堂場瞬一のレビュー一覧

  • 不信の鎖 警視庁犯罪被害者支援課6

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    新しい文庫本なので、仔細は余り述べられないと思うのだが…「意外な事実」が主人公の村野達が懸命に対応しようとした中で少しずつ明らかになるという物語…
    「答えは無い」という主人公達の任務…そういう「らしい」という感じが前面に出ているような本作だ…

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    2019年08月14日
  • 敗者の嘘 アナザーフェイス2

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    これはテレビで見たドラマの原作。
    結末は少し違ったけど、原作に劣らない良いドラマだったなぁと改めて感じました。
    テツと優斗くんの今後がどのようになっていくのか、第3弾も楽しみ。

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    2019年07月25日
  • 十字の記憶

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    青春時代に積み残してしまったようなことに向き合おうとする他方に、謎が多い事件の謎解き…福良記者と芹沢刑事がそれぞれに取組み、他方で共闘することになるのだが…なかなかに面白い!!

    幾多のシリーズで知られる作者が、シリーズということでもない形で打ち出した作品だ。

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    2019年05月27日
  • 脅迫者 警視庁追跡捜査係

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    「愉しんでいるシリーズ」の1つである<警視庁追跡捜査係>の新しい作品である。
    主要な劇中人物である沖田刑事や西川刑事も健在で、各々の個人的な事情に動きも生じながら、劇中の事件は展開する。
    読後に「次作!?」と強く思った…

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    2019年05月07日
  • 割れた誇り ラストライン2

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    岩倉刑事は、部内的に多少嫌われることも厭わず、ぶれることなく正論を吐き続ける男である。フィクション以上でも以下でもない小説に登場する刑事だが、こういう男が何処かで密かに活躍していて欲しいものだと思ってしまうような一面が在る…

    その岩倉刑事に加え、問題の学生などと女子大生殺害の件の際に接した経過が在る北太田署の被害者支援担当者の女性警察官である今川香奈枝、特捜体制下でコンビを組む捜査一課からやって来たフットワークが好い花田刑事というような面白い人物が出て来る他方、前作で登場して異動したことになっている新人だった伊東刑事の後任ということになる、何か胡散臭い川嶋刑事等、本作で登場する周辺の作中人物

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    2019年04月25日
  • ラストダンス 堂場瞬一スポーツ小説コレクション

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    ドラフト2位指名だが一軍と二軍を行ったり来たりのキャッチャーの樋口、ドラフト5位指名だがスター選手にのし上がったピッチャーの真田。

    ルーキーの頃に一度だけバッテリーを組んだことのある二人はともに40歳となり、引退を意識するシーズンとなった。

    そんな中で浮上した樋口の二軍監督の話。

    現役を続けるか引退して二軍監督になるか揺れ動く樋口だが、チームは調子が良くシーズン終盤には優勝争いに絡んでいく。

    とにかく、打者との駆け引きや選手の心理描写が素晴らしく、まるで目の前で試合が繰り広げられているかのように試合シーンが頭に浮かびます。

    また、堂場作品の真髄でもある、男同士の掛け合いが物語を大人ら

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    2019年03月10日
  • 八月からの手紙

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    堂場瞬一さんによる野球小説。

    戦後すぐ、職業野球に対抗して発足しようとしている日本リーグ。その選手兼監督になるよう要請された二世ピッチャー矢尾。その矢尾とともに戦前から話が展開されていく。

    日本リーグ、アメリカ二世戦中の収容所、ニグロリーグとすべて表舞台からは弾かれてしまっている場所での人々の存在。同じ『野球の国』に生まれたはずなのに苦しい立場で居続けなければいけない苦しさ。

    野球が持つ力と人種を超えた絆。

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    2019年02月11日
  • 身代わりの空(下) 警視庁犯罪被害者支援課4

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    読み応え充分。一風変わった複雑さだが、違和感なく読み進められた。登場人物それぞれが役割を過不足なく果たしてたのが作品の良さを一層引き立てたと思う。個人的にこのシリーズは、被害者家族の誰かが警官になるまで続けて欲しい。

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    2019年01月25日
  • 壊れる心 警視庁犯罪被害者支援課

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    警察ものですが、主人公は刑事ではありません。
    ある理由から犯罪被害者支援課に異動になります。
    ※現実では犯罪被害者支援室というのがあるみたいです。

    ミステリーものなので、刑事みたく捜査していきますが
    犯罪被害者支援という視点は変わりません。
    今までにあまりない視点で描かれていきます。

    ストーリーはとても悲しく泣いてしまいそうですが、
    救いもあるという感じです。
    主人公自身の救いはシリーズを重ねていけば・・・

    今までの警察ものにちょっと飽きてきた方に
    特にオススメです。

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    2019年01月15日
  • 献心 警視庁失踪課・高城賢吾

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    警視庁失踪課・高城賢吾シリーズ第10弾 完結巻

    娘・綾奈の殺人事件で新たな目撃者・平岡を連れてきた同期の捜一の長野。

    当初は協力的に話をしていた平岡だったが、徐々に態度が硬化。弁護士やマスコミを使って抗議するほどまでに。

    そんな平岡に違和感を覚えながら、高城は非公式ながら捜査に従事し、娘の同級生で行方がわからない黒原母子を追いかけて東北へ。

    しかし高城が追跡する先々で黒原母子は失踪を繰り返しており、なかなか捕捉できず、疑惑を深めていく。

    点と点がつながった時、綾奈の事件の真相がついに明らかとなる。

    果たして高城は刑事を続けていくことができるのか?


