貴志祐介のレビュー一覧

  • 硝子のハンマー

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    貴志祐介による、本格ミステリー「防犯探偵・榎本シリーズ」第一作。

    六本木センタービルにある、介護サービス会社・ベイリーフの社長室で、社長である穎原の死体が発見される。高層ビルの最上階、暗証番号付きのエレベーター、窓は防弾ガラス、通路には防犯カメラ。厳重なセキュリティに守られていたオフィスで発生した殺人事件。唯一犯行が可能とされた専務である久永が逮捕されるが、容疑を否認。彼の弁護人となった弁護士の青砥純子は、防犯コンサルタントである榎本径に助力を乞い、密室殺人事件の謎に挑む―――。

    ホラー作家として名を揚げていた著者が、ジャンルを変えて発表した倒叙式ミステリー『青の炎』。その次に発表されたの

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    2023年12月29日
  • 罪人の選択

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    ネタバレ

    「罪人の選択」は、最後どんでん返しが起きて面白かった。

    「赤い雨」はディストピアな感じが好きだった。 

    「夜の記憶」は訳がわからなかった。

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    2023年12月17日
  • ミステリークロック

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    最初のゆるやかな自殺は、最後の謎解きにへぇとなったが、ミステリークロックは時間とか時計がイメージできず。

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    2023年11月25日
  • 鍵のかかった部屋

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    榎本と純子の掛け合いがいい!

    ドラマを観ていて、ずっと気になっていたから
    読んでみて、とても面白かった。

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    2023年11月18日
  • ミステリークロック

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    ※4篇収録の単行本を読みましたが、文庫版しか見当たらなかったのでこちらに感想を書いています。文庫版は2篇収録なのですね。


    ハヤカワミステリマガジンで評価が高かったので、内容を知らずに読んだところ・・
    以前大野智さん主演でドラマ化された「鍵のかかった部屋」の榎本さんシリーズの短・中編集だった。
    表題の作品はトリックが私には難しすぎて読むのが少ししんどかった。よくこんなこと思いつくなぁと感心。
    その次の「コロッサスの鉤爪」が分かりやすくて面白かった。
    弁護士の青砥さんはドラマと違ってなかなかのポンコツ振りだが、ミステリーを深く考察せずに読み進める私としては青砥目線で真相を知ることができて楽しめ

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    2023年11月11日
  • 雀蜂

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    さらさらと読みやすい三流パニックホラー。
    ミステリーとも言えるのだろうか。
    そこそこ楽しめたが、貴志祐介にしては片手間で書いた感が否めない。
    それにしても雀蜂は人を殺せるほど恐ろしいが、やはり一番不可解で恐ろしいのは人間だろうか。
    貴志祐介の力量を考えると劣ってしまうが、普通に読んで楽しめる小説だとは思う。

    ★3

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    2023年10月26日
  • 十三番目の人格 ISOLA

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    ネタバレ

     相手の感情を読み取れる主人公由香里と多重人格で苦しむ少女千尋を中心に展開されるホラー小説。千尋のように見た目は同じでも、雰囲気がまるで別人となる現象は実際に存在する。本作品のように、テストを勉強が得意な人格に任せたり、成人男性並みの腕力で抵抗するなど、特定の人格に任せる現象はフィクションの世界に限らない。このように、本作品は心理学の知識を学べる物語で、心の病で苦悩する人々を想像しながら読むと、少しは理解できるかもしれない。

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    2023年10月13日
  • 雀蜂

    購入済み

    そう来たか~

    特に難しいことも無く、スラスラと読み進めることができました。
    吹雪の中、山荘に閉じ込められた主人公を襲う雀蜂の群れ。一緒にいたはずの妻は姿を消し、そこにあるはずの様々な物が無くなっている。雀蜂の毒にアレルギーを持つ主人公は生き残りをかけて雀蜂との闘いに臨む。
    だが、なぜ冬山の山荘に雀蜂が、そして妻はどこに...。
    謎が増殖していく中、創意工夫を凝らすのですが。正直言って今一つ盛り上がりに欠けた肩透かし、ご都合主義なラストでした。
    もちろん私に合わなかっただけかもしれません。
    ただ物語全ての謎をはっきりさせて終わらせて欲しい、という方にはあまりおすすめできないかも。
    序盤の展開はスゴく良かったの

    #ドキドキハラハラ

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    2023年10月10日
  • 雀蜂

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    長い移動時間が見込まれるけど、ハードカバーの本を持ち歩けないので、文庫本を手に取った。
    蜂の襲撃も恐ろしいが、恐るるべき事態はもっと別にあったということ。道端で、蜂に出会っただけでも、ビクビクする私は、蜂の大群に向かって行く勇気は持てないだろう。

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    2023年09月26日
  • 狐火の家

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    1作目の「硝子のハンマー」が
    面白かった。
    ちょっと短編集だったので、
    えっと思ったが、やはり面白い。
    よくこれだけのトリックが
    考えれるな。

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    2023年09月20日
  • 鍵のかかった部屋

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    ネタバレ

    ⭐️2.8

    読み終わって気が付いたがシリーズ3作目だった笑
    よくやってしまう。
    短編集なので問題なかったけど。
    うーん。貴志さんの作品だということで期待し過ぎていたのかハマれなかった。
    榎本や純子のキャラ設定もいまいちだし、トリックは現実的じゃなく強引に密室を作っていて文章で理解するのが難しかった。
    ドラマ化しているので映像なら楽しめたかもしれない。最後の『密室劇場』は爆笑らしいがつまらなくて途中で投げた。
    貴志さんの作品は大好きなので他の榎本シリーズに期待したい!

