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Posted by ブクログ
読み終わって、面白くなかったということはないですけどー。
ずっと面白く読んでいたんだけど、読み終わってみると、な~んかつまんない話だったなーみたいな?(笑)
一つは、ストーリーの盛り上がりに今一つ欠けるからなんでしょうね。
現代になって出てきた長野の後継者(候補)なんて、いかにも今風な嫌ったらしいキャラクターなんだから、彼のエピソードをもっと膨らませたストーリー展開にしてくれたら全然違ったように思います。
この堂場瞬一という人の本は初めて読んだので、いつもこういう感じ(イマイチ盛り上がらない)のストーリーを書く人なのかわかりません。
ただ、ふと思ったのは、もしかしたら長野保を渋谷という町をダブらせている例えてるのかなーと。
つまり、派手派手しく何かと目立つわりには銀座や新宿と比べると今一つ格やパワーに欠け、何より軽い街という意味で、人殺しに小難しく理由付けして、さらに人殺しのトレーニングまでしているわりに、やってることは街にいる気に入らない人を不意打ちして殺して、死体に目印をつけて、「世直し」とカッコをつけているだけの長野保のチグハグとどこか通じるところがあるような気がするんですよね。
作者の堂場氏は青学の卒業ということですが、渋谷やその周辺は青春時代を過ごした場所ということで、
たぶん愛憎入り混じった思い入れがあるのでしょう(いや、私も結構好きなんですよ、渋谷って街w)
そう考えると、この妙なほどの盛り上がりのなさは、むしろ、それこそが渋谷なんだと狙ってい書いている……、
というのは考えすぎか?(笑)
Posted by ブクログ
う~ん。。。。
この終わりかたは、、好きではないな。
堂場さんの描く物語だけあって、読みやすさは問題なしだし、ハラハラドキドキも十分にあったけれど・・・。
結局は、いろいろあちこち消化不良で不満が山積。
言いたいことはなんとなく分かる気はするものの、結局は警察は何も出来ていない、というのが何ともね。。。
終盤やっと長野にたどり着けたのも、捜査の勝利ではなく歳により詰めが甘くなっていったり何らかの焦りにせかされたりした長野の脇の甘さからの自滅だし。
★3つ、6ポイント半。
2018.04.06.新。
※館山へ向かう車中で長野が聴いた、中井への留守電の内容が、まったくもって意味わからん。大事な記述を読みおとしたかしら?
・・・と思いつつ、読み返して該当箇所を探す気にはならない・・・と、まあ、そんな感じの読後感。
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