堂場瞬一のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
警察小説も含めてドーバー作品は20冊くらい読んできたけど、本書がいちばんおもしろかった( ´ ▽ ` )ノ
ああだこうだ考え自分を失っていった主人公・沢崎がライバル・神宮寺との交流により覚醒、すべてを吹っ切り焔と化して以降はまさに圧巻( ´ ▽ ` )ノ
周囲の人間もことごとく延焼、偽りの仮面が燃え落ちて、本来の自分を奪還( ´ ▽ ` )ノ
最もその影響を受けた代理人・藍川が、自分では決してそれを認めず虚勢を張りつつ動揺してるとこがゆかい( ´ ▽ ` )ノ
ま、いちおう彼のようなシニカルな視点も描いておかないと、こういう展開の話はオールキャラクターハイ(? ええじゃないか的な) -
Posted by ブクログ
岩倉刑事は、部内的に多少嫌われることも厭わず、ぶれることなく正論を吐き続ける男である。フィクション以上でも以下でもない小説に登場する刑事だが、こういう男が何処かで密かに活躍していて欲しいものだと思ってしまうような一面が在る…
その岩倉刑事に加え、問題の学生などと女子大生殺害の件の際に接した経過が在る北太田署の被害者支援担当者の女性警察官である今川香奈枝、特捜体制下でコンビを組む捜査一課からやって来たフットワークが好い花田刑事というような面白い人物が出て来る他方、前作で登場して異動したことになっている新人だった伊東刑事の後任ということになる、何か胡散臭い川嶋刑事等、本作で登場する周辺の作中人物 -
Posted by ブクログ
ドラフト2位指名だが一軍と二軍を行ったり来たりのキャッチャーの樋口、ドラフト5位指名だがスター選手にのし上がったピッチャーの真田。
ルーキーの頃に一度だけバッテリーを組んだことのある二人はともに40歳となり、引退を意識するシーズンとなった。
そんな中で浮上した樋口の二軍監督の話。
現役を続けるか引退して二軍監督になるか揺れ動く樋口だが、チームは調子が良くシーズン終盤には優勝争いに絡んでいく。
とにかく、打者との駆け引きや選手の心理描写が素晴らしく、まるで目の前で試合が繰り広げられているかのように試合シーンが頭に浮かびます。
また、堂場作品の真髄でもある、男同士の掛け合いが物語を大人ら