貫井徳郎のレビュー一覧

  • 罪と祈り

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    過去と現在を織り交ぜながら徐々になぞが明らかになっていく構成。
    途中から謎が解けても、主人公の感情が気になるので最後までページが止まらない。

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    2024年12月27日
  • 私に似た人

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    ネタバレ

    タイトルから勝手にミステリー系を想像していたが、いい意味で裏切られた。

    物語の主軸には、個人を恨むではなく、普通に生活ができない社会を憎む貧困層によるレジスタンスとそれを使嗾するトベという存在。
    上手く生きていけないのは、社会が悪い、バブルの恩恵ばかりを受けて皺寄せを若者が被っているという漠然とした思想が中心の話だが、割とリアリティがあってゾクゾクした。

    私はあまり、そういう考えに至ったことはないが十分に納得できるし、それを一つ上の立ち位置から教唆する人々の構図も現実味を帯びていてゾッとした。

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    2024年11月14日
  • ひとつの祖国

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    戦後、朝鮮半島のように東西2カ国に分断された日本を舞台にしたありそうな作品だが、展開がヌルい。サスペンスとも言えず、政治ドラマでもない。そのくせ505ページという(大)長編。とにかくさっさと読み終わろうと思った。
    が、気づいた。これは今の日本のどうしようもないジレンマを告発しているのかも知れない。米国に追随し、とても主権国家とは言えない状況を変えることができないままでは、国民は家畜としてしか生きられないぞと警鐘を打ち鳴らしているのだと。

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    2024年10月02日
  • さよならの代わりに

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    まだまだ積読が溜まってる貫井さんの作品。
    前回の『殺人症候群』から間が空き、心に余裕ができたと思われるのでチョイス。

    まず最初に感じたのは、全然貫井さんっぽくない。
    途中何回もほんとに貫井さんの作品か?と何度もカバー見直しましたw

    それでも先が気になりすぎてほぼ一気読み。
    あれこれ感想書きたいけど、どれも先入観与えそうなので割愛。
    最後はしっかり泣きましたよ。
    貫井さんの作品でこんな感情にさせられるとは…w

    終わり方がアレなのは貫井さんイズム。
    いやー、言いたいけど言えない。

    この本が初めての貫井さんだった人は、他の作品でびっくりするんじゃないかと。
    これだから才筆がある人は…。

    有意義な読書タイムをありがとうございました
    この読後感を噛み締めつつ

    高畑京一郎さんの『タイム・リープ』って作品を思い出した。
    昔読んだラノベなんだけど、すごい好きな作者さんだったなぁ…。
    あれから新刊出てないか調べてみよ。

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    2024年09月15日
  • プリズム

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    出版年が2003年となってるので20年ぶりくらいか、すごい衝撃を受けたことを覚えていたのでaudibleで聴いて、ああこういう仕組みだったな、と思い出す。これは、もしかしたら事実である部分だけを抜き出して組み立てたら真犯人に辿り着ける、というものなんだろうか。でも今すぐまた読み直す気にはならないし、いずれ…と思っていたら、多分また次読んだ時に同じこと繰り返しそう。

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    2024年08月29日
  • ひとつの祖国

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    ぬっくんの新作です!
    まず、設定が面白いので、いきなり引き込まれ、ぬっくんの読みやすい文でグイグイいきます。
    面白かった〜〜!!
    ただ、ラストまで読むと、
    「えーーっ!続編があるの⁈」
    と強く思う!(あるのか?)

    意図せずテロ組織を関わってしまった、一条昇と、その行方を追うことになる幼馴染で自衛隊特務連隊に所属する逸見公佑。
    この2人が、それぞれ、なかなかいい奴なだけに、もうちょっともうちょっと・・・・と思いながら・・・残りページが少なくなるにつれ、ええ〜〜どうやって終わるのよ?とハラハラしました。正直、期待した終わり方ではない。でもそれが、現実なのかなあ?
    そういう意味でも、続編が読みたいわ!

