堂場瞬一のレビュー一覧

  • 小さき王たち 第一部:濁流

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    いきなり“国鉄”“安保闘争”に“赤電話”とくる。
    時代は1970年代の新潟、高度成長期中の真っ只で、ネットやスマホ、コンビニはもちろん無く、町かどに自販機すら無い。
    そんな時代の新潟の政治家とくれば当然、“列島改造論”のあの人が思い浮かぶ。演説が上手く行動的で人を惹きつける魅力に溢れた政治家だった。

    幼い頃から夢を語りあった友人二人が、政治家と新聞記者に分かれて対立していく様子が描かれていく。
    『犬の力』という海外小説を思い出した。

    政治と金はいつまで経っても付き纏う。
    「有能な政治家はいらない、清廉でただひたすら正直であること。あとは冷静に判断できる国民が居てさえいれば良い」と誰かが言っ

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    2026年03月01日
  • 奪還の日 - 刑事の挑戦・一之瀬拓真

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    ルーキーの一之瀬刑事の挑戦シリーズ5冊目。何とか6まで入手したので読み終えられそう。
    警視庁の捜査1課に異動して1年。後輩も出来たのだが、今回は福島で捕まえられた殺人犯を受け取りに福島に出張。他県で捕まった事もあり、気が抜けた状態。警視庁から後輩含めて4名で受け取りに行ったのに、殺人犯の仲間に奪取されるという大失態。責任の大本は福島県警なのに、警視庁の監察も出てくるほど。犯人逮捕は二の次、警察はこのような時も責任を直ぐ問われる事に呆れてしまう。
    今回は福島に転籍した元同僚との共同捜査。福島で結婚した元同僚と、最近、結婚した一之瀬夫婦との関係や、恋人絡みで殺人を積み重ねる殺人犯など夫婦の愛情の強

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    2026年02月27日
  • 暗黒の彼方

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    著者デビュー25周年記念の書き下ろし小説。既視感のある政治圧力と事件記者矜持を巡る物語。ラストの政治部と社会部の考え方の違いまで含めて、ものすごく既視感がある。まあ小説にしやすい題材なんだろう。まあ物語自体はありふれているが、事件を掘り起こす記者の取材過程の記述はさすがお手の物で、そこは十分楽しめる。

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    2026年02月26日
  • 怨嗟の回廊 ボーダーズ5

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    思わぬ展開だったわ。いや、それはいくらなんでもやり過ぎだよな、五合会。メンバーが入れ替わりつつ、まだ継続しそうな雰囲気だけど・・・

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    2026年02月24日
  • 全悪 警視庁追跡捜査係

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     このシリーズは、人生の後半戦をどうしたらよいのか、そのことを繰り返し問いかけてくるようだな。
     だいたい接点がなさそうなことが結び付いていくという堂場パターンなのだが、それも読んでいて悪くないと感じてしまう。登場してくる人物達のあじわいなのかもしれないな。

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    2026年02月23日
  • ラストダンス 堂場瞬一スポーツ小説コレクション

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    ラストダンス

    98年のChicagoBullsを思い出す。
    スリーピートを成し遂げて終わり。

    この小説も同じだ。

    ずっと変わらずにいるものはない。必ず終わりはやってくる。ただ、終わりの向こうに新たなスタートが待っている。

    人生はGameだ。どうせならGameを愉しまないといけない。

    レッツ・ダンス

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    2026年02月19日
  • チームⅣ

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    学生連合の監督を引き受けた山城とランナー
    山城のキャラクターがだいぶ変わっているのが面白い。走る描写とランナーの心理描写が優れている。

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    2026年02月18日
  • 異境

    購入済み

    異鏡

    読み応えがあった。新聞記者も書く記事によって担当部門があり、記事になるネタを毎日探すのは骨が折れるだろう。一つの出来事を調べている場面は刑事と変わらないものですね。面白かったです

    #ダーク

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    2026年02月14日
  • チーム 新装版

    mii

    購入済み

    古傷が痛い

    「俺たちの箱根駅伝」読んでこちらへ。
    学連チームに記録がついていたり、本選に出場経験のある選手が選ばれたりと、上記作品との違いから学連選抜の歴史を感じられます。

    予選会敗退からはじまり学連チームへ……という入りが共通しており、まさかの同じ構成かと思いましたが、キャラクターの尖り方はこちらの方が強烈。俺たちの〜が学連チームとテレビ局側の2軸展開なのに対し、こちらはガッツリ学連チームに焦点を当てています。そのためレース中の描写はこちらの作品の方が濃厚。

