堂場瞬一のレビュー一覧

  • 新装版 被匿 刑事・鳴沢了

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    様々な人の思惑から覆い隠されていた過去と秘密が少しずつ明らかになっていく、その行為は誰も幸せにならない、という展開は1作目を彷彿とさせる

    同じく1作目から登場している長瀬にこんなにスポットが当てられるとは思わなかった
    鳴沢の真相に対しての向き合い方から人間としての変化と成長を感じることができるのも長期シリーズの醍醐味

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    2026年06月12日
  • 暗黒の彼方

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    大病の余命わずかな先輩から託された
    大きな事件の真相に迫る中に
    響からプロポーズぽいものを受けてしまう古山。

    濃かった。

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    2026年06月09日
  • 新装版 讐雨 刑事・鳴沢了

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    初手から爆発続き、刻一刻と迫る犯人逮捕までのタイムリミットとスリリングな展開続きで非常に好み

    一方でどんなに残虐な犯罪者でも基本的人権をもった人として扱うべきか、その命は無辜の民と本当に同じか、私刑は許されるか、などよりメッセージ性を強く感じた

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    2026年05月26日
  • 割れた誇り ラストライン2

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    異常なまでの記憶力を駆使して事件を解決する"元"捜査一課のガンさんが主人公の小説第二弾!派手さはないけど地道な捜査で犯人に近づいていく姿がいぶし銀で格好良し!

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    2026年05月21日
  • 帰還

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    歳をとって昔を懐かしく思いながら
    同期の死をきっかけに
    もう一度会社員としての立ち位置や
    家族との関係を思い直し頑張る物語

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    2026年05月15日
  • コーチ

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    最初から最後まで、本当に面白かったです。
    これはぜひともシリーズ化してほしい作品、題材だと思いました。
    将来を期待されながら伸び悩む若手刑事のところに、ある日突然現れる「コーチ」。
    指導もさることながら、現場の刑事としても一級品で、次はどんな言葉をかけ、どんな活躍を見せてくれるのかと胸がワクワクしました。
    そして第二部に入ると、事件捜査と並行して「コーチ」の過去にスポットが当たるという、これも痺れる展開に。
    ライトな読者層にも、自信を持って薦められる一冊です。

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    2026年05月09日
  • 検証捜査

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    神奈川県警の誤認逮捕を捜査するため集められた脛に傷を持つ刑事
    島流しにあった刑事にお呼びがかかった訳はただ事ではない予感
    他人の傷を抉れば返り血を浴びる。そんな展開に正義は貫かれるのか?
    影と過去を持つイケてない中年男性が主人公の作品は好き

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    2026年05月06日
  • 新装版 孤狼 刑事・鳴沢了

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    ネタバレ

    小野寺の再登場が嬉しいシリーズの積み重ねを感じる1冊!新しい相棒の今もいいキャラ!
    警察内部の不祥事、裁きをマスコミに委ねるあたりに失礼ながら相棒みを感じた
    次回は新潟に帰るのかな

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    2026年05月03日
  • 綱を引く

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    「プル!」
    綱を引く合図だ。

    綱引きといえば運動会で誰もが経験していると思う。

    その綱引きには、「競技綱引」という世界がある。

    一本の強靭なロープを8人1組のチームが引き合い勝ち負けを競う。
    単純明快なルールの中には、過酷なトレーニング、緻密な駆け引きがぎっしりと詰まった奥の深いスポーツである。

    真島製作所 社長の真島は、かつて全国優勝もしたことがある「プルスターズ」の選手だった。
    しかしチームは感染症終息後も休眠状態のままで、やり切れていない感を抱えていた。
    そんな時、アイルランドからの留学生で綱引選手のケリーと知り合う。
    ケリーをチームに引き入れれば、チームが復活し、活動を再開でき

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    2026年04月29日
  • 守護者の傷

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    神奈川県警の女性巡査部長が警察官の嘘と悪を暴いていく。ラストまで誰が本当の味方かわからないドキドキ。

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    2026年04月12日
  • 新装版 破弾 刑事・鳴沢了

