堂場瞬一のレビュー一覧

  • 焔 The Flame 堂場瞬一スポーツ小説コレクション

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    「刑事 鳴沢了」シリーズでこの作者を知り読んでみました。命の危険やスリリングな犯人との対決こそはありませんが、緊張感や人間味溢れる人物に惹きつけられてしまい、この作者の新たな側面を見れたように思います。

    沢崎も藍川もなんだかただの嫌な奴のように見え、神宮寺ばかりが読者の好感度メーター稼ぎまくり…かと思いきやドラマチックな展開と沢崎のど根性で熱い場面を自ら引き寄せる。そして、藍川も忘れかけていた思いが…。

    終盤はやや涙ぐみながら読んでました。これは面白かった。

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    2013年03月01日
  • ラストダンス 堂場瞬一スポーツ小説コレクション

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    ネタバレ

    おもしろかった。僕の中では、氏のミスジャッジ、チームよりも上です。40で引退をかけたラストダンス。自分も野球をやってたから、より深く感情移入できる気がする。
    40まで現役ってだけでも十分一流だと思う。。。。ラストもベタやけど、それをスポーツものの読者も期待してると思うし、これでバッドエンドってのは後味悪すぎるし。これでよかったと思います。

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    2013年02月10日
  • over the edge

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    堂場さんって多作なんですね。今年の刊行も去年についで10作。
    最近シリーズもの以外ではこれぞって云うのがなかったんだけど、これはすごくいいです。
    ブラウンと濱崎、また読みたいので、是非シリーズにして欲しい!!!

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    2012年12月15日
  • ラストダンス 堂場瞬一スポーツ小説コレクション

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    ちょっと最後は上手く行きすぎの感もなくはないが、一球毎の描写は、昔野球をやっていた者としては、面白く読めました。
    やっぱ、野球はイイワ!

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    2012年10月06日
  • 逸脱 捜査一課・澤村慶司

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    実に面白い。
    最初、なんか鳴沢的かと思ったが、そうでもない。ちゃんと独自のキャラクターとして、いい味を出しているように感じた。

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    2012年09月29日
  • 虚報

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    すっごいおもしろかった。堂場さんの本集めようかなぁ。エンターテイメントって書いてたけど、区別が全然わからないp_q

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    2012年08月29日
  • ラストダンス 堂場瞬一スポーツ小説コレクション

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    最高。試合の描写もさることながら、捕手目線での野球と投手目線での野球が克明に描かれているところに感心。今年読んだ中でもトップクラスの作品。

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    2012年07月19日
  • ラストダンス 堂場瞬一スポーツ小説コレクション

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    引退を決意した同期入団のベテラン選手2人、エースと1軍半のキャッチャーが、リーグ優勝をかけた最終戦で十数年ぶりにバッテリーを組む。

    なんやかんやの伏線があった後、これ以上ない最高の舞台で十数年ぶり2度目の(実質初めての)バッテリーを組んで最高のプレーをするのですが、この試合の描写がなんとも良い!
    試合中のバッテリー間の、無言の会話のやりとりが、良い味を出していてスバラシイ。

    堂場さんのスポーツ物は、やっぱ良い。

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    2012年07月11日
  • ラストダンス 堂場瞬一スポーツ小説コレクション

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    ブロ野球のバッテリーが主人公。

    ドラフト同期で共に40歳。
    いよいよ引退が目前に迫ったシーズンに突入し、ブロ入りして二回目のバッテリーを組んで臨む最終戦が見せ所。

    堂場さんの作品は刑事ものしか読んだことがなかったけど、スポーツ小説も得意なジャンルとのこと。

    わくわくして読み切りました。

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    2012年06月20日
  • 水を打つ(下)

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    またもや読み終わりたくない本でした。

    水泳のメドレーリレー代表チーム、寄せ集めのチームというと同じ作家の「チーム」が思い出されます。

    序盤ではあんまり好きになれないキャラだった今岡が、下巻からどんどん魅力的なキャラになりました。その分、矢沢のかげが薄くなっていったかも。

    小泉の変わり方がちょっと急だった気もするけど、今岡、久本、矢沢、桝本と福井、と徐々に受けた影響が最後に出たって思えば納得です。

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    2012年02月24日
  • 水を打つ(下)

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    オリンピック男子競泳の日本代表選手が主役で、メドレーリレーがメインとなるお話です。「打ち水」のオハナシではありません。念のため。『チーム』に続きリレー競技が題材の作品でしたが、こーれがまた面白い。んで、そこに新型高速水着の問題が深くかかわってきて、単純に競技だけを読ませるわけじゃないところが、深くてウマイなあと思いました。惜しむらくは、堂場作品にありがちなのですが、人物描写があっさりとしていてちょいと物足りないかぁ?とゆうトコロですね。はい。しかし良いタイミングで次々出すなぁ、このシリーズ。実業之日本社文庫さん商売上手でんな。

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    2011年09月28日
  • 8年

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    ネタバレ

    これまで何作か堂場瞬一氏の野球小説を読んできたが、彼のデビュー作がメジャーリーグを舞台にしているらしいとのことが最初に読んだ「ミス・ジャッジ」の解説にあったので、取り寄せて読んでみた。

