長岡弘樹のレビュー一覧

  • 交番相談員 百目鬼巴

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    誰もから一目おかれる敏腕刑事が定年退職して交番相談員をやっている。
    配属された交番で次々と事件を解決していく。
    とても面白かったけれど、こんなに警察官が犯罪を犯してばかりいたらちょっといい気がしない…

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    2026年01月18日
  • 教場X 刑事指導官・風間公親

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    この教場シリーズは、時系列が前後しながら出版されているので、どの作品が、その作品の前であったり、後であったりという事が、にわかにはわからないわけですが、この作品の解説に、この作品出版時点での作品時系列が整理されていたので、非常に助かりました。

    一応、教場シリーズは読破したつもりでいたんですけど、時系列純に読み返してみようかという気になりました。

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    2026年01月17日
  • 映画「教場 Reunion」ノベライズ

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    著・涌井学、原作・長岡弘樹、脚本・君塚良一『映画「教場 Reunion」ノベライズ』小学館文庫。

    木村拓哉主演の映画『教場 Reunion』のノベライズ。

    原作小説の映画脚本のノベライズだけに原作小説のエピソードが至る所に、散りばめられている。原作小説の場合、長岡弘樹の読者を冷たくあしらうような、まるで風間公親の如き表現が多々見受けられるが、映画脚本のノベライズとなると解りやすく、逆に物足りなさを感じてしまう。

    『プロローグ』と『第一話 モデリング』、『第二話 製造特徴』、『第三話 デスマスク』、『第四話 欠損』、『エピローグ』から構成されるが、『エピローグ』に描かれる結末が尻切れトンボ

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    2026年01月16日
  • 風間教場

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    ネタバレ

    風間のセリフがね、キムタクの声で聞こえてくるのは何とかしてほしいと思いますwww

    教場は、シリーズ化されていて、このシリーズが教場世界の時系列においてどのあたりに位置するのかが不明ですが、無敵と思われた風間も体の不調には勝てない様で、物語最終盤に風間のその後を予想させる描写が挟まれています。そう言う意味では、この物語は、教場世界の時系列では、後半の方なのかもですね。

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    2026年01月11日
  • 教場0 刑事指導官・風間公親

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    現場でベテラン指導官、風間から指導を受ける刑事たち。
    そんな簡単に罪を犯してしまうものなのか…。
    うまく隠したように見えても、暴かれる犯罪。
    どこかに落とし穴がある。
    それを見破るのには、心理を読み解くのも大きなカギなんだなと思った。

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    2025年12月24日
  • 交番相談員 百目鬼巴

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    警察を定年退職後相談員として交番で働いている百目鬼巴。
    表立って活躍するわけではないが洞察力と経験で問題を解決していきます。
    派手さはないですがとても面白かったです。

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    2025年12月02日
  • 教場X 刑事指導官・風間公親

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    ネタバレ

    2014年本屋大賞の続編
    復讐・妄信・罪と罰が静かに交錯する連作集だった。どの犯人も一見“追い詰められた末の犯行”だが、風間は決して情に流されず、わずかな綻びを拾い上げて真相へ迫る。
    特に、火薬アレルギーの娘が父の罪を知ってしまう第1話や、形見の時計が復讐を暴く第3話、盲目を装い自ら視力を失った科学者の慟哭が描かれる第6話は、犯人の“歪んだ正義”が胸に刺さる。
    どの事件も、動機の切実さが読者の同情を呼びつつ、風間の冷徹な観察眼がその迷いを断ち切る。終章では彼が警察学校の教官となる経緯が明かされ、シリーズ全体へのつながりも感じられる一冊だった。

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    2025年11月30日
  • 風間教場

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    2014本屋大賞の続編

    「退校者を出すことで、警察官としての覚悟と資質を問う」形式から一転して、本作では“落伍者ゼロ”という真逆の課題が風間に課せられる。
    校長から与えられた「半年間、一人も辞めさせるな」という条件は、風間の教官としての哲学を根底から問い直す試練でもある。シリーズを通して「鬼教官」と呼ばれた風間が、初めて“守る”側に立たされる。

    最も印象的なのは、風間公親という人物像の変化だ。
    これまでの彼は「冷たい炎」と評されるほど、非情な合理主義の体現者であった。生徒の弱さを暴き、警察官にふさわしくない者を容赦なく退校させる姿は、鬼教官そのものだった。

    だが今作では、そうした姿勢に“

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    2025年11月08日
  • Jミステリー2023~FALL~

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    アンソロジー作品『Jミステリー2023 FALL』を読みました。
    全篇書下ろしの短篇を収録した贅沢なアンソロジー作品です。

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    ミステリー界の最前線で活躍する作家陣による、全編書き下ろしの超豪華アンソロジー「Jミステリー」。
    この秋も誰もがよく知るあの作家たちが競演! 大好評だったあの作家の再登板も……これを読まずして日本ミステリーを語ることなかれ。
    『Jミステリー2023』もお見逃しなく。
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    2023年(令和5年)に刊行された作品で、以下の6篇が収録されています。

