堂場瞬一のレビュー一覧
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あー ついにこの日が来てしまった。
仲村トオル主演のドラマから入ったこのシリーズ 大好きだった。ドラマはたしか優斗が小学生くらいの頃の何作かしか作られなかったけど その後 本で読むようになって いつでも頭の中の映像は仲村トオルだった。なんかイメージぴったりで。それまで全く興味がなかった仲村トオルが すっかり好きになった。
これが読み納めかと思うと ほんと淋しい気持ちでいっぱい。最近の何作かは どんどん優斗くんが 大人になっていくようで 頼もしいなぁと思っていたけど エンディングの優斗くんが あまりにしっかりしてて 逆に淋しくなっちゃったなぁ。優斗くんと離れて 一人暮らしになって 大友さん 大丈 -
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このシリーズ完結編。
なんだか寂しいなぁ~
この話は、親として考えさせられました。
子供、成人したから大丈夫ではないんだと。
生れてから育って行く過程がどんなにか大事だという事。
両親揃っていても起こりうることです。
優斗はいい子に育っている。
中学三年生、父親と外食する姿が微笑ましかった。
そして、たくましくなりましたね。
大友だけではなく、厳しいけど大友と優斗を助けてきた義母聖子さんのお蔭もありますね。
大友の同期、柴、高畑のつながりもいいですね。
前田の父親にも心を開ける友人が居たら、違っていたのではと思ってしまう。
やっぱり寂しいなぁ~ -
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ネタバレ評価は5.
内容(BOOKデーターベース)
猛暑の八月、東京で謎の死体遺棄事件が露見した。連続強盗事件で逮捕された相澤直樹が、「桧原村に死体を埋めた」と突然告白。供述通り遺体は発見されたが、近傍から死亡時期の異なるもう一つの遺体が見つかったのだ。強盗事件の捜査を手伝った縁で現場に駆り出された追跡捜査係の西川は、取り調べを任される。だが、最初の自白以降、相澤は頑なに口を閉ざしてしまう。同係の沖田も旅先から急遽呼び戻されて捜査に加わるが…。村の奥底に埋もれかけた謎の真相を、彼らは掴むことができるのか。書き下ろし警察小説
ここまで人をコントロールできる女性がいるのだろうか?
人の心の中にあるあ -
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野球に詳しくない私が読んでも文句なしに面白い、爽快な野球小説でした。「ラストダンス」というタイトルの「ラスト」のとおり、本著が描くのは選手の引退なのですが、最高に面白いのは「ダンス」の部分です。
主人公は、あるプロ野球チームで40歳を迎えた同期ふたり。1人はドラフト2位で入団したのに2軍にほぼ定着してしまったキャッチャー、もう1人は1軍ピッチャーのスター選手だけど最近どうも不調、と立場は対照的。
お互いが引退を決意していく過程だけでもそれぞれドラマがあって面白い(人の引き際って、その人のキャラが出ますよね)のですが、引退に向けた思惑から、交わらないと思われた線が交差して、再びこの2人が「ダン -
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堂場瞬一『Killers(上)』講談社文庫。
Killersと複数形になっているからには、殺人者が複数登場するのだろうなと思いながら読み始めた。現代と過去が交錯する面白いストーリーに冒頭からぐいぐいと引き込まれた。殺人者の正体も、その悲惨な末路もすぐに明らかになるのだが、目の離せぬ展開が続く。
2020年、東京五輪に向けて再開発が進む渋谷区のアパートで老人の他殺体が発見された。不気味なことに老人の額には十字の傷が…捜査の結果、被害者の老人はかつて名家の人間だったことが判明する。さらには、半世紀前にも同様の連続殺人があったことが明かになり…
半世紀前に殺人者を追い続けた挙げ句に殺人者に殺害 -
購入済み
面白くて一気読み
このシリーズはいつも面白く読ませて頂いてます。
今回は飛行機事故から始まり、どこまでも謎が広がり、収拾がつくのか・・・と心配になる程でしたが、中弛みになる事もなく、最後まで一気に読みました。
実は私自身が犯罪被害者(娘を無くしました)なので、いつも胸を痛め、この主人公のような警察の人が担当だったらどれだけ救われたかと思いながら読み終えました。 -
ネタバレ
浦くんに懐く山城は、腐女子的にも楽しめるんじゃないでしょうか。そんな感じの懐き方です。笑
冗談はともかく、チーム、ヒートと読んできた中で、ヒートは山城のほぼ独壇場で、さて、あの頃の学連選抜メンバーはどうしているんだと恋しくなった時にやってくる、山城を助けたい学連オールスターズ(アラサー編)。更に続編が読みたくなる終わり方です。流石にでませんかね。 -
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ネタバレ評価は5.
内容(BOOKデーターベース)
服役中の男の告白―墨田区の不動産業者の強盗殺人事件は、意外なところから容疑者が浮かび上がった。監視中の容疑者・熊井を自らの失態で取り逃がした追跡捜査係の沖田大輝は、負傷した足を抱え、病室での捜査資料の見直しを余儀なくされる。一方、警視庁随一の分析能力を誇る西川大和は、いつもと違う容疑者の聞き込みに戸惑いを感じていた。そして、犯行現場に疑問を感じた沖田は、負傷をおして、捜査を強行するが―。
シリーズ第4弾!
最初から息子は怪しかったわ~唯一の相続人だし。しかし、まさかここまでとは・・・。
段々沖田&西川ペアにも愛着がわいてきた。 -
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本作は主要視点人物たる南の物語であるのだが、“新報”に象徴される「新聞という存在」、そして新聞に代表される「メディア」、メディアが扱う「情報」、情報が駆け巡っている「最近の社会」、その社会で暮らす「人々」というように「巨大な環」のようなモノが感じられる物語だ…
「メディアと情報」、「情報と社会」、「社会と人々」というように連なる“環”のようなモノの様相は、時代を追って少しずつ変わって、「現在の姿」が在るのかもしれない。そういう様相に関して、「多彩なシリーズを展開する作家」というイメージの他方で「新聞記者の経験を有している」という背景を持つ作者が“持論”のようなモノを展開している作品…本作はそう