堂場瞬一のレビュー一覧

  • 消失者 アナザーフェイス4

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    過去は刑事一課で、現在は警視庁刑事総務課に勤務する主人公。
    ある時、取逃がした老スリが死体で発見され、驚愕の物語へ。

    「アナザーフェイス」シリーズ第4弾。

    子育てや義母との関係も安定してきた本作。
    主人公が単純にイケメン刑事になっているけど、上司が変わり、
    各登場人物の心理描写もしっかりしています。
    本シリーズは登場人物の魅力で面白くなっている印象です。

    子育て刑事の成長が気になる方にお勧めの作品です。

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    2014年08月27日
  • ラストダンス 堂場瞬一スポーツ小説コレクション

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    ネタバレ

    「焔」で堂場野球小説に興味をもってしまい、手に取ってみた1冊。「焔」よりもオモロいぞ、これ。

    ボール音痴で運動神経がどうにも鈍い俺は、野球やサッカー等球技ってのは一切才能なしなんだけど、観戦は結構好きでテレビでも見るし球場にも足を運んでた頃があって…。下手でも見て楽しい野球ってのもありだと思う。特にバッテリーと打者の駆け引きってのはじっくり見ていると実に面白い。さらに理屈が分かってる解説をしてもらえると深くて面白い。江夏の21球なんてのはその典型やと思う。

    で、この小説はその駆け引き部分の描写が実に上手い。花形ピッチャーにも試合巧者のキャッチャーにも全く無縁の俺だけど、主人公2人が絡む会話

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    2014年08月22日
  • オトコのトリセツ

    1つ上のオトコを目指す!

    堂場氏の警察小説シリーズよりも、スポーツシリーズが好きだっていう方には、オススメな1冊!
    トレーニングウェアへの拘り、仕事帰りの賢いジムの通い方など、堂場氏の推奨する「カッコいいオトナの男」であるためのエッセンスが、小説のような文体に随所に散りばめられた至極のエッセイ集!

    2
    2014年03月28日
  • 水を打つ(下)

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    久しぶりの小説。これほどまでハラハラドキドキしたものはない。水泳がテーマで、高速水着問題や五輪での悔しさなど、選手に置かれている環境が表現させている。堂場瞬一のスポーツ小説をすべて読んでみたくなった。

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    2014年02月01日
  • 20

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    堂場瞬一の野球ものはいままではずれがなかったが、文句なしにこれが最高に面白かった。たった一イニングで300ページというのも凄いのだが、全て各章の異なる登場人部の独白という形で書かれているのだ。こんな形式の小説が初めてだ。強いて近いものをあげると、「桐島部活やめるってよ」だろうか。しかしあれは独白ではなかったと思う。
    心理描写だけの文章は非常に読みにくいものだが、本作にはテンポがある。内容は結構他愛のない悩みなのだけれど、妙にリアリティがあって、実話ではないかと錯覚すtるぐらいだ。さすがに警察もので鍛えられた味なのだろうと思う。

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    2013年12月16日
  • 20

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    堂場さんの警察物も好きだけど、スポーツ物もいい!
    これは野球もの。消化試合でノーヒットノーランまであと1イニングとなった初先発の高卒ルーキ。20の本人含むモノローグで構成されてるちょっと変わった作品。
    どんどん次の章が読みたくなります。
    過去の作品に登場した選手が登場してるとのことで、「焔」と「ラストダンス」を読んでいれば、余計面白いでしょう。

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    2013年11月30日
  • 20

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    低迷が続き、身売りの決まったかっての名門球団・スターズのシーズン最終戦。プロ初先発の高卒ルーキーが8回までノーヒットピッチング。残すはあと1イニング、3つのアウト。このままノーヒットノーランが達成するのか?この試合に関わる選手、監督、コーチ、観客etc.様々な人物の視点でその1イニングが描かれていく。
    1イニング、時間にして数十分を300ページの物語に仕立てる著者の選手心理の描写が秀逸。
    「焔」の沢崎や神宮寺、「ラストダンス」の樋口や真田が登場し、堂場作品を読んできた人間にとって楽しめる内容。

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    2013年10月31日
  • 20

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    9回ウラの、たぶん20分前後の出来事を、1冊の小説に仕上げてしまいました。
    すげ。

    だから、内容によっては1章あたり数十秒から数秒のコトだったりするわけで、実際はあれだけの事柄をそれぞれ脳内でワーっと考えているわけですね。

    いや~、野球の試合って、選手だけじゃなくホントにいろんな人たちが関わっているのだなぁ。

    過去作の登場人物たちが出演してますが、誰が誰だか忘れてしまった・・・。
    そのうち読み直してみよう。

    堂場氏のスポーツものにハズレなし!(現時点まで)

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    2013年10月15日
  • 八月からの手紙

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    本の中で時間が伸び縮みしているような錯覚を受ける。
    球を投げる瞬間の手の動きとか、球の軌跡とか、緊張感を持って語られる。思わず引き込まれる。

    戦前戦後を生きた日系二世と野球の話。この季節に読めてよかった本。

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    2013年08月10日
  • BOSS 堂場瞬一スポーツ小説コレクション

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    組織の中で、如何にして人心を掌握して行けば良いのか?そんな視点のビジネス書としても面白い。
    読者として、高岡氏の行動を評価すれば、「ああ、ダメだよそれは」と思えるのだが、現実の世界で、自分は本当に同じことをやっていないと言い切れるだろうか?

