堂場瞬一のレビュー一覧

  • チーム 新装版

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    箱根駅伝の予選会で敗れたメンバーが集まる学連選抜。その日だけのチームで、それぞれが自分のために走る。ランナーが走っている時に考えていることが、リアルに表現されており、レースの緊張感が伝わってくる。限界を超えて走り切ろうとする最後のシーンが感動的でそれぞれの走る意義を考えさせられる。

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    2025年12月17日
  • チームⅡ 堂場瞬一スポーツ小説コレクション

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    7年の月日が経ち、あの山城も苦しんでいた⋯
    才能だけでは上り詰めることができない、アスリートの世界。
    ヒートやキングも読むことにより、登場人物の絵が浮かぶようになるので、先にそちらを読むことをお勧めします。

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    2025年12月16日
  • チーム 新装版

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    毎年応援に行っているので、場面場面が思い出されました。また、学連選抜のあまり知られない部分がストーリーとして面白かった!

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    2025年12月13日
  • 新装版 夜の終焉(上)

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    「汐灘サーガ」第三弾。

    世捨て人のように生きていた真野は、細々と営む「深夜喫茶」に1人で現れた少女が、帰り際のドア前で不慮の事故に巻き込まれて意識不明になったのが気に掛かり、残された地図から身元を辿ろうと動き出す。
    真野は、20年前に両親を殺されてから訪れたことがない汐灘へ向かうのだが…

    一方、弁護士の川上もある事件の弁護の助っ人を依頼されて汐灘にいた。
    川上の父親が20年前に殺人を犯して死刑になっていたのだが、彼もまた辛い思い出のある汐灘だった。

    どちらにしても父親が原因であり、思い通りの人生を歩めなかったのだが、汐灘という場所だからか、川上の高校時代の先輩だった石神刑事も登場する。

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    2025年12月10日
  • 昨日への誓い 警視庁総合支援課3

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    ネタバレ

    他シリーズの皆さんの登場は好きです。

    この事件がどうつながるのかと思ったら

    村野さんが度々登場。
    みんなが主人公に「働きすぎ」というので
    この後主人公が危機的な状況に陥るフラグ?と気になった。

    あのユーチューバーはもっと懲らしめられたらよかったな!

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    2025年12月07日
  • フルハウス

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    日本人のスタンドオフが世界最強ラグビーチームのニュージーランド代表オールブラックスのメンバーに選ばれる。

    主人公が取材に応じないという妙なひねりが気になるが、試合のシーンは描写が巧みで、眼で見てる気分になる。ラグビーのルールを知らない人はどれだけ理解できるのかな?

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    2025年12月06日
  • チーム 新装版

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    関東学連選抜という予選会で敗れた選手たちの急造チーム
    そでキャプテンに任命された「浦」チームをまとめようとするが、絶対的エースは悪態を吐くばかりで和を見出す。

    レース模様が画面に映し出されるような!臨場感がある展開、躍進する学連選抜
    一方で浦自体は怪我を抱えてレースに臨む
    ラストは私も含め大城、門脇、朝倉、広瀬が
    「浦!」叫びたくなる
    感動のラスト

    函嶺洞門や蒲田の踏切など今のコース違うので、懐かしい!

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    2025年12月05日
  • ニュースが消える日

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    広義の意味ではミステリに入るのかな?どちらかというとお仕事小説「新聞記者」篇といった感じ。本もそうだが、「紙」の新聞を購読する人は思っている以上に減っているのだろう。(自分はまだ読んでいるけど)地方紙のメリットとデメリット、ありそうな設定で、割と引き込まれて読んだ。

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    2025年12月04日
  • 新装版 熱欲 刑事・鳴沢了

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    ネタバレ

    始まりがDV、詐欺、鳴沢の留学時代の友人と再会するという、バラバラな展開に何がどう繋がってくるのか予想もできなかった。

    1作目、2作目は鳴沢は大切な人を失ってきたため、また友人がいなくなってしまうのではないかと思いどきどきしながら読んでいたが、
    鳴沢が殺しではなく詐欺という畑違いの分野でも地道に歩みを進めていく姿にどんどん引き込まれた。

    不安定な部分と揺るがない部分が濃い1冊だったと思う。

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    2025年12月03日
  • 波紋 警視庁失踪課・高城賢吾

    購入済み

     シリーズものではパターンが固定化して、3作品くらいでつまらなくなってしまうことがあるのですが、この高城賢吾シリーズは順調に読み進んできました。
     というのも、犯人は誰かというのもさておき、なぜ疾走したのか動機を知りたいという点に惹かれてしまうようです。特に今回は、疾走時の状況がちょっと変わっていましたので。
     また、高城さんはもちろん疾走課の人々の様子も着実に変わりつつあり、最後にはいよいよシリーズが次の段階に入るのを感じました。
     あと長野さんとのやり取りが良かったです。

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    2025年12月02日
  • 新装版 長き雨の烙印

