堂場瞬一のレビュー一覧

  • 新装版 讐雨 刑事・鳴沢了

    Posted by ブクログ

    再び多摩に戻ってきたのは嬉しい。もう少し登場人物が多い方がアレコレ悩みがいがあったかも。結末は好き嫌いが分かれそう。次回作への伏線がかなり張られていたので期待したい。

    0
    2020年12月03日
  • ラストライン

    Posted by ブクログ

    ベテラン刑事と新人刑事のコンビもの。
    これまでのシリーズに関連した人も登場し、たまに懐かしさを覚えながら読めました。
    後半部分から、あれよあれよと話が展開していき読み止まれませんでした。
    この後に続く2、3も読んでみたいですね。

    0
    2020年12月02日
  • 献心 警視庁失踪課・高城賢吾

    Posted by ブクログ

    シリーズ最終巻。 12年前の娘の死の真相に迫る主人公。今までの前9巻はこのためにあったかのようにも感じます。12年という年月を真相にたどり着くために費やした側と、その真相から逃れるように費やしてきた側の時間の重み。 人生とは人との別れ、人は真っ新なままでは生きていけないんだなあ、様々な思いを抱えながら時を生きていくんだと改めて感じたシリーズでした。

    0
    2020年12月01日
  • 壊れる心 警視庁犯罪被害者支援課

    Posted by ブクログ

    警察小説ではあるけれど犯罪被害者支援課という少し違う目線で読めて面白かった。実際に起こっている事故、事件が題材になっているようで現実味があったものの後半はちょっとフィクションぽい展開。小説としては面白みはあり最後まで引きつけられた。村野の今後も気になるし次作も読もうと思う。

    0
    2020年11月30日
  • 裂壊 警視庁失踪課・高城賢吾

    Posted by ブクログ

    普段役に立たない森田、六条も含めて、失踪課のメンバーがまとまって、いいチームだ!と思ったのに、ラストでは課内がぎすぎすしているとは…。
    そんな状態で、次回事件はどうなるのか気になる。

    0
    2020年11月29日
  • 社長室の冬(メディア三部作)

    Posted by ブクログ

    大手新聞社が経営危機になりアメリカのWEBニュース会社に買収を持ちかけるが、先方が出した条件は紙媒体の完全廃止だったという設定は、決して小説の中だけではない今の社会を反映したものだと感じました。
    自分は昭和の人間なので、ネットニュースの軽薄さや素人が匿名で書いた無責任なコメントを取り上げる風潮に馴染めないけれど、この先紙の新聞が今のまま生き残っていけるとは思えない。でも、今までやってきた仕事に誇りを持っていて無くなることを受け入れたくない社員の気持ちや、生活の安定ややり甲斐を求めて転職した同僚への複雑な気持ちもよく分かる。
    その意味で、中年のサラリーマンにとっては考えさせられることが多い作品で

    0
    2020年11月28日
  • 空白の家族 警視庁犯罪被害者支援課7

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    面白かった。別の事件の加害者が被害者になるパターンは新鮮だったし村野と増井副署長や他の刑事たちとのやり取りに惹かれた。ただ被害者である仲岡が起こした事件の共犯者を調べようとしたのが村野だけというのはマヌケなのではないかと。俺でも気がついのだから頼むよ捜査一課!

    0
    2020年11月28日
  • 闇夜 警視庁失踪課・高城賢吾

    Posted by ブクログ

    行方不明だった娘との悲劇の再会。そしてまたアルコール漬けの毎日を繰り返していた中、部下二人から事件に引っ張り出される主人公。少女をめぐる事件で否応なく被害者家族としての人格と刑事としての人格が交錯する姿が、今の主人公を説明しています。上司の真弓が「生きている限り、人間は何度でも立ち上がれる(略)P223」わたし自身もその言葉を信じたいです。

    0
    2020年11月26日
  • 新装版 帰郷 刑事・鳴沢了

    Posted by ブクログ

    警視庁に移ったのでもう新潟はないだろうと思っていたがまさかこんな方法で帰郷するとは!どちらかに軸足を置いた話が多いので東京と新潟を股にかけた作品に期待。

    0
    2020年11月25日
  • 牽制 警視庁失踪課・高城賢吾

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    行方不明になった高校野球児を探すことになります。同時に主人公高城は行方不明になっている娘の捜索にも取り掛かり心情にも変化が現れてきます。同時に疾走課のメンバーも各自の持ち味を生かしながら職務を遂行するあたり、シリーズ物ならではです。ラストの場面がなんとも言えず、哀しさmaxです。

    0
    2020年11月22日
  • 新装版 血烙 刑事・鳴沢了

    Posted by ブクログ

    鳴沢了シリーズはついに、アメリカへ!
    研修のため、ニューヨークへ派遣された了。優美や勇樹と再会するが、その勇樹がバスジャックに遭いさらに誘拐されてしまう。
    どこに行っても事件に遭遇する鳴沢了。「事件のほうが俺を呼んでいる」(笑)。
    犯人は、宿敵トミー・ワン。
    勇樹と犯人の行方を求めて、ニューヨークからアトランタ、フロリダへと、了がアメリカを縦断する。
    疾走感に溢れ、ハードボイルドタッチがいや増す。
    そんな展開の最中、了に小野寺冴から国際電話が突然に。かつてバディを組んだ今が、予ての予定通り警察を辞職し寺を継ぐという、この事件とはかけ離れた話。
    これが何を意味するのだろうと思っていたら、クライマ

