堂場瞬一のレビュー一覧

  • 脅迫者 警視庁追跡捜査係

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    とても面白かった!

    超大物を敵に回して物語がどう決着するのかと思ったが
    見事な納め方だった。
    終盤の仲間とのやり取り、敵を追い詰める場面は圧巻。

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    2022年07月10日
  • 空白の家族 警視庁犯罪被害者支援課7

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    ネタバレ

    シリーズの中で一番面白かった。
    終盤、犯人の目星はついたけれど真相に迫る場面の緊迫感はたまらない。

    とうとうスカウトされましたね。

    次作のコラボに期待。

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    2022年06月08日
  • 闇夜 警視庁失踪課・高城賢吾

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    前回、骨が見つかったところで終わったのですが、その骨が娘の綾奈であることがわかり、失意の中でお酒に溺れていく主人公。

    そんな彼の元に、娘が亡くなった時と同じぐらいの年齢の子が家に帰ってこない。という通報が来て主人公も捜査に参加します。

    主人公の立ち直るきっかけになればと思い、読み進めました。

    前回のサラッと流した事件が、こう発展するとは!?

    それにしても、お母さん、立ち直り早っ!

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    2022年06月02日
  • 錯迷

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    堂場瞬一さんの警察小説はこれまでにもポツポツと読んでいましたが、久しぶりに読んだこの作品は実に面白かったです。

    エリート中のエリートである主人公が、最後に部下たちに向かって放った言葉の重さにはじんわりと感動しました。上が責任を取る、ということはどういう覚悟を持ってすべきなのか、ということをしっかりと読ませていただきました。

    そして、物語の最後の締めくくりのくだりが残す爽やかな読後感に、心地よいものを感じました。

    堂場瞬一作品、大好きです。この作品を読んでまたさらに好きになりました。

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    2022年05月30日
  • 時限捜査

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    ネタバレ

    『駒』対『駒』

    今作の主人公は島村
    シリーズ1作目から
    周りがよく見え、立ち回りが大人
    上にも下にも慕われる大ベテランという好印象だったが
    指揮官としての振る舞いもあっぱれだった

    事件は首謀者死亡、実際に事件を起こす『駒』だけが残るという
    駒の人間たちには何とも可哀想な事件

    ドローンでの挑発、立て篭もり、銀行強盗
    『銀行強盗です』の連絡にはつい笑ってしまった
    やると思ったと
    先が読めた訳ではなく、何かまだ起きるというわくわくした気持ちだったと思う

    島村側の『駒』、下倉という巡査長もすごく面白い
    アスリートとして、府警の看板のような扱いを不服に感じているが、それに対する反発心ではなくただ

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    2022年05月17日
  • チームⅡ 堂場瞬一スポーツ小説コレクション

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    ヒートからの続編でした。前作でデットヒートを繰り広げた甲本も加えて、いつものメンバーが集まり山城をサポートする。山城には不思議な魅力があると改めて気づかされました。

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    2022年05月08日
  • 牽制 警視庁失踪課・高城賢吾

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    イッキ読みでした。

    ドラフト1位で指名された高校生が失踪したと、失踪課に依頼が来ます。

    彼はなんでいなくなったのか?

    いなくなっている間に、高校生の野球賭博の話とか出てきて、失踪中の高校生が関わっているのではないか?となってきます。

    未来がある高校生なので、その未来を壊さないように。失踪課の人達が動きます。

    最後の終わり方がすごく気になります。

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    2022年05月07日
  • チームⅡ 堂場瞬一スポーツ小説コレクション

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    まず、はじめに読む順番を間違えていたことに途中で気が付いた。順番的にはキング、チーム、ヒート、チームⅡの順だった。読んでいて途中で気が付いたが止める訳にもいかず、最後まで読んだ。結果、すごく面白かったので、順番はどこから読んでもとりあえず楽しめるようで良かった。

    走っている間の、心理描写や葛藤など読んでいて先がどんどん読みたくなる。
    本当にスポーツ×友情って最強。次はヒートに戻ろう。

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    2022年04月24日
  • BOSS 堂場瞬一スポーツ小説コレクション

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    MLBでは2020年11月にマイアミ·マーリンズで女性GMが誕生。2021年には日本人メジャーリーガーがMVPを獲得!
    フィクションのような話が現実になってきています。
    次は日本人GM!というのは実現するのか?

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    2022年04月12日
  • 複合捜査

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    ネタバレ

    今作の舞台となる組織はNESU
    主人公は若林祐
    俺が全てだと言わんばかりの傲慢さ
    ついていきたくない上司No.1

    検証捜査から始まるシリーズとしての主人公は桜内省吾
    今作でも落ち着いてストッパー役、緩衝材
    心労が絶えないポジション

    喧嘩、放火、薬物、殺人、テロと
    これでもかという程の事件が次々と起こる
    翻弄される若林率いるNESU
    若林に翻弄されるNESUと言ってもいい

    NESUは夜専門の緊急警備員班
    捜査担当ではない為、入ってくる情報が少ない
    自分勝手に進めた捜査で得た情報を加えて
    部隊を指揮する若林の姿に呆れた

    事件解決後の桜内が若林に言った『心が伝染した』という言葉を考えると

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    2022年04月06日
  • 壊れる心 警視庁犯罪被害者支援課

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    巻き添えで亡くなった子供の親は、どこに怒りを持って行けばいいのか。どんなことがあっても相手は許せない。結局、犯人は金か!

