堂場瞬一のレビュー一覧

  • 凍る炎 アナザーフェイス5

    Posted by ブクログ

    ちょっ。早く次を借りに行かなくちゃ。こんな終わり方はある種の罪。
    ここまてシリーズで読んできて、いよいよ大友さん、戻りますか!となってきたのに!

    事件そのものもたくさんの糸が絡み合い、それをひとつひとつほぐしていく過程や事象にドキドキした。
    いやー、ハマってます!(笑)

    0
    2019年11月12日
  • 消失者 アナザーフェイス4

    Posted by ブクログ

    これは面白かった!
    ぐいぐい読んでしまった。伏線回収が分かりやすすぎるのが、ちょっと、ね(笑)。
    ところで大友さん。子離れできるんかしら?(笑)

    0
    2019年10月31日
  • 焔 The Flame 堂場瞬一スポーツ小説コレクション

    Posted by ブクログ

     警察小説も含めてドーバー作品は20冊くらい読んできたけど、本書がいちばんおもしろかった( ´ ▽ ` )ノ

     ああだこうだ考え自分を失っていった主人公・沢崎がライバル・神宮寺との交流により覚醒、すべてを吹っ切り焔と化して以降はまさに圧巻( ´ ▽ ` )ノ
     周囲の人間もことごとく延焼、偽りの仮面が燃え落ちて、本来の自分を奪還( ´ ▽ ` )ノ
     最もその影響を受けた代理人・藍川が、自分では決してそれを認めず虚勢を張りつつ動揺してるとこがゆかい( ´ ▽ ` )ノ
     ま、いちおう彼のようなシニカルな視点も描いておかないと、こういう展開の話はオールキャラクターハイ(? ええじゃないか的な)で嘘くさくなっちゃうからね( ´ ▽ ` )ノ

     練習シーンからイメージ作りから試合展開からペナント動向から、とにかく作り込みがリアルで「ほんとに野球が好きなんだなあ」と感心( ´ ▽ ` )ノ

     と同時に、ちょっとプロ野球を知ってる人なら「あ」と思うことが山ほどあるよね( ´ ▽ ` )ノ
     そも舞台は明らかに第一次原政権期のジャイアンツがモデル(新人ピッチャーに弱い)で、主人公・沢崎は松井+清原、神宮寺は落合(どっちも性格・経歴を大幅に変えてるのにすぐそれとわかるところが面白い)、藍川は団野村?とか( ´ ▽ ` )ノ
     年俸を削ってトレーニングルーム増設とか、ファンがホームランボールキャッチとか、沢崎の会見内容とか、神宮寺の連続敬遠(ピッチャーには涙ぐんでほしかったな)とか、八百長疑惑とか……「どっかで聞いたことあるぞ」的エピソードが、事実とは微妙にニュアンスを変えつつ、次から次へ( ´ ▽ ` )ノ
     こういうの、大好き( ´ ▽ ` )ノ
     
     しかし、楽天イーグルス誕生はまだだったかもしれないけど、この小説の執筆時ナゴヤドームと福岡ドームはとっくに完成してたよねえ?……あえてそれらが「ない」ことになってるのはなんでだろう? よっぽど天井付き球場が嫌いなのかな、ドーバー? 東京ドームもとい東京スタジアムもボロクソに描かれてるし( ´ ▽ ` )ノ
     セパ球団を入れ替えてまで、博多イーグルス(笑)なるスターズのライバルチームを捏造してるとこにもドーバーの嗜好だか願望だかが現れていて楽しいね( ´ ▽ ` )ノ
     あと、助っ人外国人の存在がまったく無視されているのもなんかの意思表明なのかな?( ´ ▽ ` )ノ

     藍川と沢崎の関係は、「マイ・フェア・レディ」における教授とオードリーのそれみたいだね( ´ ▽ ` )ノ
     異人種として見下し「自分が教育してやる」とマウントを取りつつ、じつは沢崎の天性の魅力にはじめから首ったけなんだ( ´ ▽ ` )ノ
     それは恋だよ。恋なんだよ、藍川( ´ ▽ ` )ノ
     悪女の深情けみたいなおせっかいを裏から表から繰り返し、情が通じないとやきもきし、「ほかにも男はいるさ」「いずれあたしのとこに戻ってくるさ」とたかをくくり……( ´ ▽ ` )ノ
     すなおに自分は沢崎の熱狂的いちファンなんだと自覚しちゃえばいいんだ( ´ ▽ ` )ノ
    (ちなみに「ミスジャッジ」によれば、その後の藍川は代理人としてちゃんと成功してるらしい)
     

