堂場瞬一のレビュー一覧

  • 影の守護者 警視庁犯罪被害者支援課5

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    この主人公、いい歳してどうしてこうも「やれやれ」なスタンスなんだろう……。
    たまにどうにも気になる。

    全体像はやっぱりすきだと思った。
    久しぶりにこのシリーズを読んだけれど、厚さとか一見の武骨さに反して最終的になんか滑らかで良い。

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    2021年02月10日
  • 時効の果て 警視庁追跡捜査係

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    作者は幾つもの“シリーズ”の作品を送り出している。本作は<警視庁追跡捜査係>のシリーズになっている。が、同時に<ラストライン>の中の作品という感さえする。
    <警視庁追跡捜査係>は本部の捜査一課に設けられていることになっている係の捜査員達が活躍するシリーズだ。捜査が進められた経過が在って、未解決になっている事案に関して調べるという役目を負った係で「粗探しをしている?」と捜査関係者の間では少し煙たがられている係だ。この係の主要な捜査員に西川刑事が在る。西川刑事は資料を徹底的に読み込んで、死角になってしまった事項を探し出し、それを探って推理を巡らせて事件解決を目指すというような捜査員だ…
    <ラストラ

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    2021年01月25日
  • 共鳴

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    推理小説の中に家族の物語がある

    元警察官のおじいちゃんと、インチキ引きこもりの孫がご近所のトラブルを捜査しながら、壊れていた家族関係を修復していく様が感動的でした。

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    2021年01月03日
  • チームⅡ 堂場瞬一スポーツ小説コレクション

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    箱根駅伝直前の年末に読もうと決めて読んで、この時期に読んだの大正解。
    お正月の箱根駅伝がもっと楽しみになった。

    チーム・ヒートに続き、浦、吉池さん、門脇、青木、朝倉、甲本さんまで登場でもうそれだけで大興奮!!!
    そして、ずーっと傲慢だった山城が本作ではらしくない。笑
    本作で初めて山城のことを応援しながら読んだ。
    山城に対するチームのみんなの思いにも何度も胸が熱くなった。
    その後がちょっと気になるけど、ラストも良かった。

    このシリーズは本作で終わりなのかな?
    もっと続きが読みたいなぁ。

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    2020年12月31日
  • 空白の家族 警視庁犯罪被害者支援課7

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    警視庁犯罪被害者支援課シリーズ7作目です。
    このシリーズも好きです。
    被害者に丁寧に寄り添ってくれる村野。
    後輩の安藤梓もしっかり支援課の一員として活躍できる様になってきた。
    今回は、人気子役の誘拐と一人暮らしの女性の死が支援課に応援依頼が来た。
    一課の大友が出てきて嬉しかったです。
    「アナザーフェイス」も大好きなシリーズでした。

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    2020年11月07日
  • ラスト・コード

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    ネタバレ

    最初に「本番まで秘密にしていることもあるからね」とか言っていたアイリーンが実は超重要なキャラで後にまさかの再登場をするのかと思いきやそんなことはなく、僕は「美咲と仲良くしてくれてありがとうアイリーン」とただただ謎の父親目線で思うのだった。あと、主人公の先輩刑事長沢のこともお忘れなく。
    巻末の解説文で筒井と美咲が再登場する作品の存在を知る。たぶんバビロンの秘文字のことだろう。アイリーンも出るんだろうか。できるだけ早く確認したいと思う。

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    2020年09月09日
  • 脅迫者 警視庁追跡捜査係

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    ふとしたきっかけで調べ始めた件が、どうやら警察の組織ぐるみの隠蔽工作だった可能性が高くなる。
    現役警察幹部や国会議員がからんでいるために自身の身の安全すら危うくなりながらも、沖田・西川コンビが今回は大人の対応などしない方向で完全に歩調を合わせて真相解明に突き進む。
    それぞれプライベートに課題を抱えつつ正義感を貫く2人の連携は、シリーズで最も良かったと思う。
    でも、なんとなくシリーズの終わりが近づいている雰囲気を感じるので、少し寂しい気がします。

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    2020年09月02日
  • グレイ

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    堂場さんの警察小説はぐんぐん次を読みたい勢いなのに、なぜか、これは、まだ終わらないのぉ?となった。なんでかなー。

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    2020年08月27日
  • キング

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     「チーム」長距離陸上シリーズのスピンオフ。
     「ヒート」では山城の所属するチームのコーチ,「チームII」では監督となっていた須田真二郎が,現役陸上選手だったころを舞台に書かれた小説。


     実業団でランナーとして走る青山晋。大学のころに徐々に力をつけ,箱根駅伝にも三年,四年のときに続けて出場している。だが,マラソンランナーとしては,怪我がないということだけが取り柄の,平均的な成績。

