貴志祐介のレビュー一覧

  • 天使の囀り

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    『黒い家』同様、本作でも怖いもの見たさをくすぐられた。学術的な情報の緻密さや全体的な物語の構成に、ややメタ的だけれど、この人は一体どうやって小説を書き上げているのだろうと思いながら読んでしまった。本人も博識なのだろうが、とんでもない取材力だと思った。グロテスクに惹かれる趣味はないので、単純に不快に感じる部分は多かったけれど、こちら側の人間だと思っていたのに訳あって一気に敵になってしまうヒトコワ的なホラー展開には頁を捲る指が止まらなかった。また、学術的な知識や情報の余分さは気になったものの、これフラグっぽいなと思ったものは大体フラグという点では無駄の少ない効率的な構成だったけれど、肝心のフラグが

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    2026年06月04日
  • クリムゾンの迷宮 2

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    ネタバレ

    表紙、キモい。。

    サバイバル。
    トカゲなども食べる。

    妹尾、船岡、顔に墨の模様つけて、様子が変わる。

    水浴びで藍の透け乳首。絵柄的にそこまでそそらない。。

    隠しカメラ。

    楢本、見開いた目で別人。 

    土に埋まった骨を発見。
    さらに掘ると、安倍芙美子の死体。

    楢本たちは、グールになった?

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    2026年06月01日
  • クリムゾンの迷宮 1

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    ネタバレ

    絵はシリアス系で、ちょっとキモいかな。

    デスゲーム系。


    目覚めたら見知らぬ場所。
    頭の傷から、東京にいたときとさほど経っていないのだと気づく。藤木芳彦。

    ポーチに携帯ゲーム機。
    火星の迷宮へようこそ。

    女。大友藍。
    補聴器のようなもの。
    彼女の携帯ゲーム機、壊れた。

    ゲーム機のメッセージに従い、進む。

    他のゲーム参加者。

    4組に別れて、東西南北ナ進むことに。

    みんな疑心暗鬼になって、ゲットしたアイテムや情報は全て開示しない。

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    2026年05月31日
  • 鍵のかかった部屋

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    榎本シリーズ3作目。
    今回も、密室を破りまくるのだけど、まずこれを先に言いたい。
    青砥さん、1作目から比べると、知的はどこへ行った?という感じのズッコケキャラ寄りになってますよね?
    榎本は確か、知的で自分には手の届かないようなタイプの女性が好きで、ちょっと青砥さんに惹かれてるような感じだったはずなのにな…?
    とまぁ、そんなところも気になりつつ、今回も多少ドラマの映像も思い出しながら、短編のストーリーを堪能。
    ・佇む男
    ・鍵のかかった部屋
    ・歪んだ箱
    ・密室劇場
    冗談みたいな劇団が出てくる話、今作にもありました。半分馬鹿馬鹿しいような、でもトリックはしっかりと「密室」なので、突飛な発想に唸りなが

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    2026年05月29日
  • 青の炎

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    青いよ…この少年の行動、考え方、全てが青くて酸っぱい
    なんとか、幸せになる方法が思いつかなかったのか。
    切ない。

    そして、前半に出てくるのが教科書、参考書。青春時代を思い出して、甘酸っぱい。

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    2026年05月26日
  • 黒い家

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    生きてる人間が1番怖いよぉとなる1冊でした…
    後半はページをめくるたびに「こわい!」と声が出ました笑

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    2026年05月24日
  • 狐火の家

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    防犯探偵シリーズ2作目。
    1作目とは違い、こちらは全て短編なので、事件も解決までも、非常にコンパクト。
    密室殺人なんて「やれそう」でも困るので、ドラマにちょうど良さそうなエンタメ性が高いものばかりだけど、ホラーも書かれる(というかそっちがメインなのかな)作者さんらしく、まぁそれなりにゾッとすると言うか、一部気持ち悪い…まぁ執念のなせる技なのねと無理矢理納得したけど、いやー…。
    表題作と書き下ろしを含め、全部で4編。

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    2026年05月19日
  • 最恐ホラー 嫌な記憶

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    貴志祐介目当てで購入。サクッと読めます。
    貴志さん本は全部読んでいるけど、まぁそうかなという感じでやや残念。萩堂顕さんのが衝撃だったので、読んでよかった。

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    2026年05月18日
  • 硝子のハンマー

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    ドラマを先に見てしまっていたけれど、こちらはこちらでいいと言うか、こちらの方が設定されたキャラクターがわかりやすくて良いと言うか、つまりどちらも良い(結局)
    探偵役は防犯コンサルタント、その相棒(?)に弁護士。なのに探偵役は裏の顔がある(しかも弁護士相手にあまり隠す気がないっぽい)感じが、エンタメ!という感じがして良かった。
    設定に関わる防犯や介護ロボットに関する部分は結構な取材や調査をして詳しいのに、めっちゃエンタメ。
    こう言うの好きです。
    ちなみに文章だけだとどうにもイメージできない部分があって、その辺はドラマ見ておいて良かったかな…想像力が無さすぎる。
    実はこれが初の貴志祐介でした。他の

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    2026年05月17日
  • 新世界より(上)