    とはいえ、いろいろと考えさせられる話で、リーダビリティ抜群。私は楽しめました。
    なんにせよ、テロは最悪。でもって、どうやって仲間に引き込むか、というプロセスが怖い怖い。

    そして格差社会。もしかしたらあったかもしれない日本、という設定だけど、やっぱり、今現在の日本にも通ずるところがある。いろんな場面で、自分が生きてきた時間を、いくつもの視点で思い出しながら読んでいました。

    印象に残ったところ少し。
    ーーーーー
    昨日と同じように普通の人生が続くのだと、信じると表現する必要もなく無条件に思い込んでいた。(中略)実は誰もが、一歩間違えば日常を失う危険な状態に気づかずに生きているだけなのではないか。

    運命を恨むのではなく、意義を見いだしたいと考えていた。

    巡り合わせの悪さ、ただそれだけが一条の人生をねじ曲げたのだった。

    人間の自由意志を踏みにじるような真似は、誰であろうと、どんな政治体制であろうと、許されない。

    屈辱にまみれて死ぬくらいなら、屈辱に首まで浸かったまま生き続けてやる。

    人間は自分の感情すら、意のままにならないのだ。それが、感情というものだ。
    ーーーーー
    ちょっと笑ったのが・・・
    「賢い人って、ひとつのこと話してる間に連想が各方面にぱーんって広がるんよ。だから話が逸れちゃうんよねー。アホやからこんな喋り方してるんやなくて」
    ってところ。私は全然賢くなくて、ただのお喋り女だけど、話してる間に連想がぱーんって飛ぶって感じがわかって、おかしかった〜〜笑

    貫井さん(ぬっくんなんて呼んでごめんなさい)ぜひ、続編を書いてくださいませ。一条と辺見のその後が知りたいです〜!!

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    2024年06月09日
  • ドミノ倒し

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    貫井徳郎さんの本は今まで、「慟哭」「愚行録」の2つを読んできました。

    こちらの2冊はかなり人間の闇の部分をかなり生々しく書かれたものだったため、「ドミノ倒し」でもこのようなテイストの本かと最初は考えてみました。

    しかし実際に読んでみると、設定にリアリティが無いために感情移入して読めなかったというのもあり、特に前半から中盤は主人公の心の声や登場人物のキャラクターから、コミカルな描写で描かれていたと感じました。

    しかし、毎章の終わりでは主人公と協力関係にある署長のセリフなどで物語が動き出しそうな予感が上手く醸し出されていて、続きが気になるような構成でした。

    複数の事件が次々に繋がっていくため、ついていけるのかな?と読んでいる途中から疑問に思っていたのですが、思ったりより複雑でもなく、最後にはしっかりと答え合わせのパートもあったので、事件の繋がり自体は最終的にはクリアになりました。

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    2024年04月01日
  • 殺人症候群 <新装版>

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    貫井徳郎らしさの溢れる読み応え抜群の一冊。
    シリーズ3部作の最終作。一作目、二作目の「失踪症候群」「誘拐症候群」を順番に読むことを強くお勧めする。
    少年法や被害者遺族の置かれる悲壮な状況など、社会性の強い問題提起も感じられる傑作です。
    「そう来たか!?」と唸るような展開もあり特に後半はページを捲る手が止まりません。お勧めです。

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    2024年03月20日
  • 龍の墓

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    VRゲームを模倣した連続殺人事件が発生します。
    真似されたゲームの内容は、そこはゲームだけあ
    って、現実とはかけ離れた殺され方をされてます。

    身元が判明できないほど焼かれた焼死体や、見え
    ない槍のような凶器で貫かれた遺体などです。

    ゲームの中では究極の武器である「魔法」が使わ
    れたのではないかという議論が起きます。

    しかし現実でも同様の事件が起きてしまうのです。

    現実では「魔法」はあり得ないです。しかしゲー
    ムに見立てているのであれば、ゲームの中にも解
    決の糸口があるのではないか、と睨んだ警察はゲ
    ームの中に活路を見出そうとするのです。

