堂場瞬一のレビュー一覧

  • 聖刻 警視庁総合支援課0

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    柿谷晶、トガリすぎだとは思ったけど
    このシリーズ好きなので
    読まなくてはいけないので話だった。

    今後が楽しみ

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    2025年12月28日
  • チームⅣ

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    学生連合を率いる山城。そこに常勝監督として城南大の浦が立ちはだかる。
    終盤 泣けてしまう。
    あの山城が人間的なセリフを言うところも泣ける。

    このチーム4は チーム1から3とのつながり含めて「チーム」の総合評価として星5つ!!

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    2025年12月25日
  • 鷹の系譜

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    堂場瞬一さんの作品はやっぱり面白い!!

    父親たちの意思を引き継ぐように立場が違えど、捜査一課の高峰と公安の海老沢の捜査していく様がカッコいい✨

    さらに、この作品
    昭和が終わり、平成がはじまったばかりのまさにそのときっていうのも個人的にツボ♡
    平成から令和に変わったとき、しっくりこなかったワタシとしては、その時を思い出したり…(笑)
    平成アイテムであるポケベル登場するのですが、ワタシ使ったことないし(いまだに使い方がさっぱり分からない(;´∀`))…
    公衆電話は使ったことあります!!
    という作品のなかで、時代を感じることができるのは、小説の凄いところ

    作家のみなさんを心から尊敬します

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    2025年12月22日
  • 新装版 夜の終焉(下)

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    「汐灘サーガ」三部作最終章。

    上巻に続き、弁護士川上は汐灘での手伝いに入った事件で動いていたが、真野もまた汐灘で少女を探しているということが気に掛かり、何故なのか誰なのか?知り合いの刑事に尋ねていた。

    被害者と加害者、双方の息子がいつどのような場面で顔を合わすことになるのだろうかと気を揉みながら2人の行動を目で追うことになる。

    因縁のある汐灘で、嫌な思いをしながら何度も少女を探すのを諦めようとする真野だったが、店に戻れば常連の警察官である石田に途中で諦めるなと言われ、汐灘のかつては刑事だった安西までもが動いてくれるのを見るとやはり動かないではいられなかった。

    やっと手がかりが掴めたと確

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    2025年12月11日
  • 新装版 孤狼 刑事・鳴沢了

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    ネタバレ

    この作品を読む前に、紹介に『トリオ』と書いてあったから誰のことかと思いきや

    今も冴も鳴沢の扱いをよく分かっているのがとても良い。

    いまだに一匹狼のような鳴沢が特命に選ばれ、依頼者が黒幕という汚い話
    警察官が麻薬をくすね、それで脅す。そんなやり方を派閥の中で伝承してきた。
    綻びができ、自殺、自殺教祖、監禁と。
    警察組織って汚いなと思ってしまう。

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    2025年12月06日
  • 拒絶の理由 警視庁総合支援課4

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    少し時間かかりましたが、本日読み終えました。
    ヒロイン“柿谷晶“、警視庁総合支援課4は完結せず、次巻「5」へ持ち越しとなります。
    ひょっとして、大長編小説になるのでは⁉️

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    2025年11月25日
  • チームⅣ

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    絶賛して面白かった。
    ⭐️5つ以上を付けたい。

    チーム過去作の印象的な場面を思い出させてくれる場面が描かれる度に、当時読んだ熱い感情が想起され何度も何度も涙腺が緩んでしまった。
    復路10区の攻防を熱い思いで読み終えて、改めて装画に描かれた[美浜大・21-10]のゼッケンの場面がまたまたチーム4を印象深く思い起こされ、嗚呼…良い本を読んだなぁと大満足の一冊だった。

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    2025年11月24日
  • 新装版 孤狼 刑事・鳴沢了

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    シリーズ10作のうちの4作目も書店員の方が解説を書かれていたが、これ以上ないくらい同意できた。
    →鳴沢了シリーズにおいても、どの巻でも「重厚さ」「スリル」「高揚感」の三点セットは外していない、とのこと。
    毎作、特徴的なキャラクターが増えていき楽しめ、これまでの登場して欲しい人物も出てくる、ホントに楽しいシリーズである。
    了の仕事の行方も気になるが、恋路はもっと気になっている。

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    2025年11月21日
  • チームⅢ

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    筋書きのないドラマなので最後までなにが起きるかわからない ハラハラした
    続編だからタイトルが同じなのではなく「チーム」がテーマだからⅡとⅢなんだな
    〈チーム〉シリーズには「ヒート」「キング」がはいるのか Ⅳが出る前に全作一気読みしよう 楽しみ

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    2025年11月03日
  • 闇をわたる セレブ・ケース

