【感想・ネタバレ】身代わりの空(上) 警視庁犯罪被害者支援課4のレビュー

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Posted by ブクログ 2024年03月20日

謎が謎を呼び、少しずつ色んな情報が明らかになるのに謎だらけ。
でも、全部が繋がっていくところはさすがでした。
シリーズ物だけど、丁寧な説明所々あるのでこの物語から読んでも楽しめます。

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購入済み

面白くて一気読み

2017年10月29日

このシリーズはいつも面白く読ませて頂いてます。
今回は飛行機事故から始まり、どこまでも謎が広がり、収拾がつくのか・・・と心配になる程でしたが、中弛みになる事もなく、最後まで一気に読みました。
実は私自身が犯罪被害者(娘を無くしました)なので、いつも胸を痛め、この主人公のような警察の人が担当だった...続きを読むらどれだけ救われたかと思いながら読み終えました。

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Posted by ブクログ 2024年01月31日

飛行機墜落事故で身元不明だった男性が指名手配犯だったり、意識不明の人が偽名で搭乗していたり。この事故は仕組まれたものではなかったのか、と思わずにいられない内容だった。下巻でふたつの謎がどう絡んでいくのか楽しみだ。

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Posted by ブクログ 2023年11月03日

(2023年11月1日から11月3日にかけて読破)
事の起こりは、富山空港近辺に墜落した旅客機の事故。死者20人、負傷者多数。富山県内の行政機関では対処が間に合わないため、村野秋生ら警視庁犯罪被害者支援課に協力依頼が入る。遺族のケアに奔走する村野だが、一人だけ、身元不明の死者の存在が浮き彫りに。...続きを読むしかし、その死者の身元が分かった瞬間、衝撃が走った。元井忠介と判明した男は、毒殺事件の指名手配犯だったー。なぜ、指名手配犯は事故機に乗ったのか…。

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Posted by ブクログ 2017年12月14日

警視庁犯罪被害者支援課シリーズ第4弾。
富山にて飛行機事故が発生する。
被害者の中に身元不明人物。
被害者家族を支援しつつ身元不明者の謎を追っていくお話。
まだ上巻を読み終えたばかりですが、展開がおもしろい。
果たして飛行機事故は自然災害かテロか・・・
身元不明者はいったい誰?
下巻が楽しみ。
下巻...続きを読むに高城健吾氏登場!

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Posted by ブクログ 2017年08月29日

「警察小説史上、最も読者に近いところにある物語」と謳われるこのシリーズ、読み手にとってお気に入りのシリーズのひとつ。
今回は、死者20名を出す航空機墜落事故が、勃発。
被害者支援課のメンバーが総動員される。必死の支援活動の最中、その死亡者の中に偽名で搭乗した指名手配犯が見つかる。さらに、意識不明者に...続きを読む搭乗名簿の名前とは違う人物も。
混迷が深まる事態に、支援課村野は職務分掌を超えてその謎に取り組む。やがて、殺人事件も・・・
読みやすく、読者をグイグイと物語の中に引きずり込む著者の文章力は、新聞クシャ時代に来たwられた技なのだろうか。。
一気読みのまま下巻へ。

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Posted by ブクログ 2017年08月27日

飛行機事故の犠牲者の中に指名手配犯ってシチュエーションをよく思いつかれますわと感心。さらにいろいろな状況が広がって後半へ進む。

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Posted by ブクログ 2023年07月09日

★★★★★ 心が動いた名著。何度も読み返したい
★★★★☆ 暇な時に読み返したい
★★★☆☆ 読み返しはないが面白かった
★★☆☆☆ 面白くなかった
★☆☆☆☆ 同上

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Posted by ブクログ 2022年11月02日

 東京発の飛行機が富山空港で墜ちた。前のめりになって前半分が激突した。20人の犠牲者がでる。警察庁の要請を受けて、犯罪被害者支援課は、富山に繰り出す。その中に身元不明の遺体があった。飯田基康という名で搭乗した男。村野たちは必死に彼の身許を探るが、その男が毒殺事件で指名手配中の犯人・ライターの本井忠介...続きを読むだと判明する。逃げていたのだが、偽名で飛行機に乗っていた。
 さらに、意識不明の男がいた。村野秋生は、富山の警察と少しづつ、つながっていく。
そして、犯罪被害者支援課の役割や意味を伝える。
ふーむ。富山は、電車がユニークだし、富山ブラックも出てくる。とにかく、村野は、グルメではないが、食べることが好きなのだ。

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Posted by ブクログ 2021年01月21日

飛行機墜落事故が起き死者20名 その中に1人の身元がわからない死者がいるそれを調べているうちにもう1人名前と本人が違う人が出て操作が思うようにいかない

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Posted by ブクログ 2019年10月23日

シリーズ4作目。
飛行機墜落事故により富山に派遣された被害者支援課のメンバー。
遺族の対応をしながら、事件に巻き込まれて(掘り起こして?)いく村野。

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Posted by ブクログ 2019年10月20日

富山で旅客機の墜落事故が起こり、被害者支援課の村野たちが出動することに。
死者も20人になり、支援課のメンバーも奔走する中、死者の一人の身元がわからないという事態が起こる。
どうやら偽名を使って乗っていたようだが、その身元がわかったら、更に衝撃が走る。
なんと、殺人事件の容疑者として指名手配されてい...続きを読むた本井という男だった!
その後も家族の要請により、本井の足跡を辿る村野だったが、関係者にまた事件が起こる。
そしてまた、身元不明者まで…
どこまでこの事故に事件が絡むのか、被害者支援よりも、事件への展開が多い。

2019.10.20

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Posted by ブクログ 2018年03月22日

3月-6。3.5点。
シリーズ第4弾。飛行機が墜落し、20名死亡。
死亡者の中に指名手配犯が。
意識不明の被害者が、偽造免許を所持。一体誰なのか。

上巻は謎が多く、複雑な展開。
下巻に期待。

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Posted by ブクログ 2018年02月01日

堂場さんらしい一冊。
墜落した飛行機に犯罪に絡んだ人が二人も乗っているか?
いや、墜落したからこそ分かったことで、いつもこのような比率で乗っているのかも知れない。
そんなことを考えると、これから飛行機に乗るのが少し怖くなるが、それはさておき、被害者支援課の人たちはこのややこしい問題をどのように解決し...続きを読むていくのだろうか?
下巻が楽しみである。

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Posted by ブクログ 2017年12月14日

富山空港での飛行機が墜ちた。死者二十人、負傷者多数。警視庁からの要請で総動員される犯罪被害者支援課のメンバーたち。その中に一人、身元不明の遺体があった。飯田基康という名で飛行機に乗った男。村野たちは必死に彼の身許を探るが、やがてその男が、毒殺事件で指名手配中の犯人・本井忠介だということが判明する。事...続きを読む故の被害者であり、殺人事件の容疑者でもある本井。村野は、その遺族の心のケアを担当するが……。フリージャーナリストの本井は、なぜ富山へと向かったのか。その疑問の答えを見つけるために、村野は単身、捜査を進めていく。やがて立山で一人暮らす作家・荒木と本井が、二週間ほど前に会っていたという情報を得るが……。複雑に張り巡らされた伏線と交錯する人物たち。誰が悪で、何が起きているのか!? 堂場瞬一作品史上、最高にして最も難解な事件が幕を開ける。

そもそもそれぞれの捜査がもっとていねいに行われていたら、村野の出番はなかったのではないのか。謎解きは下巻で。

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