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イクメン刑事・大友鉄「最後の」事件!
子育てのため長く事務方の部署で刑事としてのモラトリアムの時代を過ごしてきた大友が、新たな岐路を迎えるシリーズ最終作。
最愛の妻を亡くして、残された息子の優斗を独り身で育てることになり、捜査一課から閑職の刑事総務課に移ったイクメン刑事の大友鉄。
その時々で事件の捜査の手伝いをしてきた彼はある日、息子のかつての同級生の母親からの電話を受ける。
娘が通う中学校の保護者が何者かに襲われたのだが、噂だけで真実が分からないと言う。
さらにその後、別の父兄が襲われ、大友はその捜査に加わることに。
容疑者は二転三転。やがて捜査を進めていくうちに、一人の男性教師が浮上する。
だが、その動機とははたして――。
成長した息子が高校受験を控え、自らも今後の人生と新たに向き合うことになる大友。
好評シリーズ「アナザーフェイス」がついに完結!
解説・小橋めぐみ
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Posted by ブクログ
シリーズ完結( ´ ▽ ` )ノ
正編9冊+外伝1冊+別シリーズとのコラボ(実質的に本シリーズの続編)1冊=合計11冊( ´ ▽ ` )ノ
正直優斗くんがあんまりにも(気持ち悪いくらい)いい子すぎて終始私生活パートが盛り上がらなかったけど、魅力的なキャラが揃い、各巻色合いの変わった事件が描かれる面白いシリーズだった( ´ ▽ ` )ノ
1年1冊という刊行ペースに合わせて作中時間も経過していくのが良し悪し、キャラクターたちの成長は楽しみだったけど、息子が高校生にもなってマイホームパパ刑事なんて異常だし、老けた大友はさっぱりモテなくなっちゃったし、幕を引くにはここらへんが妥当だったろう( ´ ▽ ` )ノ
最終作は原点回帰?、(元)ママ友から持ち込まれた相談ごとが発端となり、重い過去を持つ犯人の心の闇を追っていくサスペンス( ´ ▽ ` )ノ
まあありがちな話(テレビドラマっぽい)ではあるけれど語り口が上手いんでついつい引き込まれて読んじゃった( ´ ▽ ` )ノ
完結編だけあっていつものメンバーに加え、懐かしい顔やシリーズの垣根を超えた面々も続々登場(なぜか聖子さんは名前だけしか出てこない。てっきりラストシーンでお見合い問題に決着がつくものと思ってた)、オールスターキャストのお祭り映画的一作になってる( ´ ▽ ` )ノ
ようやく一課復帰することだし、いずれ作者の他のシリーズにゲスト出演するんだろうから、折々大友の「その後」もちらほら明かされていくんじゃないかな( ´ ▽ ` )ノ
まだ、本当の終わりじゃない(たぶん)( ´ ▽ ` )ノ
しかし、解説の女優・小橋めぐみだけど、かなりな文才にびっくり(゚д゚)!
なんで彼女が起用されたのか経緯は不明だし、半分は本作と直接の関係のないエッセイだけど( ´ ▽ ` )ノ
ググったら「リュウソウジャー」で吹越満の奥さん役やった人?……知ってるような知らないような微妙な女優さんだけど、本解説で彼女の名前はしっかり我が脳裏に刻み込まれた( ´ ▽ ` )ノ
檀ふみとか中江有里とかの系列? 読書好き知性派?( ´ ▽ ` )ノ
ルックスはいまいちだけど、今後に注目( ´ ▽ ` )ノ
2020/05/15(898)
Posted by ブクログ
あー ついにこの日が来てしまった。
仲村トオル主演のドラマから入ったこのシリーズ 大好きだった。ドラマはたしか優斗が小学生くらいの頃の何作かしか作られなかったけど その後 本で読むようになって いつでも頭の中の映像は仲村トオルだった。なんかイメージぴったりで。それまで全く興味がなかった仲村トオルが すっかり好きになった。
これが読み納めかと思うと ほんと淋しい気持ちでいっぱい。最近の何作かは どんどん優斗くんが 大人になっていくようで 頼もしいなぁと思っていたけど エンディングの優斗くんが あまりにしっかりしてて 逆に淋しくなっちゃったなぁ。優斗くんと離れて 一人暮らしになって 大友さん 大丈夫かなぁ。仕事してる時はいいけど 疲れて暗いお家に帰ってくる大友さんを想像すると 涙が出そう。
このシリーズは 終わっちゃうケド 捜査一課に復帰した大友さんの新たなシリーズが始まるといいなぁ。今度は同期3人の活躍をメインにして。お願いしまーす。
Posted by ブクログ
このシリーズ完結編。
なんだか寂しいなぁ~
この話は、親として考えさせられました。
子供、成人したから大丈夫ではないんだと。
生れてから育って行く過程がどんなにか大事だという事。
両親揃っていても起こりうることです。
優斗はいい子に育っている。
中学三年生、父親と外食する姿が微笑ましかった。
そして、たくましくなりましたね。
大友だけではなく、厳しいけど大友と優斗を助けてきた義母聖子さんのお蔭もありますね。
大友の同期、柴、高畑のつながりもいいですね。
前田の父親にも心を開ける友人が居たら、違っていたのではと思ってしまう。
やっぱり寂しいなぁ~
Posted by ブクログ
【アナザーフェイスシリーズ第9作目】
読むとすぐに大友たちの世界に引き込まれる。
今回もなんとも悲しい事件。でも大友も捜査一課に戻るのか、次が読みたい!て思ったら、これが最終話だったとは。。。
大友は、息子の優斗が小学生の時のママ友から、事件かもしれないと相談をうける。
とりあえず調べてみるが、簡単な事件ではなさそう、と肌で感じる。その時に次の事件が起き、警察が本格的に動くことになる。大友は今までお世話役の上司によって事件にかかわってきたが、今回は最初から関わっている、ということで捜査に抜擢される。雰囲気としては、お世話役上司たちが裏で動いていそうな感じがして、なんだか嬉しくなった。
虐待の事件をテレビでみるたび、本当に心が痛いが、表沙汰になっていないことの方が多いのかもしれない、と思うと読んでいて本当につらくなった。だからって殺しはいけないのだが、読んでいて心揺らぐものがある。ただ大友の強い意志があるおかげで、やはり殺人がいけないんだ、という思いにさせられた。
刑事ものの本で、シリーズで、読み応えのあるものを探していたときに、「アナザーフェイス5凍る炎」と「警視庁追跡捜査係 刑事の絆」がコラボする、というワクワクする情報を入手してから読み始めたこのアナザーフェイスだった。
長い間、楽しませてもらった。
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