【感想・ネタバレ】BOSS 堂場瞬一スポーツ小説コレクションのレビュー

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Posted by ブクログ 2022年04月12日

MLBでは2020年11月にマイアミ·マーリンズで女性GMが誕生。2021年には日本人メジャーリーガーがMVPを獲得!
フィクションのような話が現実になってきています。
次は日本人GM!というのは実現するのか?

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Posted by ブクログ 2013年07月28日

組織の中で、如何にして人心を掌握して行けば良いのか?そんな視点のビジネス書としても面白い。
読者として、高岡氏の行動を評価すれば、「ああ、ダメだよそれは」と思えるのだが、現実の世界で、自分は本当に同じことをやっていないと言い切れるだろうか?

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Posted by ブクログ 2013年05月10日

米メジャーリーグの2人のGMが主人公。

新進気鋭の若手日本人GM VS 老獪なベテランアメリカ人GM。
この両者の対比がナカナカ面白い。
各章が、この両者へのインタビューっぽい文章で始まる仕掛けもナカナカ秀逸。

堂場氏のスポーツ小説にハズレなし、であります。今のところ。

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Posted by ブクログ 2013年04月09日

選手でなくタイトル通り監督の物語。斬新、だよね?まあ、斬新ならいいってもんじゃないが、面白いんだから文句なし。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2021年03月28日

日米のジェネラル・マネジャーの違いを的確に表現した秀作。マッシー村上がシングルAからジャイアンツに昇格して約半世紀、野茂英雄がLAに飛び立って20年。日本人がMLBでプレイすることなど珍しくも何ともなくなった今だけに、次に期待したいのは日本人監督、そして日本人ジェネラル・マネジャーの登場だろう。未だ...続きを読む実現していない「日本人GM」という主人公を置くことで、読む者の感情移入を誘う仕掛けが心憎い。

また、日米で"GM"と同じ名前で称される職業でも、役割が全然異なるということはしばしば報道される内容で、この小説ではMLBのGMの栄光と悲哀をうまく表現している。ストーリー展開も、最後にどんでん返しをいくつも用意していて、僕を決して飽きさせなかった。

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Posted by ブクログ 2020年05月06日

爽快!
対照的な2人のGMの駆け引きがたまらない。
わかりやすい話と巧妙な話の進め方に
すっかりひきこまれました。

リーダーはどうあるべきか、
考えさせられます!

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Posted by ブクログ 2015年07月29日

堂場瞬一のスポーツシリーズはいつも楽しく読ませてもらってます。(^^)今回の作品はアメリカのベースボールにおけるGMの役割について分かりやすく描かれており、また日本人がその仕事につくといった展開がより感情移入させます。いや~このシリーズは外れがないな~。

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Posted by ブクログ 2015年02月20日

堂場さんのアツい小説ははずれなし。でも、やっぱ野球より駅伝の方が自分には身近で感情移入しやすいということがわかった。

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Posted by ブクログ 2014年02月24日

大リーグのゼネラルマネジャーの話。

二人のゼネラルマネジャーの考えかたは対照的に違う。

人の心を考えること、ヨムことの重要性には共感。

おもしろかった!

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Posted by ブクログ 2013年12月15日

堂場瞬一は警察ものよりスポーツシリーズがいい。大リーグのゼネラルマネージャーを主人公にした本作は組織を引っ張るリーダーの物語だが爽やかな男の戦い方をみせてくれる。大リーグで活躍する日本人も少なくないが、こんなやつがいたらと思わせる。

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Posted by ブクログ 2013年11月16日

アメリカ大リーグを舞台の野球小説で、GM(ゼネラルマネージャ)が主人公という、かつてない切り口のお話。

スモールベースを掲げた新チーム編成で好発進したニューヨーク・メッツだったが、最下位スタートだったアトランタ・ブレーブスの猛追で、最終戦プレーオフの決戦までもつれこむ。

メッツを率いるのは、数字...続きを読むですべてを計算しつくし、選手を駒だと言い切る若手でしかも日本人。
片やブレーブス率いるのは、経験と直感、人情の機微に通じた老練GM。

巻末の解説に、
ーービジネス書のコーナーにおいてもらいたい本ーー
とあったが、ビジネス書を読み慣れた読者には、ようやくラス前あたりで出てきた、
ーー「人を動かすのは心だ」今さらそんなことに気づいても。ーー
というフレーズが虚しく読めてしまいましたがね。それでも結末は、うまく落としてくれてましたね。

