堂場瞬一のレビュー一覧

  • 八月からの手紙

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    日系2世アメリカ人で、戦前の日本で一時期「職業野球」の投手として活躍した主人公、と、黒人選手のニグロリーグで活躍した伝説の大打者との友情。

    戦前・戦中・戦後の日米関係が険悪な状況の中、またアメリカでの人種差別も色濃く残る時代ながら、野球を愛する主人公たちにとっては、アメリカだろうが日本だろうが、黒人だろうが黄色人種だろうが、「野球の国」という同じ国に住む仲間なのだ。

    終わり方は少しばかり寂しかったものの、良いお話でしたぁ。

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    2013年05月27日
  • BOSS 堂場瞬一スポーツ小説コレクション

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    米メジャーリーグの2人のGMが主人公。

    新進気鋭の若手日本人GM VS 老獪なベテランアメリカ人GM。
    この両者の対比がナカナカ面白い。
    各章が、この両者へのインタビューっぽい文章で始まる仕掛けもナカナカ秀逸。

    堂場氏のスポーツ小説にハズレなし、であります。今のところ。

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    2013年05月10日
  • BOSS 堂場瞬一スポーツ小説コレクション

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    選手でなくタイトル通り監督の物語。斬新、だよね?まあ、斬新ならいいってもんじゃないが、面白いんだから文句なし。

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    2013年04月09日
  • 焔 The Flame 堂場瞬一スポーツ小説コレクション

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    「刑事 鳴沢了」シリーズでこの作者を知り読んでみました。命の危険やスリリングな犯人との対決こそはありませんが、緊張感や人間味溢れる人物に惹きつけられてしまい、この作者の新たな側面を見れたように思います。

    沢崎も藍川もなんだかただの嫌な奴のように見え、神宮寺ばかりが読者の好感度メーター稼ぎまくり…かと思いきやドラマチックな展開と沢崎のど根性で熱い場面を自ら引き寄せる。そして、藍川も忘れかけていた思いが…。

    終盤はやや涙ぐみながら読んでました。これは面白かった。

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    2013年03月01日
  • ラストダンス 堂場瞬一スポーツ小説コレクション

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    ネタバレ

    おもしろかった。僕の中では、氏のミスジャッジ、チームよりも上です。40で引退をかけたラストダンス。自分も野球をやってたから、より深く感情移入できる気がする。
    40まで現役ってだけでも十分一流だと思う。。。。ラストもベタやけど、それをスポーツものの読者も期待してると思うし、これでバッドエンドってのは後味悪すぎるし。これでよかったと思います。

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    2013年02月10日
  • over the edge

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    堂場さんって多作なんですね。今年の刊行も去年についで10作。
    最近シリーズもの以外ではこれぞって云うのがなかったんだけど、これはすごくいいです。
    ブラウンと濱崎、また読みたいので、是非シリーズにして欲しい!!!

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    2012年12月15日
  • ラストダンス 堂場瞬一スポーツ小説コレクション

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    ちょっと最後は上手く行きすぎの感もなくはないが、一球毎の描写は、昔野球をやっていた者としては、面白く読めました。
    やっぱ、野球はイイワ!

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    2012年10月06日
  • 逸脱 捜査一課・澤村慶司

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    実に面白い。
    最初、なんか鳴沢的かと思ったが、そうでもない。ちゃんと独自のキャラクターとして、いい味を出しているように感じた。

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    2012年09月29日
  • 虚報

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    すっごいおもしろかった。堂場さんの本集めようかなぁ。エンターテイメントって書いてたけど、区別が全然わからないp_q

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    2012年08月29日
  • ラストダンス 堂場瞬一スポーツ小説コレクション

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    最高。試合の描写もさることながら、捕手目線での野球と投手目線での野球が克明に描かれているところに感心。今年読んだ中でもトップクラスの作品。

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    2012年07月19日
  • ラストダンス 堂場瞬一スポーツ小説コレクション

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    引退を決意した同期入団のベテラン選手2人、エースと1軍半のキャッチャーが、リーグ優勝をかけた最終戦で十数年ぶりにバッテリーを組む。

    なんやかんやの伏線があった後、これ以上ない最高の舞台で十数年ぶり2度目の(実質初めての)バッテリーを組んで最高のプレーをするのですが、この試合の描写がなんとも良い!
    試合中のバッテリー間の、無言の会話のやりとりが、良い味を出していてスバラシイ。

    堂場さんのスポーツ物は、やっぱ良い。

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    2012年07月11日
  • ラストダンス 堂場瞬一スポーツ小説コレクション

