堂場瞬一のレビュー一覧

  • 骨を追え ラストライン4

    Posted by ブクログ

    十年振りに発見された少女の白骨死体。
    「ラストライン」シリーズと「警視庁犯罪被害者支援課」がコラボレーションした話題作!

    ベテラン刑事・岩倉剛は南蒲田署から立川中央署へ異動した。異動早々、大事件が勃発する。十年前に失踪した女子高生・真中礼央の白骨遺体が発見されたのだ。
    当時の捜査では、礼央の同級生で交際相手だった三川康友が容疑者として浮上したが、確たる証拠がつかめぬまま三川は大阪の大学に進学し、捜査は行き詰まった。
    捜査陣の目は再び三川に向けられたが、三川は若くして癌に冒され余命いくばくもない状態だった――。
    岩倉は上司の刑事課長・三浦亮子や後輩で離婚のショックから不調をかこつ熊倉恵美、そし

    0
    2026年03月08日
  • 迷路の始まり ラストライン3

    Posted by ブクログ

    都内の南大田署管内で深夜、殺人事件が発生。捜査は難航するも、やがて被害男性が、同時期に都内の別の場所で殺された女性の被害者と接点があったことが判明。だが精密機械メーカー勤務の男と、一方でテレビでも活躍する女性経済評論家はどこでつながっていたのか。
    意見の相違から本部内で浮いてしまい、捜査より外された岩倉は一人でこつこつと捜査を進めて行く。徐々に真相が明らかになる中で、やがて彼の前には得体の知れない犯罪組織が姿を現すのだった――。

    0
    2026年03月08日
  • 逸脱 捜査一課・澤村慶司

    Posted by ブクログ

    なかなかサスペンス満載だし、警察のギスギス感や犯人像も含めて良かった
    あと、主人公の傷やカウンセラーのキャラもいい感じ

    3157冊
    今年56冊目

    0
    2026年03月07日
  • 沈黙の終わり(下)

    Posted by ブクログ

    面白かった!が、上巻のドキドキ感からすると、ちょっと物足りなかった気もする。もう少しサプライズ展開が欲しかった。とはいえ、今はネット記事しか読んでないけど、こんな骨のある新聞記者が実際にいるなら、購読したいものです。

    0
    2026年03月06日
  • 小さき王たち 第三部:激流

    Posted by ブクログ

    “失われた20年”
    この言葉はなんて無責任で残酷なんだと、いつも思う。この20年間にもさまざまな人々が生き、仕事をして、生活している。
    ちょうど、このシリーズの高樹和希と田岡稔。
    親の世代の無茶な行動によって、社会人のスタートでトラウマとなるような出来事を被り、そのあとはひたすら“生きる”ことに専念するしかない人生。
    にもかかわらず場を荒らした大元の親たちは勝手に評価を下げて、見下し、孫へ期待をかける。
    身勝手な“社会正義”とやらのために……。

    物語はいよいよ現代。
    文中でも新型コロナ、スマートフォンとSNS、加熱式煙草、パワハラ、という具合に令和のいまを描く。

    変わっていく時代のなか、変

    0
    2026年03月06日
  • 暗黒の彼方

    Posted by ブクログ

    事件を追う社会部記者を描く堂場瞬一氏の作品にハズレはないと感じる。
    30年前の警察キャリアの死亡と、そのキャリアから渡された謎の暗号。
    古山たち社会部の調査報道の積み重ねの工程は実に説得力があり、30年という時間の重さをこの物語は解き明かしてくれた。

    0
    2026年03月04日
  • 沈黙の終わり(上)

    Posted by ブクログ

    1件の女児殺人事件を調査していくうちに、事件現場付近で過去30年にわたり有耶無耶になっている女児行方不明/殺人事件が何件も起きている事実を知った2人の記者のストーリー。警察は何を隠しているのか、事件の裏にはどんな陰謀・結末が待っているのか。とにかく続きが気になる1冊だった。早速下巻に進みます。

    0
    2026年03月04日
  • 空白の家族 警視庁犯罪被害者支援課7

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    村野さんの一方的な負の感情でフォローから外れ・外され、なんだか村野さんが蚊帳の外って感じ。
    別の事件のフォローをさくっとして、なんだこの流れはと思っていた。

    自殺したのが鹿島だと気づいた時、え!あ、そこと繋がる!?とびっくり。

    捜査一課の村野さんに半身なりつつ、事件解決。

    捜査一課長からの誘いに乗るのかなと思いきや、選んだのは支援課。
    適材適所だとは思うが、人の気持ちに寄り添える村野さんの捜査一課復帰も期待したくなる。

    0
    2026年03月02日
  • 小さき王たち 第一部:濁流

    Posted by ブクログ

    いきなり“国鉄”“安保闘争”に“赤電話”とくる。
    時代は1970年代の新潟、高度成長期中の真っ只で、ネットやスマホ、コンビニはもちろん無く、町かどに自販機すら無い。
    そんな時代の新潟の政治家とくれば当然、“列島改造論”のあの人が思い浮かぶ。演説が上手く行動的で人を惹きつける魅力に溢れた政治家だった。

    幼い頃から夢を語りあった友人二人が、政治家と新聞記者に分かれて対立していく様子が描かれていく。
    『犬の力』という海外小説を思い出した。

    政治と金はいつまで経っても付き纏う。
    「有能な政治家はいらない、清廉でただひたすら正直であること。あとは冷静に判断できる国民が居てさえいれば良い」と誰かが言っ

