堂場瞬一のレビュー一覧

  • 10 -ten- 俺たちのキックオフ 堂場瞬一スポーツ小説コレクション

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    (2015/10/1)
    2009年に出版されたラグビー小説が、文庫になって登場。
    舞台は大学ラグビー。
    リーグ戦3連覇中の大学の監督が突然倒れた。
    監督の息子は4年でSOでキャプテンで日本代表。
    その監督の高校時代の教え子がHCから次の監督に。

    元監督の息子と新監督がラグビーに対する考え方で闘う。
    息子は父の戦い方を踏襲したつもりだったが、
    新監督は元監督が本当にやりたいラグビーを知っていた、、、。

    というところだろうか。

    2009年のラグビーはこんなに古かっただろうか。
    敵陣に入ったペナルティでハイパントを選ぶ。
    今はそんなラグビーは考えられない。
    タッチに蹴出すか、PGを狙う。そのど

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    2024年06月18日
  • 沈黙の終わり(下)

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    女児殺害・行方不明事件を軸に、男の友情、先輩後輩の絆、男の生き様、権力との戦いなど、多くの要素が詰め込まれていた。事件の謎を解きつつ、それに関わる人間模様が秀逸だった。最初からずっと、先が気になって読むことを止められないほどおもしろかった。

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    2024年06月13日
  • 沈黙の終わり(上)

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    著者の作品が多く出版されているため、どれかを読みたいと思いつつも、どれがおすすめなのかがわからずにいた。
    書店で、「二十年掛けて築き上げたことが、ここで一つの形となった」と記載されている帯がついた本作品を見つけ、これは間違いないだろうと推測し、購入にいたった。
    実際内容は当たりであった。多くの「点」が散りばめられ、それが「線」となっていく。上巻だけでは、まだまだ話が進んでいないので、下巻を読むのが楽しみである。

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    2024年06月08日
  • 沈黙の終わり(下)

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    と、最後はこうなりますよねー^_^小説の世界、ミステリーの世界、現実の世界、あらゆるどこの世界でも政治家はクズばかりです^_^警察までもが信用をなくしちゃいます。ほんとに政治家は、クズ以外なにものでもない。
    最後の1ページがよかった…
    僕も定年まで、現場で頑張ろうと再確認した一冊でした^_^

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    2024年05月23日
  • 罪の年輪 ラストライン6

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    ネタバレ

    面白かった!

    普段はストップをかけるガンさんが自分の思考にハマっていくのが珍しい。

    加害者に同情してしまう結末だった。
    学生運動で騙され、家族を辱められ、ずっと苦しかっただろう。
    被害者が殺されて良かったとは思わないが、穏やかな最期は迎えられなくて当然だとは思う。
    気持ち悪い嗜好で理解できない。

    このシリーズ通して描かれるガンさんの人生。
    以前の作品の感想でも書いた気がするが、こんなにも作中の人物が生きている感覚になる作品はないと思う。

    あと10年。楽しみ。

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    2024年05月10日
  • 闇の叫び アナザーフェイス9

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    ネタバレ

    大友さんと優斗君2人の人生を見せてもらったシリーズで、完結の寂しさと2人の絆に胸がいっぱいになった。

    優斗君は子供と思えないくらいの器量があって
    溢すことなく父からの愛を受け取って
    大友さん自身も同僚・上司・義母皆に愛されつつ、彼の変わらない芯の強さが大友家を築いていたと思うと素敵な家族で、心からこの家族の幸せを願いたくなった。

    父親からの虐待を受けて育った男が教師となり、虐待を受ける子供からの相談に乗り、制裁を加える。

    自己を裁きを与える者と思い込んだ悲しい生い立ちの男の話。

    大友さんは自分と重ねて考えており、感情的な面もあったが人間らしくてよかった。
    人間が崩壊する紙一重を感じる作

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    2024年04月27日
  • 守護者の傷

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    以前に読んだ県警の守護神: 警務部監察課訟務係と類似した、警察訟務係を扱った小説。
    だが、小説としては「守護者の傷」の方が緻密で予測できない展開は一日の長があった。
    違法取調べで敗訴した神奈川県県警は訟務係が控訴の準備をするが、捜査一課上尾刑事に隠された何かがある気配から、警察内部の隠蔽された事実へと水沼加穂留は調査をしてゆく。
    警察内部の権力からの捜査妨害、なかなか出てこないある組織の謎、そして長年の因習との闘い。
    堂場瞬一ならではの警察小説の面白さを楽しめた。

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    2024年04月08日
  • 愚者の連鎖 アナザーフェイス7

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    ネタバレ

    タイトルが全て
    愚者が集まって同情してしまう面もあったが、なんとも…。
    愚者と言わざるような集団だった。

    強盗の犯人として捕まったチンピラの末端。
    彼女を守るため黙秘を続けていたが、
    大友さんの手腕が発揮され仏に。
    強盗の他に死体遺棄を自供し、
    死体遺棄…殺したのは?
    と深掘りしていくうちに見えてくる周辺。

    普段と違う後山が気になりつつも、今回も同期3人で解決。
    後山さんが違った訳。
    彼の選んだ未来が大友さんと同じもので人間らしい一面で、明るいものであって欲しいと願う気持ちで終わった。

