い立ったらすぐ行動するヒロインの性格のおかげで飽きることなくさくさく読める
    けど自分と似たものを感じるからかヒロインにそこまで魅力を感じなかった…

    脳の大部分は3歳頃までに完成するのに対し、私たちの行動に抑制をかける働きを持つ前頭葉は20代で完成する
    だからアンのようにリスクを顧みず行動できるのはやはり若いうちだけなのだと思う。私もまた然り
    でも個人的にはメリットのほうが多い気がしている
    しばらくは人に迷惑をかけない範囲でやはり思うがままに生きていきたい
    (今

    0
    2022年03月29日
  • 七つの時計

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    チムニーズ館の秘密に続きこちらも上流階級の言葉遣いが悪すぎてドン引き。まあ若手エリート外交官達が見たままの「ぼんくら」揃いでなかったのには安堵した。ダイイングメッセージでこっちが犯人だな目星をつけた状態で読んだので格闘も自作自演感がわかりやすかった。途中で自分が絞首刑になる運命とか言っているし。セブンダイヤルズの会合でロニーを事故死に見せかける噂が流布されて、それなら心配ない、と言うようなコメントが出ていたのは矛盾に見えるけど…
    ポンゴが地味に好き。「私はなんと言われようと平気ですが」と平然と言ってのけるバトル警視の渋いキャラクターが好きだったのに、最後の現実離れした派手派手展開に驚愕。バンド

    0
    2022年08月15日
  • たんぽぽ娘

    Posted by ブクログ

    表題のたんぽぽ娘は読めたけれど、その他は昔のSFで、なんか眠くなる。
    読み進めるのが少し億劫でなかなか読み進めない。
    解説読むと著者さんなんかあれな人みたいだし。

    0
    2022年02月19日
  • シャイニング(下)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    再読。
    いわゆる幽霊屋敷もののホラー。主人公の5歳の少年の父親が、ホテルに巣食う魔物?幽霊?悪意?に取り憑かれ、狂気と凶暴の世界に迷い込んでしまう、といったような内容。
    その過程はなかなか読ませるものがあるのだが、ちょっと冗長な感じもしなくもない。

    0
    2022年01月05日
  • 七つの時計

    Posted by ブクログ

    原著は1929年刊行。初期の作品である。
    ウッドハウスぽいクリスティー、ということで、クリスティーに詳しい方から紹介していただいて手にとった。
    以前に読んだかも、とドキドキしたが、それはポアロの『複数の時計』のほうだった。
    こちらはノンシリーズ、一応前段にあたる《チムニーズ館の秘密》があるそうで、それを飛ばして読んだけど、特に問題はなかった。

    ジャンルとしては、スパイアクション。初期ぽい。
    このジャンルはあついファンからはナメられているけど、私はけっこう好きで本作も楽しく読んだ。
    冒頭の事件、なかなか起きない青年への友人たちのいたずらで、たくさんの目覚まし時計を置いてやる、って陽キャ大学サー

    0
    2021年12月02日
  • 茶色の服の男

    Posted by ブクログ

    ノンシリーズ
    雰囲気としてはトミー&タペンスのような無謀な主人公の冒険物語。臆病者の私からすると、冒険に出るくだりも危険がいっぱいの旅も無謀すぎる!
    解説によるとしつこく自分を登場させろと迫って殺人犯人にしてもらった実在の人物が「クリスティー自伝」に載っているらしい。

    0
    2021年10月01日
  • 恐怖の谷【深町眞理子訳】

    Posted by ブクログ

    久々にホームズのシリーズ。
    二部構成になっており、一部はホームズの推理で事件解決、二部は一部の事件の引き金になった過去の出来事が語られる。いつものホームズよりやや切れ味鈍め?な感じがしましたが、メインはタイトルになっている二部の「恐怖の谷」の方なのかも。すっかりホームズ物だってこと忘れて読んでしまった。ラストは見事などんでん返し。そして一部の事件に繋がって行く、という構成も好き。ホームズの活躍譚としてはやや物足りないけど、物語としては面白かったので満足です。
    しかし最初にホームズに情報垂れ込んできたモリアーティの部下は一体何がしたかったのやら…??