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    ネタバレ

    警察小説が好きでよく読むがすごく新鮮で面白かった。
    セレブの人だって変わらない生活をしているようで、少し違う。その少しが描かれていて面白い。
    突飛じゃないけど、変わってるな〜ってとこ。

    初めてサイン会でサインをもらった1冊。
    宝物。

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    2025年11月01日
  • チーム 新装版

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    何度も何度も読んだ作品だけど、新装版ということで迷わず購入
    毎回読む度に選手たちの心の機微に涙が出る
    つい先日予選会がありましたね 今年はどんなドラマが起きるのだろうか
    『チームⅣ』楽しみすぎます

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    2025年10月29日
  • バビロンの秘文字(下)

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    “愛こそすべて”
    主人公鷲見正輝、なんてストレートなんだ。

    スゥエーデンなどの警察も、CIAもラガーンも、日本の外交官すら右往左往。
    なんだかわからないうちに世界を股にかけ、派手なアクションにも必死で喰らいつく。そこに政治的な意図がないだけに単純明快で、興味は「バビロン文書」に集約される。

    もう少し古代バビロニアの情景を描いてほしかったが、それでこの疾走感が損なわれるのなら、要らない。

    何年か前、真保裕一の「アマルフィ」シリーズが映画化された。これも、と思うが、現在の映画界事情では無理だろうなぁ(netf××ならできる?)

    ともかく、目まぐるしいほどの読書でした。

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    2025年10月24日
  • チーム 新装版

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    箱根駅伝のファンです。
    学連選抜の学生たちも様々な思いをかかえて箱根に臨んでいるんだなぁ。もっと学連の学生たちにも注目したいですね。
    おれたちの箱根駅伝に続いてワクワクしながら読み切りました。

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    2025年10月23日
  • 罪と罪

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    罪人の立場から描いた事件の顛末。
    実に辛辣で皮肉に満ちて罪を犯した者たちを見つめる視点が斬新である。
    いつも事件を追う立場から小説を描く著者が、事件によって追いかけられる犯人の側からの物語が面白い。
    12編の物語は短く読みやすかった。

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    2025年10月22日
  • チーム 新装版

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    誰かのために頑張る。それは美しく、思いもよらぬパワーを生む。苦しい時に「誰か」を思い浮かべると踏ん張ることができ、嬉しい時には「誰か」と一緒にその感情を共有できる。

    自分のために頑張る。それは当たり前なことで、誰もが備えている考えだ。しかし、それだけでは出力に限界があり、独りよがりと蔑まれることもある。苦しい時には自分の心が折れれば終わり。一瞬でそうなる可能性があるからこそ、恐怖に変わることも往々にしてある。嬉しい時には自分でしか感情を捉えることができないため、どうしてもその大きさには限界がある。

    だが、「自分のために頑張る」を突き詰めた先に、「誰かのために頑張る」が待っている。「自分」を

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    2025年10月18日
  • 新装版 破弾 刑事・鳴沢了

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    また重い、重すぎる。主人公鳴沢了の中途半端な行動に歯がゆい思いが募り、なんとか悟りの境地に近づいて欲しいと思っていた矢先、更なる十字架を背負わされた。
    この先、何作も連なっていくことが分かっており、どれだけの苦難が待ち受けているのか心配でならない。
    次作以降に冴が登場するかも気になるところ。

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    2025年09月25日
  • 大連合

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    面白かったです。暇つぶしになればくらいの気持ちで買った本ですが、惹き込まれました。現在ではかなり見られる様になった連合チーム。この作品みたいに、見えないところでいろいろなドラマや障害を乗り越えているのでしょう。

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    2025年09月19日
  • 真実の幻影

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    ネタバレ

    すごくよく読む作家さんなので
    纏まらない事件を
    結末に追い込むことが予想できた。

    依存しない

    あの若者の成長に期待したい

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    2025年09月13日
  • アナザーフェイス

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    初めの方は、どう展開していくのだろう……と思いながら読み進めていたけれど、後半どんどん解決の糸口が見つかり一気に読んでしまいました。
    次の話も読んでみたいです。

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    2025年09月10日
  • 鷹の飛翔

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    鷹の飛翔、読み終わりました。

    この物語では定年退職を目前に控えた高峰と海老沢が、刑事・公安、さらには警備にまたがる事件に向かい、解決に至ります。お話の筋立ては僕の下手くそな要約を晒さずとも読んでいただければと思います。この物語、僕は自身の年齢的なことから、職種・業界は全く違うけれど、まるで自分のことのように没入しながら読みました。

    個人的なことですが、この物語を読み終わった今日(2025/09/06)から約1年半余で僕自身、定年退職を迎えます。この残りの日々で、僕ができること、やり残したことはなんだろうと考えています。考えているよりも日々目の前にある課題を解決していくことが大事なのかもしれ

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    2025年09月08日