それにしても、ちょうど本書を購入した直後あたりで、中日の落合GMの話があって、タイムリーというか、読むのも「今でしょ!」だったね。落合がどんなGMになるかは、敵ながら見逃せんしね。




(2013/11/4)

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Posted by ブクログ 2013年07月17日

堂場瞬一さんのスポーツ小説シリーズの一つ。他の作品は読んだことありませんが^^;
日本人がメジャーのチームのGMとなり、スモールベースボールを軸にチームを変えていく。その道中を描いた作品。
非常におもしろい。どれくらい忠実なのかわからないけどやっぱりスポーツ系の話はおもしろい。
アメリカにはアメリカ...続きを読むの絆というかつながりがあり、やっぱり「外国人」は大変なんだろうなぁ。
他の作品も読んでみたいなぁ

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Posted by ブクログ 2013年05月06日

堂場さんの野球小説はほんま外れがない。

ただ、今回のはすこし爽快感が少なかったように思う。
中盤少し鬱々とした気分にさせられたあとのカタルシスがもうちょっとあればーなとは思った。

いやでも、めっちゃおもしろいんですよ!

また別の設定を期待!

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Posted by ブクログ 2018年11月25日

MLBのGMっていう、野球好きでもあまり馴染みのない職の話。
日本人ってなんだろうなって、ちょっとピントの外れた感想を抱いてしまった。

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Posted by ブクログ 2015年11月08日

堂場瞬一のスポーツもの。大リーグの二人のGМが主人公。どこまでリアルなのかは分からないが、面白い。シーズンオフは野球小説で我慢かな…。

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Posted by ブクログ 2014年07月04日

外れのない堂場さんのスポーツもの。
組織をまとめるのって難しい。ロジックの部分とパッションの部分とその両方が必要なんだろうな。
でも、ロジックだけでも勝ち上がる時は勝ち上がるし、パッションだけでも勝ち上がる時は勝ち上がる。
正解はないんだけど、どちらにせよ、ぶれるのは良くないんだろう。
これ続編はな...続きを読むいのかな?

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Posted by ブクログ 2014年03月30日

低迷が続くニューヨーク・メッツのゼネラルマネージャー(GM)に、日本人の高岡脩二が大抜擢された。出塁率を重視する“スモール・ベースボール”で好発進したメッツを迎え撃つのは、高岡のかつての師で、アトランタ・ブレーブスの老練GMアーノルド・ウィーバー。グラウンドの裏側でチームを率いる対照的な二人のBOS...続きを読むS、その熱い駆け引きの行方を描く傑作長編。

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Posted by ブクログ 2013年09月18日

高岡 ニューヨークメッツ シェイスタジアム アトランタブレーブス パスタ ナックル サムライ ドラゴン 40 33 藤本 雨 爪 ゼネラルマネージャー

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Posted by ブクログ 2013年05月22日

野球をそれほど知っている訳ではないので、少し迷ったけれど読んでみました。アメリカ メジャーでゼネラルマネージャーに日本人!! うまくチームを創ることができるのか……
若い人と、老練な人のタイプの違うマネージャーが人柄も仕事ぶりも対照的で面白い。野球をあまり知らなくても、人間関係の保ち方とか次の仕事へ...続きを読むのつなぎ方とかの視点で読むこともできる。

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Posted by ブクログ 2013年05月22日

日本人版『マネー・ボール』

本家の『マネー・ボール』では、主人公は成功していますが、
こちらの場合、やっぱり堂場瞬一モノと言う感じで、
一筋縄では行かない結末になっています。

野球を描いた小説で、選手や試合を描いた作品は数多あるが、
ジェネラル・マネージャーを描いた作品は少ないのでは無いだろうか...続きを読む
そういう意味では、舞台の裏側を見た感じがして、
中々面白いです。

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Posted by ブクログ 2013年04月08日

大リーグの気鋭の新人ゼネラルマネージャーのお話し。

冷徹な判断もいとわないデータに忠実に合理的に仕事をこなす彼と、人心掌握に優れた老獪なゼネラルマネージャーとの対比が面白い。

僕も、いつかは組織を動かす立場に立ちたいなぁ。

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