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    2022年03月31日
  • 裂壊 警視庁失踪課・高城賢吾

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    失踪課の査察の日が迫る中、主人公の上司が失踪してしまいます。

    同時に、女子大学生の失踪届も出され、自分の上司とその女子大生の繋がりがあきらかになり、上司と女子大学生の探索が始まります。

    上司のプライバシーを全然知らず。(この事件で少しずつ明らかになっていく感じです)そして、査察までに何とか上司を探し出さないといけないという期限付き。

    はたして、探し出せるかどうか?

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    2022年03月26日
  • 検証捜査

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    ネタバレ

    物語の中のミステリーは
    ・事件の真相
    ・主人公神谷の現在に至るきっかけの事件について
    ・他登場人物の背景(特に永井、保井)

    物語前半は
    過去を引きずる神谷の考え方・言動がすごくいらつく
    神谷の言葉に都度反応してしまう保井の気持ちが分かる。
    神谷は沸点が低いのか、正義感が強いのか「あーあ…」という印象。
    しかし、頭のキレ具合は群を抜いている
    後半の保井とのやりとり以降、かっこよさを感じた。

    事件は腹が立った
    犯人に、警察に
    『我が身が一番』それは誰もが思うことで悪いことでは無い。そう思えない人は危機管理能力が低いとも思う。
    だが、守り方を誤っている。

    保井の過去は引いてしまうような過去で、

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    2022年03月20日
  • 警察回りの夏(メディア三部作)

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    大人の都合で子供が犠牲になる嫌な事件
    そこに他の大人の都合がからまっていく、
    警察も絡んでの誤報 だれが加害者でだれが被害者なのか…なんだか最後までゾワゾワする

    それにしても 暑い夏だったのね。

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    2022年03月16日
  • ボーダーズ

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    ネタバレ

    堂場さんの作品が好きなので
    評価は偏っている

    堂場作品は私の解釈では
    次々と事件が起こるが、何一つ解決しない
    それが最後に一気に繋がる
    主人公と同じ目線で焦燥感を味わえる
    そんな印象

    事件は立て篭り・殺人から始まって
    闇サイト、公安内部と展開していく

    SCU所属の八神は普通の人
    読み進めていくと『視点』に秀でた才能をもつ人物で
    その『視点』がきっかけに事件解決に向かう

    SCUのキャップ結城は謎の人
    読者だけに与えられる情報もなく、八神たち作中登場人物同様に謎だな〜という
    あれやれ、これやれと目的を伝えず
    目先の指示のみの上司

    ただ最後、結城を少し知れる
    やな奴じゃないな〜と私は好きに

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    2022年03月10日
  • 時効の果て 警視庁追跡捜査係

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    ラストラインシリーズとのコラボらしい。机上の西川と足の沖田のコンビではなく西川とラストラインシリーズのガンさんとのコンビ。31年前の時効になったバラバラ殺人事件を追う。時効のになった事件の結末はどうなるのか気になりながらのラストシーンは最高。次はラストラインシリーズの『骨を追え』よも♪

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    2022年02月22日
  • ピーク

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    この作者が何本も展開している“シリーズ”ということでもない、独立の篇ということになる小説だ。
    物語は地方裁判所の法廷から起こる。
    永尾は新聞社の社会部で“遊軍記者”という形で仕事をしている。刑事裁判の傍聴に訪れていた。被告の竹藤は元プロ野球選手である。この竹藤が赤坂の飲食店で、包丁を使って刺殺事件を起こしてしまったということで、その一件の公判が始まったのだ。
    永尾と竹藤であるが、共に同じ年に大学を卒業して社会人になった。永尾は駆け出しの新聞記者として、新聞社の横浜の支局で仕事を始めた。竹藤は横浜のプロ野球チームで投手としてデビューを果たし、好成績で注目されるようになって行った。
    永尾はスポーツ

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    2022年02月19日
  • ボーダーズ

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    作中世界で事件が発生して、警察関係者が色々と動いて、事件が如何なって行くのかという顛末が綴られるというのが、この種の小説の“御約束”だ。本作もその“御約束”に則っているのだが、登場する警察関係者がやや変則的だ。架空の部署なのだと思うが、「所管すべき部署が曖昧と見受けられる事案を取り扱うべく設けられた」ということになっている、言葉を換えると「どういう事件でも関わって構わない」とされる<特殊事件対策班>というチームが登場する。この<SCU>という略称を与えられた<特殊事件対策班>の面々が活動するというのが本作だ。
    物語の冒頭は、昼休みのオフィスで将棋を指している人達という場面から起こる。その新橋の

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    2022年02月08日
  • ラスト・コード

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    守るのは偽りのない組織と正義感
    刑事と公安、それに各省庁、特に外務などが絡むと日本の警察機能はむやむやになるのは日本の特徴だ。外向けの顔(外交の良好関係)を保持したいばかりに見ぬふりをし自己地位保持に必死になるのだ。縦割り、横割り社会の不備は至る所で噴出するが、正義感を持って、断固たる姿勢で素早く、強く、一歩前に出れる組織が欲しい。 
    印象的な台詞「守る人がいる限り、俺は警官をやめない・・・・」

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    2022年01月20日
  • 漂泊 警視庁失踪課・高城賢吾

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    今までのこのシリーズは、後半から事件に進展があって盛り上がる感じでしたが、今回は最初から目が離せませんでした。

    打ち上げの帰りに、主人公の相棒にあたる女性が、ビル火災に巻き込まれるところから事件が始まります。

    登場人物の作家さんの心境がよく書かれていて、作者さんも経験したことがあるのかな?と、思ってしまいました。

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    2021年12月22日