    (この後ネタバレ注意)

    大学3年生の時にソウルオリンピックの野球の日本代表チームでピッチャーとして活躍した主人公(話の中でこの時のチームメイトである野茂の名前などが出てくるあたりが現実味を帯びさせる)は、バルセロナでも活躍するが、その後家庭の事情で全盛期に引退。実業団のチームのコーチをする。

    8年後、家庭の問題も一区切りし、単身大リーグに挑戦する。

    主人公が所属するチームはフリーバーズという新球団で、本

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    2011年05月06日
  • 蝕罪 警視庁失踪課・高城賢吾

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    厄介者が集められたお荷物部署で実態は書類を右から左へ流したり
    データーベースに情報を打ち込んだり、相談に来る人たちの話を
    適当に聞き流すというマスコミ対策に作られたような部署。

    そんな部署を室長の阿比留真弓は捜査する部署にするために
    高城賢吾を引っ張って来る

    失踪課のメンバーの個性が極端すぎるのでついていけない感がありますが
    これからの高城とのからみに期待したいですねぇ〜
    私は堂場シリーズの鳴沢了や真崎薫より人物として高城賢吾が1番好き
    です。
    酒びたりで心にトラウマを抱える高城が除〃に刑事根性を
    取り戻し有能な捜査員だった頃に戻るようになるのか
    これから楽しみです。



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    2017年09月20日
  • 神の領域 検事・城戸南

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    大好きな小説です。
    城戸南シリーズです。
    まだ一冊しかでていませんが、続編が早くみたいです。

    城戸さんとなおちゃんとのコンビが最強です!!
    しかし、城戸さんが友人を追い込むのは本当につらいです。
    鳴沢シリーズの最終章でも、少し出ましたが、また、新しいのが早くみたいです。

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    2009年10月04日
  • マスク

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    家族を捨てプロレスのためにメキシコに渡った父が死んだと聞き、スポーツジャーナリストの水野は、メキシコへゆく。
    読後感のさわやかな、青春小説でした。主人公の心の成長が素直に描かれていた。「あなたは、だれにも心を開いていない」と指摘される主人公。

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    2009年10月04日
  • 罪の年輪 ラストライン6

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    「ラストライン」シリーズ第6弾。岩倉剛も、老人の心境になりつつある。
    自分の史上最高齢の容疑者と対峙する立川中央署の岩倉剛刑事。
    80歳を超えた老人が殺され、犯人は80歳を超えた老人だった。

    87歳の元小学校教師 小村春吉が玉川上水の河川敷で遺体となって発見された。小学校の先生、そして停年後は塾の教師をしていた。その塾は無料のボランティアだった。評判のいい塾だった。妻が死ぬことで、塾も辞めることに。自首してきた同い年の87歳の男性の三嶋は60年前からの知り合いだというが、なぜか動機だけは頑なに語らない。

    そして、60年前といえば、立川で有名な闘争があった。
    砂川闘争は、在日米軍立川飛行場(

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    2026年03月14日
  • 英雄の悲鳴 ラストライン7

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    二つの事件が交差し一気に展開が加速する感じが良く出ている。でも今回はたくさんの人が亡くなって、最後も気分が落ち着かない感じ。続編でスッキリさせてもらわないと、堂場先生。

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    2026年03月11日
  • 英雄の悲鳴 ラストライン7

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     岩倉剛、ガンさんは、立川中央署から捜査1課に復帰する。愛弟子の伊東彩香と一緒に捜査する。ガンさんも定年を射程距離に置いて、若者の刑事に、何かをつたえたいと思うが、伝えるものはない。若者の接し方もよくわからない。ただ、捜査の第1線で活躍する。彩香が、いつもお腹が空き、食べる話で盛り上がる。彩香もいつの間にか結婚していたのだ。

     なんとなく、私はこの岩倉剛というキャラクターが好きなのだ。余分なことを言わない。記憶力抜群で、過去の事件を参考にしながら、捜査にあたる。元嫁が大学教授で、バツイチ。新しくできた恋人が20歳年下の舞台俳優の赤沢みのり。みのりは、母親も女優だった。そして、大学教授との間に

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    2026年03月11日
  • 暗黒の彼方

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    読み応え十分。「沈黙のおわり」の後継のような小説。
    オールドメディアだなんだって言われてるんだけど何だかんだで新聞には関わっている人の良心があるような気がする。
    私も必ず新聞は読む派です。家族の中でも少数派になりつつあるけどこればっかりはやめられません。

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    2026年03月10日
  • 刑事の枷

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    ネタバレ

    アウトローな一匹狼の型破り刑事・影山に10年前の未解決事件の捜査に巻き込まれる正義感溢れる新人刑事・村上

    村上のまるで青島くんのような警察組織に染まりきらない青臭さとがいい味を出してる

    ふたつの事件の真相に迫りながら、2人の関係性が徐々に変わっていくところもよかった

    結末も読めるところはあったけど最後まで引き込まれた!

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    2026年03月10日