長岡弘樹のレビュー一覧

  • 教場0 刑事指導官・風間公親

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    教場シリーズの前日譚。ドラマを先に視聴済み。
    ドラマの方はあれこれ感情移入できるように脚色されてるけど、大枠は同じ。
    個人的には捜査モノが好きなので前2作より今回の方が好みだった。
    ドラマ版より指導される警官たちのアクが強くないので結構淡々と進んでいく感じ。
    (確か)ドラマと違って、指導される側の人たちに微妙なつながりがあって(先輩・後輩として)、道場で学んだ知識が継承されていくのが良かった。
    鰆焼くお話しんどすぎて泣いちゃう…。

    例の事件のところは結構短尺で描かれていたけどやはり衝撃。
    ここからどう展開していくのか気になる。

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    2024年01月12日
  • 教場

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    警察学校はきびしい。交番のお巡りさんもみんな体験してきたのだろうか。尊敬し見る目が変わった。交番の前を通るとき、しっかりご苦労さまと挨拶したい。

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    2023年12月29日
  • 教場0 刑事指導官・風間公親

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    教場シリーズだったから買った一冊。

    新人刑事を指導する話だった。
    連作短編の小説

    どの話も新人刑事が自分で考えて事件解決に繋がっているのは良かった。

    「教場」、「教場2」の前の話で鬼教官誕生までの事も分かり謎が一つ減った。

    終始緊張感があるから話が暗いイメージがあったが、どの話も楽しめた小説でした。

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    2023年12月15日
  • 風間教場

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    シリーズ第4作目。
    まず素朴な疑問としてタイトルが「教場3」ではなく何故「風間教場」なのかと思った。
    次に「一人も退学者を出さない」という無理ゲーのお題。いくら小説とはいえ現実では20~30%の退学者が出るという中で、無理があるのではないかという設定の違和感。
    だがこれらの疑問や違和感は最後まで読むと納得する。
    この後のシリーズ第5作、第6作がこの「風間教場」の続きではないのも理解できる。

    シリーズ作品なのである意味面白さに慣れてしまっているが、結局はこの作品も安定の面白さ。また次の作品を読もうと思わせてくれたのがありがたい。

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    2023年12月12日
  • 緋色の残響

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    強行班の刑事羽角啓子と中学生の葉月との母子が協力して、身のまわりに起こる事件を解決する連作短編集。
    このふたり『傍聞き』でも登場しているらしいが、読んだのは10年前なのですっかり忘れていた。
    5編からなるが、やはり題名の「緋色の残響」が出色。
    葉月が、刑事の母親顔負けのテクニックで犯人を落とす。
    推理小説でのバディは、ホームズとワトソンを始めとして、大概ボケとツッコミというか推理役と聞き役と役割分担されているが、この母子コンビは二人ともそれぞれ推理力を働かせ、ライバル的な関係であることが面白い。
    第2弾も刊行されているようで、『教場』のようにシリーズ化されるのだろう。

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    2023年12月06日
  • にらみ

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    いぶし銀の技みたいなミステリー。
    やけど、経験値の高い技みたいな感じなので、分かりやすいかと言われれば、…やけど。
    短編集やから、ええけど、長編で、この技掛けられるとキツいかも?
    そんな余韻の残る感じの短編集。
    関連性は、ゼロやけど、趣向は同じような感じで、遠回しに「あっ!」ってなる。
    ほんまになるか?って言うのもあるけどね。

    解説にもあるように、リドルストーリーとまでは行かないが、敢えて誰の口からもはっきりとした "答え"をいわせずに物語に幕を引くという余韻を感じる手法。
    個人的には、好きな感じやけど、好き嫌いがあるかも?



    リドル・ストーリー (riddle story) とは、物語

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    2023年12月03日
  • 球形の囁き

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    長岡弘樹の最新作は、刑事の母と新聞記者を目指す娘の成長と共に一緒に事件を解決するシリーズの続編で短編5編の構成でした。
    どの話も母と娘の洞察力しまいには孫も凄い頭が良く、3世代で事件を解決していく様が非常に面白かったです!
    また続編に期待したい作品ですね!

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    2023年11月18日
  • 球形の囁き

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    敢えて違和感アリの設定を承知で理系トリックを生み出した短編集といえる。犯行動機や人物の心境、トリックには略、満足。菜月の成長の速さには一驚を喫したが、大人の彼女も母と仲良しで安堵した。

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    2023年11月02日
  • Jミステリー2023~FALL~

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    ネタバレ

    2023.10.28
    このアンソロジーはいつも待ち遠しい。
    ただし、さいごの宮内悠介の作品は音楽をプレイしたり、レコーディングの意味を知っている人にはすぐに推察できるネタだとワタシは感じた。ネタバレではないと思いますが念のため。

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    2023年10月28日
  • 殺人者の白い檻

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    面白かった。。

    長岡さんの作品は初読。
    なんだろう この読後感。
    ミステリー 犯人は中盤ですぐに分った。
    最後 やたら引っ張るなぁ と思っていたら、、、
    最後の一行にやられた。
    こんなに最後の最後にやられたのは、東野圭吾さん以来かも。
    そして読後感がよい。
    読んでよかったです~。