     ほか、いろいろ読みどころ読み応えがたっぷりの、傑作胸アツ野球小説だった( ´ ▽ ` )ノ
     闘士に最も必要なもの、それはもう一人の自分=ライバルだ( ´ ▽ ` )ノ

    2019/09/17

    0
    2019年09月17日
  • 割れた誇り ラストライン2

    Posted by ブクログ

    リアルな描写が好きです 細かな警察における設定や描写が本当にリアルです。
    また、事件なども舞台となる地域も本当にリアルでどんどん引き込まれて感情移入できます。

    0
    2025年12月27日
  • ラスト・コード

    Posted by ブクログ

    続きが気になって、どんどん読み進めた。
    結末は少し読めたが、同展開していくかワクワクした。
    堂場さんの鳴沢シリーズには手を出ていないが、読んでみようかと迷っている。

    0
    2019年08月16日
  • 不信の鎖 警視庁犯罪被害者支援課6

    Posted by ブクログ

    新しい文庫本なので、仔細は余り述べられないと思うのだが…「意外な事実」が主人公の村野達が懸命に対応しようとした中で少しずつ明らかになるという物語…
    「答えは無い」という主人公達の任務…そういう「らしい」という感じが前面に出ているような本作だ…

    0
    2019年08月14日
  • 敗者の嘘 アナザーフェイス2

    Posted by ブクログ

    これはテレビで見たドラマの原作。
    結末は少し違ったけど、原作に劣らない良いドラマだったなぁと改めて感じました。
    テツと優斗くんの今後がどのようになっていくのか、第3弾も楽しみ。

    0
    2019年07月25日
  • 十字の記憶

    Posted by ブクログ

    青春時代に積み残してしまったようなことに向き合おうとする他方に、謎が多い事件の謎解き…福良記者と芹沢刑事がそれぞれに取組み、他方で共闘することになるのだが…なかなかに面白い!!

    幾多のシリーズで知られる作者が、シリーズということでもない形で打ち出した作品だ。

    0
    2019年05月27日
  • 脅迫者 警視庁追跡捜査係

    Posted by ブクログ

    「愉しんでいるシリーズ」の1つである<警視庁追跡捜査係>の新しい作品である。
    主要な劇中人物である沖田刑事や西川刑事も健在で、各々の個人的な事情に動きも生じながら、劇中の事件は展開する。
    読後に「次作!?」と強く思った…

    0
    2019年05月07日
  • 割れた誇り ラストライン2

    Posted by ブクログ

    岩倉刑事は、部内的に多少嫌われることも厭わず、ぶれることなく正論を吐き続ける男である。フィクション以上でも以下でもない小説に登場する刑事だが、こういう男が何処かで密かに活躍していて欲しいものだと思ってしまうような一面が在る…

    その岩倉刑事に加え、問題の学生などと女子大生殺害の件の際に接した経過が在る北太田署の被害者支援担当者の女性警察官である今川香奈枝、特捜体制下でコンビを組む捜査一課からやって来たフットワークが好い花田刑事というような面白い人物が出て来る他方、前作で登場して異動したことになっている新人だった伊東刑事の後任ということになる、何か胡散臭い川嶋刑事等、本作で登場する周辺の作中人物達も面白い…

    ぶれることなく原則論を貫いて仕事に取り組む岩倉刑事の活躍…シリーズとして続くような気配だが、一寸楽しみである…

    それにしても…偶々2冊の文庫本を入手し、何となく2日続けて随分と夢中になったものだ…

    0
    2019年04月25日
  • ラストダンス 堂場瞬一スポーツ小説コレクション

    Posted by ブクログ

    ドラフト2位指名だが一軍と二軍を行ったり来たりのキャッチャーの樋口、ドラフト5位指名だがスター選手にのし上がったピッチャーの真田。

    ルーキーの頃に一度だけバッテリーを組んだことのある二人はともに40歳となり、引退を意識するシーズンとなった。

    そんな中で浮上した樋口の二軍監督の話。

    現役を続けるか引退して二軍監督になるか揺れ動く樋口だが、チームは調子が良くシーズン終盤には優勝争いに絡んでいく。

    とにかく、打者との駆け引きや選手の心理描写が素晴らしく、まるで目の前で試合が繰り広げられているかのように試合シーンが頭に浮かびます。

    また、堂場作品の真髄でもある、男同士の掛け合いが物語を大人らしく彩っています。
    次の展開が気になるため、どんどん読み進めてしまう作品です。

    0
    2019年03月10日
  • 八月からの手紙

    Posted by ブクログ

    堂場瞬一さんによる野球小説。

    戦後すぐ、職業野球に対抗して発足しようとしている日本リーグ。その選手兼監督になるよう要請された二世ピッチャー矢尾。その矢尾とともに戦前から話が展開されていく。

    日本リーグ、アメリカ二世戦中の収容所、ニグロリーグとすべて表舞台からは弾かれてしまっている場所での人々の存在。同じ『野球の国』に生まれたはずなのに苦しい立場で居続けなければいけない苦しさ。

