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Posted by ブクログ
今回の事件の発端は、大学理事長の失踪(?)。
シリーズものを読むというのは、安心感と安定感で、まるで旧友と会うかのような感覚かもしれない。
一定のリピーターを確保でき、作家、出版社とも営業上欠かせない戦略ともいえる。
「訳アリの人間ばかり集まった」という失踪課シリーズも、主人公はじめそれぞれ魅力的な脇役がそろっており、また次の巻へと手が出てしまう。
高城の今回の相棒は、明神愛美。異動当初から比べ、大分たくましくなって、そういう成長の足跡を見られるのも、シリーズものの魅力。
7年前から行方不明になっているという、高城の娘綾奈の動向も気になり、最終巻まで付き合ってしまいそう。
Posted by ブクログ
大学の理事長の失踪から始まった本作。ところが、捜査が始まった途端、理事長の母親が捜査を打ち切らせ、大学関係者も非協力的状態。理事長の失踪を揉み消すつもりなのか。そんな中、別の大学の理事長が仙台で遺体で発見され、新規で失踪課に配属された法月が担当していた相手だった。しかし、法月が失踪課に配属されたのは、直近で診断された狭心症だったらしく、自ら志願しての配属だった。それにも関わらず、自身の苛めるように捜査を続けようとする。高城が心配するのも、無理はないと思う。悪くなって、入院は避けられないし、捜査のために、病院から脱走はありえない。そうなったら、失踪課室長の阿比留真弓が厄介な処分を下すかもしれない。大変な捜査かもしれない。
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小説・文芸
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