堂場瞬一のレビュー一覧

  • 絶望の歌を唄え

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    神保町でイスラム過激派のテロが発生する。
    事件の犯人は最初の頃から暗示されているし、今のところ日本では非現実的に感じるけれど、家から近くて良く知っている街が舞台になっているだけに、状況が目に浮かぶから読んでいて楽しかった。
    主人公の安宅さんの屈託した生き方とは相反する行動力はいかにも堂場作品という雰囲気で、事件より人物を楽しむ作品だと思います。

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    2022年12月02日
  • 複合捜査

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    今回も楽しく読ませていただきました。今回の主人公は私も嫌いなタイプ。警察小説で嫌いなタイプの作家M氏の作品に近い感じですが、何でか嫌いにはなりませんでした。ハードボイルタイプは今の私は好きになれません。この作家の作品も全て好きな訳では有りません。あるシリーズ物は途中から共感出来なくなり、読むのを辞めました。基本的には好きですので これからも応援します

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    2022年11月26日
  • バビロンの秘文字(下)

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    『紛争・文明・外国』興味を持たせてくれる小説
    ・話の中に出てくる食物が「おいしくない」ところが印象深い

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    2022年11月20日
  • 見えざる貌 - 刑事の挑戦・一之瀬拓真

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    一之瀬拓真2つ目の事件。

    皇居周辺を走るマラソンランナーが次々と通り魔的な感じで襲われていきます。

    そんな中、芸能人まで襲われて……。

    もうひとつ事件があったと思うのですが、そっちはどうなっているのかな?(次巻に続く感じなのかな)

    今回は、同期であまり好きではない人とコンビを組むのですが、これも成長過程で必要なことみたいで。

    それも面白かったです。

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    2022年11月08日
  • 時効の果て 警視庁追跡捜査係

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    全く関係のないようなことがどんどんと結びついていく様子がとても面白かった。登場人物の個性も様々で、朝のファミレスの様子や、街の様子、食べ物の表現がとても好きでした。

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    2022年11月08日
  • 蝕罪 警視庁失踪課・高城賢吾

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    ネタバレ

    堂場瞬一さん、あっちゃこっちゃのシリーズ読み散らかしているので、じっくりきちんとシリーズの最初から読んでみようかと「失踪課・高城賢吾」から。
    面白かった。ほんと、じわ.じわと心開く明神愛美、並行するように高城の脇を固める元同僚達…最後は誰も傷つけない堂場さんらしさにほっとするなぁ。

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    2022年11月06日
  • 二度泣いた少女 警視庁犯罪被害者支援課3

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     青木那奈は、15歳の少女。2回、父親が殺された。7歳の時にも、父親がなくなった。母親は病死した。今の父親は、母親の妹の旦那だった。二人には子供がなく、引き取ったのだ。那奈は、妹で母親をしているのに、感謝していた。2度目に殺された父親は、WEBデザイナー。早い時期からやっていたので、カリスマ的な存在。那奈には、松木優里が1度目の父親が殺された時に、犯罪被害者支援をした。それが優里にとっても初仕事だった。でも、今回青木那奈となった少女、中学3年生は、7歳の時とは全く違っていた。一切涙を流さず、芯の強い子なのだ。学校では、孤高の人とも言われる。勉強もできて、走るのも12秒台なのだ。陸上部にも誘われ

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    2022年11月02日
  • 邪心 警視庁犯罪被害者支援課2

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     平尾綾子 25歳。住所は中野区。北海道出身。都内大学理工学部を卒業し、就職したが1年で辞めた。そして、大学院のマスターをめざす。遺伝子関係の研究をする。上昇志向が強い女性である。
     ネットに、自分の恥ずかしい画像が流れている。リベンジポルノだ。犯罪被害支援課の村野にその話が持ち込まれる。綾子の恋人は、二人いた。その二人の恋人があまりにも子供っぽい。自分中心主義。
    東京被害者センターで、被害者支援のボランティアをする西原愛と綾子が襲われ、綾子は意識不明に。
    西原愛は、村野の元恋人だった。事故によって、二人は別れたのだ。
     平尾綾子の恋人は、北海道の高校時代の同級生で、猛アタックして、綾子を恋人

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    2022年10月30日
  • 壊れる心 警視庁犯罪被害者支援課

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     月曜日の朝、豊洲の小学校の前の通学児童の列に暴走車が突っこんだ。妊娠7ヶ月の女性が亡くなった。園児なども含めて死者は5人。警視庁犯罪被害者支援課の村野が主人公であり、ラストラインのスピンアウト小説。主人公の村野は、自らも事件の被害者、交通事故に遭って怪我を負い、捜査一課から志願して犯罪被害者支援課に移動した。被害者の心に寄り添い、傷が癒えるのを助ける。正解も終わりもない仕事。警察において、犯罪被害者の心のケアをするという仕事があるのだね。
    「100の事件には、100通りの哀しみがある」という表現がいい。
     暴走車は、ボルボ。そして、運転手は逃亡する。ひき逃げ犯であり、荒木を割り出した。
    ブレ

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    2022年10月27日
  • 動乱の刑事

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    このシリーズええよ。
    堂場瞬一君のものは、時として冗長過ぎる部分が多いけど、コレはそうでもない。第三弾も早く読も。

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    2022年10月18日
  • 新装版 讐雨 刑事・鳴沢了

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    連続少女誘拐殺人犯・間島を逮捕した、東多摩署刑事課・鳴沢了。遺体遺棄現場からの帰り道、中央道で爆発事故に巻き込まれる。

