球形の囁き

球形の囁き

1,760円 (税込)

8pt

45万部超のヒット作となった『傍聞き』の表題作で、主人公を務めたシングルマザー刑事の啓子と、一人娘の菜月。新聞記者になることが将来の夢だった小六の菜月が高校生、大学生となり、そして夢を叶えたなかで数々の事件に遭遇する。母娘の際立つ推理力が導き出した、難事件の真相とは? 前作『緋色の残響』に続く、母娘シリーズ短編集の最新刊!

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球形の囁き のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    シングルマザー刑事シリーズ、第3弾。
    葉月が、あっという間に、大人になって、母になって!

    短編の最初の頃に、それとなくヒントを出してくれて、
    そうかな、と思うと、そのまま結末。
    そして、短編ごとに、身近な人が被害者や加害者に・・・
    ちょっと辛すぎる・・・

    定年になり、祖母になった啓子と母になった

    0
    2024年07月02日

    Posted by ブクログ

    シングルマザー刑事・啓子と娘の菜月の母娘シリーズの第3作目。
    第一話第二話は、ヨウ素デンプン反応や音の伝わり方など理系の知識も基になっていて面白かった。

    0
    2024年03月01日

    Posted by ブクログ

    いつもと同じように切れ味ある短編集。
    プロローグ的なところにヒントがあるんだろうがそれが何に結びつくのか分からないし結果最後にとても驚く。
    表題作「球形の囁き」が一番好きだけどトリック的にはホントかよと思ってしまう。

    0
    2023年12月20日

    Posted by ブクログ

    5編の連作短編集。シングルマザーの啓子と娘の菜月の物語。高校生だった菜月が大人になり新聞記者として刑事事件に関わる。母を尊敬してこれからもどんどん成長していってほしい。

    0
    2025年06月16日

    Posted by ブクログ

    冷凍倉庫で見つかった遺体。ベテラン刑事の母が聞いた姿なき声。新聞記者志望の娘が、理系脳で犯人を突き止める! シングルマザー刑事と一人娘が主人公の連作短編集第2弾。

    母が刑事の女子高生が大学生になり、社会人になり、母親となるまでの間に遭遇した事件が描かれている。理系脳の篇は理解するのが難しかったけれ

    0
    2024年01月28日

    Posted by ブクログ

    長岡弘樹の最新作は、刑事の母と新聞記者を目指す娘の成長と共に一緒に事件を解決するシリーズの続編で短編5編の構成でした。
    どの話も母と娘の洞察力しまいには孫も凄い頭が良く、3世代で事件を解決していく様が非常に面白かったです!
    また続編に期待したい作品ですね!

    0
    2023年11月18日

    Posted by ブクログ

    敢えて違和感アリの設定を承知で理系トリックを生み出した短編集といえる。犯行動機や人物の心境、トリックには略、満足。菜月の成長の速さには一驚を喫したが、大人の彼女も母と仲良しで安堵した。

    0
    2023年11月02日

    Posted by ブクログ

    『傍聞き』のシングルマザー刑事啓子と中学生だった一人娘の菜月が主人公。菜月が高校生、大学生、そして社会人と成長し、それぞれのj時代に遭遇した事件を描く。張り巡らされた伏線と母娘の見事な推理に感嘆しつつ、短気で先を急ぎたい僕には...。

    0
    2023年10月01日

    Posted by ブクログ

    『傍聞き』で小学生だった葉月が高校生へとぐんと成長しております。それもそのはず、葉月 中学生編の『緋色の残響』を飛ばしたようです!
    どんまい!

    こちら5編からなる短編集。
    それぞれの章で葉月が高校生から一人娘の親になるまでが描かれています。葉月とシングルマザー刑事の母 啓子がお互いの行動や言葉から

    0
    2024年06月25日

    Posted by ブクログ

    これはシリーズ物の3冊目らしい。

    ほかの2冊は面白く読んだのだが、
    こちらは少しトリックが「ほんとかな?」と思うようなもので、もしこれらが本当に実現できるものなら凄い着眼点と感嘆するのだろうが、いかんせん理科的知識が足りず、懐疑的になってしまった。

    また、ミステリーあるあるだが、身の回りに犯罪起

    0
    2024年03月21日

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