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    2013年07月28日
  • 神の領域 検事・城戸南

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    熱い。
    男臭い小説です。
    人情味あふれるひとりの検事が自分の過去と向き合いながら事件を解決する。
    じーんと来る話です。

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    2013年07月10日
  • 水を打つ(下)

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    ちゃんと予測されたような方向に向かって行くんだけど、それを感動的に読ませてくれます。もちろん波乱万丈を盛り込みながらです。

    今岡がいいなあ~

    本当にそうするのでは思われたラストを迎えるのですが、本当に感動でした^_^

    これ以来、スポーツ物とは遠ざかってる堂場さん、新しいの期待してます。

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    2013年06月16日
  • 水を打つ(上)

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    堂場さんは警察物が最近多くて、それもとても面白いんだけど、スポーツ小説も非常にいいです。

    今回のテーマは水泳のメドレーリレー。

    北島康介を思わせるような今岡が下巻もメインかと思ってたら、そう云うことなんですね。下巻が楽しみ!

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    2013年06月16日
  • 八月からの手紙

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    日系2世アメリカ人で、戦前の日本で一時期「職業野球」の投手として活躍した主人公、と、黒人選手のニグロリーグで活躍した伝説の大打者との友情。

    戦前・戦中・戦後の日米関係が険悪な状況の中、またアメリカでの人種差別も色濃く残る時代ながら、野球を愛する主人公たちにとっては、アメリカだろうが日本だろうが、黒人だろうが黄色人種だろうが、「野球の国」という同じ国に住む仲間なのだ。

    終わり方は少しばかり寂しかったものの、良いお話でしたぁ。

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    2013年05月27日
  • BOSS 堂場瞬一スポーツ小説コレクション

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    米メジャーリーグの2人のGMが主人公。

    新進気鋭の若手日本人GM VS 老獪なベテランアメリカ人GM。
    この両者の対比がナカナカ面白い。
    各章が、この両者へのインタビューっぽい文章で始まる仕掛けもナカナカ秀逸。

    堂場氏のスポーツ小説にハズレなし、であります。今のところ。

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    2013年05月10日
  • BOSS 堂場瞬一スポーツ小説コレクション

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    選手でなくタイトル通り監督の物語。斬新、だよね?まあ、斬新ならいいってもんじゃないが、面白いんだから文句なし。

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    2013年04月09日
  • 焔 The Flame 堂場瞬一スポーツ小説コレクション

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    「刑事 鳴沢了」シリーズでこの作者を知り読んでみました。命の危険やスリリングな犯人との対決こそはありませんが、緊張感や人間味溢れる人物に惹きつけられてしまい、この作者の新たな側面を見れたように思います。

    沢崎も藍川もなんだかただの嫌な奴のように見え、神宮寺ばかりが読者の好感度メーター稼ぎまくり…かと思いきやドラマチックな展開と沢崎のど根性で熱い場面を自ら引き寄せる。そして、藍川も忘れかけていた思いが…。

    終盤はやや涙ぐみながら読んでました。これは面白かった。

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    2013年03月01日
  • ラストダンス 堂場瞬一スポーツ小説コレクション

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    ネタバレ

    おもしろかった。僕の中では、氏のミスジャッジ、チームよりも上です。40で引退をかけたラストダンス。自分も野球をやってたから、より深く感情移入できる気がする。
    40まで現役ってだけでも十分一流だと思う。。。。ラストもベタやけど、それをスポーツものの読者も期待してると思うし、これでバッドエンドってのは後味悪すぎるし。これでよかったと思います。

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    2013年02月10日
  • over the edge

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    堂場さんって多作なんですね。今年の刊行も去年についで10作。
    最近シリーズもの以外ではこれぞって云うのがなかったんだけど、これはすごくいいです。
    ブラウンと濱崎、また読みたいので、是非シリーズにして欲しい!!!

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    2012年12月15日
  • ラストダンス 堂場瞬一スポーツ小説コレクション

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    ちょっと最後は上手く行きすぎの感もなくはないが、一球毎の描写は、昔野球をやっていた者としては、面白く読めました。
    やっぱ、野球はイイワ!

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    2012年10月06日