    ミステリーをエンタメの極致にまで昇華させて一
    冊です。

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    2024年03月10日
  • 転生

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    心臓移植後に数々の不思議な体験をする。絵が上手に書ける、甘いものが好き。心臓移植に伴い、ドナーの記憶や趣味嗜好までもが転移していた。その後様々な伝を辿ってドナーの遺族を探す。会う事に成功。だが、読み進めれば読み進むほど謎が深まる。後半は、一気読みでした。

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    2024年03月01日
  • 微笑む人

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    ネタバレ

    まるでノンフィクションを読んでいるよう。
    独特の雰囲気でよかった。
    関係者の話を聞きながら、仁藤の素顔にせまっていく。
    仁藤のサイコパスっぷりがすごい。
    最後の終わり方もなんだかゾワっとさせられてすごく好み。

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    2024年02月19日
  • 夜想

    購入済み

    最後まで目が離せませんでした

    途中、何が虚で何が実か分からなくなりかけて怖がりながら読みましたが、さすがは貫井氏でした。
    ただ、もう少し続きが欲しかった。

    #深い #怖い #切ない

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    2024年02月12日
  • 壁の男

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    子供に対する気持ちが、パパよりママの存在が薄くなっている点気になりながら読んでいましたが、最後の章を読んで納得。

    最後の最後で、すべてがすとんと自分の中に入ってきた。
    家族について、子供について、結婚について、諸々たくさんこことを考えさせられる小説。
    もう一度最初から読み直そうと思う。

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    2024年01月24日
  • 宿命と真実の炎

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    ネタバレ

    今年初の貫井作品。簡潔に言って、最高だったわ!主に三視点から構成される。まずは"犯人"視点。最初にあげるからには特別で、この作品は倒叙ミステリなのだ!次に理那ちゃん(笑)の"警察"視点。最後に前作の主人公"西條"視点だ。これらが複雑に絡み合い、素晴らしい作品になっている。良いところは沢山あるのだが、いくつか挙げよう。高城刑事が徐々に警察官として頼もしくなっていく、サツカン成長物語。西條視点だと元刑事の再生物語としても面白く読めるだろう。次作にも続く設定だったり、終わり方だったりでシリーズ化を視野に描かれていて非常に楽しみだ。勿論、ミステリとしても抜群に面白い!犯人は既に読者に開示済みで動機の追求のみでこれだけ読ませるのはさすが貫井さんと言ったところか。個人的には西條と古書店店主との読書談義がとても好きだ。著者にしては珍しく、実在の小説もいくつかあげられていて興味をそそられた。最後にこの作品も根底には"家族(愛)"が裏テーマみたいな感じで存在しているような…。理那と全盲の元警官の父。西條とその兄。誠也とレイの兄弟。警察組織もまた家族の一形態と言えるでしょう。

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    2023年12月24日
  • 平成ストライク

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    複数の作家陣によるアンソロジーですが、白井智之作品のために購入
    したがって評価と感想も単品のもの

    【ラビットボールの切断 こども版】白井智之
    玉奈市
    合田まな
    ロイヤルすけべビル
    玉奈愛(たまなあい
    たまなし祭り
    玉無し探偵

    パワーワードのオンパレードでファンには⭐️5確定演出
    読み返せば1ページ目から伏線が
    真相もタイムリーで良し

    他の作家の作品は…また後で

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    2023年11月23日
  • 壁の男

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    ネタバレ

    【仕事の休憩時間には絶対に読むな】

    凄まじい文圧
    文字で殴りつけてくる
    何の身構えも無しに読み進めて完全に打ちのめされた

    たとえこの作品が映像化や舞台化されたとしても
    原作超えは絶対に起きない
    それほど構成力以上に純粋な文章力、
    人の行動原理を描き切るのが抜群に上手い

