堂場瞬一のレビュー一覧

  • 愚者の連鎖 アナザーフェイス7

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    今回の作品のタイトルだが、『愚者の連鎖』とは「問題の容疑者」の境遇を深く暗示している…また、前作で小学6年生だった大友刑事の息子である優斗は中学生になった。
    人の人生には「些細な事」が切っ掛けで“嵌る”というような何かが横たわっているのかもしれない。そしてそういうモノが交錯し、何やら連鎖も生まれる…そんな事件に触れる大友刑事が、息子が話した小学校時代からの級友の様子に関して深く考える場面等も在るのだが…「普通な推理モノ、警察モノ」であると同時に「人生」を何となく考えさせる雰囲気が漂う作品だった…

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    2017年04月16日
  • 独走

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    この人のスポーツモノは外すことがない。
    ・・・前もそう書いた記憶があるな・・・何度でも思ってしまうんだ。

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    2017年04月15日
  • 高速の罠 アナザーフェイス6

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    負傷が癒えつつあって、仕事への復帰を考える大友刑事が、思いも掛けない事件に巻き込まれ、或いは関わることになる物語だ…
    息子の行方不明に、乗っていたバスの事故…不審な事態に大友刑事は動揺しながらも事件に向き合うこととなる…そして、事態は意外な展開を見せて行く…
    高速バスを巡る事件の展開に、息子の成長に向き合いながら、自身の負傷からの復帰等のことを想う人生模様が絡み、頁を繰る手が停まらなくなってしまう…同情に値するような動機を有しつつも、決して許されない犯行に手を染める者達…大友刑事が彼らを追う…
    非常に楽しめた作品で、多くの皆さんにお勧めしたい!!

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    2017年04月11日
  • 報い 警視庁追跡捜査係

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    過去の事件に着手した辺りで、次々と色々な事態が発生して翻弄される…追跡捜査係の面々は、事件の真相に近付くことが適うであろうか?
    “真犯人”に翻弄され続け、危険な目に遭う刑事も居て、頁何となく書店で視掛けて手にしたが…これは少し続いているシリーズの最新作だった…が、いきなり本作を読んでみたが、なかなかに愉しかった。
    を繰る手が停まらなくなってしまった…

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    2017年03月02日
  • 邪心 警視庁犯罪被害者支援課2

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    持ち込まれた相談案件が、思いも掛けず重大事件へ発展して行ってしまう。関係者の情報を必死に集め、何とかしようとする主人公達…
    正しく事件関係者達の“邪心”が、思い掛けない重大事件を産み出してしまう展開…
    他の警察小説とは「やや違う角度」で描かれる事件…少し重いテーマも滲む…
    読み始めると停まり難くなってしまう作品だ。

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    2017年01月24日
  • 二度泣いた少女 警視庁犯罪被害者支援課3

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    堂場瞬一の警視庁犯罪被害者支援課シリーズ3作目。
    支援課の村野秋生(むらのあきお)のもとに、父親(養女なので実際の父親ではないが)を殺害された家族の支援要請の電話が入る。家族は母親と娘。娘の名前は青木那奈。その名前を聞いた同僚松木優里は愕然とする。那奈は、8年前にも父親を殺害され、そのとき赴任したばかりの優里が担当したのだった。
    8年前、父親を殺害され、その後すぐにがんを患っていた母親も他界し、叔母夫婦のもとに養女として迎え入れられたのが那奈だった。
    今回は、那奈が中学校から帰宅して父親が殺害されているのを発見し、110番通報したのだった。
    母親は具合を悪くして入院してしまったが、那奈は気丈に

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    2016年08月27日
  • 二度泣いた少女 警視庁犯罪被害者支援課3

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    帯のセリフ、煽りすぎじゃないの?まあ、確かに哀しい話ではあるけれど、すげぇ泣けるってほどでもない。そこが重要なわけではないと思うのだけど、帯のせいでなんか損した感じ。

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    2016年08月24日
  • 解

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    大学の同級生が大人になり、青春時代に語り合った夢を実現していくが。。。バブル崩壊や阪神淡路大震災など当時の社会の波を背景に二人の人生を交差させながら描かれるミステリー。しっかりと地に足を付けながらけれども容赦ないスピード感あふれるストーリーは一気に読ませる!面白すぎて途中でやめられなくなるので睡眠不足にご注意を!