     大学のときのチームメイトで,類稀なるスピードを持ち,日本最高記録を持つ須田真二郎。
     しか期待されながらも度重なる怪我に泣かされ,五輪に出場することはできなかった。ガラスのエース。

     また同じ大学のチームメ

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    2020年08月08日
  • 大延長 堂場瞬一スポーツ小説コレクション

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     因縁の監督・選手同士の対決、天才バッターVS天才ピッチャー、古傷再発、相次ぐアクシデント、不祥事、引き抜き話、決勝延長・再試合、友情嫉妬泥仕合……あとなんだっけ? もう甲子園絡みのありとあらゆるネタをてんこ盛りにぶっこんだ、とにかく濃いい一作( ´ ▽ ` )ノ

     作者ドーバー先生自身、終始熱に浮かされ乗りっのりで、血圧沸騰した解説爺さん(この人もまた監督と因縁がある)が放送中XXしちゃう始末( ´ ▽ ` )ノ
     逆転に次ぐ逆転、皆目先の読めない狂乱のゲームに、やがて選手も監督も打算・私利私欲・プライド・確執・拘泥・葛藤から完全解脱、「野球」という熱病に罹患し羽化覚醒、真の自分をさらけ出

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    2020年06月27日
  • 親子の肖像 アナザーフェイス0

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    外伝。大友の今に至る?が短編でそれぞれ面白かった。シリーズコンプリート!と思ったら…まだ9があった。そのうち見つけて読もうっと。

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    2020年05月19日
  • 潜る女 アナザーフェイス8

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    結婚詐欺にあった被害者って殺されたも同然なんだなーと改めて思った。敦美がかわいそうだった。優斗の成長は今回も救いのように感じた。

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    2020年05月16日
  • 闇の叫び アナザーフェイス9

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     シリーズ完結( ´ ▽ ` )ノ
     正編9冊+外伝1冊+別シリーズとのコラボ(実質的に本シリーズの続編)1冊=合計11冊( ´ ▽ ` )ノ

     正直優斗くんがあんまりにも(気持ち悪いくらい)いい子すぎて終始私生活パートが盛り上がらなかったけど、魅力的なキャラが揃い、各巻色合いの変わった事件が描かれる面白いシリーズだった( ´ ▽ ` )ノ
     1年1冊という刊行ペースに合わせて作中時間も経過していくのが良し悪し、キャラクターたちの成長は楽しみだったけど、息子が高校生にもなってマイホームパパ刑事なんて異常だし、老けた大友はさっぱりモテなくなっちゃったし、幕を引くにはここらへんが妥当だったろう(

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    2020年05月16日
  • 愚者の連鎖 アナザーフェイス7

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    スピード感もあって面白かった。シリーズを重ねるごとに面白くなってる。優斗の成長は頼もしいんだけど…大友はこれからどうなるんだろう?

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    2020年05月15日
  • 高速の罠 アナザーフェイス6

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    漸く捜査一課に戻る決心がついて、再婚も?と上向いた感じの前作からかなり後退。今や裁きようのない信越バス…会社なんてこんなものか。優斗の成長が救いだった。大友と優斗、次作はどうなるのかな?

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    2020年05月12日
  • ラストダンス 堂場瞬一スポーツ小説コレクション

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    人間ドラマとしてもスポーツドラマとしても秀逸。
    特に終盤の試合のシーンは臨場感あふれる描写、一気に読んでしまった。
    結末は出来過ぎの感はあるが、物語だもの、夢があって良いと思った。

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    2020年05月12日
  • 消失者 アナザーフェイス4

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    今回のが一番面白かった。あんまりイケメンを強調されてるより今回みたく大友の内面が前に出てる方がいいかな?

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    2020年05月06日
  • 闇の叫び アナザーフェイス9

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    ネタバレ

    ステイホーム期間を利用して読破
    犯行まで手を染めてしまう犯人の心情には一定の理解ができてしまう分、ずしんと心に重しが乗るような気持ちで読み切った。犯人の言っている事は正論であり正しい。でも・・・

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    2020年05月06日
  • 敗者の嘘 アナザーフェイス2

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    大友を理解してくれてる良き同期。待機期とはいえ勤務中にこんなに自由に動いて協力してくれるとは…お話しの中だから良しとしよう。か? 最後の え?やっぱり?って所は良かった。

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    2020年05月01日
  • 激動 東京五輪 1964

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    蘇る昭和の世界、味わいある七編

    東京オリンピックを背景に、著名なミステリー作家七人によるアンソロジー。あの頃は今よりもみんなが前向きで、街にも活気があふれていたような気がする。初めて読む作家もいて、それぞれの持ち味が楽しめてよかった。個人的には月村さんが面白かったかな。

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    2020年04月26日