    本作は絶対に仕事の休憩時間など
    そんな半端なスキマ時間に読んではいけない
    文章に横っ面を殴り飛ばされて精神が不安定になる
    なんなら午後からの業務に多大なる支障を来たす

    幼い娘の壮絶な闘病生活の描写など
    あまりの文圧で胸が掻きむしられる
    妻となる大学時代の高嶺の花に猜疑の目を向けなければならない場面は重苦しくて仕方がない

    壁に絵を描く
    部屋中に描く
    それでは飽き足らず所有地の壁に描く
    乞われて近隣住民らの壁にも絵を描く
    金銭の収受は頑なに断り
    ただただ無償で下手くそな絵を描く

    作中でこの男の行動原理が様々な角度から語られる

    SNSで話題となり観光地化された町の立役者として
    闘病生活の果てに息を引き取る幼い娘を持つ悲劇の父親として
    大学時代の高嶺の花と運命の再開を果たし、そんな彼女が抱える影に踏み込む青年として

    他にも、嫉妬と劣等感によって崩れかけた父母の板挟で、自身もまた父と同じ仄暗い火を胸に宿す学生時代
    そして無二の親友夫婦との絆を深めていく社会人成りたての頃──

    絵を描く男の実直さ

    その下地となった、様々な出逢いの末にそれら全てから惜別を告げられる壮絶な半生

    この構成力も凄まじい

    しかしやはり、まだ全貌が見えてこない状態から綴られる一つ一つの行動原理の描写
    この描写があまりにも的確なので
    否が応でも男の心情、そこから自ずと振る舞ってしまう言動が読んでいる自分の中にそのまま乗っかってくる

    あまりに重苦しく、一文一文の圧力に揺さぶられる良作
    文章で真っ向から組み伏せられる心地良い敗北体験でした

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    2023年11月20日
  • プリズム

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    こういうミステリーもあったのね!という驚き。
    めちゃくちゃ面白かったなー。

    誰?誰なの犯人は??ってなった。

    イッキ読み。

    ファイル受信したら接続切るとか懐かしすぎる(笑)

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    2023年11月20日
  • 壁の男

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    最後の最後で思わず「うおおおおお・・・」とうなってしまう作品だった。
    壁に稚拙な絵が描いてある家が立ち並ぶ奇妙な町、その絵を描いた主人公伊苅の半生、そして、なんでそんな絵を描くのか?という疑問が徐々に明らかになっていくストーリー。
    なんでこう不幸は平等じゃなく、偏ってしまうのか。。こういう話を読むと自分の幸せを噛み締めないとなと思います。

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    2023年10月28日
  • 転生

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    心臓にちょっと触りがあって、3ヶ月に一度、循環器内科の検診を受けています。
    今日はその検診日で、病院の常として長い待ち時間を予想して、あと三分の一を残すのみとなった「転生」を読み進んでました。
    読み終わって3分ほどで診察室に呼ばれた時、「じつは重篤で移植が必要…」と言われるような気になってしまいました。
    これって高倉健のヤクザ映画を見終わった人が映画館から肩で風きって出てくるのと同じバージョンですね(汗)。
    映画から出てきた人が数分で普通の人に戻ったように、診察室で「良好です。目立った問題はありません」で普通に戻ることができました。
    ミステリー風味に書かれているけど、この小説のテーマはなかなか重いです。

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    2023年10月27日
  • 後悔と真実の色

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    「慟哭」の衝撃的な読み応えが印象的な貫井徳郎ですが、本作も非常に読み応え抜群で、一気に読み終えました!

    警察内の人間関係や心理模様が巧みに描写されており、映画を観ているような感覚で楽しめました。

    これは「慟哭」とともに貫井徳郎を代表する一冊だと思います。

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    2023年10月06日