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大人気シリーズの警察学校小説第四弾!
第百二期短期課程の仮入校を控える警察学校で、新任の久光校長が風間公親教官に命じたのは「退校者ゼロ」の教場作りだった。一人でも落伍者が出た場合は、責任者の風間に辞めてもらうと言い渡す。
刑事指導官時代に現場を共にした平優羽子を助教に、第九十八期の卒業生・宮坂定を現役警察官兼生徒の「世話係」に迎え、新学期が始まった。備品の紛失、生徒の妊娠発覚など、教場では問題が続く。生徒を厳しく指導して篩にかけ、警官の資質がないと判断するや即はじき出してきた鬼教官が、新たなミッションに挑む!
初の長編作品となるシリーズ第四弾。
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
Posted by ブクログ 2023年12月12日
シリーズ第4作目。
まず素朴な疑問としてタイトルが「教場3」ではなく何故「風間教場」なのかと思った。
次に「一人も退学者を出さない」という無理ゲーのお題。いくら小説とはいえ現実では20~30%の退学者が出るという中で、無理があるのではないかという設定の違和感。
だがこれらの疑問や違和感は最後まで読む...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年02月17日
新任の久光警察学校長から、教官・風間公親に出された命令は、『退校者ゼロ』だった。
もし、退校者が出た場合、責任者・風間もクビというものだった。
備品の盗難。
生徒の妊娠。
自ら、辞めようとするものたちが…
風間はいかにして、退校者を出さずに、全員を卒業させるのか…
退校者を出さないというこ...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年03月17日
1、2と比べ内面の表現も多くなったせいか、風間が多少人間味があるというか丸くなった感はあった
ただ苛烈な場面もあり、ある時には『私を甘く見るなよ』と言うことも
また登場当初は周りの良くない噂もあった校長であったが話を進めていくうちに、それこそ人間らしい一面も垣間見られ共感できる部分もあった
生徒個...続きを読む
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