堂場瞬一のレビュー一覧
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「検証捜査」シリーズ完結編。
わざわざ、作者があとがきで「これはシリーズものではない」と言い切っているけど、全作読んでいる読者からすれば、完全なシリーズ。
前作「凍結捜査」で、主要人物が一通り、主人公を務めたので、個人的には前作がラストと読んでいたが、まさかラストにもう一度全員集合パターンが出て来ると思わなかった。
しかも、今回の舞台はフランス・リヨンと東京、大阪、神奈川と多岐に渡る。
1作目となる「検証捜査」で処分された神奈川県警の元刑事が処刑された遺体で発見される。
殺された手口と、被害者と面識があった警視庁の神谷は、警察庁の特命を受け、福岡県警の皆川、埼玉県警の桜岡と共に特命で捜査を行う -
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チームは駅伝だけではなくスポーツ小説単体の中でも最高峰の作品の一つで、読んだら駅伝に興味が出ること間違いなしの作品です。
箱根駅伝を学連選抜チームとして走ったかつての仲間たちが、7年後に再度結集します。
天才だが誰とも相容れない性格の山城のランナー人生の危機を、キャプテンであった浦を始めとする仲間たちがサポートを申し出るという男気溢れる展開ですが、それを素直に受け入れない山城。
ああめんどくさいめんどくさい。自分だったら絶対放っておきますが、彼らは同時代の追いつく事が出来なかった巨大な才能を支える事に喜びを感じています。
その気持ち分からないけど、想像は出来ます。一緒に切磋琢磨した仲間。しかも -
Posted by ブクログ
アドベンチャーレースという競技をご存じだろうか。非常に過酷なレースだ。簡単に言えばトライアスロンを大自然や町中を利用して数日間行われる過酷極まりないレース系スポーツだ。
そんな過酷な競技に参加するのが、警察管の同僚で作ったチームであり、その一人が主人公の和倉健司。広島で行われる2日間のアドベンチャーレース、いよいよスタートするかと思われたその時、和倉の携帯に電話が。
子供と妻を人質に取った、無事に返してほしければコースの途中にあるあるものを回収してこい、という指示が。ご多分に漏れず、警察には言うなという指示もついて。
レースを投げ出したくなるが、できることはただ一つ、とにかくトップで