堂場瞬一のレビュー一覧
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30歳の水沼加穂留は、捜査一課への配属希望が通らず、警察が訴えられた民事裁判の対応する部署へ。
同じ時期に弁護士の肩書を持つ新崎大也が入ってくる。
なぜ弁護士資格を持つ彼が⁇
彼の行動を追うと不審な動き。
そして、訴えられていた刑事も守るべき相手ではなかったことが…。
新崎が隠していたことがわかったときに警察内部の深い闇が見えてくる。
全体的に派手な動きはないが、加穂留の荒削りながら真正面から向かう姿勢に周りの協力もあり、事件の真相がわかる。
これからの加穂留の成長を期待したいと思う。
堂場さんならではの細かな部分…ところどころで食事場面があるところ、そして服装で季節がわかることが何気なく -
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以前はよく本を読んでいたんですが、何がきっかけか全く本に触れることがなくなり、今2年ぶりくらいにちゃんと本を読み出しました。
記録用にアプリ開始。
食べたことがあるもの、食べたことないけど名前だけ知ってるもの、名前すら知らなかったもの、世の中には本当にたくさんの料理があるなと改めて感じた。
読みながらその料理がどんな色で匂いで、店内の雰囲気や著者さんの食べ方までとても想像に飽きない作品でした。
私も以前はよく旅行で各地の飯巡りをしていたんですが、コロナ禍以降は全く…
なので今年は夏季休暇(とれたら)でメシ旅でもしようかと今からちょっとワクワクしてます。
まあ、休みとれたらですけどね。
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ネタバレ前作、『チーム』から7年後を描いた陸上小説です。
今作では、前作で圧倒的な個性を持った独善的エース、山城を中心として話が進んでいきます。
実業団に入ってから『駅伝には出ない』との固い意志を貫いてきた山城は、手術が必要な大怪我、更にその怪我が誘発した更なる故障に苦しめられ、所属チームが会社の経費削減を理由に解散になるという、自分だけではどうともできない状況に追い込まれます。
自分から「助けてくれ」「手伝ってくれ」と誰かに声をかけることは、プライドの高い彼はしない。
そしてその彼の性格をよく知る7年前の学連選抜のチームだった面々は、追い詰められた山城をサポートするべく『チーム山城』を作 -
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ネタバレシリーズ3作目
3作中1番SCUメンバーのことが描かれていたように思う
過去の事件で関わっていたと思われていたが、
逮捕しきれなかった男の行動を追う中で
爆破事件に巻き込まれ負傷
男には逃げられ、殺されてみつかる
失敗からのスタートで空回りが目立った
最後まで空回ってた印象だったが
SCUという各分野に秀でた人間の集まりというだけあって、各々がパズルのピースのように
綺麗にハマるのが爽快
マカロン
イタリア語で『砕く』を語源に持つそう
『女性部長』を目指すための一般的な道を砕き、彼女なりの道の一つに気付いた
そんな結末だったと思う