堂場瞬一のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
シングルファーザーの刑事大友鉄が前作ラストシーンで銃撃されて終わったものを引き継いだ作品。
家事と仕事の両立をするため、捜査一課をはなれ刑事部総務課に所属することになるも、捜査一課に再び戻るよう願う福原本部長、その公認の後山参事官に駆り出され現場支援をやっていた頃はどこにいっても邪魔者、余所者と見られていたのに、銃撃されたとなるとその犯人逮捕に力を貸したいと多くの刑事が考えてくれる。
タイトルの『刑事の絆』というものをうまくまとめたストーリー。
漢(おとこ)と呼べる人達がたくさん出てきて、通常の業務の中では見せない男気を感じさせる。
ほんと熱くなる。
いつもそこまで熱くなることはないだろうけ -
Posted by ブクログ
ネタバレ「焔」で堂場野球小説に興味をもってしまい、手に取ってみた1冊。「焔」よりもオモロいぞ、これ。
ボール音痴で運動神経がどうにも鈍い俺は、野球やサッカー等球技ってのは一切才能なしなんだけど、観戦は結構好きでテレビでも見るし球場にも足を運んでた頃があって…。下手でも見て楽しい野球ってのもありだと思う。特にバッテリーと打者の駆け引きってのはじっくり見ていると実に面白い。さらに理屈が分かってる解説をしてもらえると深くて面白い。江夏の21球なんてのはその典型やと思う。
で、この小説はその駆け引き部分の描写が実に上手い。花形ピッチャーにも試合巧者のキャッチャーにも全く無縁の俺だけど、主人公2人が絡む会話 -
1つ上のオトコを目指す!
堂場氏の警察小説シリーズよりも、スポーツシリーズが好きだっていう方には、オススメな1冊!
トレーニングウェアへの拘り、仕事帰りの賢いジムの通い方など、堂場氏の推奨する「カッコいいオトナの男」であるためのエッセンスが、小説のような文体に随所に散りばめられた至極のエッセイ集!