貴志祐介のレビュー一覧

  • 兎は薄氷に駆ける

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    厚いけどすいすい読めた。面白かった。
    けれど、警察や検察ってこんなに無能なん??とも思ったけれども…

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    2025年08月23日
  • もの語る一手

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    読みにくい作品もあったけど。奨励会にいる人は、誕生日をめでたい日とは思わないや。「なれなかった人」がふむふむ。

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    2025年08月15日
  • 新世界より(中)

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    人からおすすめしてもらい約10年ぶりの再読。やたらと性行為に及ぶ小説、と当時記憶していたことを思い出して笑ってしまう。再読で感じたのは著者の影。女性心理の描写が男性視点であったり、15歳未満の女子が「あんちょこ」という言葉を使ったり。小説の世界観に没頭していても、著者の選んだ言葉によって時々引き戻される感覚が面白い。人間臭さというか、著者のシルエットを作中に感じられてよかった。

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    2025年08月10日
  • もの語る一手

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    将棋を知ってたらもっと楽しめたんだろうなあというところが多かった
    なんもしらないからおそらく3割くらいだろうなと悲しいけど
    将棋は兵法ということはわかった

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    2025年08月06日
  • 秋雨物語

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    【2025年92冊目】
    社員旅行の翌朝、欲を抱いた男女が散歩に高じた結果――「餓鬼の田」、謎の転移現象に悩まされているという作家が消えた――「フーグ」、絶唱の秘密を探す道楽家が知る真実――「白鳥の歌」、夢が叶うかもしくは死ぬか、ロシアンルーレット式――「こっくりさん」。4つの不可思議な短編集。

    ある種のネタバレかもしれませんが、貴志祐介さんの作品でかつ角川ホラー文庫ということから、まあ救いのある話たちではありません笑 そこまでの絶望でもないかもしれませんが、ハッピーエンドではないという感じでしょうか。

    「餓鬼の田」は気の毒に…って感じでしたね。「フーグ」は作中作もあって、展開がどうなるか読

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    2025年08月04日
  • ダークゾーン(下)

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    将棋のプロを目指していたはずの主人公が、何故か将棋を基本とした駒の取り合いゲーム“ダーク・ゾーン”で同じくプロを目指すライバルと戦う。
    途中で挟まれる断章で現実世界で起こった事が少しづつ分かり、物語全体のラストに繋がっていく。
    正直中盤以降はダレてしまったのと、ラストが拍子抜けなのが辛い(汗)

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    2025年07月17日
  • ダークゾーン(上)

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    唐突に何も分からない状態で始まるバトル。
    主人公は王将(キング)でその他の登場人物も歩兵、死の手、火蜥蜴、鬼土偶など異形の姿であるが、どうも精神?は人間であるっぽい。
    登場人物も読者も、全く何も分からないまま始まる殺し合い…
    一体何が起こっているのか?
    序盤はめっちゃ惹きつけられた所で下巻へ。

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    2025年07月17日
  • もの語る一手

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    ネタバレ

    【収録作品】
    「授かり物」 青山美智子
    「マルチンゲールの罠」 葉真中顕
    「誰も読めない」 白井智之
    「なれなかった人」 橋本長道
    「王手馬取り」 貴志祐介
    「おまえレベルの話はしてない(大島)」 芦沢央
    「女の戰い」 綾崎隼
    「桂跳ね」 奥泉光

    テーマは「決断」。
    藤井聡太さんを見ていると、ホントに楽しそうだからつい応援したくなる。だけど、実際中の人たちからしてみたらそんなものじゃない、……というのが伝わってくるアンソロジー。

    「女の戰

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    2025年07月13日
  • ダークゾーン(下)

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    ネタバレ

    ・将棋もバトルもSFも好きなので、そもそも舞台設定からして刺さりまくりでした。
    ・もちろん将棋の要素がベースにありつつ、でもまったく異なる世界観もまざっていて、複雑だけどシンプル、でもやっぱり複雑みがあるという絶妙な面白さが演出されています。
    ・一番いいなと思ったのは、やっぱりラストで、主人公の塚田がしっかりと「悪いやつ」で、ちゃんと殺っちゃってて、それでいて相応の報復も受けているっていうところ。
    ・中途半端にいい話でもなく、予定調和でもなく、振り切ってくれたことが何より嬉しく、最高の読後感をくれました。

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    2025年07月09日
  • 兎は薄氷に駆ける

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    ネタバレ

    オーディブルで視聴。貴志祐介の作品にしてはちょっと期待はずれな感じ(個人の感想です)。ミステリというよりは法廷モノのような雰囲気で『天使の囀り』や『黒い家』なんかが好きな私としては、もっと「怖さ」が欲しかった。いや、(ネタバレになるけど)日高くん充分怖いやん、検察も警察もこえーよ!ってなるかも知れんけどちょっと弱いんよな…。復讐劇というか、どうしても殺さなければならない奴をどうにか殺す話として貴志祐介作品では『青の炎』が近いのかな。ただ本作では雇われ調査員、垂水の視点から描かれることが多かったためか、いまいち日高くんの切迫感、緊張感が『青の炎』の秀一のように伝わってはこなかったのが残念。