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    2026年14冊目

    設定とか用語が難しい部分があるがストーリーが動き始めるあたりから面白くなってきました。まだ序盤なので続きがとても気になります。

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    2026年05月13日
  • 梅雨物語

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    ネタバレ

    謎解きミステリーとホラーの融合。
    どれも幻想的なお話で、最後まで楽しめたけど、気持ち悪いなぁという嫌な気持ちが残る。
    霊の意識はエントロピーが増えて拡散され、死者が生者を忘れる。本当にそうなんだろうなと思う。

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    2026年05月11日
  • 雀蜂

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    この作家の小説は初めて読んだけどホラー系の小説で有名な作家なんやね。
    ホラーと言えばお化けや幽霊のイメージやったけど、まさかスズメバチがこんなに恐ろしいとは思わへんかった。
    そんなスズメバチとバトルをする主人公に感情移入しながら読んだもんやから…。
    読み終わったらなんか変な感じがした奇妙なホラー小説でした。
    (個人的にはそれも面白かったw)

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    2026年05月10日
  • もの語る一手

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    白井智之さんと葉真中顕さん目当てで。
    白井さんの「誰も読めない」、白井さんの作風でどんな将棋テーマなんだろうと思ったら…最高でした笑
    青山美智子さんの「授かり物」もすごく良かった。

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    2026年05月09日
  • 天使の囀り

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    最初読み始めは日記みたいなのを彼女にひたすら送ってるところで長くて正直そこで諦めそうになった。全体的にこここんな長く話す必要ある?みたいなとこ多かった気がする。例えば教授やっけなんか最後いい感じなる人が線虫のことをめちゃくちゃ詳しく説明してるとことかギリシャ神話のとことかもなんか関係してくるんかって思ったらあんまやしまあ推理とかしてるって考えたらその流れ的にあってもいいんかも知れへんけど専門用語が多すぎて全然頭に入ってこず読んでた。展開がなんか遅い気がしてずっとミステリーっていうか事件解決系のばっか読んでるからかわからんけど犯人を探すというよりも何がこの状況を起こしてるっていうのをひたすら早苗

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    2026年05月07日
  • 新世界より(下)

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    ネタバレ

    夏祭りに乗じて、バケネズミが戦争を仕掛けてくる。壊滅的な状況に陥った早希達は、最後の望みをかけて東京にある「サイコバスター(炭疽菌)」を探しに向かう。
    東京の洞窟では様々な生物が生息している上に、追手の悪鬼もきていた。どうにかして悪鬼を倒し、人間は社会を取り戻すことができた、というオチ。
    バケネズミ達が人間と同等の知能を持つにも関わらず外見がネズミなのは何かあるだろうなと思っていたが、しっかりと人間の醜さが現れているオチが用意されていた。
    手記の形の記述によって、これから「何か」が起こる、という緊張感を読者に持たせるのが上手いなと思った。その緊張感の持たせ方が上手すぎて読んでいて怖かった。早く

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    2026年05月08日
  • さかさ星

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    ネタバレ

    旧家を襲う悲劇と呪物の謎を追い掛けるお話。

    呪物と呪物に纏わる話が多く語られるので、残酷な描写はありましたが、それほど怖いとは感じませんでした。
    (殺人ミステリとホラーばかり読んでいるため感覚が麻痺しているのかもしれません)

    前半は呪物の説明が大半を占めており、読み進めるのに少々時間がかかりました。呪物が多すぎる!
    しかし後半に差し掛かると事態が様々に動き出し、緊張感が増していきました。

    「寝ずの番」での主人公の決死の闘いぶりは好きです。
    「あーもう!!」と半ばやけになりながらも、恐怖に立ち向かう主人公って良いですよね。

    「寝ずの番」がまず想像すると怖いんですが、とにかくやる事が多い!

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    2026年05月06日
  • 新世界より(中)

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    ネタバレ

    土蜘蛛バケネズミ達を倒し、倫理委員会へ報告されそうになるところを早希達はどうにか逃げる。(実際は知られていたけど黙認されていた)
    それから二年が経ち、14歳になった頃、瞬が業魔になってしまい、呪力の漏出が止まらなくなり、自分の力を抑え込むために消えてしまう。死んだ可能性が高い。
    そして早希達の記憶修正が行われ、瞬の代わりに良という少年があてがわれるが、早希達はかすかに残る瞬の記憶を思い出していく。
    覚の祖母であり倫理委員会の最高責任者である富子に、業魔について教わる。その後、守が家出して失踪する。守を探しに行く早希達。一度は見つけるも、覚と早希が町に戻っている間に消えてしまう。最後の望みをかけ

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    2026年05月06日
  • 最恐ホラー 嫌な記憶

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    どちらの作品もしっかり「嫌な記憶」というタイトルに沿っていて、でもそれぞれの良さや色がありとても読み応えのある作品でした

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    2026年05月04日
  • 秋雨物語

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    貴志さんがホラー小説を書いてるのを知り、興味が湧きました。
    全体的に怖くはなかったけど、『こっくりさん』は少しゾクっとした。
    ところどころに高知県が出てくるのが気になった。

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    2026年05月03日
  • クリムゾンの迷宮

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    面白いがホラーというよりもスプラッター。
    ストーリーもバトロワものでよく見るタイプ(パクリではなく、この本が元祖?)

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    2026年05月01日