     ■どうして今夜の彼女は魅力的に映

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    2025年11月08日
  • 教場

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    ネタバレ

    2014年本屋大賞
    『教場』長岡弘樹 ――人を削ぎ落とし、人間を残す試練の場。

    警察学校という「閉鎖空間」を舞台に、そこに集う訓練生たちが心身ともに追い詰められながら、警察官としての覚悟を問われていく。
    長岡弘樹『教場』は、ミステリの形式を借りつつも、本質的には“人格の矯正装置”としての警察学校を描いた群像劇である。

    本書は連作短編の形で進み、各話が一人の訓練生を主人公に据える。物語を通して、白髪の義眼を持つ教官・風間公親の存在が一貫した軸となる。彼は一見冷徹で非情な人物だが、その厳しさの根底には「命を預かる職への責任感」がある。
    風間は生徒を救わない。だが、見放しもしない。ただし「生き残

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    2025年11月03日
  • 教場

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    以前読んだ教場2の前の作品。2と比べて最初は暗い印象を受けたがやはり風間の魅力は存分に描かれていておもしろい。警察官にはなりたくないけど…

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    2025年10月26日
  • 新・教場

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    短編集でサクサク読めて毎回落ちがしっかりしているので読み応えがあります。毎回このシリーズを読む度に風間公親が脳裏で木村拓哉になってしまいます。

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    2025年10月25日
  • 新・教場

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    毎度キレッキレな風間教官がクセになります。
    短編集ですが、警察関係の内情や捜査の知識が満載で、読後の満足感は高かったです。

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    2025年10月23日
  • 巨鳥の影

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    ネタバレ

    一人称でさまざまな視点から綴られる犯罪。鳥、魚、最後は人間の体がモチーフになって犯人の思いが明らかに。中には、子の真意を知って慄くことも。タイトルもダブルミーイングとなっていたりして、読み返したくなる短編集でした。

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    2025年10月13日
  • 教場

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    短編のように章立てがあり誰目線で語られてるのかを探りながら読み進めた。ドラマを先に見てるだけにキャスティングを知りたくなる。常にキムタクは頭によぎりながら。ドラマは録画していたけどすぐに観れる環境にないからムリだけど機会があったら見直したい。小説ではどういうこと?と読み直して確認できるけどドラマは観てすぐに理解できるようにできてる分簡潔で分かりやすい。それにしてもキムタクはドンピシャだったと思う。

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    2025年10月12日
  • にらみ

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    人情小噺
    でも、ちょっとスパイスが効いていて、ピシッという音が聞こえてくる。

    そんな短編集

    夏バテで疲れているときに、本当に必要なのはこんな薬かもしれない。
    さぁ、もうひと頑張りしようかな〜

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    2025年10月08日
  • 教場2

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    ドラマでは観ていたが、小説となるとこんなにもリアルにイメージできるんだなと感心させられる。
    必ず最後に何かが待ってるストーリーが面白い

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    2025年09月20日
  • 緋色の残響

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    長岡弘樹さんといえば『教場』シリーズが有名だが、短編集「傍聞き」の中に登場したシングルマザー刑事の啓子と一人娘の菜月の親娘が印象に残った。この『緋色の残響』はそのコンビが全編の主役を飾る連作短編集であり。小学生だった菜月は中学生となり、新聞部に所属、今回も母親である啓子の追う事件の解決のヒントになる活躍をする。まあ、この母娘の周りで事件が起きすぎるし、凶悪な犯罪は起こらないが…

    テレビドラマ化したら面白そうかな。母の刑事役は吉田羊、娘は當間あみがいいなあ。←もう決めている(笑)

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    2025年09月03日
  • 教場2

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    「教場」を読んでから随分と経ってしまったけど、その第二作目「教場2」を読み終えた。
    今作の風間教場はかなり優しくなったような気がした。
    ストーリーはほとんど覚えてないけど、「1」の時はとても恐ろしい、容赦のない印象を受けたことはとても強く残っている。
    現実の教場は、この本のような状況なのだろうか。
    コンプライアンス的に絶対アウトじゃないかと思いながらも、説教も暴力も懲罰も何も知らない緩く甘い人間が警察官をやっているのも何だか恐ろしいなと、ちょっと現実を哀れむ1冊だった。

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    2025年09月03日
  • 新・教場

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     風間さんにまた会えました。
     今回は直接の指導から一歩控えて生徒との間に助教授がいる。風と凪、今回は名前の一文字が表す雰囲気を逆にするそうだ。関係ないが、鬼滅の刃で凪の技を持っている柱がいた。静かに相手をバッサリと切る点は近いかもしれない。切れ味は未だ健在だ。
     警察学校に入る前に表彰ものの活躍をした生徒。どこで確認するのか細かい情報と目の前の本人とを照合したであろう仮説。確定の判断をした根拠は風間さんでなければ起こらない発想だろう。
     スポーツに長けた者の執念と浅はかさ、永年の経験から確たる意思に基づいて実行する偽り。若輩者であるが故の過ちを見逃さない隻眼。長い目でみれば優しさに満ちた処置

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    2025年09月02日