長岡弘樹のレビュー一覧
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ネタバレ微笑みに死す(三上延)
晴子さんの覚悟が凄まじい。
時坂家の血は繋ぎつつも正夫さんの拠り所を否定しないように守った。
祖父の明太郎さんは正夫さんが晴子さんを死なせたと考えたけど、晴子さんの自殺は正夫さんの為であっても正夫さんのせいではないだろうな。
でも正夫さん気付いてしまったんですよね。
名もない男(長岡弘樹)
頑なに名前が出ないと思ったけどそういう事か。
姓と名の区切りが重要。
いくら名前が羨ましかったとしても許されることではないだろうに。
ただでさえ嫌な思い出しかないのに自分が目指してた俳優になったって聞いて感情がぐちゃぐちゃなところ、地味に上からの許してくれよな。なんて言われたら手が -
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ネタバレ『教場』(きょうじょう)は、ご存知の方も多いと思うが、長岡弘樹さんによる警察学校を舞台とした日本の警察小説シリーズ。ドラマ化され、主人公の風間教官を木村拓哉が演じたことからも、有名な作品。
『新・教場』このシリーズの新刊だ。
今回の『新・教場』は、来年に初の映画化になる原作とのことで読んでみた。頭の中で、キムタクが演技してました(笑)
面白かった!
相変わらずのクールで鋭い、時には警察学校の生徒たちにも残酷な仕打ちも平気でする。少しだけネタバレすると、今回も警察学校の生徒たちはたくさん辞めます…
確かに警察官の不祥事も実際多いから、危険な思想の人物や癖の強すぎる性格の人が警察官になるのもど -
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犯人と刑事の対決だけでなく、刑事指導官の風間が加わることによって違うおもしろさを味わうことができた。犯人と刑事、犯人と風間、刑事と指導官というような関係に謎が絡み、倒叙物による犯人の心情が描かれる。話によって犯人が仕掛けたものや、偶然に起こったことなど謎の種類も様々。いちばんの関心事は、最後の話で風間が警察学校へ行くことになる経緯が描かれる。義眼になったことからここへ繋がるのかと納得。
教場は、まだ1冊も読んでいないので、「新・教場」「教場」「教場2」「風間教場」と時系列に沿って読んでいこうと思います。8月には、「新・教場2」が刊行されるそうですが、これも最初の「教場」よりも前になるのでしょう -
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警察学校教官になる前の風間公親の話です。それぞれのタイトルが刑事コロンボと似ていて、犯人側から描く倒叙ものになっています。作者がホントにコロンボが好きなんだなと思わずニヤッとしてしまいます。
TVドラマになった時に読んだので、今回2回目です。今度は「教場」が2026年に映画になることと、原作の「新・教場」も文庫になったので、時系列順に刑事指導官時代から読むことにしました。どの話がドラマになったのか忘れましたが、犯人を落とす決め手になるものがそれぞれ面白く、どこかコロンボに似ているのもうなずけます。
この巻の最後には、風間公親の義眼の理由が…。ドラマはちょっと違っていた気がします。そして、これが -
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長岡弘樹『新・教場』小学館文庫。
『教場』シリーズの第6作。
またまた木村拓哉主演で映画化されるようだ。プロローグとエピローグ、短編6話収録の連作短編集。
プロローグでは、あの風間公親が警察学校に赴任し、さっそく類稀なる捜査知識と洞察力を見せ付ける。また、プロローグでは伝説の刑事と呼ばれた風間が何故、警察学校に赴任して来たのかという説明もあり、これまでのシリーズを一旦リセットし、仕切り直しているから『新・教場』ということのようだ。
相変わらず面白い。警察学校という特殊な場にミステリー要素を持ち込み、風間公親という非常に興味深いキャラクターを登場させたのが面白さの理由であろう。しかし、風