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    ネタバレ

    前作は祖父を間接的に死に追いやり、今作は直接恩人に手を下す
    生真面目な人間が背負う十字架にしては大きすぎるけど、それを背負っていく覚悟があるから鳴沢は魅力的なんだと思う、とても良かった

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    2026年04月10日
  • 英雄の悲鳴 ラストライン7

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    シリーズ第7弾
    個人的にはシリーズで1番かもしれない。
    まず読み終わってからタイトルがとてもしっくりきた。
    被害者が加害者としての精神的苦痛を味合わないといけないなんて、こんな理不尽なことはないということをよく描写している。
    そして誰も救われない結末にまあまあ衝撃を受けたし、次回作にも何らかの影響が出るのではないかと思っていて、そこがどう描かれるのかな興味が尽きない。
    岩倉の個性にも円熟味が増してきて、シリーズが進むごとに引き込まれていく作品。

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    2026年04月05日
  • 新装版 夜の終焉(下)

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    めっちゃ面白かった。
    いわゆる人探し系ですが、それが過去を描きながら二人の物語を描いてラストにはびっくり
    とにかく良かった

    3164冊
    今年63冊目

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    2026年03月14日
  • チェンジ 警視庁犯罪被害者支援課8

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    ネタバレ

    大満足!
    なんて豪華な1冊なんでしょうか!
    追跡捜査係シリーズ読んでるかって思うくらい沖田さん活躍するし、穏やかな雰囲気出しつつ強さがある大友さん、一瞬登場ガンさん。

    支援課シリーズこんな綺麗な終わり方ありますか!
    最高!村野さんかっこよかった!

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    2026年03月08日
  • チームⅡ 堂場瞬一スポーツ小説コレクション

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    ネタバレ

    どんなすごい選手でも終わりが見えてくる時がくるのは分かっているが、山城にもくるんだ…というのが素直な感想。

    浦だけでなく、今日までの山城に影響を与えた人たちが支えようと、夢を託そうとしている様子が大人の青春という感じで面白い。
    爽やかさはない、ただすごく青い。

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    2026年02月20日
  • チームⅣ

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    箱根駅伝に出場する学生連合のチームの話。
    熱い!これほどまでに涙する小説はなかなかない。池井戸潤の「俺たちの箱根駅伝」と双璧。池井戸作品はマスコミが演出する箱根駅伝に警鐘を鳴らす作品であるが、この小説は連合の監督そのものにスポットを当てた作品。
    1月の箱根駅伝の余韻冷めやらぬ2月にこの小説を読めたことが幸せだと思う。

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    2026年02月19日
  • ヒート

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    ネタバレ

    山城が世界記録を出すのために設けられたマラソン大会。

    ペースメーカーとして選ばれた甲本。
    選手としてのプライドを砕かれた中、自分でプライドを立て直した様はかっこよかった。

    嫌なやつなのに憎めない山城。
    結果が気になる。

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    2026年02月14日
  • ポピュリズム

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    民主主義について考えさせらる 政治が混迷している御時世だが大統領制や直接民主主義等日本も変わることがあるのだろうか

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    2026年02月11日
  • チームⅣ

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    ネタバレ

    結末が気になり、どんどんページをめくると同時に、シリーズが終わってしまうというさびしさもあり

    最後の言葉に心がじんわり
    「一緒に走ろう。俺たちはチームだから」

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    2026年02月05日
  • チーム 新装版

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    読みたい本リストから手に取った。
    昨年10月に新装版が刊行されたので、タイミングが良かったようです( ¯ᵕ¯ )♡

    母校代表としての箱根駅伝出場を逃した大学の中から、予選で好タイムを出した選手が選ばれる「学連選抜」。彼らは何を背負って襷を繋ぐのかー…?

    「風が強く吹いている」は駅伝を舞台にした青春小説という印象でしたが、こちらは競技としての駅伝が描かれていて。
    箱根駅伝について詳しくなくても、綺麗事だけでは語ることのできない箱根駅伝のリアルさが、ギュッと詰まっているかのように感じた。

    例えば、学連選抜メンバーに選ばれた選手たちの戸惑い、大学陸上部の仲間たちへの罪悪感、それらを抱えてまで走

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    2026年02月03日