    犯人の要求は、連続少女誘拐殺人犯・間島の釈放。

    テロか⁇
    愉快犯か⁇

    第2、第3の爆破事件が発生する…

    間島の協力者か…
    間島に怨みを持つものの犯行か…

    通り魔に娘を殺された過去を持つ捜査1課・石井。
    犯人逮捕に執念を燃やす…

    子供を殺された親の気持ち…
    死刑になろうとも犯人に憎しみはどうしても消えないだろう。

    ヤクザであっても、子供への想いは同じ。

    法律で人を裁くには限界がある…

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    2022年10月09日
  • 誤ちの絆 警視庁総合支援課

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    警視庁犯罪被害者支援課は、シリーズとしてあるが今回は、総合支援課として新たにスタートしたもの。
    被害者家族だけでなく加害者家族にも寄り添うというなかなか精神的にも疲弊しそうな仕事である。

    柿谷晶は、自身が加害者のであるという重いものを背負っているが、それゆえ引っ張られてきた感も否めない。
    総合支援課に異動して早々に名門高校の乱闘事件があり死亡者が出る。そして加害者側の父子の支援に入ることに。
    寄り添うというよりもけっこうな頻度で刑事以上の働きをする。
    動き難さや動き辛さが全く感じるられないほどで、とてもパワフルである。
    弁護士の神岡琢磨がまた少し変わりもので、だがお互いに車好きということもあ

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    2022年10月07日
  • 決断の刻

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    警察小説、スポーツ小説、企業小説…
    融合してこんなに面白くなるとは。
    終盤はワクワクしながら読み進めた。

    それぞれの正義…
    番外編で後日譚とかつての二人の交流を読んでみたい。  

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    2022年10月02日
  • ヒート

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    ネタバレ

    山城シリーズ2 東海道マラソン、こんなに記録を狙って、ひとりに焦点をあてた大会って、本当にあるのかな・・・それほど男子マラソンが低迷しているってことなのか。今はいい選手がたくさんいて、大会ごとに気になる選手が出てきたり、トラックの選手も充実しているから、MGCみたいな豪華競演みたいのが見たい。山城を動かせるのは浦くんだけってこともよくわかった。認めないけど、浦くんは仲間だし。でも、ここまで自分のために人が動くのはすごいこと。観客のことむかつくのもそうかも知れないけど、勝手に託しちゃうのだ、選手に。

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    2022年10月01日
  • キング

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    ネタバレ

    勝ったことがないランナー・青山にドーピングを勧める謎の男。アスリートはみんな勝ちたいって想いを持っているだろうし、どの人物が言っていたことも否定は出来ない、揺れる青山の気持ちも理解は出来る。リアルだった。武藤がそうだったのかは謎だし、検出されなくても青山の気持ちは晴れない。結局代表は辞退、母校のコーチになるけど、やっぱりそういう想いにさせてしまう薬なのて、飲まない方がいい。

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    2022年10月01日
  • 検証捜査

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    神谷警部補は、警視庁捜査一課の敏腕刑事だったが、伊豆大島署に左遷中。彼に本庁刑事部長から神奈川県警に出頭命令が下る。その特命は、連続婦女暴行殺人事件の犯人を誤認逮捕した県警そのものを捜査することだった。本庁、大阪、福岡などから刑事が招集されチームを編成。検証を進めるうち、県警の杜撰な捜査ぶりが…。警察内部の攻防、真犯人追跡、息づまる死闘。神谷が暴く驚愕の真実!警察小説。

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    2022年09月29日
  • 検証捜査

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    この物語は大変面白く読ませていただきました。しかしながら以前読んだ凍結捜査とは同じ系統である事が判り少々ガッカリしました。今回の小説はそんな色恋は濃くなかったので気になく読めましたが。今では残念ながら、この系統の小説を読んでます。

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    2022年09月29日
  • 悪の包囲 ラストライン 5

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    年とともに良い味が出てくるかと思ってましたが案外偏屈になってしまっている感じもあり、その点はがっかり。地方在住の私が一か月立川市に出張で住み込みました。この作品は中央戦が良く出てくるので、臨場感がただならないものがありました。東京に住んでいる読者は、いろんな作品で東京の町の風景が描かれているのを読んで「ああ、あそこね」とか感じながら読むのですね。この本も立川駅前で出張中に購入し、不思議な縁を感じてます。

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    2022年09月28日
  • ルーキー - 刑事の挑戦・一之瀬拓真

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    刑事小説のベテラン作家さんが書く新米刑事の話。

    前回まで読んでいたシリーズとはまた別な感じがして良かったです。

    インターネット系の会社の総務主任の人が無惨な殺され方をされ、それを調査しているうちに色々なことがわかってきます。

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    2022年09月26日
  • 誤ちの絆 警視庁総合支援課

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    犯罪被害者支援課が総合支援課に改組されての新シリーズ。
    個の確立していない日本においては、加害者家族への誹謗中傷が横行しており、ネットの発達した現在では正義を気取るネット信者により、それが加速度を上げているのが実情。
    「加害者家族も被害者だ」と、小説の中で登場人物に言わせていたのは確か薬丸岳氏だったと思うが、このシリーズまさに時機を得ているといえよう。
    このシリーズで主人公となるのは、捜査一課から異動した柿谷晶。彼女は、兄が殺人事件を起こした加害者家族ゆえの採用だった。
    捜査ができない支援課の仕事にもどかしさを抱きながら、長男が逮捕され、父親は脳梗塞で入院、さらに弟は幼馴染みに暴力を振るった末

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    2022年09月26日