堂場瞬一のレビュー一覧

  • ラスト・コード

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    守るのは偽りのない組織と正義感
    刑事と公安、それに各省庁、特に外務などが絡むと日本の警察機能はむやむやになるのは日本の特徴だ。外向けの顔(外交の良好関係)を保持したいばかりに見ぬふりをし自己地位保持に必死になるのだ。縦割り、横割り社会の不備は至る所で噴出するが、正義感を持って、断固たる姿勢で素早く、強く、一歩前に出れる組織が欲しい。 
    印象的な台詞「守る人がいる限り、俺は警官をやめない・・・・」

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    2022年01月20日
  • 漂泊 警視庁失踪課・高城賢吾

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    今までのこのシリーズは、後半から事件に進展があって盛り上がる感じでしたが、今回は最初から目が離せませんでした。

    打ち上げの帰りに、主人公の相棒にあたる女性が、ビル火災に巻き込まれるところから事件が始まります。

    登場人物の作家さんの心境がよく書かれていて、作者さんも経験したことがあるのかな?と、思ってしまいました。

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    2021年12月22日
  • チェンジ 警視庁犯罪被害者支援課8

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    面白いに決まってました。みなさん素敵で、誰を贔屓にするか迷ってしまいます。
    こういうコラボみたいな作品は、たまにやってほしいです。

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    2021年12月16日
  • 沈黙の終わり(下)

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    上巻下巻一気読みしたのだが、警察官が益々いやになり、新聞購読はできるだけ続けよう、と思う。

    あー、面白かった!

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    2021年11月23日
  • 沈黙の終わり(上)

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    堂場瞬一さんの最新作。
    コロナ禍も書いてある。

    堂場瞬一さんの小説は登場人物が多くてメモをとらないとわかんなくなる。
    私の老化現象故に、だけど(笑)
    それが一枚で収まらなかった。

    最初から、千葉、埼玉、の東日と警察に分ければよかったのに、もうぐっちゃぐちゃ(笑)。

    先を読みたくなるから、ページを捲るのがもどかしい。

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    2021年11月23日
  • 沈黙の終わり(下)

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    正直、最後のまとめ方にちょっと不満は残るけど、それでも最後まで楽しく一気に読ませてもらった。しかし、いくらなんでもこの犯人を野放しにするって云うのはちょっとないな。ただ、こういう風に動く連中がいるって云うのは残念ながら真実味がある。文春砲だけでなく、実際の新聞社も忖度なしでどんどん真実をオープンにして行って欲しいものだ

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    2021年11月22日
  • 沈黙の終わり(上)

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    堂場さんの新聞記者物は久しぶりかな。出足から結構面白くて、久々に読むのを止められなくなる。しかし、犯罪が超悪質なのに、隠蔽??? いくらなんでもやり過ぎなような気もするんだが、後半どう進むかとても楽しみ

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    2021年11月22日
  • バビロンの秘文字(下)

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    最後まで緊張感が緩むことのない面白い作品でした。
    全く素人の鷹見さんに対して各国の警察やCIAがここまで協力的なのは小説ならではの演出だとしても、彼の行動力や駆け引きはまさにヒーローです。
    登場人物たちに細かい点を突っ込めばキリがありませんがそんな事はさておいて、古代のロマンとアクションの世界にどっぷり浸って楽しむことをお勧めします。
    著者最高傑作の看板に偽りなしでした。

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    2021年10月24日
  • バビロンの秘文字(上)

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    国家を持たない民族であるラガーン人が伝承を根拠に4500年の時を経て独立国家建立を目指す。
    ラガーン人の穏健派と過激派の対立、アメリカとロシアの思惑などが絡み合い、ハリウッドのスパイ映画さながらのアクションエンターテイメントです。
    展開が全く読めないまま下巻へ。

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    2021年10月23日
  • ピットフォール

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    読み始めて、何これ? 1959年のNYの私立探偵???
    だったんだけど、嵌まった。まさにピットフォールに落ちたわ。まあ、私が推理小説に入った入口が翻訳物ミステリーで、ハードボイルドも初期にしっかり読んだ人間だからしら。いや、好きだわ、この世界。時代設定も、ハメットやチャンドラー、スピレーンなどを彷彿とさせていいわ。そういう世界に慣れてない人には不評そう・・・ ジョー・スナイダー、また再会したいなあ。あ、ただ人に関しての注釈はくどいし、不要