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    ブロ野球のバッテリーが主人公。

    ドラフト同期で共に40歳。
    いよいよ引退が目前に迫ったシーズンに突入し、ブロ入りして二回目のバッテリーを組んで臨む最終戦が見せ所。

    堂場さんの作品は刑事ものしか読んだことがなかったけど、スポーツ小説も得意なジャンルとのこと。

    わくわくして読み切りました。

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    2012年06月20日
  • 水を打つ(下)

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    またもや読み終わりたくない本でした。

    水泳のメドレーリレー代表チーム、寄せ集めのチームというと同じ作家の「チーム」が思い出されます。

    序盤ではあんまり好きになれないキャラだった今岡が、下巻からどんどん魅力的なキャラになりました。その分、矢沢のかげが薄くなっていったかも。

    小泉の変わり方がちょっと急だった気もするけど、今岡、久本、矢沢、桝本と福井、と徐々に受けた影響が最後に出たって思えば納得です。

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    2012年02月24日
  • 水を打つ(下)

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    オリンピック男子競泳の日本代表選手が主役で、メドレーリレーがメインとなるお話です。「打ち水」のオハナシではありません。念のため。『チーム』に続きリレー競技が題材の作品でしたが、こーれがまた面白い。んで、そこに新型高速水着の問題が深くかかわってきて、単純に競技だけを読ませるわけじゃないところが、深くてウマイなあと思いました。惜しむらくは、堂場作品にありがちなのですが、人物描写があっさりとしていてちょいと物足りないかぁ?とゆうトコロですね。はい。しかし良いタイミングで次々出すなぁ、このシリーズ。実業之日本社文庫さん商売上手でんな。

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    2011年09月28日
  • 8年

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    ネタバレ

    これまで何作か堂場瞬一氏の野球小説を読んできたが、彼のデビュー作がメジャーリーグを舞台にしているらしいとのことが最初に読んだ「ミス・ジャッジ」の解説にあったので、取り寄せて読んでみた。

    (この後ネタバレ注意)

    大学3年生の時にソウルオリンピックの野球の日本代表チームでピッチャーとして活躍した主人公(話の中でこの時のチームメイトである野茂の名前などが出てくるあたりが現実味を帯びさせる)は、バルセロナでも活躍するが、その後家庭の事情で全盛期に引退。実業団のチームのコーチをする。

    8年後、家庭の問題も一区切りし、単身大リーグに挑戦する。

    主人公が所属するチームはフリーバーズという新球団で、本

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    2011年05月06日
  • 蝕罪 警視庁失踪課・高城賢吾

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    厄介者が集められたお荷物部署で実態は書類を右から左へ流したり
    データーベースに情報を打ち込んだり、相談に来る人たちの話を
    適当に聞き流すというマスコミ対策に作られたような部署。

    そんな部署を室長の阿比留真弓は捜査する部署にするために
    高城賢吾を引っ張って来る

    失踪課のメンバーの個性が極端すぎるのでついていけない感がありますが
    これからの高城とのからみに期待したいですねぇ〜
    私は堂場シリーズの鳴沢了や真崎薫より人物として高城賢吾が1番好き
    です。
    酒びたりで心にトラウマを抱える高城が除〃に刑事根性を
    取り戻し有能な捜査員だった頃に戻るようになるのか
    これから楽しみです。



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    2017年09月20日
  • 神の領域 検事・城戸南

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    大好きな小説です。
    城戸南シリーズです。
    まだ一冊しかでていませんが、続編が早くみたいです。

    城戸さんとなおちゃんとのコンビが最強です!!
    しかし、城戸さんが友人を追い込むのは本当につらいです。
    鳴沢シリーズの最終章でも、少し出ましたが、また、新しいのが早くみたいです。

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    2009年10月04日
  • マスク

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    家族を捨てプロレスのためにメキシコに渡った父が死んだと聞き、スポーツジャーナリストの水野は、メキシコへゆく。
    読後感のさわやかな、青春小説でした。主人公の心の成長が素直に描かれていた。「あなたは、だれにも心を開いていない」と指摘される主人公。

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    2009年10月04日
  • 昨日への誓い 警視庁総合支援課3

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    シリーズ3作目。やはり、間違いないクオリティ。
    いわゆる刑事モノでない、警察もの。
    今回、晶が立ち向かう事件、というか被害者家族、関係者とは。

    時々出てくる、愛車トークも良きアクセント!

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    2026年04月30日
  • 拒絶の理由 警視庁総合支援課4

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    飲む席で、会社の人が喧嘩で1人が死亡した。晶は支援課に勤めていたが、1人の家族が急に新潟に行ってしまった。30年前の事件で親の時代のことで難しい。2家族はお互いに相手のことを言い合い話が前に進んでいかない。そんな時、母の病気、兄が農業法人で働いていると知り、会いに行く晶が会いに行った後、兄は姿を消した。それでも彼女は必ず迎えに来ることを信じて待っている。

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    2026年04月27日