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    2023年10月16日
  • 球形の囁き

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    『傍聞き』のシングルマザー刑事啓子と中学生だった一人娘の菜月が主人公。菜月が高校生、大学生、そして社会人と成長し、それぞれのj時代に遭遇した事件を描く。張り巡らされた伏線と母娘の見事な推理に感嘆しつつ、短気で先を急ぎたい僕には...。

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    2023年10月01日
  • 傍聞き

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    ネタバレ

    なんとなくノスタルジーを感じるような短編集でした。心理描写も巧みで消防の話は意識しない人間の嫌なところが出ていると思いました。

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    2023年09月24日
  • 球形の囁き

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    ネタバレ

    シングルマザー刑事の啓子と、一人娘の菜月。

    新聞記者になることが将来の夢だった小六の菜月が高校生、大学生となり、そして夢を叶え、結婚して出産まで!!
    展開が早すぎて驚くわ!!
    このままシリーズが続くのかと思っていたのに、その気はなさそう?w

    ところでタイトルにもなってる「球形の囁き」だけど、こんな終わり方でいいん?
    葉月が怖過ぎるんですけど…(・_・;;;

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    2023年09月21日
  • 球形の囁き

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    ネタバレ

     刑事の母・啓子と、一人娘の菜月のコンビが帰ってきた。前作『緋色の残響』と同様、全5編でボリュームは控え目だが、今回も短編ミステリの雄らしい内容だ。

     前作では菜月は中学生だったが、本作では、高校生、大学生、社会人、そして母と、菜月が成長していくのが大きな特徴になっている。当然、菜月とともに啓子も年を重ね、最後には孫を持ち、定年を迎えて再任用という立場になっている。

     「緑色の暗室」。暗室が利用される時代ならではの、証拠の残り方とは。偶然の要素が強いのはご愛敬。東野圭吾さんのガリレオシリーズのようだ。表題作「球形の囁き」。悲しいかな、正義感の強さはリスクになり得る。確かにタイトル通りだが、

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    2023年09月13日
  • 緋色の残響

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    ネタバレ

    名刑事の妻は名刑事、でもその娘は?(´・ω・`)
    シングルマザーで刑事の娘は身の回りのコトも自立し
    観察眼も推理力も母親譲り、自然と身の回りで起きる
    事件のキモを見逃さず解決へ導く・・・中学生の周り
    で事件なんてサホド起きないって?観察不足じゃね?
    5つの短編でテンポが良いダケではなく細かな伏線が
    綺麗な形で回収され自然と主人公が関わり解決する
    親子関係が完璧で良い緊張感もあって、初めての作者
    ですが作品を追うかな(´・ω・`)
    ①犯人の顔を目撃し似顔絵をある方法で・・・
    ②メダカの習性
    ③伏線とタイトルが秀逸
    ④中学一年生って!
    ⑤執念の名刑事か!2年ってすげえ

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    2023年09月07日
  • 風間教場

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    ドラマと違い、やっぱり原作の方が風間の人間性や思考がよくわかる
    1と2作目と違い、生徒より風間自体を主体に書いてあるので新たな読みごたえが加わってた気がする

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    2023年08月28日
  • 傍聞き

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    どんどん悪い方に考えてしまう心情と、
    多くは語らないけれど、しっかりとした想いに基づいた行動のすれ違い。
    そこが繋がったときに生まれる納得感。

    ミステリであり、人情小説。なるほどなと思いました。

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    2023年08月24日
  • 教場

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    最初は「読まず嫌い」で、ドラマが始まった時も「風間教官が、いじわるに違いない!」と勝手に思ってました。(笑)
    自分自身、社会人になったばかりの頃、理不尽な研修など受けてきたので、その当時を思い出すようなものは、避けていました。
    きっかけは、電子書籍のお試し版でお試し分を、あっという間に読んでしまいました。
    作品の印象や風間教官の印象が、全く違ったのです。
    続きは紙媒体の本で、読みました。
    結局は、人間なんだなと思いました。
    どんな仕事でも、理想と現実は違っているし、どこかで自分の評価を見誤ってしまうことは、あります。
    風間教官は、それを伝えているように思いました。
    きれいごとではない。警察官は

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    2023年08月20日
  • 緋色の残響

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    黒い遺品/翳った水槽/緋色の残響/
    暗い聖域/無色のサファイア

    刑事の母と中学生の娘。
    中学生の周りで事件がこんなに起きるの??
    という気持ちは横に置いといて、おもしろかった。
    身近な事件の謎解きは身近なことで出来るんだ。ふむふむ。

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    2023年08月16日
  • 幕間のモノローグ

    匿名

    購入済み

    小粒で心地良い連作

    南雲さんが、周囲の俳優たちの日常の小さな時間を静かに淡々と解決していくお話。
    本当によく人のことを良くみていて、優しい人。

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    2023年08月10日