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    2016年08月10日
  • 共犯捜査

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    堂場瞬一の「検証捜査」、「複合捜査」シリーズの3作目。
    福岡で会社社長の娘、莉子が誘拐される事件が発生する。福岡県警捜査一課の刑事皆川は、身代金を取りに来た車を追跡するが、突然車が猛スピードを出し、海に転落してしまう。
    車を海から回収したところ、誘拐犯の一人と思われる死体を発見するが身代金が見つからない。
    ところが、莉子は死体で発見され、皆川は自宅謹慎を命ぜられる。
    共犯者と思われる男が東京で傷害事件を起こし、逮捕される。皆川にその情報をくれたのは、1年前に横浜で起きた事件でともに捜査を担当した警視庁の刑事、神谷だった。
    誘拐事件を追う皆川のもとに入ってきたのは、次なる誘拐事件の発生だった。

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    2016年07月27日
  • 特捜本部 - 刑事の挑戦・一之瀬拓真

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    前半は正直ワンパターンさを感じたか、後半は一気だった。ちゃんと育つ物語だったな。それにしても主人公の彼女はいつも出来過ぎやね

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    2016年07月02日
  • 邪心 警視庁犯罪被害者支援課2

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    警視庁犯罪被害者支援課シリーズの2作目。
    犯罪被害者支援課の刑事、村野は以前恋人の愛と自動車事故に巻き込まれ大けがをしている。愛は下半身の自由を奪われ、車いす生活。以来、恋人関係は解消され、愛はボランティアで犯罪被害者支援センターで仕事の傍ら活動をしている。
    愛のもとに相談に訪れたのは、大学院生の綾子。理系の大学を卒業後研究職についていたが上昇志向の強い綾子は大学院に通い、新たな就職先が内定していた。
    そんなときに、高校時代からの恋人だった別れた石井涼太がリベンジポルノ映像をネットにさらした。
    しかしその映像はリベンジポルノとして取り扱うには難しいものだった。
    愛は、親身に綾子の相談に乗るが、

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    2016年06月09日
  • 愚者の連鎖 アナザーフェイス7

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    あっという間に読み終えちゃいました。
    警視庁刑事総務課の大友。
    今回も参事官の後山の指示で完全黙秘を続ける連続窃盗犯の取り調べに就くことになる。
    犯人の若居の身辺を調べるうちに恋人の存在を知り、そこから若居を揺さぶっていく。
    次第に話し始める若居は、ついに死体遺棄の事件を供述し始める。
    次から次へと展開する事件の背景に引き込まれて読み終えました!

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    2016年05月11日
  • 愚者の連鎖 アナザーフェイス7

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    少し前に問題になった半グレを題材にして、その実態および本質にかなり鋭く迫っているのではないかと思う。
    社会に対して疎外感を覚える者たちが群れるというのは誰しもが理解できると思うが、その集団の中にまた階級が生まれ、暴走していくかについて本書はリアルに説明しているのではないかと思う。

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    2016年04月14日
  • 愚者の連鎖 アナザーフェイス7

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    堂場さん、時々外れあるけど、このシリーズは当りです。鉄はもちろん、柴や敦美も魅力的。後山さんはどう云う裏があるんだろう。でも、子供も大きくなってきたし、そろそろ終わりを考えてるのかな?

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    2016年04月09日
  • キング

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    なぜマラソンでこんな、ラストのスピード感が出せるんだろう。ホント、この人のスポーツものはハズレがない

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    2015年11月19日
  • ヒート

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    2年ぶりに当選した東京マラソンがマラソン物に手を伸ばさせる。

    かなり前に読んだ風が強く吹いている、チームと箱根駅伝が題材のものを思い出し、続編ということで迷わず購入。

    天才型、苦労人型、裏方と自己を投影しやすいキャラクターが生き生きと動き、最後の結末に運んでいくのはいい読書体験でした。

    この本のおかげで東京マラソンで自己ベストを目指します。

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    2015年11月13日
  • 邪心 警視庁犯罪被害者支援課2

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    犯罪被害者支援課の2作目。村野君、なんでそこまで女性に弱い・・・ しかし、相変わらずどんどん引き込まれます。話としては難しい問題ですねえ。実際ありそうな話で怖い。

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    2015年11月08日
  • 凍る炎 アナザーフェイス5

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    メタンハイドレートの開発施設で研究員の中原孝文が殺害されるが,現場は密室状態だった.遊軍のような立場の大友鉄が高畑敦美らと捜査を開始するが,中国系の商社が襲われ社長の劉光祖が怪我をする.中原とこの商社の関連が浮上し,さらにロシア人グループも絡んで複雑な展開となる.大友の個人的なエピソードが時折出てきて楽しめた.劉が両方の事件のカギを握っていると予測した大友の調べで次第に真相が明らかになる過程が良かった.

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    2015年10月30日
  • 衆 1968 夏

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    「あれはなんだったんだろう」と締めくくるしかない時代、かな。なかなか読ませてくれた。ヘタにオチをつけないところがナイス。

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    2015年10月09日
  • 大延長 堂場瞬一スポーツ小説コレクション

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    面白かった!
    高校野球の魅力が、この一冊を読めばわかる気がします。
    ドラマみたいだけどリアリティーを感じるってことは、野球の神様が実際にドラマチックな現実を引き起こしてるってことだろうなあ。

    ちょうど夏の大会の後半頃に読み始めたので、尚のこと胸が熱くなりました。

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    2015年08月21日