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大友鉄の一人息子・優斗が行方不明に―― 父を訪ねて高速バスに乗った優斗は移動中に忽然と姿を消してしまう。誘拐か事故か!? 張り巡らされた罠はあまりに大胆不敵だった。 100万部突破の大人気シリーズ、大友鉄が新たなステージに!
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Posted by ブクログ
漸く捜査一課に戻る決心がついて、再婚も?と上向いた感じの前作からかなり後退。今や裁きようのない信越バス…会社なんてこんなものか。優斗の成長が救いだった。大友と優斗、次作はどうなるのかな?
負傷が癒えつつあって、仕事への復帰を考える大友刑事が、思いも掛けない事件に巻き込まれ、或いは関わることになる物語だ… 息子の行方不明に、乗っていたバスの事故…不審な事態に大友刑事は動揺しながらも事件に向き合うこととなる…そして、事態は意外な展開を見せて行く… 高速バスを巡る事件の展開に、息子の成長に...続きを読む向き合いながら、自身の負傷からの復帰等のことを想う人生模様が絡み、頁を繰る手が停まらなくなってしまう…同情に値するような動機を有しつつも、決して許されない犯行に手を染める者達…大友刑事が彼らを追う… 非常に楽しめた作品で、多くの皆さんにお勧めしたい!!
アナザーファイスシリーズは、いわゆる一般の「刑事もの」とは一線を画する作品です。 主人公はシングルパパで警察官という、かなり変わった設定ながら、事件発生~解決までのプロセスが実に面白いです。 精読する価値は十分にあります♪(=゚ω゚)ノ
刑事総務課大友鉄。 子供が六年生になり、一人で実家の佐久市バスでいく。 行方不明になり、さらにバス会社に脅迫が。 意外な広がり
【アナザーフェイスシリーズ第6作目】 5作目で、捜査一課の最前線に戻る決意をしていた大友だが、5作目で撃たれてしまったことから自信も勘もなくしてしまった。そんな大友の息子が関係する事件が起きる。 読んでいてハラハラした。 いつもの勢いがない大友に、じれったさを感じながら、でも解決していくのだろうと、...続きを読む面白く読めた。 大好きな柴があまり登場しなかったのは残念だが、敦美とコンピを組むような大友がよかった。
前作から間があいてしまったので、主人公が撃たれたことをすっかり忘れてた。 子供の誘拐、と言う嫌な展開なのかと思いきや、 そちらはあっさり解決してしまい、警察の縄張り争いの話に。 銃撃され、体力的にも、精神的にも 自信が持てなくなってしまっている主人公のリハビリの話でもあるが、 なんか、こうスカッと...続きを読むしない。 いつものことのような気もするが。 見込みのありそうな、ちょっと軽いけどやる気のある 若い刑事さんが出てきたのは良かった。 また、登場してほしい。
事件そのものの真相は凡そ想像通りだったけれど、作品毎に変化する大友刑事の女々しさと気合いのバランスが、彼個人の苦悩と進化を上手く表現していて目が離せない。
優斗君が行方不明ということで、ものすごく心配したけど、思いのほか前半で無事保護されたのでそれはホントに良かったです。 高速バスは利用したことなかったけど、安いんだ…。でも私も敦美さんほどではないがバスには弱いからなあ。 なんかバス会社の幹部、もっと痛い目に合えばいいのにとか思ってしまった。
アナザーフェイスシリーズの第6弾でしたが、前回、謎に終わった主人公大友鉄が銃撃された真相も分かりましたし、その銃撃後にリハビリを兼ねた実家帰省で起こった息子を巻き込んだバス事故に端を発した一連の事件で、事件の核心に迫っていく大友の姿が良かったですね! この事件をステップとして、今度こそ大友が捜査一課...続きを読むに復帰となるのか?注目です!
大友の一人息子・優斗がパーキングエリアから消えたことから、否応なく事件に巻き込まれていく大友。 幸いにも優斗は無事に戻ってはきたが、誰が、何のために優斗を拉致したのか。 優斗の精神的ダメージを気にかけながらも、大友はどうしても事件が気になってしかたがない。 企業が会社という組織を守るために隠蔽工作を...続きを読む行うことは、別に珍しいことではない。 最近ではそれでも以前よりも減ってきただろうけれど、隠蔽したことで新たな犠牲者が出るケースもこれまでにはあった。 横浜で起きたタイヤ脱落による母子が巻き込まれた死亡事故。 湯沸器の動作不良が原因となった一酸化炭素による死亡事故。 社会的に許されることではないし、すべてを公けにして事後原因を究明し、二度と同じような事故を早急に起こさないようにすること。 それこそが企業としての責任を果たすことになるのだと思う。 銃弾を受け、事件の現場からしばらく遠ざかっていた大友。 以前とはどこか違う自分を、捜査の過程で思い知ることになる。 前には感じることがなかったためらいがあったり、焦りがあったりと、事件に一歩踏み込んでいくことがなかなか出来なくなっている。 それでも、爆発物を発見したときに咄嗟に刑事としての行動を取る大友はすごい。 やはり根っからの刑事なのだと思わせる場面だった。 復讐の念に囚われた者は、その感情に呑みこまれて行く。 視野が極端に狭くなり、自分のしていることの意味すら見失っていく。 復讐者にもそれなりの理由があるだろうけれど、結末はけっして誰も幸せにはなれないのだと、あらためて思った。
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堂場瞬一
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