    0
    2021年09月18日
  • シャーロック・ホームズの冒険【深町眞理子訳】

    Posted by ブクログ

    小学生の頃、『まだらの紐』を読み、とても怖かった記憶があります。
    所々にある挿絵が不気味。
    今思えば、シャーロックホームズは、私の男性観に影響を与えてたなって。
    思慮深い人には憧れがちです。

    0
    2021年08月08日
  • 七つの時計

    Posted by ブクログ

    ノン・シリーズですが、“バトル警視もの”とも言えるかもです。

    チムニーズ館に宿泊していた若者グループの一人・ジェリーが死んでしまい、数日後、今度はやはり件の若者グループにいたロニーが射殺されてしまいます。
    ロニーの死の現場に偶々居合わせたバンドル(アイリーン)は、死ぬ直前に彼が口にした“セブン・ダイアルズ”なる謎の組織について、ジェリーやロニーと行動を共にしていたお気楽な青年・ジミー、死んだジェリーの妹ロレーンと共に探り始めます・・。
    クリスティーの描く元気な若い女性に共通しているのですが、このバンドルも御多分に洩れず、無駄に行動力があり、無鉄砲なのでちょいとヒヤヒヤします。ですが、そんな彼

    0
    2021年08月08日
  • 回想のシャーロック・ホームズ【深町眞理子訳】

    Posted by ブクログ

    ゲームから気になって借りました。「最後の事件」の旅の描写、本当に旅してる気分になれてお気に入りです。

    0
    2021年08月05日
  • 七つの時計

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    冒険もロマンスも盛りだくさん!

    ジェリー・ウェイドが眠ったまま亡くなり、寝坊助のジェリーを驚かせるための悪戯だった時計7つが並べられているところから物語が始まる。同席していたロニーが死に、それを間近に目撃したバンドルことアイリーンは事件に首を突っ込む。ロニーが言い残したセブン・ダイアルズとは。友人ビルやその友人であるジミー、ジェリーの妹ロレーンと組んで作戦を立て、セブン・ダイアルズの秘密に踏み込もうとするバンドルだが、バトル警視も何やら作戦を実行してるようで——

    バンドルと一緒にハラハラドキドキするのがとても楽しい。秘密結社セブン・ダイアルズの集会に潜入するところなど、行動家バンドルの本領

    0
    2021年06月09日
  • 緋色の研究【深町眞理子訳】

    Posted by ブクログ

    ドラマから入って今さら読みます!
    小学生のときに半分くらい読んだけどあのときは正直あまり理解できてなかったな。
    訳によって結構雰囲気違うから色々読んでみよう。

    ドラマのブロマンスぷりは半端ねぇ。

    0
    2021年05月26日
  • 茶色の服の男

    Posted by ブクログ

    アンの気持ちがよくわからなくてどうなってるのってなった レイバーンに対する気持ちが突然すぎて、エッてなってるうちにてんやわんやでハッピーエンドだった
    ペドラーさんやブレア夫人もおもしろくはあったんだけど、ブレア夫人の初対面であれは嫌じゃない?
    ボスが愉快な人物だったのでそこは面白く読めた

    0
    2021年03月29日
  • ペット・セマタリー(下)

    Posted by ブクログ

    愛しているからこそ、取り返したい。その方法はもう自分の手の中にあったのなら、私はやってみたいとの誘惑に負ける気がする。知らなければ、ひたすら嘆くばかりだったのだろうか。
    進んだ先には、もっともっと辛い現実が待ち受けていたのだけれど、この弱さを責めれるほど私は立派ではない。

    0
    2021年02月20日
  • 親指のうずき

    Posted by ブクログ

    トミー&タペンスもの

    冒頭のクリスティーのメッセージを読むと、読者からの「トミーとタペンスはその後どうなりましたか?」という問い合わせに応えるかたちで本書が書かれたように思えます。
    なので、既に発行されているトミー&タペンスものは、当然読んでいるよね?という前提を感じさせる小ネタがそこかしこに見受けられますので、是非「秘密機関」「おしどり探偵」「NかMか」を読んでから、本書に取り掛かることをお勧めします。
    さて、すっかり中年というか初老にさしかかっているトミーとタペンスですが、二人の軽快なやり取りは全然年齢を感じさせません。
    タペンスは相変わらずアグレッシブで、トミーの伯母の遺品である風景画

    0
    2021年02月01日
  • ペット・セマタリー(下)

    Posted by ブクログ

    死に対する感覚を、無垢な子供、トラウマをもつ母親、医師の父親、田舎で暮らした老人、とさまざまな視線から捉えていて面白い。
    キング最恐の傑作、という前評判が先行したわりに展開の意外性は少なく、なるほどこうなるよねという結末。
    終盤での主人公とその妻、隣人の鬼ごっこはなかなかハラハラする。

    0
    2020年12月21日
  • ペット・セマタリー(上)

    Posted by ブクログ

    幸せそのものの若い夫婦、自然に囲まれたメイン州の田舎町、チラチラと見える主人公の心の闇。何かを隠している隣人…
    一体何が起こるのか、ワクワクさせる上巻ですが心理描写が非常に丁寧、悪く言うともっさりスローペース。

    0
    2020年12月21日