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    2025年07月08日
  • 悪の教典(下)

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    蓮実先生、急にブレーキ解除笑。この暴走はダメでしょ。でもこんな無茶がどこまで通用するのか少し応援したくなる。この本何を楽しむかって言ったら無茶苦茶な展開とハスミンの異常ぶりで、学ぶ事は何もない笑

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    2025年10月19日
  • 雀蜂

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    ネタバレ

    三沢と杉山の〈〉内の会話は、主人公の幻聴というか妄想というか、そういうふうに考えていいんでしょうかね?

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    2025年07月05日
  • 秋雨物語

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    失踪した作家・青山黎明が遺した原稿には、彼が長年悩まされた謎の転移現象の体験が記されていた。霊能者を招き、転移が起きないよう試みていた青山だが、さらなる悪夢に引きずり込まれていく……。(「フーグ」)


    貴志祐介さんのホラー短編集。全4編を収録。

    なんというか、業が深い話だなと言う感じ。実際前世が関わってくるのは『餓鬼の田』という話だけなのですが、他の話にも現世の不運というだけでは伝えられないような業や柵を感じる気がします。
    どの話もじっとりと重く、罪深い。

    個人的に好きだったのは『餓鬼の田』。
    『白鳥の歌』は、ぜひオーディオマニアの人に感想を聞いてみたい。

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    2025年07月03日
  • 慄く 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    基本短編買わないですが、好きな作家貴志祐介有栖川有栖櫛木理宇恩田陸が出てたので買ってしまいました。
    まあやっぱり短編なので物足りなく感じます。
    貴志祐介と櫛木理宇が良かったです。
    いい意味で、櫛木さんはなんでこんなに気持ち悪い文章をかけるんだろうかと思います笑

    まあまあ面白かったような…

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    2025年06月28日
  • 梅雨物語

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    貴志祐介『梅雨物語』角川ホラー文庫。

    恐らく『秋雨物語』と対を成すのだろう。3編収録のホラー短編集。

    『秋雨物語』の感想にも書いたが、貴志祐介と言えば、『黒い家』以外は全てハズレのように思う。それでもたまに手を出してみるのは微かな可能性に賭ける気持ちが僅かながら残っているからだ。

    正直に言って、『秋雨物語』ほど酷くはないが、並のレベルの短編集だった。最初の『皐月闇』がまあまあ面白かったくらいだろう。


    『皐月闇』。ホラー短編というよりも、サスペンス・ミステリー短編といった方が良いだろう。読んでいるうちに大方の結末の予想はついた。今の時代が良くないのだろう。中学校教師と教え子というだけで

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    2025年06月27日
  • 我々は、みな孤独である

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    貴志祐介の中では、評価が分かれるようで、あまり期待していなかったからか、割と気に入ってます。
    ゴブリンがいいね。
    最初に頼まれた仕事は…投げちゃいましたね。

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    2025年06月24日
  • 慄く 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    うーむ。という短編もあったけど。
    初めて読んだ 北沢陶が面白かったから、ほかも読んでみようかな!という発見が嬉しい。
    北沢陶は船場を舞台にした話が多いのね。楽しみ。

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    2025年06月21日
  • もの語る一手

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    将棋をテーマにした、いろんな作家たちの短編集。
    将棋の対局やをテーマにしたものや将棋界の昇段試験のルールの厳しさ。作家それぞれ切り取り方は、違うが、ドラマの生まれやすい世界なんだと教えてくれる。
    対局の場面解説が多い小説は、正直頭の中はパニックになりそうだった。

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    2025年06月12日
  • 兎は薄氷に駆ける

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    裁判の検察と弁護人のやりとりは舞台を見てるような臨場感と緊迫感があった。
    冤罪の復讐に人々はここまで人生をかけられるのか⁈
    でも、それが人の人生を全て奪うものなんだな。
    いろいろ考えさせられた作品。

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    2025年06月07日
  • 雀蜂

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    小説家の主人公が、冬山の別荘でスズメバチと死闘する。

    ずっと雀蜂と戦っている!
    アナフィラキシーショックで2回目刺されると危ないこととか、ラケットで蜂をやっつけられるんだなとか、気温が低いと動けないんだ、匂いに反応して寄ってくるんだ、などスズメバチの知識がついた笑。

    自分にはそこまで蜂への恐怖感がないからか、ハラハラする感じはしなかった。もう少し短い短編でもよかったのかなとは思った。

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    2025年06月06日