堂場瞬一のレビュー一覧

  • 空白の家族 警視庁犯罪被害者支援課7

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    有名子役が誘拐された事件と、同時期に起こった火災での被害者と被害者家族。この2つの事件の接点が後半まで分からずにモヤモヤして読んでた。
    後半で繋がりが分かってパズルのピースが揃ったようにスッキリした。
    話の中でちょいちょい出てくる、支援課の川西。
    あまりに仕事ぶりが酷くて、読んでてストレスだった。

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    2024年10月19日
  • ボーダーズ

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    「特殊能力」を持つ刑事が集められた新しい部署。
    と聞けば、マンガチックな派手なアクション小説を想像してしまうでしょう。
    こちらの作品の「特殊能力」は何とも現実的な、格闘技、運転技術、的確な指示力、主人公については視野が広い、・・・、警察の仕事でいう「捜査能力」に優れているいうものでした。
    可もなく不可もなく、飽きることは無いけどグッと引き込まれる事も無かったかな?

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    2024年10月18日
  • キングの身代金〔新訳版〕

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    ネタバレ

    堂場先生が翻訳されたという事で
    初めて海外の作品を読んだ。

    書かれた時代が古いのもあってか
    読み慣れない文章で夢中になる感覚がなかった。
    シリーズ作品・映画化と知らないことばかりで、後追いにはなるが追ってみようと思った。

    他人の子に自分の地位を、資産をかけれるかという、難しい誘拐事件。
    その地位を掴むために努力をしたと何度も表現されており、彼の葛藤をすごく感じた。

    新たな作品と出会えた

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    2024年10月18日
  • 罪の年輪 ラストライン6

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    なかなかにして面白かった。
    ガンさんもシリーズが進むにつれて角が取れてきたように思う。

    事件の裏側には悍ましい事柄が隠されていたが、過度に情感に訴えることなく過不足のなく描写されていたので気持ちを沈ませることなく良い意味で淡々と読めた。

    捜査一課に移動になったということでこのシリーズはひとまず区切りになるのかな?

    最近は個性的なキャラがいなくても良い作品はたくさんあるのだなと思い始めています。

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    2024年10月15日
  • 波紋 警視庁失踪課・高城賢吾

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    前回作ぐらいから ちょっと話の流れが変わった様に思えます。法月さんも居なくなりこのままでは課長も変わりそう。次作は今後どうなるか楽しみです。

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    2024年10月13日
  • 不可能な過去 警視庁追跡捜査係

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    このシリーズは、前回も含め少し何か違ってきたとうか中だるみを感じていたのだが、今回は良かった。

    前回は沖田の出番もほとんどなく、”ガンさん”と西川のふたりで、シリーズの”息継ぎ”の回のようで。  それをなかったことにするかのように、この『不可能な過去』では初っぱなから沖田登場。 西川と沖田の刑事人生も定年の文字が見え隠れする年齢になり、定年後の人生が頭をかすめるあたりも、読んでいるこちら側も時の経過を思い知らされる。

    ところで岩倉ガンさんのシリーズを前回知ってから気になって今『ラストライン』を読んでいる。 追跡捜査係シリーズで出てきた岩倉と『ラストライン』の岩倉とちと雰囲気が違う気がするの

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    2024年10月12日
  • ブラッドマーク

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    主人公の探偵55歳。メジャー球団から依頼が来る。目指す有力選手を調査してほしい。尾行中ジョーの目の前で誘拐、スポーツの賭博疑惑が浮上した。これは自分の子供を守るために手を出したことである、イケオジも年では有るが、必ずヴィグの近くにいる。それが1番大きな人生だと思った。本当にアメリカにいるような感覚になった。

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    2024年10月12日
  • キングの身代金〔新訳版〕

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    アメリカの大都市アイソラで、大会社重役ダグラス・キングの運転手の息子が誘拐された。犯人はキングの子と間違えたのだ。身代金を払えばキングは破産。しかし人道的には……一方、アイソラ市警87分署のキャレラ刑事らは犯人との交渉のためキング邸に赴くが、主人が非協力的で捜査は難航。まもなく身代金の受け渡し時刻が迫る――。警察小説の金字塔にして映画「天国と地獄」の原作が堂場瞬一の新訳で蘇る。

    新訳が出たので、40年ぶりに再読。大学生の頃、87分署シリーズはかなり読んだ。表紙がイラスト、テレビシリーズ「裸の街」の写真とまちまちで、「クレアが死んでいる」は市川崑監督の「幸福」の写真だった。「天国と地獄」は読後

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    2024年10月12日
  • 灰色の階段 ラストライン0