    ついに完結です。

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    2018年11月16日
  • 壊れる心 警視庁犯罪被害者支援課

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    タイトルからしてかなり重いシリーズだとはわかっていたので避けていたが、他のシリーズとの絡みが強くなってきたので手に取ってみた。被害者支援課ということで、作者もかなりの覚悟を持って書いているのではと個人的に考えていたが、その通りだったなと感じた。シリーズ1作目から失敗事案を持ってきたのは意外だったが、インパクトが強く、被害者の揺れる心情も上手く描写されていると感じた。作品数が突出している作者だがその中でも屈指の名作だと思う。

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    2018年11月07日
  • 敗者の嘘 アナザーフェイス2

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    テレビドラマが印象的で仲村トオルさんと福君親子のイメージで話が進むので楽しく読めた。
    どんでん返し連発で驚いた。新しいママ誕生かと思ったけどテツさんの春は芝さんの春ど同様にまだ遠いかも
    聖子さんも相変わらずいい感じ。

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    2018年10月12日
  • 壊れる心 警視庁犯罪被害者支援課

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    「被害者支援」について書かれた本だったけれど、弱者?の支援の難しさという意味では、いろんな支援に共通の難しさがあるのだろうなと思った。

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    2018年10月12日
  • 親子の肖像 アナザーフェイス0

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    「アナザーフェイス」シリーズは読んだことがないが、大友刑事のあったかい人柄が伝わってくるとても素敵な話だった。
    上司の福原さんも素敵♪
    シリーズ本編も是非読んでみたいと思いました。

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    2018年10月12日
  • 闇の叫び アナザーフェイス9

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    ラスト1Pが泣けた。シリーズを通して子の成長を伏線として子が旅立つ描写が子もつ父親として共感できた。

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    2018年10月07日
  • グレイ

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    堂場瞬一『グレイ』集英社文庫。

    バブル時代を舞台にしたピカレスク小説。著者とは同年代であるためか、あの時代のエネルギーを思い出し、懐かしさを覚えた。

    余り評判は芳しくない作品だが、自分にとっては十二分に楽しめた。出来れば続編として、この後の波田の運命を描いてもらいたいものだ。

    1983年の東京で貧乏に苦しみながら、大学に学ぶ波田は経済評論家北川のシンクタンクで働き始める。情報が価値を集め始めた時代に翻弄される波田は知らぬうちに越えてはいけない川を渡る……

    解説は平松洋子。

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    2018年08月31日
  • 黄金の時

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    日本人青年のマイナーリーグ挑戦記だが、時代背景、場所、条件、登場人物などモロモロの設定が絶妙。

    「野球」も「ベースボール」も、それぞれ良いものだ。

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    2018年06月29日
  • 邂逅 警視庁失踪課・高城賢吾

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    警視庁失踪課・高城賢吾シリーズ第3弾。
    堂場さんの書く警察シリーズはどれも登場人物がカッコよく、次から次へと手に取ってしまう。
    今作で失踪した大学の理事長は愛する人のためには全てを擲ってもいいと考える情熱的な一面を持った人。
    対して想いを寄せていた女性は昔から上昇志向が強くて、高城の考えるように、あくまでビジネスで有利に立ち回るために理事長の気持ちを利用していただけなのかも。
    そう考えると理事長の取った行動は悲しさだけが残るなぁ。

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    2018年06月17日
  • 誘爆 - 刑事の挑戦・一之瀬拓真

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    ネタバレ

    事件の絡み方が面白かった!前作よりも話の内容が堂場さんらしくてすごく好き。

    一之瀬はやっちまった感満載で、こんなに大きな失敗してる刑事を扱う堂場さんを尊敬!笑
    春日を捕らえたとき、手柄を自分のものに…手柄が薄くなる…とか、手柄手柄ってたくさん出てきたから、これは何か起こるなぁと思ってたら…ひどかった。かなり怖かったけど、一之瀬の怖いとか申し訳ないという感情の描写が少なかったから、そこをもう少し深刻に書いてほしかったなあと思う。
    でもそうすると事件解決のスピード感がものすごく落ちるので、それもそれで面白くなさそう(*_*;

    次回から捜査一課に移るようなので、楽しみ!
    藤島さんとのコンビがもう

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    2018年06月11日
  • 見えざる貌 - 刑事の挑戦・一之瀬拓真

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    ネタバレ

    前作・ルーキーよりも、話の展開がポンポン進んで面白かった。
    芸能人はいけすかん(*_*; 最後に一之瀬が言いくるめられてしまったのがもう腹立った(-_-) でもまぁそういう未熟なところがあるのがフレッシュで、いい✨
    同期まで出てきて、まあクセはあるけど嫌いじゃない。もっと署内の登場人物出してきてくれたらいいのに、と思う。

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    2018年05月31日