    野球が持つ力と人種を超えた絆。

    0
    2019年02月11日
  • 身代わりの空(下) 警視庁犯罪被害者支援課4

    Posted by ブクログ

    読み応え充分。一風変わった複雑さだが、違和感なく読み進められた。登場人物それぞれが役割を過不足なく果たしてたのが作品の良さを一層引き立てたと思う。個人的にこのシリーズは、被害者家族の誰かが警官になるまで続けて欲しい。

    0
    2019年01月25日
  • 壊れる心 警視庁犯罪被害者支援課

    Posted by ブクログ

    警察ものですが、主人公は刑事ではありません。
    ある理由から犯罪被害者支援課に異動になります。
    ※現実では犯罪被害者支援室というのがあるみたいです。

    ミステリーものなので、刑事みたく捜査していきますが
    犯罪被害者支援という視点は変わりません。
    今までにあまりない視点で描かれていきます。

    ストーリーはとても悲しく泣いてしまいそうですが、
    救いもあるという感じです。
    主人公自身の救いはシリーズを重ねていけば・・・

    今までの警察ものにちょっと飽きてきた方に
    特にオススメです。

    0
    2019年01月15日
  • 献心 警視庁失踪課・高城賢吾

    Posted by ブクログ

    警視庁失踪課・高城賢吾シリーズ第10弾 完結巻

    娘・綾奈の殺人事件で新たな目撃者・平岡を連れてきた同期の捜一の長野。

    当初は協力的に話をしていた平岡だったが、徐々に態度が硬化。弁護士やマスコミを使って抗議するほどまでに。

    そんな平岡に違和感を覚えながら、高城は非公式ながら捜査に従事し、娘の同級生で行方がわからない黒原母子を追いかけて東北へ。

    しかし高城が追跡する先々で黒原母子は失踪を繰り返しており、なかなか捕捉できず、疑惑を深めていく。

    点と点がつながった時、綾奈の事件の真相がついに明らかとなる。

    果たして高城は刑事を続けていくことができるのか?


    ついに完結です。
    よく走り切ったという意味で☆5つとしました。
    やはり高城は刑事でしか生きられない。

    それにしても追跡捜査係の西川や沖田、アナザーフェイスの大友と堂場警察のキャラ大集合です。

    0
    2018年11月16日
  • 壊れる心 警視庁犯罪被害者支援課

    Posted by ブクログ

    タイトルからしてかなり重いシリーズだとはわかっていたので避けていたが、他のシリーズとの絡みが強くなってきたので手に取ってみた。被害者支援課ということで、作者もかなりの覚悟を持って書いているのではと個人的に考えていたが、その通りだったなと感じた。シリーズ1作目から失敗事案を持ってきたのは意外だったが、インパクトが強く、被害者の揺れる心情も上手く描写されていると感じた。作品数が突出している作者だがその中でも屈指の名作だと思う。

    0
    2018年11月07日
  • 敗者の嘘 アナザーフェイス2

    Posted by ブクログ

    テレビドラマが印象的で仲村トオルさんと福君親子のイメージで話が進むので楽しく読めた。
    どんでん返し連発で驚いた。新しいママ誕生かと思ったけどテツさんの春は芝さんの春ど同様にまだ遠いかも
    聖子さんも相変わらずいい感じ。

    0
    2018年10月12日
  • 壊れる心 警視庁犯罪被害者支援課

    Posted by ブクログ

    「被害者支援」について書かれた本だったけれど、弱者?の支援の難しさという意味では、いろんな支援に共通の難しさがあるのだろうなと思った。

    0
    2018年10月12日
  • 親子の肖像 アナザーフェイス0

    Posted by ブクログ

    「アナザーフェイス」シリーズは読んだことがないが、大友刑事のあったかい人柄が伝わってくるとても素敵な話だった。
    上司の福原さんも素敵♪
    シリーズ本編も是非読んでみたいと思いました。

    0
    2018年10月12日
  • 闇の叫び アナザーフェイス9

    Posted by ブクログ

    ラスト1Pが泣けた。シリーズを通して子の成長を伏線として子が旅立つ描写が子もつ父親として共感できた。

    0
    2018年10月07日