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     なるほどこういう紹介本というのもありだな。
     ガンさんみたいな位置にいるシニアはいるから、彼がどんなふうにベテランになっていったのか、時期をおって紹介してくれたのは、助かる。
     実里とのことは、もうちょっと聞きたかったが。

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    2024年10月11日
  • キング

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    堂場瞬一スポーツコレクション。
    マラソンの長編!!3人の男たち!!
    誰が勝つ?なんのために走る?
    おもしろいぜー

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    2024年10月10日
  • 沈黙の終わり(下)

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    多少ご都合主義的な部分がないわけではないが、面白かった。前に読んだ小さき王国3部作ではがっかりさせられただけに、本作はその分を取り返した気がする

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    2024年10月07日
  • 沈黙の終わり(上)

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    連続女児誘拐事件の裏に隠された警察の不祥事を記者が追うストーリー。上巻なので、起承転結の起承といった感じ。下巻に期待。

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    2024年10月01日
  • 陰からの一撃 警視庁追跡捜査係

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    昨年発生した新橋の社長殺しの容疑者が千葉で交通事故死した。
    警視庁捜査一課は特に不審な点は無い、と判断していたが、西川の自宅に宛名の書かれていない封筒が。
    そこには「真犯人は今も逃げている」、そして「追跡捜査係に情報を提供する」との文言が──。
    怪しいと感じながらも情報収集を優先し、夜の晴海ふ頭を一人で訪れた西川。
    だがそこに……! 西川に魔の手が迫る

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    2025年02月03日
  • 守護者の傷

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    神奈川県警内部の腐った前時代的な操作手法と考え方に挑戦するメンバーの活躍がキレのいい文体で描かれていて、久々にスカッとする堂場作品かな。これは連作もあるかな。

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    2024年09月26日
  • 時効の果て 警視庁追跡捜査係

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    西川と沖田コンビのシリーズ。
    だが、沖田の出番はほぼなし。シリーズで初めてではないだろうか。
    連続ドラマに俳優の都合で無理やり病気や転勤を理由に登場しなくなるような感じに似ている。
    代わりに、ベテラン刑事ガンさんこと岩倉が登場。
    ガンさんの一人舞台のごとく話は展開する。

    読み終わった後に、読者レビューを読んで知ったのだが、岩倉は著者のラストラインシリーズの主人公。
    このシリーズ読んだことはないが、ドラマで村上弘明が演じているやつ?でしょ。
    すっかり本を読んでいる間に出来上がった岩倉像があまりに村上と違う。
    あんなスマートな感じでないイメージで読んでいたので。結構しつこく、待っていられない性格

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    2024年09月26日
  • 壊れる心 警視庁犯罪被害者支援課

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    ネタバレ

    なんでこれを題材として選んだんだろう…と思ってしまった。
    被害者の心の中。
    言葉で現しずらい内容をこのボリュームで。
    作品として素晴らしいと思った。

    ひき逃げ。
    突然迎えた別れに心がついていかない遺族。
    被害者家族から加害者へ。
    その変化は分からなくはない。
    憎しみは憎しみしか生まない。
    その立場になったら、その通りだと思う。
    作品を読んでいる側からは、村野を視界に入れてと願うばかりだった。
    村野が悪いわけではなく、被害者家族が周りからのサポートに気付けたらこんな事には…。と思ってしまった。

    次作以降、支援課のメンバーが気になる。

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    2024年09月22日
  • ブラッドマーク

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    今までに無い味わいやね。
    堂場瞬一君の書くもんは、だいたい読む前に想像出来るんやけど、コレは違ったわ。幅が出て来たかな。ちょっとこれから楽しみやね。

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    2024年09月22日
  • 沈黙の終わり(下)

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    展開はスピーディーで飽きさせない、登場人物が多いので関係図を作った。最後の終わり方が少し釈然とせず、もっと勧善懲悪でスカッとしたかったです。

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    2024年09月22日
  • 昨日への誓い 警視庁総合支援課3

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    事故死以外で死人が出ない珍しいパターン。支援課なのに結局は捜査してしまうのが警察小説の限界か。犯人探し無しで成り立つ警察モノはやっぱり難しいのかな?

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    2024年09月19日
  • ラスト・コード

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    たった1人のはみ出し刑事と私立探偵がここまで捜査できたのはフィクションならではの偶然が大きいが、天才少女の頑なさがハードボイルドなテイストに貢献していて良い。
    他シリーズのキャラクターが随所に登場する堂場ワールドとしての楽しみもあり、とても面白かったです。

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    2024年09月04日