    0
    2020年11月19日
  • 割れた誇り ラストライン2

    Posted by ブクログ

    裁判で無罪判決を受けたにもかかわらず世間の疑いの目は消えず、社会復帰に苦労するというのは現実でも充分あり得る話だと思う。
    このシリーズは安易な方向に流されがちな捜査本部の方針に1人異を唱えるベテランの捜査員、という構成ですが、警察だけでなくサラリーマンとしてこうありたいと思える実直さが魅力です。

    0
    2020年11月17日
  • 新装版 久遠(下) 刑事・鳴沢了

    Posted by ブクログ

    鳴沢のピンチに、続々と駆けつける仲間たち。
    海くんは、初登場時がなかったくらいに逞しくなったなと思う。一番、成長したのも海くん。流石、鳴沢の一番弟子。
    冴とは色々と考え方の違いも、あったかもしれませんが、背中を預けるほどの相棒であることは変わりない。
    今は初登場時から全く変わらないけど、変わらず頼もしいパートナー。そして再登場の場面も今らしいです。
    現在の相棒の藤田も鳴沢の良き理解者ですね。美鈴との関係も上手くいくとよいなと感じました。
    高城検事も飄々としているけど、悪いやつを許せないというのもカッコいいです。
    そして何よりも美優と本当の意味で家族になれて良かったです。

    最後、鳴沢も大ケガし

    0
    2020年11月15日
  • 新装版 久遠(上) 刑事・鳴沢了

    Posted by ブクログ

    シリーズ最終巻で集大成と言った所でしょうか。
    かって鳴沢が関わった自称ジャーナリストが亡くなり、鳴沢が疑われる羽目になり、更に鳴沢も関わったことのある公安の山口が殺されたりと鳴沢の立場がどんどん怪しくなっていく。

    過去に登場した人物たちが総登場します。個人的にはお坊さんになった今が登場してくれたのが、良かったです。勇樹が来日して、鳴沢に伝えたいことがあるというのも気になります。下巻に続きます。

    0
    2020年11月14日
  • 新装版 讐雨 刑事・鳴沢了

    Posted by ブクログ

    鳴沢了シリーズ第6弾。
    前巻の青山署から、この巻では東多摩署に転勤となっている。
    冒頭、連続少女誘拐殺人事件の犯人・間島を逮捕した鳴沢たちが、署への帰り道、爆破事件に巻き込まれる。
    「事件の方で俺を呼んでいる」と言う、鳴沢の面目躍如?
    さらに続く爆破事件。間島の釈放を要求する犯人の正体は、間島の仲間なのか、それとも殺人事件の被害者家族なのか。
    捜査は難航し、解決の目途がつかないまま、やがてSNSで警察たたきが始まる。
    現代の小説では、やはりSNSに触れないわけにはいかないだろう。
    書中、ある刑事が語る。
    「法律の枠に入りきらない事件があるのはお前にもわかるよな。それどころか、法律が犯人を守って

    0
    2020年11月09日
  • 空白の家族 警視庁犯罪被害者支援課7

    Posted by ブクログ

    捜査の本筋部署ではないのでやはり無理がある。強引に捜査参加してるし。各部署で活躍した主人公たちが遂に捜査一課に集結して難解な事件に挑む!という未来が予想できた。

    0
    2020年10月28日
  • 遮断 警視庁失踪課・高城賢吾

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    部下の父親が失踪し身代金の要求から誘拐事件に発展してしまいます。そんな中、ふらりと自宅に戻ってくるものの、国会議員に立候補する予定と絡み事件の真相はいったいどこに?主人公高城の娘の失踪事件、高城自身がようやく向き合う決心がついたのか、少しずつ捜査を再開させ始めます。高城の心情がなんとも切なく胸を締め付けられます。

    0
    2020年10月26日
  • 波紋 警視庁失踪課・高城賢吾

    Posted by ブクログ

    移動した元部下の法月からある資料を託された主人公。5年前の失踪者を捜査することになりますが、前回の事件ですっかり淀んでしまった失踪課が少しずつ息を吹き返していきます。創業者の血縁の研究者と企業との軋轢。天才であるが故の苦悩。失踪の背景が見えてきたとき事件の真相にたどり着きます。事件後法月が高城に自分の中にあるものと対峙するよう諭す場面が辛かったです。

    0
    2020年10月19日
  • 闇の叫び アナザーフェイス9

    Posted by ブクログ

    アナザーフェイスシリーズ完結篇。
    周りの人たちが彼の才能と人柄を評価していつか刑事に復帰することを願って根気強くサポートしてくれているにも関わらず、本心というより一般論としての親の責任を意識し過ぎて煮えきらなかった大友も、ついに優斗くんの最後の後押しによって決心がついたのかな。
    そのまどろっこしさが特徴の1つだっただけに、シリーズとしては確かに完結が相応しい。
    今後は他のシリーズへのゲスト出演で、刑事として存分に活躍する姿を見てみたい。

    0
    2020年10月17日
  • 垂れ込み 警視庁追跡捜査係

    Posted by ブクログ

    「十五年前の通り魔殺人事件の犯人を知っている。直接会って話したい」。未解決事件を扱う追跡捜査係に、山岡と名乗る男から垂れ込みが入った。たまたまその電話を受けた沖田は待ち合わせ場所に向かうが、男は現れなかった。山岡との接触をしつこく試みる沖田をよそに、追っても無駄だと、十年前の別の事件の資料を掘り返す同係の西川。果たして、事態は予想外の方向へ転がっていく。情報提供者の男と絡み合う複数の事件…驚愕の真実を暴く、書き下ろし警察小説。

    0
    2020年10月15日