    ……とまぁ総評はさておき、表題です。
    学生時代、長距離で膝を痛めて今でも完治していない身としては、9区10区は非常〜〜に辛かったです。読みなが

    #エモい #ドキドキハラハラ #アツい

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    2026年02月14日
  • 新装版 孤狼 刑事・鳴沢了

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    やっぱり面白い。
    どんどんいろいろな登場人物が絡みながら奇妙な事件がある地点に収斂する。
    いいねー。

    3139冊
    今年38冊目

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    2026年02月12日
  • 特捜本部 - 刑事の挑戦・一之瀬拓真

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    シリーズ4作目。近所のコミハに置いてあったのは、ここまで。6作目まであるので、この後を読むかどうか悩ましい。
    千代田署から警視庁捜査一課に異動となった一之瀬。相変わらずの若手刑事にありがちの空回り振り。今回は出身大学の後輩達が絡む事件のため、主要な捜査を担っている。所轄の若手との行動も、たった1年差なのに先輩風をふかしている。
    次々と事実を積み上げ、得点を挙げる一方、ミスを犯し、プラマイゼロになる。小説の世界なのか、事実なのか、警察はミスには厳しい。
    ラッキーな面もあり、何とか事件を解決するが、結婚も含めて消極的な行動にモヤモヤしてしまう。

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    2026年02月12日
  • 新装版 熱欲 刑事・鳴沢了

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    いろいろなことが動き出しそうな作品でしたし、なかなか緊張感ある警察ものでした。

    3136冊
    今年35冊目

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    2026年02月08日
  • チームⅡ 堂場瞬一スポーツ小説コレクション

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    これもAudibleで聞いた。
    山城のわがままに付き合ってしまう元メンバーたちが面白い。
    考えてみると、わたしの近くにも、何であんな奴と関わっているの?というような友だちもいたなあ。
    刺激し合うのが面白いんだろうなあ。

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    2026年02月07日
  • 新装版 破弾 刑事・鳴沢了

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    やっぱり面白いシリーズだわ。
    一人の刑事の物語を描きながら事件自体にもサプライズを用意さすが

    3133冊
    今年32冊目

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    2026年02月04日
  • 新装版 雪虫 刑事・鳴沢了

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    らしい警察ものだけど、田舎の事件があるものを掘り起こす様はなかなか重く良かった
    3131冊
    今年30冊目

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    2026年02月02日
  • 脅迫者 警視庁追跡捜査係

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    ネタバレ

    反社の犯人の名前など知る必要がなかったんじゃないかな?
    と思うのだが。
    後半の展開がスピーディ過ぎ?

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    2026年01月29日
  • 誘爆 - 刑事の挑戦・一之瀬拓真

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    ルーキーの一之瀬刑事も3作目で昇格試験に合格し、先輩、同僚からも部長とイジられ、本庁への異動もほぼ確定の立場となった。
    しかしながら、相変わらずの空回りの日々。重要容疑者に逃げられ、更に続く大きな失態と大怪我。今時の若者に珍しく、意外と上昇志向があり、手柄に拘った結果。懲戒解雇も予想されるなか、重症の体を引き摺って、犯人逮捕に立候補する。何故か上司達の温情で、重要な場面を任せられる。好待遇の疑問を残しつつ、次は千代田署から本庁の捜査1課への異動らしい。教育係で一之瀬の暴走の歯止め役イッセイさんが見られなくなるのは寂しい。

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    2026年01月29日
  • コーチ

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    テレビドラマになってたやつですね。なぜベテラン警察官が現場から離れコーチとなったのか。コーチから指導を受け成長した後輩がコーチを現場に戻そうと奮闘する❣️現場復帰した仕事ぶり、過去の事件解決変もあれば続きが読みたい!!

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    2026年01月28日
  • チームⅣ

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    立場が変われば人は変わるというか、年月が人を変えるという事ですよね。
    シリーズの中での山城の変化に驚きました
    それがメインなのか。
    駅伝の魅力が伝わったと思います。

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    2026年01月27日
  • ポップ・フィクション

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    大正時代の雑誌作り。
    当時の勢いや、編集の大変さがよくわかる。
    敏腕編集者の松川とともに雑誌作りを「体感」したようなお仕事小説。編集者の仕事は憧れたけど、思ったことをちゃんと伝える匙加減など、自分には無理だな。

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    2026年01月26日