    0
    2026年03月01日
  • 奪還の日 - 刑事の挑戦・一之瀬拓真

    Posted by ブクログ

    ルーキーの一之瀬刑事の挑戦シリーズ5冊目。何とか6まで入手したので読み終えられそう。
    警視庁の捜査1課に異動して1年。後輩も出来たのだが、今回は福島で捕まえられた殺人犯を受け取りに福島に出張。他県で捕まった事もあり、気が抜けた状態。警視庁から後輩含めて4名で受け取りに行ったのに、殺人犯の仲間に奪取されるという大失態。責任の大本は福島県警なのに、警視庁の監察も出てくるほど。犯人逮捕は二の次、警察はこのような時も責任を直ぐ問われる事に呆れてしまう。
    今回は福島に転籍した元同僚との共同捜査。福島で結婚した元同僚と、最近、結婚した一之瀬夫婦との関係や、恋人絡みで殺人を積み重ねる殺人犯など夫婦の愛情の強

    0
    2026年02月27日
  • 暗黒の彼方

    Posted by ブクログ

    著者デビュー25周年記念の書き下ろし小説。既視感のある政治圧力と事件記者矜持を巡る物語。ラストの政治部と社会部の考え方の違いまで含めて、ものすごく既視感がある。まあ小説にしやすい題材なんだろう。まあ物語自体はありふれているが、事件を掘り起こす記者の取材過程の記述はさすがお手の物で、そこは十分楽しめる。

    0
    2026年02月26日
  • 怨嗟の回廊 ボーダーズ5

    Posted by ブクログ

    思わぬ展開だったわ。いや、それはいくらなんでもやり過ぎだよな、五合会。メンバーが入れ替わりつつ、まだ継続しそうな雰囲気だけど・・・

    0
    2026年02月24日
  • 全悪 警視庁追跡捜査係

    Posted by ブクログ

     このシリーズは、人生の後半戦をどうしたらよいのか、そのことを繰り返し問いかけてくるようだな。
     だいたい接点がなさそうなことが結び付いていくという堂場パターンなのだが、それも読んでいて悪くないと感じてしまう。登場してくる人物達のあじわいなのかもしれないな。

    0
    2026年02月23日
  • ラストダンス 堂場瞬一スポーツ小説コレクション

    Posted by ブクログ

    ラストダンス

    98年のChicagoBullsを思い出す。
    スリーピートを成し遂げて終わり。

    この小説も同じだ。

    ずっと変わらずにいるものはない。必ず終わりはやってくる。ただ、終わりの向こうに新たなスタートが待っている。

    人生はGameだ。どうせならGameを愉しまないといけない。

    レッツ・ダンス

    0
    2026年02月19日
  • チームⅣ

    Posted by ブクログ

    学生連合の監督を引き受けた山城とランナー
    山城のキャラクターがだいぶ変わっているのが面白い。走る描写とランナーの心理描写が優れている。

    0
    2026年02月18日
  • 異境

    購入済み

    異鏡

    読み応えがあった。新聞記者も書く記事によって担当部門があり、記事になるネタを毎日探すのは骨が折れるだろう。一つの出来事を調べている場面は刑事と変わらないものですね。面白かったです

    #ダーク

    0
    2026年02月14日
  • チーム 新装版

    mii

    購入済み

    古傷が痛い

    「俺たちの箱根駅伝」読んでこちらへ。
    学連チームに記録がついていたり、本選に出場経験のある選手が選ばれたりと、上記作品との違いから学連選抜の歴史を感じられます。

    予選会敗退からはじまり学連チームへ……という入りが共通しており、まさかの同じ構成かと思いましたが、キャラクターの尖り方はこちらの方が強烈。俺たちの〜が学連チームとテレビ局側の2軸展開なのに対し、こちらはガッツリ学連チームに焦点を当てています。そのためレース中の描写はこちらの作品の方が濃厚。

    ……とまぁ総評はさておき、表題です。
    学生時代、長距離で膝を痛めて今でも完治していない身としては、9区10区は非常〜〜に辛かったです。読みなが

    #アツい #ドキドキハラハラ #エモい

    0
    2026年02月14日
  • 新装版 孤狼 刑事・鳴沢了

    Posted by ブクログ

    やっぱり面白い。
    どんどんいろいろな登場人物が絡みながら奇妙な事件がある地点に収斂する。
    いいねー。

    3139冊
    今年38冊目

    0
    2026年02月12日
  • 特捜本部 - 刑事の挑戦・一之瀬拓真

    Posted by ブクログ

    シリーズ4作目。近所のコミハに置いてあったのは、ここまで。6作目まであるので、この後を読むかどうか悩ましい。
    千代田署から警視庁捜査一課に異動となった一之瀬。相変わらずの若手刑事にありがちの空回り振り。今回は出身大学の後輩達が絡む事件のため、主要な捜査を担っている。所轄の若手との行動も、たった1年差なのに先輩風をふかしている。
    次々と事実を積み上げ、得点を挙げる一方、ミスを犯し、プラマイゼロになる。小説の世界なのか、事実なのか、警察はミスには厳しい。
    ラッキーな面もあり、何とか事件を解決するが、結婚も含めて消極的な行動にモヤモヤしてしまう。

    0
    2026年02月12日
  • 新装版 熱欲 刑事・鳴沢了

    Posted by ブクログ

    いろいろなことが動き出しそうな作品でしたし、なかなか緊張感ある警察ものでした。

    3136冊
    今年35冊目

    0
    2026年02月08日