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    2023年09月11日
  • 十三番目の人格 ISOLA

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    貴志祐介さんデビュー作

    主人公の由香里は強い感情を読み取るエンパス。
    震災によりボランティア活動をしている最中に多重人格障害である千尋と言う少女と出会う。

    13番目の新しい人格ISOLAが出現したことにより由香里、千尋、2人に関わる人々の周りで不可解な出来事が起こり出す。

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    2023年09月02日
  • 罪人の選択

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    ミステリー、サスペンス、ホラー、SFと、幅広いジャンルで作品を発表している貴志祐介の短編集。SF者の間では、「新世界より」の作者として有名ですね。今作に収録されている4篇のうち3篇はSF、1篇(表題作)はミステリーと言って差し支えない内容と思いますが、ミステリーの方の貴志祐介を期待して手に取った方は、冒頭収録の「夜の記憶」がかーなりハードコアなSFなので、相当戸惑うかもしれませんね・・・(^_^;

    SF寄りの作品集、ではありますが、一読しての印象は、世間的にイメージされるいわゆるSFとは一線を画します。鴨が最も強く感じたのは、土着的な恨み・辛み・妬みの奔流。一言でまとめると「ドロドロ感」、で

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    2023年08月29日
  • 我々は、みな孤独である

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    最初は面白かったですが、途中から非現実的な要素が途端に増えてから読み進める気がなくなってしまいました。
    私には非現実感溢れるホラーはあまり合わなかったようです。

    我々は、みな孤独である。とはそういう意味か、と納得できました。

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    2023年08月04日
  • 雀蜂

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    ホラーほどの緊迫感は伝わってこなかったけど、たった一晩?の内容でここまで書けるのがすごい!終盤まで人間関係の描写が無さすぎて誰に追われてるのかがいまいち想像しきれなかったのが残念‥読んだ後スズメバチの動画を見てしまった!

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    2023年08月02日
  • 雀蜂

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    最初は雀蜂からどう逃げるか、の話かと思ったが
    ミステリー展開になっていって
    終盤では思ってもみなかったものになった。
    主人公がやな奴感があるので、ヤバい展開になっても
    ドキドキする気持ちが薄くなる。

    作中の奥さんの絵本をパロディにした小説が一番興味深かったかも。

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    2023年07月31日
  • ミステリークロック

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     「コロッサスの鉤爪」と分冊で出版された防犯探偵・榎本怪シリーズ第4弾。本書は中編の表題作と短編の「ゆるやかな自殺」を収録。
     表題作は、トリックの構図は割とわかりやすいものの、登場する様々な時計をイメージするのはなかなか大変。時計好きの方ならイメージしやすいのかもしれないが、そうではない方は苦労するように思う。そのため、構図はわかるが、解決部分を読んでも「?」となるかもしれない。ミステリーで犯人もわかっているのに複数回読まないと理解できない(ついつい読んでしまう)、ミステリーの悪魔が宿っているといってもいい作品。

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    2023年07月25日
  • コロッサスの鉤爪

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     防犯探偵・榎本径シリーズ第4弾。「ミステリークロック」との2分冊。こちらは表題作の他、「鏡の国の殺人」が収録されている。
     2編とも雰囲気が異なり、それぞれに楽しめる内容ではあったが、「コロッサスの鉤爪」はこれまでの内容からすると異色な感じがする。視覚的な密室ではなく、舞台は大海原であり、ソナーに感知されずにどう犯行に及ぶかという聴覚的な密室だからだ。また、トリックも海洋研究の知識がないと解けないものであり、その点では考えながら読み進めるという読み方は難しいかもしれない。

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    2023年07月12日
  • 狐火の家

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    ネタバレ

    短編集だとどうしても面白みが減ってしまう気がする。
    とはいえ、純子と榎本のコンビが好きになってきた。

    【狐火の家】
    単独犯ではなく、殺人の犯人とそれを隠蔽する父親が絡んでくるので最後まで犯人の予想すらできなかった。
    一家のメンツを守るために兄妹間の殺人を隠蔽する父親の行動は、バレなければ正しいものだったのかモヤっとした。
    ド田舎で起きた殺人だけに、人間関係のドロドロが絡むストーリーが見たかったけど家庭内で完結していて残念。

    【黒い牙】
    榎本が手動で推理していく方が好きなので、榎本が現場にも来ずに最終的に純子が結論を出したのは好みではなかった。
    もしかしたら現場の密室に巨大な猛毒の蜘蛛がまだ

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    2023年06月14日
  • 罪人の選択

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    いや~。分かんないことばっかでした。話が難しすぎて、短編だと思わずに、繋がった話だと思いながらずっと読んでました。3作目の「罪人の選択」を読んでる時に、(あれ、これはもしや、それぞれ独立した話では?)と気付きました。「夜の記憶」で、世界観の違う話が交互に出てきてたので、何時になったら交差するんだろうと思って読んでいた間抜けはわたしです。

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    2023年05月05日