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    幼女殺害事件の犯人して逮捕された庄司、再審請求を目指す弁護士の有田、庄司の幼馴染で刑事の伊達、娘を殺された桑原。20年前の事件と、新たに発生した殺害未遂事件の関係がメインとなるミステリーは、登場人物が描くこうなるはずだのストーリーが如何に成り立つかを追っていく。
    小説として面白いものではあったが、何ともやるせない酷い話で、シリーズ第一弾から次に進むか躊躇する。それぞれは何と身勝手なことなのかと、うんざりするような気持ちになった。
    この新装版では20年後を想像するためにと題された解説がつく。これを読んでこの話の見どころに納得した。作者が書いた時点でこの通り考えていたのかはわからないが、新装版とし

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    2025年11月29日
  • アナザーフェイス

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    誘拐事件

    現実でも大いに世間を騒がす事件
    “吉展ちゃん事件”をはじめ子どもの誘拐は多く、また、結末が不幸であることもよくある。
    小説や映画、ドラマの題材として多くの物語が語られているが、犯罪の動機に金銭のほか性的嗜好があるのも世界中どこも同じ。

    金銭目的の誘拐は物語の中でも語られている通り、犯人が逃げ切ることはまず無い。

    まったく、愚かしくおぞましいこと。

    物語は読み始めると弛むところなく展開し、気がつくとエンディングを迎えていた。
    警察小説は“犯罪”という人の醜い面をえぐるが、この物語は登場人物に暗さがなく、ドラマとしてとても楽しめた。

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    2025年11月28日
  • 新装版 断絶

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    「汐灘サーガ」第二弾。

    汐灘の海岸で発見された女性の変死体。
    県警は、散弾銃による自殺と結論づけるのだが、捜査一課の石神は、所轄の板東とともに捜査する。
    女性が妊娠中だったことで、他殺の疑いが濃くなるのだが、上司からは捜査の中止を言い渡される。
    圧力がかけられたことにより、一層闘志を燃やして勝手に捜査を続ける。

    一方、汐灘1区を選挙区とした代議士の剣持隆太郎は、長男の一郎に受け継がせたいと考えていた。
    一郎は、父の後を継ぎ汐灘建設の社長を務めていて、妻の父の豊田もまた建設会社社長であると同時に、隆太郎の後援会の会長でもある。

    狭い地方の人間関係は、なにかしらどこかで繋がりがある。
    剣持隆

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    2025年11月28日
  • ヒート

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    誰の言うことも聞かない最強をのランナーが、目玉である新設マラソン大会に出場しない。
    そんな彼を変えたのは、かつて一度だけチームを組んだ男やペースメーカーとして出場を依頼された男であった⋯
    世界最高記録への思いを胸に、ランナー、ペースメーカー、裏方の思いが交錯する。
    それぞれの心情もよく出ていて、引き込まれました。

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    2025年11月27日
  • チームⅢ

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    ネタバレ

    山城がここまで成長するか。っていうくらい、人って喜びがわかると変わっていくんだな。それもこれも、全ては学連選抜で浦や吉池さんと出会ったことが始まりだったわけだけど。チームシリーズは、走っているときの躍動感や心境の移り変わりの描写がとてもリアルで読んでいて一緒に走っているような感覚が好き。

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    2025年11月26日
  • 新装版 破弾 刑事・鳴沢了

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    ネタバレ

    他シリーズ作品で鳴沢了=ヤバい人というイメージぎついていたため、思ったより普通の人だなという印象。

    祖父の次は先輩。
    また彼の身近な人が犯罪の中心にいて、彼を傷つける。
    先輩の恋人が殺され、その復讐。

    学生運動が盛んな時代が背景にあり、今では全く馴染みがないが当時を経験している人にとっては特別なつながりなのかなと思った。

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    2025年11月25日
  • 守護者の傷

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    途中まで中々面白さがわからず時間がかかったが第二部「R」から一気に読み終わった。水沼親子の関係が最後に理解し合えたのが感動的であった。父親の妻をなくしたあとの生活態度は脱帽であった。

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    2025年11月24日
  • チーム 新装版

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    ネタバレ

    箱根駅伝を舞台にしたストーリーはいくつかあると思うが、この作品は、大学としては出場を逃した選手のうち、予選で好タイムを出した選手が選ばれて出場するチャンスを与える"学連選抜"に焦点を当てている。

    正直、学連選抜のことはほとんど知識がなく、
    監督には11位のチームの監督がなり、12位と13位のチームの監督がコーチ役になるといったことも本書を読んで初めて知った。

    ある意味、急ごしらえのチームで各選手の思いもちがう中、キャプテンとなった浦が、なんとかチームワークをよくして一丸となって優勝を狙おうとするために苦戦する。
    1人、それを無視して自分のためだけに走ると公言していた山城

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    2025年11月22日
  • 罪と罪

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    罪と言えば罪 昔職場でヘルニヤに成った主人
    今では皆んな知っているけど昔は無知な人が多かった 自分も「仮病」と思った、その職場を突然解雇され自分達4人は大変な想いをした自殺してもおかしく無かった、今では其の職場を解雇した人が我が家に良く来る何も知らない様な顔して今は時効かもしれないが「罪と罪」終わりのほうの罪ではないかと思う。人生70年生きていれば誰も罪を犯す。自分も、もしかしたら罪を犯して居るかもこの本を読んでそう思い昔を思い出す。

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    2025年11月19日
  • 真実の幻影

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    続きが気になって、どんどん読み進められた。すごい盛り上がるところがある訳ではないけど面白い。そんな作品。

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    2025年11月15日