貴志祐介のレビュー一覧

  • さかさ星

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    ネタバレ

    ホラーだと知らずに貴志祐介の最新作というだけで読み始めた結果、ホラーが苦手な私は怖すぎて震えながら読みました。
    とても面白かったですが、最後のバトルシーンがもう少しあったらよかったなぁと思いました。

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    2025年08月26日
  • 兎は薄氷に駆ける

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    厚いけどすいすい読めた。面白かった。
    けれど、警察や検察ってこんなに無能なん??とも思ったけれども…

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    2025年08月23日
  • 新世界より(中)

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    わんこが死んで最悪
    とはいえ徐々にこの世界の真相が明らかになってきて面白い
    主人公は相変わらず決断力に乏しいし、説明されてもわかんない、道を聞かれてもわかんない、って……
    周りが成熟してるだけに幼さが際立って見えるなと思う

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    2025年08月17日
  • さかさ星

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    ネタバレ

    名家・福森家で起きた凄惨な殺人事件。福森家の親戚で祖母に呼ばれた亮太は事件現場である福森家の大きな屋敷へ向かうと、霊能力者を名乗る賀茂禮子という女性がいた。
    家を見ていく過程で、賀茂はこの事件は呪物によるものだと断言する。実際、福森家には様々な骨董品が集められていて、そのひとつひとつに怨念のこもった曰くがついていた。

    冒頭から様々な植物の魔除けの効果や呪物の説明がたくさんあって情報量が多く、覚えながら読むのが大変だった。結構すぐ忘れて戻って読み返したりもした。
    月晨が出てきたあたりでもともと得体の知れなかった賀茂禮子が敵かもしれない、となり、そうなるともう全員怪しくて疑心暗鬼になりながら読む

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    2025年08月17日
  • もの語る一手

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    読みにくい作品もあったけど。奨励会にいる人は、誕生日をめでたい日とは思わないや。「なれなかった人」がふむふむ。

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    2025年08月15日
  • 新世界より(中)

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    オーディブルにて。
    上巻にあまりハマらなかったものの、惰性で中巻。
    「その時はまだ知る由もなかった」的な表現が多すぎてくどい。しかもその前フリのわりに大したことが起こらないので期待外れ。

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    2025年08月14日
  • 新世界より(上)

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    正直序盤は長えと思ってたが、話が進むにつれて止まらなくなる!こわいし、ファンタジーだし、唐突な微エロだしで読んでいて飽きない。中下巻も進めていく

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    2025年08月10日
  • 新世界より(中)

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    人からおすすめしてもらい約10年ぶりの再読。やたらと性行為に及ぶ小説、と当時記憶していたことを思い出して笑ってしまう。再読で感じたのは著者の影。女性心理の描写が男性視点であったり、15歳未満の女子が「あんちょこ」という言葉を使ったり。小説の世界観に没頭していても、著者の選んだ言葉によって時々引き戻される感覚が面白い。人間臭さというか、著者のシルエットを作中に感じられてよかった。

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    2025年08月10日
  • クリムゾンの迷宮

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    ネタバレ

    ・前半☆4、後半☆3
    ・設定めっちゃ好き
    ・地球とは思えぬ異世界で参加させられるデスゲーム
    ・主人公チームだけが情報によって優位にゲームを進められているという優越感
    ・運営の罠で人ならざるものになった2人組に追われる緊張感
    ・先が気になってどんどん読み進めてしまう
    ・最初の道具ドラフトでコンドーム選んだシーンは笑った
    ・たしかに女性とチームでコンドーム選んでたら、他チームからはこいつ状況わかってんのかよってなるわな
    ・ラストで藍も運営側でカメラマン役ってのは驚いた
    ・ただ全体的に引っかかるところもあった(特に後半)
    ・重要っぽい情報への主人公のすっとぼけ方が気になった
    ・あと主人公と藍の恋愛シ

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    2025年08月10日
  • もの語る一手

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    将棋を知ってたらもっと楽しめたんだろうなあというところが多かった
    なんもしらないからおそらく3割くらいだろうなと悲しいけど
    将棋は兵法ということはわかった

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    2025年08月06日
  • 秋雨物語

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    【2025年92冊目】
    社員旅行の翌朝、欲を抱いた男女が散歩に高じた結果――「餓鬼の田」、謎の転移現象に悩まされているという作家が消えた――「フーグ」、絶唱の秘密を探す道楽家が知る真実――「白鳥の歌」、夢が叶うかもしくは死ぬか、ロシアンルーレット式――「こっくりさん」。4つの不可思議な短編集。

    ある種のネタバレかもしれませんが、貴志祐介さんの作品でかつ角川ホラー文庫ということから、まあ救いのある話たちではありません笑 そこまでの絶望でもないかもしれませんが、ハッピーエンドではないという感じでしょうか。

    「餓鬼の田」は気の毒に…って感じでしたね。「フーグ」は作中作もあって、展開がどうなるか読

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    2025年08月04日
  • 新世界より(上)