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    2021年10月23日
  • 沈黙の終わり(下)

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    上巻で広げた風呂敷を萎ませることなく最後まで走り抜けてもらって面白かった。新聞記者としての矜持と誇りを持ちながらやりきった2人に胸が打たれた。若者の勢いとベテランの経験に2人の情熱が合わさって解決できたのかなと思う。登場人物それぞれが過不足なく役割を果たしている点も良かったように思う。

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    2021年10月15日
  • チェンジ 警視庁犯罪被害者支援課8

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    むちゃくちゃ面白かった。多分シリーズで一番。沖田が好きってのもあるけど。事件の展開も面白いし、西原との関係性も、引っ張りすぎなところもあるけど村野の無骨さが伝わってきていい。視点が入れ替わるのもこのシリーズではなかなかなくて最初戸惑ったけど、今回の話には適してたと思う。

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    2021年10月08日
  • 敗者の嘘 アナザーフェイス2

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    刑事総務課大友鉄。
    第二弾。
    容疑者が自殺して、同級生の弁護士が真犯人だと自主。
    ラストは大どんでん返し!

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    2021年09月17日
  • チームⅡ 堂場瞬一スポーツ小説コレクション

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    前作の舞台から7年後の物語。このシリーズ、ストーリーもベタベタなんですが、ランニング愛好者にはたまらないレースの臨場感が伝わってきて楽しめます。シリーズ読破してしまうな、これは。

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    2021年09月16日
  • 沈黙の終わり(下)

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    ネタバレ

     こういう解決はちょっと安直に感じる人がいるかも。
     ただ、これはそこではなく、松島の人物像をこそ読む本なんだろう。

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    2021年08月27日
  • バビロンの秘文字(下)

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    原宿には、怪しい外人がウヨウヨいるのね、ステキ!
    味わって読みたいのに、イッキ飲みしてしまった、喉越し最高!

    何かね~このワクワク感が、血流に良い気がするのよね。

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    2021年08月16日
  • バビロンの秘文字(上)

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    頭の中で、大画面の映像が!タフな主人公は阿部寛で バビロン 秘文字 砂漠の民
    爆破 カーチェイス 行方不明の恋人!
    血がたぎる!
    血圧上がる!

    時々必要な薬です。

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    2021年08月16日
  • 宴の前

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    酷く「野暮かもしれない…」とも想いながら、古く『宴のあと』という小説が在ったことも思い出さざるを得なくなってしまうことを御伝えすべきであろうか。『宴のあと』という色々な意味で知られている感の作品が「知事選挙」に題材を求めているのだが、本作も「知事選挙」に題材を求めている。

    本作は「とある県」を舞台に、知事選挙を巡る様々な人達が登場して物語が展開する。「全く架空」な物語ではありながら「過ぎる程にリアル?」で引き込まれてしまった。野暮を承知で話題にした『宴のあと』という小説は、「題名が何となく似ている?」という以上の関係は全く無い。

    本作は、中心視点人物が複数在って、多層的に、多面的に「とある

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    2021年08月05日
  • ピットフォール

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    久々にアタリや。
    堂場瞬一君、やったね。
    なんと心地良い読み応え。交わされる会話も、ハードボイルドの極地やんか。かと言って、大沢君みたいに端折りすぎて何言ってるのかよう分からん事もなく、読者も一緒について行けるレベルや。
    このシリーズの続編早よ出してや

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    2021年07月29日
  • 沈黙の終わり(下)

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    ストーリ自体は目新しさのないものだったが、死語になりつつある社会部の文屋魂を、定年間際のベテラン記者と地方デスクの若手記者のコンビで見事に描き出している。何と言っても犯人自殺でスクープがボツになる局面からの大逆転が見もの。読後もスッキリさせてくれる。勿論行方不明の少女たちや家族のことが書かれていない物足りなさもあるが、主題をハッキリ提示して最後見事に回収しているのでそれは目を瞑ろう。。

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    2021年07月24日