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    2024年04月07日
  • 刑事の枷

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    刑事物の小説としても面白い。
    プラス最初から最後まで1行も書かれていない影山の心が読み終えた後に浮かんでくる。
    お金を出して買って良かった一冊

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    2024年03月20日
  • 不信の鎖 警視庁犯罪被害者支援課6

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    仕事上、嫌でもやらなきゃいけないことある。人間的にどうなの?って思っても接しないといけない。
    まさに公務員側の感覚で、心の持ち方も教わった気がしました。
    事件のことも気になったけど、被害者と接する村野さんの心理描写が刺さりました。

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    2024年03月20日
  • 身代わりの空(下) 警視庁犯罪被害者支援課4

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    謎が謎を呼び、少しずつ色んな情報が明らかになるのに謎だらけ。
    でも、全部が繋がっていくところはさすがでした。
    シリーズ物だけど、丁寧な説明所々あるのでこの物語から読んでも楽しめます。

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    2024年03月20日
  • 身代わりの空(上) 警視庁犯罪被害者支援課4

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    謎が謎を呼び、少しずつ色んな情報が明らかになるのに謎だらけ。
    でも、全部が繋がっていくところはさすがでした。
    シリーズ物だけど、丁寧な説明所々あるのでこの物語から読んでも楽しめます。

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    2024年03月20日
  • チームⅢ

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    堂場瞬一の長距離ランナーシリーズ第5作。
    日本長距離会のエース、日向はスランプに悩まされていた。そんな日向を救う切り札は日本記録保持者の山城悟をコーチに就任させること。だが、引退して第二の人生を歩み始めた山城への交渉はうまくいくのか…?
    日向を、山城を、そして低迷する日本マラソン界を救うべく、かつての学連選抜チームメイト達が動き出す…!

    走ることしか頭に無い山城、世話焼きの浦、山城を毛嫌いする門脇、チーム最年少だった弟的存在の朝倉など、選手ではなくなったメンバー達の成長ぶりや、芯は変わっていないところが描写されていて人物が活き活きしている。
    特に山城の心境の変化は物語を通じて目が離せない。

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    2024年03月19日
  • 罪の年輪 ラストライン6

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    愉しんでいるシリーズの小説で新作が登場すると、遠方の友人や知人の消息に触れるような気がして凄く愉しくなる。「ガンさん」こと岩倉刑事が活躍する「ラストライン」シリーズの新作が登場した。頁を繰る手が停め難くなってしまい、ドンドン読み進めた。「意外な展開」に引き込まれてしまう。「年輪」という題名に在る語が、色々な角度で意味深長だと思った。
    シリーズの最初の作品で、警視庁の岩倉刑事は捜査一課から南太田署に異動したところだった。定年退職迄の10年を有意義に過ごそう等と、多少訳アリでもあって、考えが在って希望して異動していた。その後は立川中央署に異動し、本作の現在も立川中央署に在る。
    本作の冒頭、岩倉刑事

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    2024年03月13日
  • 身代わりの空(下) 警視庁犯罪被害者支援課4

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    事件は複雑に絡み合っていたけど、残された本井一家が前を向けた終わり方がとても良かった。
    失踪課の高城賢吾に捜査一課の一之瀬、追跡捜査係と他シリーズの人物も登場して関わりがあるなんと豪華な作品なんだ。まだ未読の追跡捜査係シリーズも楽しみだ。

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    2024年02月12日
  • 弾丸メシ

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    ネタバレ

    新潟で記者をやっていた話で、イタリアン推しを納得。平松洋子対談が読みたくて借りたが意外な収穫。吉祥寺の葡萄屋が出てきて懐かしくなった。

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    2024年01月22日
  • 陰からの一撃 警視庁追跡捜査係

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    ネタバレ

    面白い
    新作を心待ちにしてたシリーズであり今回も面白くて嬉しいのと、次回作への期待が高まる

    西川さんが狙われる
    かつての仲間から、過去の事件の容疑者から
    恨まれるとは無縁そうな西川さんがターゲットと言うところが意外であり
    2回も狙われたことで西川さんが不安になるという状況も意外であり
    長編シリーズではあるが新鮮だった

    なんだかんだで全力を尽くす沖田さんと部下2人の姿や、ラストラインのガンさん
    やっぱり恨まれるような人間では無いなと
    登場人物たちの行動からも証明されていた

    2人の将来と4人の将来がより楽しみになる

    沖田さん丸くなったな〜〜!

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    2024年01月19日
  • ヒート

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    気持ちがいい作品。
    一緒にマラソン走ったり運営してる気持ちになれる。
    コースについて、ランナーの気持ちについて、深く知ってる人が書いていることがわかる。
    絶対エース山城の焦りと人情的な部分を見ることができる貴重な一冊!

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    2024年01月18日
  • ボーダーズ

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    ネタバレ

    2つの事件が徐々に繋がって行くのが面白かったです。
    藤岡がなぜ100万を隠していたのかが謎ですね、、、

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    2024年01月16日
  • 野心 ボーダーズ3

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    このシリーズでは一番好き。単に女性刑事主役が好きなのかも知れないが。朝比奈さんの同期、柿谷さんも登場!他シリーズの主役達とのコラボが増えて嬉しい。

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    2024年01月05日