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    人からおすすめしてもらい、約10年ぶりに再読。昔は大好きだった貴志先生の作品。大人になってから読んでも、相変わらずドキドキしてホラーちっくな展開を楽しめた。こういった小説を読むのは久しぶりなので、この世に存在しない空想の生きものを想像するのが新鮮に感じる。話の内容や区濁点にカジュアルさを感じながらも、10年前に読んだ頃の感覚を薄っすら思い出したりして、楽しい時間を過ごせた。

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    2025年08月02日
  • さかさ星

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    ネタバレ

    賀茂禮子については他の作品でも読んだことがあったため、再会した驚きと喜びがあった。
    書かれているのは主人公の先祖の狡猾さと悪行の数々だが、主人公が現代の若者なので独特の軽さがあって、それが読者としては息抜きポイントになっていて良かった。ふとした瞬間の言葉が面白くて何度か吹き出した。
    怨念と賀茂禮子の戦いになるのかと思いきや、主人公がひとりでなんとかしなくてはならない展開が無茶で、また笑いを誘った。「やったれ!頑張れ!」と応援していたが、当人はそれどころじゃない。
    現代の殺人事件のようなはじまりだったが、どんどん過去を掘り下げて先祖の因縁にまで行き着くのは予想外だった。こうやって束になって復讐さ

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    2025年07月19日
  • ダークゾーン(下)

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    将棋のプロを目指していたはずの主人公が、何故か将棋を基本とした駒の取り合いゲーム“ダーク・ゾーン”で同じくプロを目指すライバルと戦う。
    途中で挟まれる断章で現実世界で起こった事が少しづつ分かり、物語全体のラストに繋がっていく。
    正直中盤以降はダレてしまったのと、ラストが拍子抜けなのが辛い(汗)

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    2025年07月17日
  • ダークゾーン(上)

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    唐突に何も分からない状態で始まるバトル。
    主人公は王将(キング)でその他の登場人物も歩兵、死の手、火蜥蜴、鬼土偶など異形の姿であるが、どうも精神?は人間であるっぽい。
    登場人物も読者も、全く何も分からないまま始まる殺し合い…
    一体何が起こっているのか?
    序盤はめっちゃ惹きつけられた所で下巻へ。

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    2025年07月17日
  • 青の炎

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    心に響くものは、、

    あまりなかったです。、

    まず、主人公の高校生が頭脳明晰の理系の学生で、計画をたてる際にいちいち数式がでてくるが、文系の私にはなんのことやらさっぱりです。

    その割に、成績も上位とは言えそこまでというツッコミどころが、、。
    高校生でそんな思考ができる時点で、あなたコナンくんですかという感じなのに。
    設定に一貫性がなくよくわかりませんでした。

    それから、ナイフの件にしろ、どうでも良いマニアックな内容にページを割いていて、正直読み飛ばしました。要らないと思います。
    ボリュームある本ですが、核となる部分はあまりなく、上述したようなどうでもよさそうな所が多いです。

    ストーリー

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    2025年09月08日
  • もの語る一手

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    ネタバレ

    【収録作品】
    「授かり物」 青山美智子
    「マルチンゲールの罠」 葉真中顕
    「誰も読めない」 白井智之
    「なれなかった人」 橋本長道
    「王手馬取り」 貴志祐介
    「おまえレベルの話はしてない(大島)」 芦沢央
    「女の戰い」 綾崎隼
    「桂跳ね」 奥泉光

    テーマは「決断」。
    藤井聡太さんを見ていると、ホントに楽しそうだからつい応援したくなる。だけど、実際中の人たちからしてみたらそんなものじゃない、……というのが伝わってくるアンソロジー。

    「女の戰

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    2025年07月13日
  • ダークゾーン(下)

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    ネタバレ

    ・将棋もバトルもSFも好きなので、そもそも舞台設定からして刺さりまくりでした。
    ・もちろん将棋の要素がベースにありつつ、でもまったく異なる世界観もまざっていて、複雑だけどシンプル、でもやっぱり複雑みがあるという絶妙な面白さが演出されています。
    ・一番いいなと思ったのは、やっぱりラストで、主人公の塚田がしっかりと「悪いやつ」で、ちゃんと殺っちゃってて、それでいて相応の報復も受けているっていうところ。
    ・中途半端にいい話でもなく、予定調和でもなく、振り切ってくれたことが何より嬉しく、最高の読後感をくれました。

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    2025年07月09日
  • さかさ星

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    600ページ超のボリューム長編ホラー。呪物もの。期待していたので途中まではあまり……だったけど、終盤の展開はよかった。

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    2025年07月09日
  • 兎は薄氷に駆ける

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    ネタバレ

    オーディブルで視聴。貴志祐介の作品にしてはちょっと期待はずれな感じ(個人の感想です)。ミステリというよりは法廷モノのような雰囲気で『天使の囀り』や『黒い家』なんかが好きな私としては、もっと「怖さ」が欲しかった。いや、(ネタバレになるけど)日高くん充分怖いやん、検察も警察もこえーよ!ってなるかも知れんけどちょっと弱いんよな…。復讐劇というか、どうしても殺さなければならない奴をどうにか殺す話として貴志祐介作品では『青の炎』が近いのかな。ただ本作では雇われ調査員、垂水の視点から描かれることが多かったためか、いまいち日高くんの切迫感、緊張感が『青の炎』の秀一のように伝わってはこなかったのが残念。

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    2025年07月08日